説明

Fターム[2G067AA19]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検査対象物 (1,454) | 設備 (620) | 建築物 (48)

Fターム[2G067AA19]に分類される特許

21 - 40 / 48


【課題】漏水量を簡易かつ正確に計測する漏水量計測装置及び方法を提供する。
【解決手段】コンクリート壁などにあるひび割れ箇所から漏れ出す水を捕集できるように設置される捕集部10と、捕集部10と着脱可能であって捕集部10において捕集された水を搬送するためのホース50と、ホース50によって搬送された水を貯留し貯留された水の量を計測可能な水量計測部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】海域における廃棄物最終処分場遮水壁の漏洩検知に好適なトレ−サ法による漏洩検知方法を提供する。
【解決手段】盛り土と液体を遮水壁で隔離して、液体を保存する際、前記盛り土にトレ−サを投入し、例えば、前記トレ−サは、遮水壁の近傍に配置され、一端が遮水壁の壁面に対向して開口し、他端が大気中に開口する管状部材を用いて盛り土中に投入して、または遮水壁の壁面に沿って配置した透水性の高い物質に浸透させて、または遮水壁の盛り土側の壁面に沿って貼り付けられるシ−トに予め含有されて盛り土中に投入して、または遮水壁の壁面に沿って投入される土砂に予め混入して盛り土を形成して、前記液体中で前記トレ−サの濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の投入前、投入後、及び投入完了後に容易に精度良く遮水シートの破損の有無及び破損箇所の推定を行うことができる遮水シートの漏水検知方法を提供する。
【解決手段】下層遮水シート1と上層遮水シート2との間を隔壁6によって複数に区画し、各区画室7内に少なくとも一つの測定電極10を配置し、上層遮水シート2の上部及び下層遮水シート1の下部にそれぞれ電流電極11を配置し、各区画室7にそれぞれ管部材14を接続し、測定電極10と電流電極11とを電気漏水検知装置に接続し、管部材14を真空漏水検知装置に接続する。廃棄物の投入前においては、真空漏水検知装置により両遮水シート1、2の破損の有無の検知を行い、廃棄物の投入開始後及び投入完了後においては、電気漏水検知装置又は真空漏水検知装置の少なくとも何れか一方により、両遮水シート1、2の破損の有無の検知又は破損箇所の推定の少なくとも何れか一方を行う。 (もっと読む)


【課題】 トンネル覆工などコンクリート壁面が曲面を有している場合であっても測定可能なコンクリート壁気密性測定装置及びそれを用いた気密性調査方法を提供する。
【解決手段】 気圧調整箱10とそれをコンクリート壁面20に密着させて取付ける固定治具5とから構成するコンクリート壁気密性測定装置であって、気圧調整箱10は、ゴム枠1と、その上面を密閉する可撓性の蓋板2と、ゴム枠1の内部空間に向けて固定された複数の円筒柱8とからなり、前記固定治具5は、前記蓋板2の上から前記方形のゴム枠1の対向する2本のゴム外枠1aを押さえる位置に平行に設けたL型鋼の平面枠5aと、2本の平面枠5aに直交し、残りの2本のゴム外枠1aを押さえる位置で平面枠5aに固定され、複数個の圧着アジャスター6を前記蓋板2方向に備えた曲面枠5bとから構成される。 (もっと読む)


【課題】 複雑な配線をする必要がなく安価で容易に漏水位置を特定でき、しかも、メンテナンスも容易な漏水感知システムを提供する。
【解決手段】 直列に接続され、漏水により導通されて抵抗値により漏水位置を特定可能にされた複数の漏水検知センサ22と、
前記漏水検知センサ22による検出位置を読みとる情報読取り手段26と、
前記情報読取り手段26で読みとった情報を記憶する記憶手段24と、
を含む。 (もっと読む)


【課題】警報器を回収するときにのみセンサユニットを取り外すことを可能とする。
【解決手段】一方側ケース11と他方側ケース12とからなる筐体10と、前記筐体10に装着され且つ前記筐体10の周囲の異常状態を検出するセンサユニット20と、を有し、前記センサユニット20による異常状態の検出を警報する警報器1において、前記一方側ケース11又は前記他方側ケース12の内側に設けられて、前記筐体10を形成しているときは前記筐体10から着脱不能なように前記センサユニット20と係合し、且つ、前記一方側ケース11と前記他方側ケース12とが分解されたときにのみ、前記センサユニット20を再利用するための係合解除操作が可能となる係合手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は気密性実験方法を提供する。
【解決手段】本発明の気密性実験方法は下記のステップを含み、まず建造物の開き口構造を提供し、前記建造物の開口構造は建造物構造に設けられる。続いて、前記建造物の開口構造に対応するシール構造を提供し、前記建造物開口構造と前記シール構造はチャンバーを構成する。さらに、前記チャンバーと連通する圧力供給ユニットを提供する。そして、前記圧力供給ユニットを通して、前記チャンバーに対して圧力差を提供する。最後に、前記圧力供給ユニットと前記チャンバー間の測定流量を測定することによって、前記建造物開口構造の気密性を判断する。 (もっと読む)


【課題】
最高の精密さで、かつ、大きな出費なしに、閉鎖された空間の気密性の度合を決定することが可能な方法を提供する。その空間は、とくに、不活性ガスを用いた消火技術の利用に適した空間である。とくにこの方法は、効果的でしかも実施容易なやり方で、いつでもオンデマンドで、閉鎖された空間に存在する気密性の度合の、最新の測定を複雑な試験手順を要することなく可能にする。
【解決手段】
この効果を得るために、本発明の第一の手順は、閉鎖された空間の内部の空気雰囲気と周囲の空気雰囲気との間の濃度勾配を、空間の内部の空気雰囲気の少なくとも一つの構成成分、とくに酸素の、物理的な濃度を、周囲の空気雰囲気の対応する少なくとも一つの成分の物理的な濃度の値とは異なる値に、設定することにより規定することである。これに、空間内部の空気雰囲気の、少なくとも一つの構成成分の物理的な濃度の時間にもとづく変化が測定されるような、濃度変化の速度の決定が続く。最後に、さきに決定されていた濃度変化の速度を考慮に入れて、閉鎖された空間の気密性の度合が計算される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物海面処分場に敷設される二重遮水シートの破損特定システムを提供する。
【解決手段】廃棄物海面処分場の少なくとも護岸斜面の傾斜方向に沿って敷設される二重遮水シート1の破損特定システムを、二重遮水シート1の略内部全体に配備されている中間保護層2と海水側の遮水シート1aとの間であって海面下に位置する部分に所定間隔毎に設置されている2以上の各内部電極3及び/又は中間保護層2と護岸斜面側の遮水シート1aとの間であって海面下に位置する部分に所定間隔毎に設置されている2以上の各内部電極3に接続されている各配線を二重遮水シート1外部へと引き出し、所定電圧が印加可能な電源部5aと通電電流値が測定可能な測定部5bとを備えた電源供給装置5に海中又は護岸斜面上に設置される固定外部電極4の配線を接続し、且つ電源供給装置5に各内部電極3の配線を内部電極3毎に通電可能に接続することにより構成する。 (もっと読む)


【課題】人目に触れない屋根裏に於ける漏水を、電源やその為の配線設備なしで、安価に検知できる検知装置を取得する。
【解決手段】漏水帯2の電線を漏水検知トランジスタ4を備えた漏水検知回路3に接続し、該漏水検知回路3をCPU6に接続して前記漏水検知トランジスタ4による漏水検知動作開始を該CPU6に入力し該漏水検知状態の所定時間の継続の検出によってのみ漏水と判定してブザーBZの回路を駆動させてブザーBZを鳴動するように構成した簡易漏水検出装置1であって、上記漏水検知回路3及びCPU6はバッテリー7を電源とするので、コンセントが不要である。漏水検知装置1は屋根裏における空調機器類の配管の漏水を検出するため天井裏に設置し、瑕疵担保期間1年を越えて検知に役立てた後は使い捨て得る、即ち、ディスポーザブル自在に提供する。 (もっと読む)


【課題】下地コンクリートのひび割れを介した水圧による防水層の変化を、実際に近い条件で調べることができる方法を提供する。
【解決手段】特定の配筋がなされたコンクリート試験体1の穴13に、半円筒状の一対の加圧板61を、両者の端部がV字溝14の位置に配置されるように入れた後に、両加圧板61の間に油圧シリンダ62を入れ、これに接続された油圧ポンプ63で、油圧シリンダ62を両加圧板61の間隔を開く方向に作動させる。これにより、コンクリート試験体1防水層5が形成されている2側面にひび割れを発生させた後に、穴13の内面に水圧を与える。 (もっと読む)


【課題】誤作動を防ぐことができると共に、敷設が容易な光学式油検知器を提供する。
【解決手段】水に漏れ出た油を光ファイバによって検知する光学式油検知器において、水に浮き、水位の変動に応じて昇降するフロート17aと、該フロート17aに固定されて該フロート17aと共に昇降するファイバセンサ(光ファイバ)42と、該ファイバセンサ42の一端に配されて該ファイバセンサ42に光を送信する発光素子34と、前記ファイバセンサ42の他端に配されて該ファイバセンサ42から入力された光を電気信号に変換する受光素子35とを備えている。これら発光素子34及び受光素子35はフロート17a内に収容することができる。 (もっと読む)


【課題】作業者の手の届かない離れた位置の被計測物にも接触子を確実に接触させて含水の有無や含水率の計測を正確に行える水漏れ検知機を提供する。
【解決手段】被計測物aに接触させる接触子1を少なくとも一対有し、この少なくとも一対の接触子1に電圧を加えてこの接触子1を被計測物aに接触させた際にこの一対の接触子1間の電気抵抗から被計測物aの含水の有無若しくは含水率を計測する構成とした水分検知部4を、握持部2を設けた棒状の本体部3の先端にこの本体部3の長さ方向に対して傾動方向に首振り自在に設け、この水分検知部4は、弾性部5により接触子1を付勢支持して、前記本体部3を握持して先端の水分検知部4を被計測物aに押し当てることで、この水分検知部4の少なくとも一対の接触子1を前記弾性部5の戻り付勢によりこの被計測物aに弾圧接触させ得るように構成した水漏れ検知機。 (もっと読む)


【課題】 工期の短い管理型終末処分場における漏水発生位置検出装置を提供する。
【解決手段】 処分場のコンクリート上部を遮水シート10で覆い、その上に第1列の線状電極1A〜1Eを配設する。この上に不織布3を敷設し、さらにその上に、第2列の線状電極2A〜2Eを配設する。これらの電極に対向する電極として、コンクリート中の鉄筋を利用する。この鉄筋は交流電源4の(A)側が接続される。第1列の線状電極1A〜1E及び第2列の線状電極2A〜2Eのうち、電極切換器5によって選択された一本の線状電極が、電流検出回路6を介して交流電源4の(B)側に接続され、電流測定が行われる。電極切換器5によって線状電極を切換ながら、この電流測定を行い、遮水シート10の破損箇所を推定する。 (もっと読む)


【課題】 板材を接合して形成された槽に貯留された導電性液体が漏洩したとき、漏洩場所を速やかに把握できるようにする。
【解決手段】 ライニング槽11aの溶接線に沿って漏洩検知溝2を設置し、その中に一対の電極線が螺旋状に巻き付けられた漏洩検知センサケーブル4を設置し、前記一対の電極線間に電圧を印加する電源16を設けてライニング槽11aの導電性液体が漏洩したら漏洩位置の前記電極線12が短絡するよう構成し、短絡により流れる電流により動作するスイッチ6と、スイッチ6の動作により警報を出力する警報器7と、前記電流を計測する電流計8と、短絡した漏洩検知センサケーブル4を検出する位置入力装置9と、電流計8と位置入力装置9の出力と電極線12の電気抵抗特性に基づいて短絡位置を出力する演算手段18と、演算手段18の出力に基づいて漏洩位置を画面表示する位置表示装置10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
遮水工に特別な設備がなくても遮水工の漏水の有無及びその漏水位置の特定が、容易、かつ、確実に可能となる貯留構造物の漏水位置探査システム及び貯留構造物の漏水位置探査方法を提供すること。
【解決手段】
廃棄物11の保有水中にその保有水12の電気伝導度と異なる電気伝導度を有する物質例えば塩水18を投入することで周りの比抵抗と異なる比抵抗領域16を生成し、この比抵抗領域16を一種の電気的マーカーとして廃棄物表面の測線20から遮水工としての遮水シート10までの鉛直断面での該比抵抗領域16を検出可能な検出手段としての検出装置7を具備することとしたので、漏水位置探査システムの完備していない既存の処分場の漏水箇所等を容易に探査することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、トレーサーガスの放散速度を制御することができるとともに、コストをおさえることができるトレーサーガスの放散方法及び放散容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るトレーサーガスの放散方法の代表的な構成は、揮発してトレーサーガスとなる揮発性有機化合物Aを収容した容器本体2の内部にあるトレーサーガスの飽和蒸気を容器本体外部へ透過させる透過膜3で隔て、透過膜3の容器本体内部のトレーサーガスの飽和蒸気と接する接触面積を調整し、トレーサーガスの放散速度を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】漏水箇所を正確に特定する方法の提供
【解決手段】従来は漏水しても原因の特定が困難な為、調査するための時間と補修等が掛かっていたがこの発明は漏水箇所より炭酸ガス及びヘリウムガスを注入することによって壁、梁などの場所を選ばず検知器によって的確に漏水箇所の特定をする方法である。 (もっと読む)


【課題】 防水材に予め溝を形成することなく接合部の水密性などの密性を検査可能な防水材の密性検査方法を提供する。
【解決手段】 防水材2の接合部4の密性を検査する方法であって、防水材2の接合部分の端部2aに沿うように通気孔形成部材5を設置し、通気孔形成部材5を内包しつつ被覆材6で被覆して接合部4と繋がる通気孔8を形成し、通気孔8に圧力気体を供給しつつ通気孔8内を所定の圧力状態とし、通気孔8内の圧力変動を検知することで接合部4の密性を検査する。 (もっと読む)


【課題】騒音の大きな現場においても目視で遮水シートの欠陥箇所を検知することができ、しかも防水シートを二重にして敷設することなく欠陥箇所の検知が可能な防水シートの欠陥箇所検知方法を提供する。
【解決手段】下地1に機械式固定方法でプレート2を用いて固定する防水構造における防水シート1の欠陥箇所検知方法において、防水シート4の一部を下地1と密着7させることにより防水シート4と下地1との間に通気層8を形成し、該通気層8内部に冷気を強制的に流入させている状態で防水シート1の表面温度をサーモグラフィ13によって観察し、欠陥箇所Kから外気が通水層8内に入り込むことによる防水シート1の温度変化を捉えることで防水シートの欠陥を検知する。 (もっと読む)


21 - 40 / 48