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Fターム[2G083CC09]の内容

X線可視像変換 (4,145) | 構成部 (953) | 付属物、付属機能(カバー、縁やマーク) (53)

Fターム[2G083CC09]に分類される特許

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【課題】把持する際には蓄積性蛍光体シートが剥がれ落ちるのを抑制すると共に、蓄積性蛍光体シートを取り外す際には容易に取り外すことができるようにした蓄積性蛍光体シート用保持部材を提供する。
【解決手段】蓄積性蛍光体シート12よりも剛性が低く可撓性を有し蓄積性蛍光体シート12を保持する保持体16と、保持体16よりも剛性が高く保持体16の縁部に沿って取り付けられ保持体16の撓みを抑制する枠体としてのフレーム18とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】導光体の短冊部の、輝尽光の出射端面側を精度良く容易に束ね固定することができ、且つ研磨加工を不要とすることができる導光手段を備えた放射線画像読取装置を提供する。
【解決手段】前記導光手段は、入射端面より所定の距離から検出部に対向する出射端面かけて延在する短冊状に分割された複数の短冊部と、前記複数の短冊部の側面に前記出射端面から所定の距離で配置された凸状のボスと、を備えた導光体と、複数の前記短冊部の出射端面側を束ね固定する固定部材と、を備え、前記短冊部をひねり及び湾曲させることにより、前記出射端面側を厚さ方向に重畳し、前記固定部材で、前記ボスを基準にして重畳された前記短冊部を束ね固定することにより、前記出射端面を平面状に形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 気相成長法により成長した柱状結晶に最適なカセッテ構造であり、カセッテに作用する外力影響を緩和可能でかつ画像欠陥を生じるごみ等の発生を抑えることができるカセッテを提供する。
【解決手段】 このカセッテは、フロント部材10とバック部材20とから構成され、気相成長法により形成し厚さが20μm乃至2mmの範囲内の柱状結晶からなるシート状記録媒体28を収容し、柱状結晶の成長方向と略同一方向にフロント部材とバック部材とを相対的に脱着可能に構成し、フロント部材と記録媒体との間に常時に非接触の緩衝部材29が配置されている。 (もっと読む)


【課題】濃度補正を行うための放射線画像情報の管理を簡略化でき、かつ簡単に高精度の撮影画像を再現可能な放射線画像情報を記録する。
【解決手段】筐体内に蓄積性蛍光体シートと共に変換用フィルタが収容されたカセッテは、被写体の撮影が行われるときに、放射線が照射される撮像面18に記録用器具が配置される。この記録用器具には、リファレンス部22及び骨塩リファレンス部24が形成され、リファレンス部の横枠26には中空部30Aが帯状に形成され、縦枠28には中空部30Bが帯状に形成されている。これにより、被写体を透過しないままの放射線を照射する領域を明確にし、蓄積性蛍光体シートの所定位置に、帯状のベタ領域を横方向及び縦方向に形成されるようにでき、このベタ領域を用いて、被写体を透過した放射線画像情報に基づいた画像の適正な補正が可能となる。 (もっと読む)


【課題】放射線エネルギー変換用フィルタを挟んで配置された2枚の蓄積性蛍光体シートに記録される放射線画像情報の円滑な読取りを可能とするカセッテ。
【解決手段】カセッテ10の筐体12は、フロントパネル20とバックパネル22に分割される。筐体内には、一方の面に蓄積性蛍光体シート14Aが配置され,他方の面に蓄積性蛍光体シート14Bが配置された変換用フィルタ16が収容される。この変換用フィルタには、凹部32、34に収容されるブロック30が取り付けられ、このブロックが電磁石36などの磁力によってフロントパネル又はバックパネルに保持される。これにより、フロントパネルとバックパネルを分割するときに、変換用フィルタをフロントパネルに保持することにより蓄積性蛍光体シート14Aが開放され、変換用フィルタをバックパネルに保持することにより蓄積性蛍光体シート14Bが開放され、放射線画像情報の読取りが可能となる。 (もっと読む)


【課題】支持体と、該支持体上に設けられ、放射線を光に変換する蛍光体を含む蛍光体層と、接合剤層と、剥離層とがこの順に積層された放射線変換シートにおいて、蛍光体層の周縁が削れてくずが発生し、そのくずが放射線画像検出器や放射線変換シート自身に混入してしまうのを防止する。
【解決手段】少なくとも蛍光体層11の周縁の側面に縁貼り部材20を設ける。 (もっと読む)


ルミネセンス材料において吸収された放射線量に関連するパラメータを生成する空間および周波数領域における画像処理方法を用いて、中性子、ガンマ線およびX線光子、ベータ、アルファ、および他の電離放射線の線量を決定する方法。ルミネセンス材料の部分は、異なる放射線の線量を識別することを可能にするために、異なるコンバータによって覆われ得る。
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【課題】可撓性を有する放射線変換パネルにおいて、該放射線変換パネルを積層させて保管する場合に検出面を確実に保護する。
【解決手段】放射線検出カセッテ10において、可撓性を有するスクリーン30は、同じく可撓性を有するグリッド34、センサ基板36及び鉛シート38と、放射線の照射される照射面40とは反対側の面42に設けられる保護シート44とを備え、該保護シート44は、例えば、不織布から可撓性を有したシート状に形成される。そして、放射線検出カセッテ10を重ね合わせて保管する際、該保護シート44が下側となる別の放射線検出カセッテ10aの照射面40を傷つけることが回避される。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する放射線変換パネルにおいて、移動及び保管時における取扱性の向上を図る。
【解決手段】放射線検出カセッテ10において、グリッド34、センサ基板36及び鉛シート38が内部に収容された可撓性を有するスクリーン30を備え、前記スクリーン30の両端部30a、30bには、それぞれ剛体からなる把持部42a、42bが設けられている。把持部42a、42bの中央には、医師又は放射線技師が把持しやすいように孔部44が設けられると共に、該把持部42a、42bの内部には、バッテリ46、カセッテ制御部48及び送受信機50が収容されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、画像ムラや画像欠陥の発生を的確に防止して、良好な放射線画像を得ることが可能な放射線画像読取装置を提供する。
【解決手段】放射線画像読取装置1は、フレキシブルな輝尽性蛍光体シートSの読み取り面に対して励起光L1を走査しながら照射し、発生した輝尽発光光L2を光電変換して読み取る光学ユニット2と、磁性層が設けられた輝尽性蛍光体シートSを搬送方向Yに搬送する駆動ローラ3と、光学ユニット2の下方の位置から上方側に向かって湾曲されたガイド板41を備えるガイド手段4とを備え、駆動ローラ3は、輝尽性蛍光体シートSに対する励起光L1の照射位置に配置され、磁力を有し、輝尽性蛍光体シートSの磁性層を下方から吸着しながら回転して搬送し、ガイド手段4には、輝尽性蛍光体シートSの磁性層を吸着し、輝尽性蛍光体シートSをガイド手段4に摺動させながら搬送するための磁石42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】CVD法により防湿膜を蒸着する際、蛍光体層13に塵埃等が付着しにくいシンチレータパネル11の製造方法を提供する。
【解決手段】シンチレータパネル11の蛍光体層13を下向きとして、基板12の周辺部を支持台21の複数の支持針24により支持する。この支持状態で、CVD法により基板12および蛍光体層13の表面全体を覆う防湿膜を蒸着する。防湿膜の蒸着後に、支持台21の支持針24上からシンチレータパネル11を外す。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、画像欠陥の少ない画像を与える、シンチレータパネル、放射線検出装置および放射線検出装置の作製方法を提供することにある。
【解決手段】基板と、該基板上に設けられた反射層と、該反射層上に設けられた中間層と、該中間層上に設けられたシンチレータ層、とを有するシンチレータパネルにおいて、該シンチレータ層上に、シンチレータ層上以外で連続することのない帯電防止層を有することを特徴とするシンチレータパネル。 (もっと読む)


【課題】生産効率が良い放射線像変換パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の基板の表面上に、所定の幅を有する枠が設けられており、この枠で囲まれた領域に蛍光体層が形成されている放射線像変換パネルの製造方法であって、基板の表面に枠を設ける工程と、少なくとも枠の上面に、接着剤を用いてマスク材を剥離可能に貼り付ける工程と、枠で囲まれた領域に気相堆積法により蛍光体層を形成する工程とを有する。接着剤の接着幅をwとし、枠の幅をαとするとき、接着剤の接着幅wは、0<w≦αである。 (もっと読む)


【課題】エネルギーサブトラクションにおける低エネルギー放射線画像情報を記録する第1の記録シートと高エネルギー放射線画像情報を記録する第2の記録シートの性質に違いに基づいた交換のタイミングを知ることができ、警告を行うことができる放射線画像診断システムを提供する。
【解決手段】第1の記録シートの使用耐久回数T1、および、T1より小さい第2の記録シートの使用耐久回数T2を設定し、各記録シートのシート種別情報を取得すると共に、使用回数をカウントする使用回数カウント部と、カウントされた記録シートの使用回数が、各種別の使用耐久回数を超えた場合に、記録シートの使用を中止する旨の警告を発する警告処理部とを備えることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像読取装置の駆動ローラ対により搬送される放射線画像変換パネルにおいて、搬送に伴い、駆動ローラ対によりシートの表面に汚れが付着するのを防止する。
【解決手段】放射線画像変換パネルの積性蛍光体シートが貼付された基板に、導電性部材で形成した、基板本体より突出した高さの、断面コ字形、I字形またはJ字形の枠部を設ける。 (もっと読む)


【課題】画像情報の読み取り中における画像記録媒体の搬送むらに起因する画像むらを容易に補正し、高精度な画像情報を取得することのできる画像記録媒体及びそれを用いた読取装置を提供する。
【解決手段】蓄積性蛍光体パネルPにおける画像情報記録領域94の外であって、蓄積性蛍光体パネルPの搬送方向(矢印Y方向)と直交する方向(主走査方向)の両側部に、搬送方向に延在する直線状の補正用基準線96a、96bを形成し、この補正用基準線96a、96bを画像情報記録領域94に記録された放射線画像情報とともに読み取り、補正用基準線96a、96bの直線からの位置ずれに従い、放射線画像情報の主走査方向に対する位置ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像変換パネルの撮影面を確実に認識する。
【解決手段】放射線画像変換パネル10を口腔内500に正しく、すなわち、撮影面10Aが放射線撮影装置100の放射線照射部104に向いていると(撮影面10Aに放射線Sが照射されるように挿入され配設されていると)、放射線装置100の放射線照射部104の中に設けられたRFIDリーダ108は撮影面10A側にあるので、放射線画像変換パネル10のRFIDタグ20と無線通信が良好となる。このように放射線画像変換パネル10のRFIDタグ20と無線通信が良好である場合、制御部114は、撮影可能と判断し、撮影を許可すると共に撮影者Hに放射線画像変換パネル10の撮影面10Aが放射線装置100の放射線照射部104側を向いており、撮影可能である旨を、操作部112の表示部120に表示する。 (もっと読む)


【課題】グリッドとシンチレータの間隔を最小化することにより、放射線検知パネルから出力される画像の品質を向上させること、及び、このようにして得られた放射線検知パネルを用いた放射線画像撮影装置を実現すること。
【解決手段】被写体を透過する際に散乱した放射線を吸収するグリッドの後方に配置され、前記グリッドを透過した放射線を受け蛍光を発するシンチレータ層を基板上に形成したシンチレータプレートにおいて、前記グリッドの一つの面を基板として前記シンチレータ層を形成したことを特徴とするシンチレータプレート。 (もっと読む)


【課題】放射線変換パネルの交換やメンテナンスに適切に対処し、適切な放射線画像を得ることのできる放射線画像撮影システムを提供することを目的とする。
【解決手段】患者14を透過した放射線Xを放射線検出器40により検出し、検出された放射線画像情報を累積被曝線量算出部86により撮影毎に累積して累積被曝線量を算出する。算出された累積被曝線量は、カセッテID情報とともにコンソール28に送信し、状態判定部106において、累積被曝線量と当該放射線検出カセッテ24の許容累積被曝線量と比較して状態を判定し、その判定結果に基づいて警告等を行う。 (もっと読む)


【課題】高輝度を維持した状態で、耐湿試験での鮮鋭性の劣化率及び特異的な故障発生率が低く、画像ムラ及び線状ノイズが少ないシンチレータパネル、及びそれを用いた放射線フラットパネルディテクターを提供すること。
【解決手段】基板101a上に反射層101c、下引層101d、シンチレータ層101bをこの順に設けて成るシンチレータプレート101を用いたシンチレータパネル1aにおいて、シンチレータプレートにはシンチレータ層の側に配置した第1保護フィルム102aと基板の外側に配置した第2保護フィルム102bとにより封止部103b、103dで封止して、耳をもつ保護層とする。該保護層はシンチレータプレートと脱水剤を同封しており、且つ該第1保護フィルムは該シンチレータ層に接着されず、空隙部108を有す。 (もっと読む)


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