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Fターム[2G087AA30]の内容

Fターム[2G087AA30]に分類される特許

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【課題】トランスアクスルに備わるモータジェネレータが過回転になることなく任意の時間で停止させるためのダイナモのブレーキトルクを算出することができる評価ベンチのブレーキトルク算出方法を提供すること。
【解決手段】プラネタリギヤ25を介して接続されたモータジェネレータMG1,MG2を備えるトランスアクスル20の入力側及び出力側にそれぞれダイナモ12,14を接続し、各ダイナモ12,14によりモータジェネレータMG,MG2を回転させて性能評価を行う評価ベンチ10を停止させる際のブレーキトルクk1,k2を算出する方法において、プラネタリギヤ25に関する運動方程式に基づき、各ブレーキトルクk1,k2に関する伝達関数を導出して、ダイナモ12,14の各回転数と停止時間t1とから、ダイナモ12,14及びモータジェネレータMG1,MG2を停止時間t1で同時に停止させるための各ブレーキトルクk1,k2を算出する。 (もっと読む)


【課題】給気時における燃焼容器内での予混合気の急激な体積膨張を軽減して、該予混合気の温度と圧力を安定化し得、又、給気開始直後の予混合気中の燃料濃度並びに予混合気の温度を安定化し得、待ち時間の短縮と試験効率向上を図り得る予混合気供給試験装置を提供する。
【解決手段】予混合気を燃焼容器1内に導入し燃焼関連試験を行う装置において、給気バイパス排気バルブ13が設けられた給気バイパス排気ライン14を、ガスヒータ4と給気バルブ5との間の予混合気給気ライン6から分岐させて真空ポンプ8より下流側の排気ライン9に接続し、排気バルブ7と真空ポンプ8との間の排気ライン9に排気補助バルブ15を設け、圧力制御バルブ16が設けられた圧力制御ライン17を、排気バルブ7と排気補助バルブ15との間の排気ライン9から分岐させ真空ポンプ8より下流側の排気ライン9に接続する。 (もっと読む)


【課題】非破壊法によってピストンの内部欠陥を簡便にかつ容易に検査する。
【解決手段】オイル流路40に所定温度の液状熱媒体を注入しながら、冠面10の昇温速度に関連した物理量を測定し、その物理量を予め決められた基準値と比較する。
内部欠陥が存在する部位は断熱性が高いため伝熱経路が長くなり、欠陥品と基準品とで冠面10の昇温速度が異なる。したがって基準品との昇温速度の差を比較することで、内部欠陥の有無を判別できる。 (もっと読む)


【課題】
エンジン試験の開始時に導管セットの手間を低減でき、また試験中のオイル送油用ポンプの電力消費量を低減する。
【解決手段】
オイルパン2aから、第1の分岐手段7の第1、第2ポート、ポンプ5、第2の分岐手段9の第1、第2ポート、温度調整器6を介してオイルパン2aに戻る温度調整管4と、第1の分岐手段9の第3ポートとオイル調整タンク11との間の供給管8と、第2の分岐手段9の第3ポートとオイル調整タンクとの間の排出管10を備え、オイルパン内のオイル量が増加すると、第2の分岐手段9の第3ポートを開放せしめて温度調整管内のオイルの一部を調整タンク11に排出し、オイル量が減少すると、第1の分岐手段7の第3ポートを開放せしめて調整タンク11のオイル3を温度調整管4に供給して、前記オイルパン内におけるオイル量の増減に対する補正を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】この発明はCFDを利用した設計値最適化方法及び設計値最適化システムに関し、作動流体の挙動に影響を与える設計値を効率的に最適化することを目的とする。
【解決手段】吸気管長の予定範囲の全域に渡って1DCFD演算を行い、全域を網羅する1次元特性20を取得する(1)。L3初期値を設計値として3DCFD演算を行い(2)、変化率ΔGa3を求める(3)。変化率ΔGa3を1次元特性20上で得るための吸気管長L1を特定し(4)、最適設計値L1peakとの差ΔL1を求める(5')。L3初期値に上記の差ΔL1を加えてL3更新値を得る(6')。L3更新値で、再び3DCFD演算を行う(7)。 (もっと読む)


【課題】実路走行時のモータの回生制動も含めてモータの単体試験を可能にする。
【解決手段】電気自動車用モータ1とダイナモメータ3を直結し、モータ用コントローラ21からモータのトルク指令を発生して電気自動車用インバータ4でモータを駆動し、ダイナモ用コントローラ25からダイナモメータのトルク指令を発生してダイナモ用インバータ8でダイナモメータを駆動する電気自動車用ダイナモメータにおいて、モータを減速制御するときに、モータブレーキ量算出部26にはモータに設定された回生運転のリミッタ値のトルク範囲に制限して電気自動車用インバータを回生制御し、モータで回生しきれないトルク分をダイナモブレーキ量算出部29と制御部30によってダイナモ用インバータのトルク指令に加算することでダイナモメータによる減速および停止制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数変化の履歴に依存する損失の影響を受けることなく、さらにエンジン回転数を大きく変化させることなく、エンジンの慣性モーメントを精度よく測定する。
【解決手段】エンジン制御部11によりエンジン1の回転数をほぼ一定にし、正規分布乱数信号をダイナモメータ制御部12のトルク指令としてダイナモメータの出力トルクを加振制御する。検出部13は加振制御における結合シャフト4に発生する軸トルクTtmおよびダイナモメータの回転数ωdyのデータを一定時間だけ収録する。演算部14は、上記データから、軸トルクTtmを入力、ダイナモメータ回転数またはエンジン回転数を出力とする伝達関数を推定し、この伝達関数から角周波数ωに対するゲインgのゲイン特性(ω,g)を求め、このゲイン特性から演算によってエンジン慣性モーメントを求める。加振制御を正弦波とすることも含む。 (もっと読む)


【課題】 自動車のエンジンテスト時に用いる騒音低減装置を提供する。
【解決手段】 自動車の少なくとも一部を挿入することができるように、背面部と同背面部の両側に配置された側面部と、背面部及び側面部の上端につながる天井部とで構成されている。背面部は前面パネルと後面パネルとを備えており、前面パネルと後面パネルとの間に、前面パネルの下部に形成された開口部から連続して立ち上がる空洞部が形成され、空洞部の上端が閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】 冷却性に優れ且つ構造が簡単な高温ガスの流量や圧力調整に使用できる水冷高温バルブと、噴霧冷却装置を不要とする燃焼試験装置を得る。
【解決手段】 ガス流入路14−aとガス流出路14−bを有する水冷のバルブハウジング12と、プラグ冷却水流路を備えた円筒状のプラグ11からなり、該プラグは、前記バルブハウジングのプラグ挿入孔内に回転可能に、且つプラグと前記バルブハウジング間が気密状態で保持され、前記プラグの貫通孔11−bが前記ガス流入路及びガス流出路と連通することによりガス流路を形成し、プラグ11の回転により前記ガス流路の実効開口面積が増減し、流れるガス流量を制御する。該水冷高温バルブを調圧バルブとして使用することにより、噴霧冷却装置が不要な燃焼試験装置を得ることができる。 (もっと読む)


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