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Fターム[2G087BB28]の内容

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Fターム[2G087BB28]に分類される特許

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【課題】
リニア空燃比センサの応答劣化とゲイン劣化を分離して検出する内燃機関の診断装置を開示し、かつセンサ異常時の排気悪化や誤診断を防止すること。
【解決手段】
内燃機関の触媒上流に設置され、排気の空燃比をリニアに検知するリニア空燃比センサの異常を判定する内燃機関の診断装置において、前記リニア空燃比センサの応答が遅くなる応答劣化と前記リニア空燃比センサの検出感度の異常であるゲイン劣化とを分離して検出する応答劣化・ゲイン劣化検出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 流入するガスを貯留可能な貯留手段に付着したコンタミネーションが排ガス測定に及ぼす影響を回避して、THC濃度を高精度に測定する。
【解決手段】 希釈空気を溜めておくバックグラウンドバッグ13に、希釈空気に代えて、被検物質(THC)の濃度が既知の基準ガスを供給可能な基準ガス供給手段(16〜20)が設置されている。測定に先立ち、バックグラウンドバッグ13に清浄空気を一時的に貯え、バックグラウンドバッグ13を介して清浄空気のTHC濃度THC0を測定する。測定したTHC0は、排ガスのTHC濃度の演算に反映させる。このとき、ガスタンク16内の基準ガスは、希釈空気流通管8を介さずに、バックグラウンドバッグ13に供給されるので、希釈空気流通管8内に付着したコンタミネーションの影響を受けなくなる。 (もっと読む)


【課題】 希釈トンネルを流れる希釈ガスの流量が変動しても、その流量変動に応じた量の希釈ガスをバックグラウンドバッグに捕集して、希釈ガスに含まれる被検物質の濃度測定の信頼性を高める。
【解決手段】 希釈トンネル1を流れる希釈空気を捕集する希釈ガスサンプリング管8の途中にサンプリングオリフィス10を介装するとともに、希釈空気を貯留する拡縮可能なバックグラウンドバッグ13を負圧状態に保持された負圧保持箱16の内部に収容する。希釈トンネル1の内部とバックグラウンドバッグ13の周囲との間には、圧力差が生じるので、希釈トンネル1を流れる希釈空気の流量と比例する量の希釈空気が、バックグラウンドバッグ13に捕集される。したがって、希釈空気に含まれるTHCの濃度測定の信頼性が向上し、希釈後の排ガスに含まれるTHCの正味濃度の算出精度を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、潤滑油、燃料、および/または少なくとも1つの使用潤滑油添加剤および/または燃料添加剤によって引き起こされる、内燃機関(2)からの排気ガスの後処理に使用される少なくとも1つのシステム(7)の損傷を連続的に測定するための方法に関する。発明の方法は、(i)後処理システム(7)に対するその影響が測定される潤滑油、燃料および/または添加剤を改質するために、規定量の少なくとも1つの放射性トレーサを使用し、(ii)後処理システム(7)に蓄積された排気ガスに由来する放射性トレーサの量を、後処理システム(7)に蓄積された放射性トレーサによって放射される放射線に感応する検出器(10)を使用して測定し、(iii)検出器(10)によって得られた測定値を、潤滑油、燃料および/または添加剤によって後処理システムにもたらされる損傷の程度に前記測定値を変換することができるプログラムされたコンピュータ(11)に伝送することにある。本発明は、また、発明の方法を実施するのに使用されるデバイスに関する。
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【課題】 この発明は、開発段階にある内燃機関制御ユニットの状態を検査するための検査システムに関し、その検査の効率改善を目的とする。
【解決手段】 内燃機関制御用の試作ECU10をHILSシステム20に連結させる。HILSシステム20に、内燃機関モデル22と共に自動判定モデル24を実装する。自動判定モデル24は、排ガス測定試験モード(La♯4モード)で内燃機関モデル22を運転させ、その運転の進行と同期して、ECU10により実現されるべき複数の機能がそれぞれ適性に実現されているかを順次検査する。 (もっと読む)


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