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Fターム[2G088EE13]の内容

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【課題】本発明は、高レベル放射性試料取扱いボックスに設置されている遠隔操作機器により、高レベル放射性試料の希釈操作を容易に行い得ると共に、高レベル放射性試料による汚染物の減容化が図れる、放射性試料の希釈操作用治具及び移送方法を提案することを目的とする。
【解決手段】高レベル放射性試料を希釈し、低レベル放射能の分析ボックスに試料を移送する時に用いる放射性試料の希釈操作用治具1において、希釈試料を導くチューブ3と、同チューブ3先端に装着するニードル4と、同ニードル4を装着するニードル部2とを具え、同ニードル部2が遠隔操作機器に保持可能な把持部5の孔5a内に挿脱着可能であるようにした。 (もっと読む)


【課題】使用済燃料再処理工程において、機器内の核種の起す核反応の影響も考慮して、より精度の高い放射線量計測値の予測を可能とする放射線計測システムを提供することを目的とする。
【解決手段】使用済燃料の再処理工程における機器に内包される溶液中の放射性核種からの放射線量を計測するシステムにおいて、原子燃料中の放射性核種の存在比と、その放射性核種からの放射線の発生率と、当該溶液中の放射性核種の濃度と、その機器での放射性核種からの放射線計測の検出効率より放射線量測定値を予測するに際して、放射性核種から放出される対象外放射線と溶液中の核種との反応により発生する対象放射線量を加算して当該機器からの発生放射線量を求める。 (もっと読む)


マイクロ流体放射線クロマトグラフィーのような放射性薬品の合成及び分析に用いるベータ線検出器組立体。ベータ線検出器組立体は、組立体の本体として働く、電気浸透流を利用するように好ましくはガラスで作製した基部を有する。マイクロ流体チャンネルは基部を長さ方向に貫通する。ベータ粒子を検出するための固体帯電粒子検出器を、ベータ粒子を受けるように基部に関して位置決めする。基部の一部をマイクロ流体チャンネルと固体帯電粒子検出器の間に位置するようにし、その厚さをベータ粒子が実質的に透過して帯電粒子検出器により検出されるような値に選択する。1つの実施例において、基部はガラスで作製する。別の実施例において、基部を固体帯電粒子検出器と一体になるようにシリコンで作製する。
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【課題】外部に放射線の漏洩するおそれがなく、シリンジに注入された放射性試料の放射能量を高精度に測定することのできる放射性試料ホルダを提供する。
【解決手段】放射性試料が注入され放射線遮蔽ケース40に収納されたシリンジを放射性試料ホルダ62に装着し、放射能測定装置28に装填した後、上部の突出する操作部78を押し下げることにより、第2シャフト80a、80bに支持されたシリンジ保持台100がシリンジの鍔部32を保持した状態で下降し、放射線遮蔽ケース40からシリンジを抜き出す。そして、抜き出されたシリンジに注入されている放射性試料の放射能量の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】
存置管を有する液体クロマトグラフ連動型のラジオ液体クロマトグラフにおいて、存置管における検液中成分濃度の乱れ、成分の拡散による濃度の平準化を防止した、分析精度の高い放射能分析装置を提供する。
【解決手段】
存置管を有するラジオ液体クロマトグラフにおいて、液体クロマトグラフのカラムからの流出液を存置管に一時的に滞留させ、該滞留した液体を区画したことを特徴とする放射能分析装置である。液体の区画は気体で行うことができる。そして、区画化のための気体は、存置管の手前に設けた気体注入器から注入することができる。存置管内の液体及び気体を検出するセンサーを放射能測定装置の手前に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】放射性試料の注入されたシリンジを安定した状態で保持することができるとともに、異なるサイズのシリンジに対しても容易に対応することのできる放射性試料ホルダを提供する。
【解決手段】放射性試料ホルダ62は、上面部にノブ71を有し、タングステン等の放射線遮蔽材料からなる放射線遮蔽板72と、放射線遮蔽板72から鉛直下方向に延在するシャフト74と、シャフト74の下端部に装着され、放射線遮蔽ケース40に挿入されたシリンジ24を立設状態で保持する略円形の保持部材76とを備える。保持部材76は、シリンダ34の鍔部32を上下から挟持することでシリンジ24を保持する。 (もっと読む)


【課題】放射能測定の効率化と測定精度の信頼性向上を図ることを可能とする放射線測定装置を提供する。
【解決手段】放射線測定装置18は、放射性液体を貯留する原液バイアル16を内部に収容可能な筒型の内電極28、及び内電極28を取り囲む筒型の外電極30を有し、上端及び下端が開放された電離箱24と、内電極28内で原液バイアル16を支持する支持台26と、を備える。支持台26は、電離箱24の下端から内電極28内に入り込んで原液バイアル16を支持する。内電極28及び外電極30は、側方から内電極28内に収容された原液バイアル16を視認可能にするための切欠き部32,34を有する。支持台26は計量部44を有しており、重量計測機能を有する。 (もっと読む)


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