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Fターム[2G088GG20]の内容

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Fターム[2G088GG20]に分類される特許

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本発明は、歯科用放射線装置に係り、バイポーラCMOS技術を用いて生産された能動型ピクセルアレイを有する検出器を備え、受信したX線を少なくとも一つのアナログ電気出力信号に変換する口内センサと、ケース中にカプセル化され、少なくとも一つの検出器起動装置を有する電子モジュールであって、このモジュール中で生成された検出器起動信号をセンサに伝送し、少なくとも一つのアナログ電気出力信号を前記モジュールに伝送するために、ワイヤ連結によりセンサに連結され、少なくとも一つのアナログ電気出力信号を少なくとも一つのデジタル出力信号に変換するアナログ/デジタル変換手段を有するモジュールと、少なくとも一つのデジタル出力信号の遠隔の処理と表示をするユニットへの伝送を保障することを目的としたワイヤ連結により電子モジュールに連結された遠隔の処理と表示をする表示ユニットとを備えている。
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【課題】光学要素、例えばシンチレータにおけるエッジ効果の低減又は除去に関連する改良型器具及び方法を提供する。
【解決手段】放射線撮像装置に用いるためのシンチレータは、発光面と、放射線受光面と、発光面と放射線受光面の間に延びてエッジ厚を有するエッジを含む周囲部とを有する。シンチレータは、放射線受光面上に入射する放射線に応答して発光面からシンチレーション光を発する。シンチレータは、エッジに隣接するシンチレータの周縁領域内に形成された1つ又はそれよりも多くの光導体を有する。光導体は、シンチレータを含む放射線撮像装置の位置精度を改善することができる。 (もっと読む)


本発明は、検出器モジュールが二次元で配されている検出器に関する。検出器モジュールのこの二次元配列の問題は、ガイド要素(2)を備えるベース基体(1)により解決される。少なくとも1つの別個のガイド構造(4)を備える検出器モジュールは、前記ガイド要素において、前記別個のガイド要素の少なくとも1つに対し位置決めされ、前記ガイド要素(2)は第1の方向(R1)に延在し、前記検出器モジュール(3)の少なくとも2つは前記ガイド要素(2)の1つにおいて第1の方向(R1)に連続して位置決めされ、互いに第2の方向(R2)に離間しているガイド要素(2)が存在している。
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本発明は、PET検出器のシンチレーション層(20)に関する。シンチレーション層(20)は、複数のシンチレーション素子(21)で構成され、これらの素子は、実質的に隙間が生じないように相互に接合され、曲率の中心(24)に向かうように配向される。シンチレーション層(20)の形態に応じて、シンチレーション素子(21)は、例えば先端が面取りされたくさび状またはピラミッド状に定形される。
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検出器信号を検出し、処理ユニットに転送するための検出器装置(10)が記載されている。この検出器装置は特に、X線の高解像度の検出のためのCTにおいて使用するために設けられ、前記処理ユニットは、ガントリ(1)の回転可能な部分上にある中央処理ユニット又はバッファメモリ(Z)の形式である。高解像度の検出器装置の場合においても、最少数の接点又はプラグインコネクタを用いて検出器信号を転送するために、これは、複数の個別の検出器要素を持つ少なくとも1つの検出器モジュールと、前記検出器要素の信号を処理すると共に、光学検出器モジュールの出力信号を生成するための電気−光トランスデューサを持つ電気ユニットとを有している。
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PETスキャナが、シンチレータブロックと、前記シンチレータブロックの一部分を含む視野をそれぞれが有する複数の光検出器とを有する。前記シンチレータブロックと前記複数の光検出器との間に光学素子が配置されている。前記光学素子は、第1の層と第2の層とを有する。前記第1の層は、第1の間隙によって互いから隔てられた中央領域と周縁領域とを有する。前記第2の層は、第2の領域によって互いから隔てられた、少なくとも第1の領域と第2の領域とを有する。
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本発明は、例えば、X線検出器のピクセルであり得る電子ユニット(101)のアレイ装置(100)のためのアドレッシング回路に関する。全てのピクセル(101)が空間的に隣り合うシフトレジスタ(110)に接続され、このシフトレジスタ(110)が、直列に列方向に順次接続されると共に、共通のクロックライン(111,114)にも接続されている。外部トリガライン(113)を介して入力されるトリガ信号は、各クロックライン(111,114)のクロック信号ごとに行から行へ、シフトレジスタ(110)によって渡される。このプロセスでは、トリガされたシフトレジスタ(110)が、関連のピクセル(101)を活性化するので、これらのピクセルは、列方向に延在する読み出しライン(105)を介して読み出されることができる。
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n型半導体基板5にはその表面側において、p型領域7がアレイ状に2次元配列されている。隣接するp型領域7同士の間には、高濃度n型領域9及びp型領域11が配置されている。高濃度n型領域9は、表面側から見てp型領域7を取り囲むように、基板5の表面側からn型不純物を拡散して形成されている。p型領域11は、表面側から見てp型領域7及び高濃度n型領域9を取り囲むように、基板5の表面側からp型不純物を拡散して形成されている。n型半導体基板5の表面側には、p型領域7に電気的に接続される電極15と、高濃度n型領域9及びp型領域11に電気的に接続される電極19とが形成されている。これにより、クロストークの発生を良好に抑制することと、初期的な接続エラーもしくは温度サイクル等による接続点の破損によって、あるホトダイオードが電気的にフローティングな状態になった場合においても、隣接するホトダイオードへのキャリアの流れ込みを抑制することが可能な半導体光検出素子及び放射線検出装置が実現される。 (もっと読む)


本発明はマトリックス(2、20)の行(Y1〜Y3)と列(X1〜X3)との交点に分布する感光画素(P1〜P9)のマトリックス(2、20)を備える感光装置(1、1’)を駆動する方法に関する。本発明は特に(排他的ではなく)放射線画像の検出に用いられるような装置の制御に関する。この方法はマトリックス(2、20)を画像取得段階の前にリセット段階を含む画像化周期にかけるステップを含む。マトリックス(2、20)の行がいくつかの群に分配されており、この方法はリセット段階中に任意の1つの群のすべての行を同時にリセットするステップを含み、さらに行の各群を連続してリセットするステップを含む。
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本発明は、電磁放射線をコリメートする配列に関する。それは、少なくとも2つの切り抜きを有するマクロコリメータ及びマクロコリメータの切り抜きに位置し、電磁放射線を吸収するラメラを有し、それによって、コリメータチャンネルが放射方向に対して透明になるように延びるように形成されている。
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【課題】湿気の浸透に影響されにくい放射線検出器を提供する。
【解決手段】放射線検出器は、電極構造(19,4,35)と、電極構造の上に並べられた平面化層(101)と、平面化層を覆う保護堆積(103,104,105)とを有する。平面化層は、電極構造が配置された基板の上の電極構造の段の間の重大な差を平らにする。結果として、保護堆積のクラック、弱い所及び欠陥は大体において回避される。平面化層は、電極構造全体を十分に覆っているので、実際には、保護堆積の欠陥、特にクラックの全ての原因は回避される。

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【課題】CT検出器(20)向けの一体型シンチレータ/コリメータ・アレイ(144)を提供する。
【解決手段】一体型のシンチレータ/コリメータ(144)は、シンチレータ材料からなるアレイ(96)を加工用土台(94)上に位置決めし、さらにコリメータ型枠をその内部に有するコリメータ型枠ハウジング(102)をシンチレータ材料のブロック(96)上に位置決めしているような製造処理法(120)または技法によって製作している。次いで、このブロックと型枠ハウジングを整列させ(104)、コリメータ混合物を型枠(102)内に配置(116)できるようにする。次いで、一体型のシンチレータ/コリメータ(144)を形成させるように、このコリメータ混合物を硬化させている。 (もっと読む)


検出された放射線を計測する方法において、アナログデータ信号が該アナログデータ信号の強度に従って変動する非周期的データパルスを有するデジタルデータ信号に変換される。データ区間の指標となる時間信号が生成される。データパルスが計数される。ある測定されるデータ区間の開始前にデータパルスが生じるたびにデータ計数は開始位置に保存され、対応する時刻値も開始位置に保存される。次のデータ区間が検出されたのち、次のデータパルスが生じたときにデータ計数が終了位置に保存され、対応する時刻値も終了位置に保存される。測定されるデータ区間に対して検出された放射線の平均強度が、保存されているデータ計数および時刻値から計算される。検出された放射線を計測するCTスキャナ(10)はチャネル回路(56)、記憶回路(60)、制御回路(58)、プロセッサ(62)を有する。
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本発明は、X線放射を電気信号に変換するためのセンサ要素(3,4)のアレイを有するフラットパネルX線検出器であって、前記センサ要素は、前記検出器が電圧電源に接続される場合に、リーク電流が生じる少なくとも1つの側壁を有する少なくとも1つの半導体ダイオードを有する、フラットパネルX線検出器に関する。本発明の目的はリーク電流を減少させることである。この目的は、リーク電流を減少させるために前記側壁(10)に電界の影響を及ぼすために適合された少なくとも1つの影響電極(2,14)を備えることにより達成される。

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【課題】 シンチレータパネル100の電気化学的腐食を防止する。
【解決手段】 シンチレータパネル100に、放射線に基づく光を発生する蛍光体層104と、蛍光体層104を支持するための基材101と、蛍光体層104で変換された光を反射する反射層103と、基材101と反射層103との間に形成された絶縁層102と、反射層103と蛍光体層104との間に形成された接続防止層106と、蛍光体104等を外気から保護する保護層105とを備える。 (もっと読む)


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