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Fターム[2G088KK01]の内容

放射線の測定 (34,480) | 検出回路又は信号の処理 (4,721) | 波高弁別、波高選別 (204)

Fターム[2G088KK01]に分類される特許

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本発明は、検出されたパルスに対応するデジタルデータの検出手段及び振幅測定手段を備えることにより、測定された振幅を検出されたパルス(24)に関連付ける分光測定診断用電子回路に関する。本発明は、検出されたデジタルデータから、パルス幅閾値(tc)を超える幅を有するパルスと、プログラムされた時間間隔(T3)の間において当該プログラムされた時間間隔の第1パルスが検出された後の新規パルス全てとを拒絶するために用いられるパルス拒絶手段を備えることを特徴とする。本発明は核反応連鎖中の粒子の計数に適している。
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アナログデジタル変換シフトが原因によるエラーに対して、核医療カメラからのパルスのエネルギー値を訂正する方法が、そのパルスからのサンプルのセットから選択されたサンプルのサブセット間の関係を決定することを含む。その関係は、コードの形式で表現される。コードのリストと、対応する変換係数とを提供する変換テーブルがアクセスされる。パルスのエネルギー値を訂正するため、サンプルのそのサブセットにおけるものと最も近いコードに対する変換係数がそのテーブルから選択され、サンプルのセットの積分に適用される。
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電離放射線を監視するためのアセンブリ(13)は、入射電離放射線に応答して電荷を生成すると共に、その中に形成された電離放射線検出ボリューム(12)のアレイを有する検出基板(2)を備える。検出ボリュームのアレイに対応する読出し回路(16)のアレイを支持するための回路基板(14)は、検出基板(14)に機械的かつ電気的に接続されている。各読出し回路(16)は、対応する検出ボリュームから電荷を受取るため、第一と第二の電荷集積モード間で切替え可能である。電荷集積回路(30)は、第一の電荷集積モードにおいて、対応する検出ボリュームにおける単一の電離放射線検出イベントの検出に対応して電荷を集積するとともに、第二の電荷集積モードにおいて、対応する検出ボリュームにおける複数の電離放射線検出イベントの検出に対応して電荷を集積するように、構成されている。別の実施例において、読出し回路構成は、光子計数回路構成(140)を含む。

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検出された放射線を計測する方法において、アナログデータ信号が該アナログデータ信号の強度に従って変動する非周期的データパルスを有するデジタルデータ信号に変換される。データ区間の指標となる時間信号が生成される。データパルスが計数される。ある測定されるデータ区間の開始前にデータパルスが生じるたびにデータ計数は開始位置に保存され、対応する時刻値も開始位置に保存される。次のデータ区間が検出されたのち、次のデータパルスが生じたときにデータ計数が終了位置に保存され、対応する時刻値も終了位置に保存される。測定されるデータ区間に対して検出された放射線の平均強度が、保存されているデータ計数および時刻値から計算される。検出された放射線を計測するCTスキャナ(10)はチャネル回路(56)、記憶回路(60)、制御回路(58)、プロセッサ(62)を有する。
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