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Fターム[2G132AK23]の内容

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【課題】 論理ゲートの一方の入力を含む信号パスの遅延故障と、論理ゲートの他方の入力を含む信号パスの遅延故障とを、1つの制御点により検出する。
【解決手段】 第1および第2ユーザロジックと、第1ユーザロジックの出力に接続される第1入力を有する第1論理ゲートと、第1論理ゲートの出力に接続された第3ユーザロジックと、第2ユーザロジックと第1論理ゲートとの間に挿入された制御点とを有する。制御点は、第1または第3ユーザロジックの第1スキャンフリップの1つのデータ出力がデータ入力に接続された第2スキャンフリップフロップと、一対の入力が第2スキャンフリップフロップのデータ出力および第2ユーザロジックの出力にそれぞれ接続され、出力が第1論理ゲートの第2入力に接続された第2論理ゲートとを有する。 (もっと読む)


【課題】スキャン・テスト回路およびスキャン・テスト回路を使用して試験を受けるさらなる回路を備える集積回路を提供すること。
【解決手段】スキャン・テスト回路は、それぞれ別個のクロック領域に関連した複数のサブチェーンを有する少なくとも1つのスキャン・チェーン、および1つまたは複数のサブチェーンを選択的にバイパスするように構成されたクロック領域バイパス回路を備える。スキャン・チェーンは、スキャン・シフト・モードの動作において、サブチェーンを全部よりは少なく含む直列シフト・レジスタを形成するように構成可能であり、サブチェーンの少なくとも残りの1つが、スキャン・シフト・モードにおいて直列シフト・レジスタの部分でないように、クロック領域バイパス回路によりバイパスされる。特定のクロック領域に関連するスキャン・チェーンの部分を選択的にバイパスすることにより、クロック領域バイパス回路は、スキャン・テスト期間の試験時間と電力消費を減らす役割を果たす。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路において、スキャンテスト時における消費電力を削減する。
【解決手段】半導体集積回路設計装置は、第1のスキャンFFのデータ入力端子に接続された第1のロジックコーンの入力端子数である第1の入力端子数と、第1のロジックコーンにデータを設定する第2のスキャンFFのデータ入力端子に接続された第2のロジックコーンの入力端子数である第2の入力端子数とを比較するデザイン解析部と、複数のスキャンFFのそれぞれのデータ入力端子に接続されたロジックコーンの入力端子数、および、複数のスキャンFFのそれぞれを第1のスキャンFFとした場合の前記比較結果に応じて、複数のスキャンFFを複数のグループに分類し、複数のグループのそれぞれに含まれるスキャンFFを相互に接続したスキャンチェーンを複数のグループのそれぞれについて生成するスキャンチェーン構築部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スキャンチェーンを構成する回路でバーンイン試験を行う際に、シフトモードとキャプチャモードを切り替えるスキャンモードコントロール信号が接続された回路に対してもストレス印加を可能にする半導体テスト回路を提供する。
【解決手段】半導体テスト回路は、シフトモードとキャプチャモードを交互に切り替える内部スキャンモードコントロール信号と、スキャンチェーンのスキャンフリップフロップ回路に供給する内部クロック信号を生成するスキャンチェーン制御信号生成部を備える。スキャンチェーン制御信号生成部は、スキャンフリップフロップ回路の出力を遷移させる内部クロック信号のエッジのタイミングにおいて、内部スキャンモードコントロール信号がシフトモードになるように、内部スキャンモードコントロール信号と内部クロック信号の相互のタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】フリップフロップ追加による利益と、スキャンFFの段数増加による不利益と、を考慮に入れ、スキャンテスト回路の設計を行う半導体設計方法が、望まれる。
【解決手段】複数のスキャンFFから構成されるスキャンテスト回路の設計方法は、複数のスキャンFF間の遅延値を抽出することで、スキャンテスト回路の動作レート候補値を複数算出する第1の工程と、中継用フリップフロップの追加を仮定し、複数の動作レート候補値をそれぞれ使用して、スキャンテストの実施に必要な時間をスキャンシフト時間として算出し、スキャンシフト時間に基づき、中継用フリップフロップを追加することの効果が最も高い動作レート候補値を、中継用フリップフロップの追加後のスキャンテスト回路に適用する動作レートとして選択する第2の工程と、動作レートを満たすように、複数のスキャンFF間に中継用フリップフロップを追加する第3の工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】クロックゲーティング回路を搭載した半導体集積回路の回路規模の増大を抑制しながら、テスト時の消費電力を低減する。
【解決手段】本発明による半導体集積回路は、第1フリップフロップ回路5、第2フリップフロップ回路7、制御回路3、及びクロックゲーティング回路2を具備する。第1フリップフロップ5は、スキャンシフトによって第1データを格納する。第2フリップフロップ7は、スキャンシフトによって第2データを格納する。第3制御回路3は、第1データとスキャンイネーブル信号SMCとの論理演算結果と、第2データと組合せ回路9からの第1イネーブル信号EN1との論理演算結果との論理演算結果をゲート制御信号C1として出力する。クロックゲーティング回路2は、ゲート制御信号C1に応じて次段のフリップフロップ回路1へのクロック信号CLKの伝播を制御する。 (もっと読む)


【課題】不揮発性記憶装置内の制御プログラムの書き換え時間を短縮すること。
【解決手段】バウンダリスキャン回路は、不揮発性記憶装置に接続された第1バウンダリスキャンレジスタ装置、及び、不揮発性記憶装置に接続されない第2バウンダリスキャンレジスタ装置を含む回路であって、第1バウンダリスキャンレジスタ装置及び第2バウンダリスキャンレジスタ装置の双方を経由する第1経路と、第1バウンダリスキャンレジスタ装置を経由し第2バウンダリスキャンレジスタ装置を経由しない第2経路とが切り替え可能に接続される。制御信号回路は、TAPコントローラからバウンダリスキャンレジスタ装置に入力される制御信号の入力経路が、第1経路又は第2経路の切り替えに応じて切り替え可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路において消費電力を低減するとともに、ノイズの発生を低減する。
【解決手段】半導体集積回路は、複数のDFFを有し、その少なくとも1つが冗長回路とされる。半導体集積回路が通常動作モードである際に、ANDゲート1によって冗長回路であるDFF3−3に印加されるクロック信号を停止する。冗長回路へのクロック信号が停止されると、当該冗長回路においてクロック信号が停止された状態における冗長回路のドレイン−グランド間容量よりもその容量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】従来のスキャンテスト方法では、電源電圧変動を抑制しながら動作クロックの周波数の高い半導体装置をテストできない問題があった。
【解決手段】本発明のスキャンテスト方法は、クロック信号SCLKをスキャンフリップフロップ21〜2nに入力して第1のテストパターンをスキャンフリップフロップ21〜2nに設定し、クロック信号SCLKよりも周波数の高いクロック信号RCLKをスキャンフリップフロップ21〜2nに入力すると共に、スキャンフリップフロップ21〜2nをクロック信号RCLKによらず保持する値を維持するホールドモードに制御し、ホールドモードを解除すると共にスキャンフリップフロップ21〜2nをテスト対象回路の出力に応じて保持する値を更新するテスト結果取得モードに制御し、テスト結果取得モードにおいてクロック信号RCLKを2パルス用いてスキャンフリップフロップ21〜2nに保持されている値を更新する。 (もっと読む)


【課題】スキャンテストに要する時間を削減するテストパタン作成方法を提供する。
【解決手段】テストパタン作成方法は、組み合わせ論理回路と少なくとも一つのスキャンチェーンとに関する情報を、記録媒体から読み出し、少なくとも一つのスキャンチェーンの入力側に近いフリップフロップから順番に抽出し(ステップS21)、抽出したフリップフロップがスキャンキャプチャ動作によって組み合わせ論理回路から取り込むキャプチャデータと照合する期待値の必要性を判定し(ステップS22〜S25)、期待値が不要と判定されたフリップフロップが入力側から連続して存在するフリップフロップの数を取得し(ステップS27)、スキャンチェーンに含まれるフリップフロップの総数と、取得したフリップフロップの数との差分を、スキャンキャプチャ動作後のスキャンシフト回数として決定する(ステップS28)。 (もっと読む)


【課題】テスト時間の増大を抑制し、スキャンチェーンの故障診断を容易化し故障箇所推定用の故障診断時間の短縮を図る。
【解決手段】スキャンチェーン上の故障の範囲を絞り込むシステムは、バイパステストモードでのテストパタンと、圧縮テストモードでのテストパタンの両方で故障候補スキャンFFを絞り込む手段24と、圧縮テストモードとバイパステストモードでのスキャンチェーン構造の差異から圧縮テストモードにおける故障スキャンチェーンを特定して記憶部に記憶する手段23と、バイパステストモードの故障候補の範囲を圧縮テストモードのスキャンFFの範囲に変換する手段27と、圧縮テストモードのテストパタンを用いて故障候補を含むスキャンチェーンの故障シミュレーションを実行し、圧縮テストモードのテスト結果と照合し、照合結果を出力装置に出力する手段25を備える。 (もっと読む)


【課題】スキャンフリップフロップ回路の所定の論理値になる確率を考慮することで、消費電力の削減を図る。
【解決手段】スキャンフリップフロップ回路のキャプチャ動作後の出力値が所定の論理状態になる確率を解析する解析処理(S31)と、この解析処理の結果に基づいて、キャプチャ動作後の出力値が所定の論理状態になる確率が同程度の複数のスキャンフリップフロップ回路毎にスキャンチェインを構築するスキャンチェイン構築処理(S32)とを演算処理部(3)に実行させる。スキャン動作時の遷移確率が低下されたスキャンチェインが形成されることによって、スキャンテスト時の消費電力の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路の外部端子としてTRSTがなくても、論理シミュレーションの際に、タップコントローラのステートを確定する。
【解決手段】タップコントローラ2は、リセット端子(端子p4)を有し、回路部3は、タップコントローラ2における状態遷移を制御するステート制御信号と、クロック信号を入力し、ステート制御信号とクロック信号に応じて、リセット端子p4にリセット信号を供給することで、タップコントローラ2のステートを確定する。 (もっと読む)


【課題】スキャンテストにおいて、異クロックドメイン間のユーザロジックパスに対するホールド違反を起こさない。
【解決手段】第1スキャンフリップフロップ(111/112)は、第1クロック信号(CLK1/CLK2)に応答して動作する第1クロックドメイン(101/102)に含まれ、スキャンテスト時に形成されるスキャンチェーンに組み込まれる。ホールド対応回路(202/201)は、第1クロック信号(CLK1/CLK2)と周波数の異なる第2クロック信号(CLK2/CLK1)に応答して動作する第2クロックドメイン(102/101)に属し、スキャンチェーンにテスト結果を取り込むキャプチャ期間に第1スキャンフリップフロップ(111/112)に出力するデータを固定する。スキャンテスト時には、第1クロックドメインおよび第2クロックドメイン(101、102)に同一周波数のクロック信号が供給される。 (もっと読む)


【課題】スキャンテスト設計が施された機能ブロックと付加回路とを含む論理回路全体を故障診断を可能とし、診断処理時間を大幅に短縮可能とする装置、方法の提供。
【解決手段】論理回路内のスキャンフリップフロップで構成されるスキャンチェーンの構成情報、論理回路の設計情報を入力データ1として入力し、論理回路においてパラレル領域以外の回路部をシリアル領域として抽出することで、前記論理回路を前記パラレル領域とシリアル領域に分割する回路分割手段2と、正常回路における論理値を期待値として求める期待値計算手段3と、テストパタンに対する論理回路のテスト出力を入力データ1として入力し、テスト出力および、シリアル領域とパラレル領域の期待値を用いて、パラレル領域およびシリアル領域を故障診断し、出力部に出力する故障診断手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】故障検査のために観測用フリップフロップ回路を配置することなく,故障検査を可能とする半導体集積回路,その検査方法を提供する。
【解決手段】第2の論理回路51の試験の際に試験モードを示す制御信号TSMが,故障検査用回路41に入力され,この試験モードに対応するテスト値が,論理回路51に入力されると,故障検査用回路41により,論理回路51の出力論理が,論理回路13に対応するフリップフロップ回路14に入力される。さらに,通常モード時に,論理回路13の出力論理が,故障検査用回路41により,論理回路13に対応するフリップフロップ回路14にそのまま入力される。 (もっと読む)


【課題】遷移スキャンテストにおいて遷移故障を短時間で精度良く検出できる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路1において、高速クロック動作ブロック(高速クロックグループ)及び低速クロック動作ブロック(低速クロックグループ)という、動作周波数の異なるブロック間にスキャンチェーンを配し、半導体集積回路1の遷移スキャンテストのキャプチャ動作時において、遷移スキャン用クロック制御回路7によって低速クロックグループのスキャンFFに供給されるクロックを止めるよう構成する。これにより、低速クロックグループのスキャンFFにおける信号マスクを不要にする。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路の面積を増大させることなく、配線性のよいテスト専用回路の電源遮断を実現する半導体集積回路を提供する。
【解決手段】テスト実行時のみ動作するテスト専用回路を有する半導体集積回路1であって、当該半導体集積回路1の内部回路領域(内部制御回路部100)に電源を供給する通常電源(通常動作用電源)104と、当該内部回路領域の全面にメッシュ状に配線され、テスト専用回路に電源供給するテスト用電源103と、テスト用電源103と通常電源104とを接続及び遮断して、通常電源104からテスト用電源103への電源供給を制御する電源遮断スイッチ109と、を備える。 (もっと読む)


【課題】精度の高いディレイテストを行うことが可能な半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる半導体集積回路1は、クロック信号CLKに同期して動作する複数のレジスタを有する内部回路11と、クロック信号CLKに同期して動作し第1ノードから第2ノードまでの信号伝搬時間を測定する遅延測定回路12と、遅延測定モードの場合に、遅延測定回路12に対してのみクロック信号CLKを供給し、電圧検出モードの場合に、内部回路11及び遅延測定回路12に対してクロック信号CLKを供給するクロック供給回路13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、データ処理動作を行うよう構成されたデータ処理回路を備えたデータ処理装置を提供する。
【解決手段】 複数の状態保持回路がデータ処理回路の一部を形成し、これらの回路は、低電力モードに入ったデータ処理回路のそれぞれのノードにてそれぞれの状態値を保持するよう構成される。1以上のスキャンパスは、状態値がそれぞれのノードにスキャンインまたはアウトされてもよいよう、複数の状態保持回路を直列に接続する。複数のパリティ情報生成要素はスキャンパスに結合され、状態保持回路によってそれらそれぞれのノードにて保持されたそれぞれの状態値を示すパリティ情報を生成するよう構成される。複数のパリティ情報生成要素は、それぞれの状態値の一つが変化した場合にパリティパスの出力にて生成された出力パリティ値を反転するよう、1以上のパリティパスを提供し、状態保持回路によって保持された状態値の保全性の外部指示を提供するよう配置される。 (もっと読む)


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