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Fターム[2H002CD07]の内容

カメラの露出制御 (18,470) | 閃光露出制御 (1,064) | オートストロボとの関連 (147) | TTL調光 (59)

Fターム[2H002CD07]に分類される特許

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【課題】測光素子からの画像データを複数の機能に用いる場合に、機能ごとに演算負荷を適正化すること。
【解決手段】カメラは、被写体像を撮像して、所定の画素数の画像データを出力する測光素子13と、撮影条件の設定に関連する機能のうちの少なくとも二つの機能を実行可能な実行部64、65、69と、該画像データを、複数の画素を含み、且つ該機能ごとに異なるサイズのブロックに区分した画像データに変換する変換部51、52、54と、を備え、実行部64、65、69は、該ブロックに区分された画像データを用いて該機能を実行する。 (もっと読む)


【課題】測光素子の測光信号を用いる複数の機能ごとに適した位置ずれ補正を行うこと。
【解決手段】カメラは、被写体光を測光し、測光信号を出力する測光素子13と、測光信号に対して、記憶部42に記憶された測光素子13の所定位置からの位置ずれ量データを用いて測光素子13の位置ずれを補正する位置ずれ補正処理を行い、位置ずれ補正処理後の測光信号を用いて、撮影条件の設定に関連する機能のうちの少なくとも二つの機能を実行可能な実行部31、32、33と、を備え、実行部31、32、33は、機能ごとに異なる位置ずれ補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】予備発光時に被写体からの反射光量を正確に測光することが可能なカメラを提供する。
【解決手段】撮影に先立って閃光装置を発光させる予備発光を行う制御部と、予備発光に先立って第1の蓄積時間だけ電荷を蓄積することにより定常光を測光する第1測光と、予備発光に伴う被写体からの反射光を第2の蓄積時間だけ電荷を蓄積することにより測光する第2測光とを行う、複数の受光素子を有する光センサ部と、第1測光の測光結果から、第2測光において光センサ部の定常光による電荷蓄積量が所定量より大きくなるか否かを予測する予測部と、予測部により電荷蓄積量が所定量より大きくなると予測された場合に、第2測光における光センサ部の受光感度を、定常光による電荷蓄積量が所定量以下となる受光感度に設定する感度設定部と、第2測光の測光結果から、撮影時の閃光装置の発光量を演算する演算部とを備えるカメラ。 (もっと読む)


【課題】測光部からの不要な測光信号の読み出しにかかる処理時間や処理負荷を低減すること。
【解決手段】測光装置は、被写体光を撮像素子17に導く第1の状態と、被写体光をファインダ部に導く第2の状態とを切り替える光学部材5が第2の状態に切り替えている場合に、被写体光を蓄積型の光電変換素子を用いて測光する測光部13と、測光部13から測光信号を読み出す読出部と、測光部13による測光を中断する場合に、中断の状況に応じて、読出部による測光部13からの測光信号の読み出しを許可するか禁止するかを切り替える制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ローリングシャッタによる駆動方式を用いた場合であっても、適切な調光動作を行う。
【解決手段】 電荷を蓄積する複数の画素を備えた測光センサと、測光センサから出力される信号に対して実行される処理の内容に基づいて、複数の画素に蓄積された電荷を読み出す際の読み出し時間を設定する設定部と、設定部により設定される読み出し時間を用いて、複数の画素に蓄積された電荷を読み出すセンサ駆動部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1回の予備発光のみで精度の高い調光を行うことができるようにする。
【解決手段】複数の画素群を備え、画素ごとに被写体からの反射光の周波数成分と分光感度特性とに基づく出力値を出力する撮像素子3と、ストロボ13により予備発光を行い撮像素子3から出力された複数の出力値に基づいて、ストロボ13を本発光させる際の発光量を決定するシステム制御回路20とを備え、システム制御回路20は、予備発光を行い撮像素子3から出力された出力値が所定値以上である画素を含む画素群の出力値は用いずに、ストロボ13を本発光させる際の発光量を決定する。 (もっと読む)


【課題】レリーズタイムラグが長くなることを抑制し最適な調光を行う。
【解決手段】発光部214によりプリ発光が行われている期間に撮像素子204から画像データの読み出しが行われるように、プリ発光タイミング及び読み出しタイミングの少なくとも一方を制御し、露光期間がプリ発光が行われている期間と重複する複数の画像データの少なくとも1つに基づいて、発光部214を本発光させる際の発光量に関する情報を決定する。 (もっと読む)


【課題】 測光センサとしてリニアセンサを用いる場合、ダイナミックレンジが狭いのでETTLを行うときにプリ発光を2回行わないと精度の良い測光値が得られない場合があった。プリ発光を2回行うとプリ発光1回の時と比べて時間がかかってしまうためレリーズタイムラグとなってしまう問題点や、多灯ストロボ撮影の際に、光ワイヤレス通信とプリ発光を2回行うと充完切れを起こす等の問題点があった。
【解決手段】 被写体像を撮像面に結像させる光学系(200)とセンサ(106)と
その出力を処理する処理回路(111)と被写体を照明するための照明装置(300)を有する撮像装置において、照明装置(300)のプリ発光の露光の際に、センサ(106)の同色の画素が発生した信号電荷を所定の数だけ混合する手段とその信号電荷の混合数を所定行毎に変える手段を備え、以上の方法で得られた画像データから本発光量を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は撮影範囲の被写体の状況に対応して撮像データの光量を的確に補正して画像データを形成することができる撮像装置及び画像データ形成方法を得る。
【解決手段】本発明の撮像装置1は、撮像素子4と画像形成部5とを備え、照射手段6による光を被写体に照射していない状態で撮像する第1撮像モードと、照射した状態で撮像する第2撮像モードとの連続撮影が可能であり、前記画像形成部5は、第1撮像モードの第1撮像データと第2撮像モードの第2撮像データとの差分データΔdを演算した上で、該差分データΔdと、照射手段6の配光特性データdを平滑化するための配光補正データK1との乗算データΔiを演算し、該乗算データΔiを前記第2撮像データd2に対する補正値とするという構成を有している。 (もっと読む)


【課題】フラッシュを発光させて撮影をする際に、画質を劣化させることなく、主被写体を含む画像全体を所望の輝度で撮影する。
【解決手段】フラッシュを発光して撮影する第1の撮影とフラッシュを発光しないで撮影する第2の撮影とにおける主被写体領域の輝度差を算出する主被写体輝度差算出部131と、第1の撮影と前記第2の撮影における各画素の輝度差を算出する画素輝度差算出部132と、主被写体領域の輝度差と、各画素の画素輝度差とに基づいて、各画素の輝度増幅量を算出する増幅量算出部133と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多灯マニュアル撮影時の各ストロボ発光装置に対する適正な発光量の設定を容易に行えるようにする。
【解決手段】複数のストロボ発光装置で順次予備発光を行った際の被写体からの反射光を測光し、その測光結果と、上記複数のストロボ発光装置に対してそれぞれマニュアルで設定された発光量及び撮像装置に対してマニュアルで設定された絞り値及び撮影感度との差分量を算出する。そして、その差分量に応じて、少なくともマニュアルで設定された発光量を自動的に変更する。 (もっと読む)


【課題】照明装置を用い、連続して複数の本発光量を演算して撮影する場合に、外光である電灯線のフリッカ環境下であってもレリーズタイムラグを長くすることなく、適切な発光量で撮影を行うことができるようにする。
【解決手段】最初の本発光量の演算の前に得られた非発光時測光値が所定値以下であれば、最初の本発光量の演算の前の非発光時に得られた非発光時測光値と、それぞれの本発光に先立って行われる予備発光時に得られる予備発光時測光値とを用いてそれぞれの本発光量を演算する。 (もっと読む)


【課題】通信不良により一部のストロボが本発光時に発光不良となった場合でも、撮影者の意図する露出に近い画像を取得することができるようにする。
【解決手段】カメラ本体101からストロボ301に送信された本発光命令に対して、制御回路202は、ストロボ301からカメラ本体101に受信完了信号が返信されたかを判定し、受信完了信号が返信されなかった場合は、受信完了信号が返信されなかったストロボ301の本発光量に応じてストロボ撮影時の撮影感度を変更する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの操作に対して十分なレスポンスを確保するとともに、正確な時間で同期をとって確実にストロボを発光させられるようにする。
【解決手段】カメラ100とストロボ101とが無線通信を行うストロボ制御カメラシステムであって、カメラは、ストロボ101にタイミング情報を含む複数の発光指示を順次送信するとともに、その送信順に応じて各発光指示に含めるタイミング情報を異ならせ、ストロボ101は、カメラ100から順次送信される複数の発光指示のうち、最初に受信できた発光指示に含まれるタイミング情報に従って発光を行う。 (もっと読む)


【課題】動体を撮影する際のストロボ発光量を正確に算出する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、レリーズボタンの操作に対応してプリ発光と、プリ発光後に行われる本撮影の時の発光を行うストロボを備える。プリ発光の前に行われる撮像で得られる複数のフレーム画像に基づいて、複数のフレーム画像に動体が含まれるか否かの判別、及び動体の動きベクトルの特定を行う演算部を備える。演算部は、複数のフレーム画像に動体が含まれると判断した場合に、動きベクトルに基づいて、ストロボの発光を伴わない第1撮像で得られる第1フレーム画像において推定される動体の領域、及びストロボのプリ発光を伴う第2撮像で得られる第2フレーム画像において推定される動体の領域を算出し、第1フレーム画像における動体の領域の輝度値と、第2フレーム画像における動体の領域の輝度値とに基づいて、本撮影におけるストロボの発光量を算出する。 (もっと読む)


【課題】多灯のフラッシュ装置を用いた場合であってもフラッシュの効果の確認画像を容易に取得できるカメラシステムを提供すること。
【解決手段】シミュレーションモード中にレリーズ操作がなされた場合、カメラ100から外部フラッシュ装置200a、200b、200cにシミュレーション画像を作成するために必要な撮影を行うためのデータが通信される。その後、クイックリターンミラーがアップ位置に移動された後、外部フラッシュ装置200a、200b、200cのそれぞれの発光に同期するように撮像素子119による撮像が実行され、その後、外部フラッシュ装置200a、200b、200cの全てが発光していない状態で同期するように撮像素子119による撮像が実行される。撮像素子119を介して得られた画像はSDRAM124に保存される。 (もっと読む)


【課題】至近距離の被写体をフラッシュ撮影するときに、確実に白とびを防止する。
【解決手段】フラッシュを予備発光(プレ発光)させ、フラッシュを予備発光させている期間に取得された予備発光時画像(第3プレ画像)に基づいて、本画像の形成に必要な必要光量を算出する(S101〜S107)。予備発光を行った後、本発光を行うより前に、フラッシュの捨て発光を行うことにより、フラッシュライトが保有するエネルギー量が、算出された前記必要光量に相当する発光量の光の供給に必要なエネルギー量になるまで、フラッシュライトにエネルギーを放出させる(S108〜S113)。 (もっと読む)


【課題】電荷の蓄積開始および蓄積終了のタイミングが、ラインごとまたは画素ごとに制御されるイメージセンサを備えた撮像装置について、フラッシュ撮影を行うときのフラッシュの発光量を最適化する。
【解決手段】 光電変換素子から出力される画素信号を用いて画像を形成し、形成された画像において主要領域を決定する。例えば、画像に含まれる所定パターン(例えば、顔画像)を検出し、検出された領域主要領域とする(S204)。主要領域に対応する単位素子が、予備発光期間の開始時以前に電荷の蓄積を開始し且つ予備発光期間の終了時以降に電荷の蓄積を終了するように、顔の位置に合わせて予備発光の開始タイミングを設定し(S206)、設定されたタイミングでフラッシュを予備発光させる(S209)。 (もっと読む)


【課題】 低輝度化の撮影時に、画面全体に亘ってより適正な明るさで撮影すること。
【解決手段】 2次元に配置した複数の光電変換素子を有する撮像素子(8)と、フラッシュ(23)のプリ発光前後に前記撮像素子により撮像して得られた画像データの輝度情報に基づいて、前記撮像素子を複数の分割領域に分割するエリア分割回路(19)と、前記輝度情報に基づいて、前記フラッシュの発光時間を演算するフラッシュ用演算部(21)と、前記フラッシュのプリ発光前後の輝度情報及びフラッシュ用演算部により演算された発光時間に基づいて、前記複数の分割領域それぞれについて露光時間を演算する露光時間演算部(20)と、前記露光時間の終了時間が前記複数の分割領域で同じになるように、露光開始タイミングを前記複数の分割領域毎に異ならせる露光時間制御手段(2、14)と、前記演算された発光時間に基づいて、前記フラッシュの発光を制御する発光制御回路(22)とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より高い精度で調光できる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、ストロボと、光学系と、AFセンサと、AEセンサと、マイコンと、を備える。マイコンは、撮影開始信号を受け付けた場合、ストロボに第1の予備発光を行わせた後、ストロボに第2の予備発光を行わせる一方、第1の予備発光時において、AEセンサに任意の感度で光を取得させ、第2の予備発光時において、AFセンサで取得した距離に関する情報に応じて、AEセンサに、任意の感度よりも大きい又は小さい感度で光を取得させる。そしてマイコンは、このAEセンサの測光結果に応じて、本発光の発光光量を算出する。 (もっと読む)


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