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Fターム[2H005AA29]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | トナー (12,391) | 特殊用途 (160)

Fターム[2H005AA29]に分類される特許

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本発明は、実質的に透明なまたは低着色トナーを用いて製作される、ハーフトーン領域の光沢差を制御する方法に関する。本発明の目的は、トナーおよび紙の光沢特性または選定された溶融方法に制限されずに、紙にデジタルすかしを製作することが可能な方法を提供することである。本発明は、低着色トナーまたは透明トナーを用いた光沢マーク技術を利用して、透明、低密度または高密度のすかしを製作する方法に関する。光沢マーク技術では、第1の異方性構造を有する第1のハーフトーン画像を選定するステップと、前記第1のハーフトーンとは異なる第2の構造を有する第2のハーフトーン画像を選定するステップと、ハーフトーン構造の少なくとも一部に、前記第1のハーフトーンを設置するステップと、ハーフトーン構造の別の部分に、前記第2のハーフトーンを設置するステップと、を有し、画像の光沢差が制御される。 (もっと読む)


【課題】 電子写真において良好な銀色を出力することで、電子写真による配線パターン作成によって導通不良を起こさない配線回路、ICタグ等の解像度が高く複雑な電気回路を忠実に再現する。
【解決手段】 少なくとも着色剤及び樹脂を含有する記録材料において、該着色剤が銀を主成分とする。 (もっと読む)


【課題】 情報画像を不可視画像として可視画像と重畳しながら形成するときに、情報画像の確実な読取りと共に、情報画像を用いた処理を可能とする。
【解決手段】 用紙16に画像を形成するプリンタ18では、可視画像を形成する現像ユニット34Y、34M、34C、34Kと共に、可視光に対して光反射率が高く、非可視光に対して光反射率が低い領域を持つ非可視性トナーを用いる現像ユニット34Iが設けられており、非可視画像とする識別子を用紙に形成するときには、現像ユニット34Y、34M、34Cによって黒色を含むトナー画像を形成し、現像ユニット34Iによって識別子を形成し、識別子が最下層となるように用紙に転写する。これにより、識別子が可視画像の仕上がり品質を低下してしまうのを防止しながら、識別子が的確に読込み可能となる画像を形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、概して、脱墨性トナー組成物と、脱墨性トナーで作製された画像と、着色剤、熱可塑性ポリマー及びタンパク質を含有するトナーの製造方法とを提供する。もう1つの実施形態では、トナーは着色剤及び熱可塑性ポリマーを含有し、タンパク質はポリマー自体に取り込まれている。典型的な実施形態では、タンパク質は大豆に由来するが、その他の植物又は動物源に由来してもよい。典型的に、トナーは、約10〜約40マイクロクーロン/gの正の摩擦帯電電荷を有するか、又は約10〜約40マイクロクーロン/gの負の摩擦帯電電荷を有する。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体に形成する熱発泡性トナーからなる像を、省エネ化や生産性の犠牲を伴うことなく簡易にかつ効率よく発泡隆起させて当該トナー像に基づく立体画像のみ又はそれを含む画像を形成することができる画像形成方法および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成方法および画像形成装置は、非熱発泡性の記録媒体(P)に少なくとも熱発泡性トナーからなる像を形成した後、その熱発泡性トナー像を加熱して発泡させることにより隆起した立体画像を形成するに際して、その熱発泡性トナーとして赤外線吸収剤を含有する熱発泡性トナーを使用し、その赤外線吸収剤を含有する熱発泡性トナーで第1作像手段(10)により形成される熱発泡性トナー層(T(H))に少なくとも赤外線を照射手段(8)から照射するものである。 (もっと読む)


【課題】 初期の画像濃度が高く、かつ、画像形成を繰り返しても画像濃度が大きく低下することがない上、識別マークの読み取り精度にも優れた良好な識別マークを形成することができるMICR用トナーと、それを用いた画像形成方法とを提供する。
【解決手段】 MICR用トナーは、粒子形状が針状である第1の磁性粉と、粒子形状が、多角形を基本とし、その頂点および稜線が曲面状であると共に、その投影像の外周部に直線とみなせる部分を有する第2の磁性粉とを含む。画像形成方法は、静電潜像を、上記のMICR用トナーとアモルファスシリコン感光体とを用いて、磁性1成分ジャンピング現像方法によってトナー像に顕像化する。 (もっと読む)


【課題】 フラッシュ定着方式で定着可能な高い赤外線吸収能力を持ち、かつ赤外線吸収剤による色汚染の問題がなく、色域の広い高精彩な画像を得ることができるフラッシュ定着用カラートナー及びそれを用いた画像形成方法を提供することである。
【解決手段】 少なくとも、結着樹脂、着色剤、赤外線吸収剤及び蛍光増白剤を含むフラッシュ定着用カラートナーであって、前記赤外線吸収剤が波長750〜2000nmの範囲に少なくとも1つ以上の光吸収ピークを有しており、前記蛍光増白剤が波長350〜500nmの範囲に蛍光の発光ピークを有することを特徴とするフラッシュ定着用カラートナーである。 (もっと読む)


【課題】トナーの帯電特性を維持したまま、樹脂凝集物を除去することができるトナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】金属粒子表面に機械的衝撃力を用いて樹脂微粒子をコーティングする、コーティング工程と、該コーティング工程により得られたコーティング粒子を界面活性剤水溶液で洗浄する、洗浄工程とを有する回路形成用トナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱消色性能及び発色性の維持に優れた画像形成材料を提供する。
【解決手段】 消去可能な画像形成材料の呈色性化合物中にCVLと、第二の呈色性化合物を微量に添加することにより、耐光性能と熱消色性能を同時に向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、マトリックス材料(11)を有するトナー粒子(10)を有し、このトナー粒子(10)が第1の融解温度を有する、少なくとも部分的に第1のガラス流成分(13)を有する、電子写真的に加工可能なトナーに関する。このようなトナーを用いて簡単にガラス基板上に半透明表面を形成させるために、本発明によれば、トナー粒子の少なくとも一部分は付加的に第2のガラス流成分を有し、この第2のガラス流成分の融解温度は第1のガラス流成分の融解温度よりも高いことが設けられている。
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【課題】帯電レベルが高く、画像特性に優れた導体パターン形成用金属トナー、このような金属トナーを効率的に製造可能な導体パターン形成用金属トナーの製造方法、およびこのような金属トナーを導体パターンの形成に用いた金属トナーの使用方法を提供する。
【解決手段】金属粒子または金属酸化物粒子の表面に、機械的表面処理方法を用いて、絶縁性樹脂または帯電容易な絶縁性樹脂を被覆してある。 (もっと読む)


【課題】 赤外線吸収剤を含有する電子写真用トナーであって、高い近赤外線吸収能力をもつフラッシュ定着性や、安定的に不可視情報の読み取り性を有する電子写真用トナーを提供すること、また、このような電子写真用トナーを用いた電子写真用現像剤及び画像形成方法を提供することである。
【解決手段】 少なくとも結着樹脂及び赤外線吸収剤を含有する電子写真用トナーであって、前記結着樹脂が結晶性ポリエステル樹脂を含み、形状係数SF1が110〜140の範囲、体積平均粒度分布指標GSDvが1.0〜1.3の範囲であることを特徴とする電子写真用トナーである。 (もっと読む)


【課題】 手間がかからず、安価な方法で再剥離可能な接着層をトナー像面に形成し、この接着層を再剥離可能に接着し、内部情報を隠蔽し、必要なときに再剥離して記載された情報が読めるような画像構造、及び、この画像構造を備えた記録媒体、更に、前記画像構造を作製する画像形成装置や、その後処理を施す後処理装置を提供する。
【解決手段】 画像支持体1上に形成される通常トナー像2と、この通常トナー像2上若しくはその周辺に形成される再剥離可能な接着層となる接着トナー像3とを備えた画像構造であって、前記接着トナー像3を形成するトナー粒子が30℃〜50℃にガラス転移点Tgを、かつ、70℃〜110℃に融点Tmを持つようにした。また、通常作像手段5に加えて接着トナー像を作製可能な接着作像手段6を具備した画像形成装置、更に、画像構造を備えた記録媒体4及びその記録媒体4に対する後処理装置7を対象とする。 (もっと読む)


【課題】 特色としてメタリックカラーが指定された場合に、そのメタリックカラーを良好に再現可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 原稿編集部11でメタリックカラーが指定されると、画像処理部12の色変換部24において、画像形成部13でメタリックトナーとプロセスカラートナーを用いて画像を形成する色信号に変換する。その過程で行うスクリーン処理において、メタリック色信号中のプロセスカラーの色信号に対しては、通常より高線数のスクリーン処理を施して、印刷のベタと同様の見えを実現する。逆に通常より低線数のスクリーン処理を施して、きらきら感を増すこともできる。画像形成部13では、プロセスカラートナーとともにメタリックトナーを用い、用紙上に転写されたときに、メタリックトナーの層が最下層となるように各色のトナー像を形成する。 (もっと読む)


【課題】高効率の赤外線吸収能力を有する赤外線吸収剤を提供すること。また、この赤外線吸収剤を用いた電子写真用トナー、特に定着効率を改善した光定着カラートナー、赤外線感知能力アップを図った不可視トナーを提供すること。さらに、これらトナーを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 赤外線吸収剤の結晶化度を20〜80%とする。そして、この赤外線吸収剤を電子写真用トナー(例えば光定着カラートナー、及び不可視トナー)に使用する。そして、これらのトナーを電子写真方式の画像形成装置に適用する。 (もっと読む)


本発明は電子写真印刷を使用して耐熱性のガラス、ガラスセラミックまたはセラミック塗被物に転写可能であり、引き続く熱処理工程で燃焼可能であり、特殊なガラス溶塊粒子のほかに有色顔料粒子を含有するセラミックトナーに関する。本発明により前記セラミックトナーは100〜400℃の温度範囲で塗被物に均一に溶融して付着し、300〜500℃の温度範囲でほとんど残留物なしに蒸発および/または分解する、熱可塑性プラスチックマトリックスを有することが考慮され、特に直接的印刷法で転写可能であり、焼き付けた後にプラスチックマトリックスの残留物をほとんど有しないトナーが得られる。 (もっと読む)


【課題】 形成された画像の再現性を損なうことなく、簡易な方法で正規トナーであることが判別できる現像用トナーを提供すること。
【解決手段】 バインダ樹脂と色材からなるコア粒子10と該コア粒子10を被覆するカプセル層20とを備えた現像用トナー1において、当該カプセル層20に近赤外乃至赤外領域の光を発光する赤外発光材料30が添加される。外光が遮断された環境下で、判別対象である現像用トナー又は現像用トナーを用いて記録された記録物から放射される近赤外乃至赤外領域の光を検出することにより、当該現像用トナ−が、正規トナーであるか否かを判別する。 (もっと読む)


エネルギーを与えることによって活性化するトナーを使用して電子写真装置または静電装置によって画像を印刷する方法。このトナーはエネルギーにより活性化される反応性成分を有する。反応性成分を実質的に活性化させずに、トナーによって基材上に画像が形成される。続いて、エネルギーを与えることによって反応性成分を活性化させ、画像を基材に永続的に架橋および結合させることによって、または画像を第2の基材に転写することによって、画像を基材に接着させる。 (もっと読む)


【課題】特許文献1に記載の回路形成用の粉体トナーは、導電性材料に樹脂を被覆する際の反応系の制御が複雑で、しかも金属表面の状態によって樹脂の被覆状態が大きく変動する。また、特許文献2に記載の導電性パターン形成用金属トナーは、気相中で重合触媒を付着させた金属粉を分散させながら気体状のモノマーを加えて粉体表面で重合を進行させるため、大規模な設備が必要で、反応系を高度に制御する必要がある。
【解決手段】本発明の樹脂被覆金属粉体の製造方法は、銅粉体の表面をシリカで覆う工程と、上記シリカで覆われた銅粉体の表面にシランカップリング剤を用いて重合反応基を吸着させる工程と、上記重合反応基を吸着させた銅粉体と、重合性単量体と、重合開始剤と、分散剤とを、溶媒中で混合し、上記重合反応基に重合性単量体を重合させて、上記シリカで覆われた銅粉体表面を重合樹脂で被覆する工程とを有することを特徴とする。
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【課題】 不透明の印刷媒体に形成された画像を容易に透明材に転写する。
【解決手段】 その印刷面上においてトナーによって非透光性部50が形成された印刷用紙41上に、上述のトナーに含まれる結着樹脂と実質的に同材質の透明な転写シート40を積層した後、転写シート40側からフラッシュバルブを閃光させる。すると、加熱されて溶解したトナーの少なくとも一部が、その後固化する際に転写シート40と結合する。その後、印刷用紙41から転写シート40が剥離されると、印刷用紙41の印刷面上のトナーのうち、転写シート40と結合したトナーが転写シート40とともに剥離されて、印刷用紙41上の非透光性部50と同一の形状を有する非透光性部50aが、転写シート40上に形成されて、原稿シートが作成される。 (もっと読む)


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