説明

Fターム[2H005EA06]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | 特性/数値の限定 (13,660) | 分子量 (939)

Fターム[2H005EA06]に分類される特許

121 - 140 / 939


【課題】地球環境保全に対して配慮され、低温定着性かつ定着域が広く、耐久性(定着強度)に優れた電子写真用トナーを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも結着樹脂および着色剤を含有し、前記結着樹脂がロジン由来のカルボン酸のグリシジル誘導体とビニル系モノマーとのグラフト重合体であることを特徴とする電子写真用トナーにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 定着温度幅が広く、保存安定性に優れたトナーバインダーを提供すること。
【解決手段】 カルボン酸成分(x)とポリオール成分(y)とが重縮合されてなり、互いに非相溶であるピークトップ分子量が2500以上の線形ポリエステル樹脂(A)および非線形ポリエステル樹脂(B)、並びに、少なくとも2種の非相溶ポリエステル樹脂が反応もしくは結合されてなる重合体である相溶化剤(C1)および/またはピークトップ分子量が2500未満の線形ポリエステル樹脂である相溶化剤(C2)とを含有する電子写真用トナーバインダー。 (もっと読む)


【課題】微小ドットの再現性及びクリーニング性に優れるトナーを効率よく製造することが可能なトナー母体粒子の製造方法の提供。
【解決手段】トナー母体粒子の製造方法であって、少なくとも結着樹脂及び/又は結着樹脂前駆体、着色剤、離型剤を含むトナー材料を有機溶媒中で溶解又は分散させて第一の液を調製する工程と、第一の液を水系媒体中で乳化又は分散させてブルックフィールド粘度計を用いて測定される回転数60rpm、温度25℃における粘度が50mPa・秒以上800mPa・秒以下である第二の液を調製する工程と、第二の液を70kPa以下に減圧されている管の内側壁面に沿って略鉛直下向きに液膜として流し、管の壁面を介して第二の液の温度を前記母体粒子のガラス転移点以下に維持しつつ加熱する加熱部により有機溶媒を揮発させる工程とを備え、前記液膜として流す管の下方端部が加熱部から突出していることを特徴とするトナー母体粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 トナーの性能として、低温定着性、耐ホットオフセット性、および画像安定性に優れた電子写真用トナーバインダーの提供。
【解決手段】 重量平均分子量が3000以上3万未満であるスチレン共重合体(A)、重量平均分子量が40万以上120万以下であるスチレン共重合体(B)、および必要により他のスチレン(共)重合体(C)を含有し、スチレン共重合体(A)の酸価が0.1〜20、ガラス転移点(TgA)が50〜60℃であり、スチレン共重合体(B)の酸価が0.1〜20、ガラス転移点(TgB)が61〜75℃であり、(A)を構成する酸モノマー(Ma)と(B)を構成する酸モノマー(Mb)の組成が異なる電子写真用トナーバインダー。 (もっと読む)


【課題】 地球環境保全を考慮しつつ、低温定着性に優れ、定着可能温度幅が広く、さらに耐久性に優れたトナーの製造方法およびトナーを提供する。
【解決手段】
トナーの製造方法は、ジカルボン酸とジオールとの反応によって、ポリエステル樹脂を作製する工程と、前記ポリエステル樹脂と着色剤とを有するトナー母粒子を作製する工程とを含み、前記ジカルボン酸は、ピマール酸、イソピマール酸、およびサンダラコピマールから選ばれる1種または2種以上のモノカルボン酸の末端に、カルボキシル基を導入したバイオマスモノマーである。 (もっと読む)


【課題】画像形成方法の定着工程における消費エネルギーが極めて小さく、かつ定着直後の画像強度が高く、ハーフトーン画像においても擦れに対して強い高品質な画像を形成できるトナー、及び現像剤、並びに定着方法、画像形成方法及び画像形成装置の提供。
【解決手段】希釈剤と、トナーの少なくとも一部を軟化乃至膨潤させる可塑剤とを含有する定着液を記録媒体上のトナーに付与して該トナーを記録媒体に定着させるのに用いられるトナーであって、少なくとも結着樹脂と、着色剤と、下記一般式(I)で表されるポリアルキレングリコールとを含有するトナーである。


前記一般式(I)中、Rxm及びRymは、互いに同一であってもよいし、異なっていてもよく、水素原子、及び炭素数1〜6の直鎖又は分岐鎖状のアルキル基のいずれかを表す。nは、2以上の整数を表す。mは、2以上4以下の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】低温定着性、耐オフセット性に優れ、定着温度領域が広く、かつカブリの発生やベタ追従性の低下が抑制され、さらに初期画像濃度特性に優れる、正帯電性トナーを提供すること。
【解決手段】軟化点が10℃以上異なる2種のポリエステルを含む結着樹脂、着色剤及び正帯電性荷電制御剤を含有するトナー母粒子及び外添剤を含有してなる正帯電性トナーであって、前記2種のポリエステルが、軟化点が105〜140℃、ガラス転移点が30〜55℃、重量平均分子量が10000〜45000のポリエステルAと、軟化点が140〜170℃、ガラス転移点が55℃を超えて80℃以下、重量平均分子量45000〜150000のポリエステルBであり、前記ポリエステルAがアジピン酸化合物を含有するカルボン酸成分とアルコール成分とを縮重合させて得られるポリエステルである正帯電性トナー。 (もっと読む)


【課題】帯電特性及びブロッキング性に優れるトナーを提供する。
【解決手段】結晶性樹脂、非結晶性樹脂、着色剤およびワックスを含むトナー粒子にポリジメチルシロキサンで表面処理されたシリカ、シラザンで表面処理されたシリカ、シラザンで表面処理されたゾルゲルシリカ、表面処理されたチタニア及び酸化セリウム及び又は酸化セリウムの金属酸化物、ステアリン酸亜鉛及びポリメチルメタクリレートを適切な混合エネルギーにより混合するトナー及びトナー製造方法。 (もっと読む)


【課題】トナーの少なくとも一部を軟化乃至膨潤させる可塑剤を少なくとも含む定着液の浸透時間が短く、短時間で適切な軟化状態のトナーが得られ、画像が記録媒体に強固に定着し、高速画像形成が可能であり、高品質な画像を形成できるトナー、並びに該トナーを用いた定着方法等の提供。
【解決手段】希釈剤と、トナーの少なくとも一部を軟化乃至膨潤させる可塑剤とを含有する定着液を記録媒体上のトナーに付与して該トナーを記録媒体に定着させるのに用いられるトナーであって、少なくとも、ポリヒドロキシカルボン酸骨格を有する樹脂と、着色剤とを含有するトナー。該ポリヒドロキシカルボン酸骨格が、モノマー成分換算での光学純度X(%)=|X(L体)−X(D体)|〔ただし、X(L体)は光学活性モノマー換算でのL体比率(モル%)、X(D体)は光学活性モノマー換算でのD体比率(モル%)を表す〕が80%以下である態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
フィラーの高分散性とホットオフセット性を両立させることを課題とする。
【解決手段】
カルボキシル基を有するビニル樹脂(A)とグリシジル基を有するビニル樹脂(B)の樹脂混合物に、架橋反応をさせるための反応触媒(D)を使用することを特徴とするトナーにより上記課題を解決する。
また、ビニル樹脂(A)のカルボキシル基とビニル樹脂(B)のグリシジル基が反応して得られた架橋体含有量が特定の割合以下のビニル樹脂(C)に、架橋反応をさせるための反応触媒(D)を使用することを特徴とするトナーにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】低温定着有効成分を含み、優れた低温定着性を発現し、かつ耐熱保存性も良好で安価な静電荷像現像用トナーを作製できる水系媒体、それを用いたトナーの製造方法及びトナーを提供する。
【解決手段】結着樹脂及び/又はその前駆体と着色剤とを少なくとも含有する有機溶媒液の油相を水系媒体(I)中に液滴状に分散してなる油相−水系媒体分散液から、前記有機溶媒、及び造粒されたトナー母体粒子を分離した使用済み水系媒体(II)であって、該使用済み水系媒体(II)は、前記造粒されたトナー母体粒子に取り込まれず前記油相から移行した前記有機溶媒液の構成成分と、水系媒体(I)中に元から存在する水系媒体構成成分とを含み、かつ、前記油相と同じ成分を含む次回以降のトナー母体粒子製造用有機溶媒液を液滴状に分散して次回以降のトナー母体粒子を造粒するための次回以降の油相−水系媒体分散液用の水系媒体(I)の調製に用いられる。 (もっと読む)


【課題】定着フィルムと加圧部材とを用いた定着方法による画像形成方法において、オフセットが生じなくなり、定着温度もより低くすることができる画像形成方法。
【解決手段】定着工程において使用する定着装置が、固定支持された加熱体と、該加熱体に対向配置され、且つ定着フィルムを介して該加熱体に圧接する加圧部材とを有し、該トナー像が該定着フィルムと接するよう、該記録材を該定着フィルムと該加圧部材との間に位置させるものであり、トナーが融点20〜120℃の化合物であって一般式(I)で示される化合物を含有し、トナーのバインダー樹脂が、少なくともスチレンとアルキル(メタ)アクリレートを共重合成分として含有し、バインダー樹脂のガラス転移点温度が70℃以下であり、バインダー樹脂のゲルパーミュエーションクロマトグラフィーで測定した最大ピーク分子量がポリスチレン換算で1万〜12万である画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】低温定着時での離型性に優れ、フィルミングの発生が少なく、低温定着性と耐熱保存性との両立、さらに定着時の揮発分低減、低温定着性と高温定着時の紙とローラの分離性を両立することの可能なトナー、これを含む現像剤、前記トナーを収容したトナー入り容器、前記トナーを収容した現像手段を備えるプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】トナーを構成する材料を含有するトナー材料液を、界面活性剤を含む水系媒体中で乳化又は分散させる工程を経て得られ、前記トナー材料液は、結着剤と、着色剤と、ワックスと、を含有し、前記ワックスは、C−H結合及びC−C結合のみで分子鎖が構成されてなり、且つ、融点が50〜78〔℃〕、140℃での溶融粘度が5〜15〔mPa・S〕であり、TGA法による単位時間当たりの当該トナーの重量減少率は、0.001〜0.1〔wt%/min〕であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結着樹脂として用いた生分解性樹脂の分散性が良好であり、そのため定着性及び耐久性の良好な電子写真トナー用結着樹脂組成物及び電子写真トナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂に、水と、ポリカルボジイミド化合物からなる加水分解抑制剤と、を加えて溶融混練し、ポリ乳酸樹脂に加水分解反応を生じさせる工程と、該工程によりポリ乳酸樹脂のゲルパーミエーションクロマトグラフィーにて測定される数平均分子量が5,000〜50,000に低減した段階の溶融混練物を冷却し粉砕する粉砕工程とから電子写真トナー用結着樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】トナーの低温定着性、保存性及び耐ホットオフセット性を維持しつつ、帯電立ち上がり性を向上させることができるトナー用ポリエステル系樹脂、該ポリエステル系樹脂を含有したトナー用結着樹脂、並びに該結着樹脂を含有した電子写真用トナーを提供すること。
【解決手段】式(I):


(式中、R1は、水素原子、水酸基又はメトキシ基を示し、Xは、連結基を有していてもよい水酸基又はカルボキシル基を示す。)
で表される、1又は複数の芳香族化合物同士の反応生成物と、カルボン酸成分及びアルコール成分の少なくともいずれかを縮重合させて得られる、トナー用ポリエステル系樹脂、該ポリエステル系樹脂を含有したトナー用結着樹脂及び該結着樹脂を含有した電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】環境特性にともなう帯電性向上が達成された、すなわち、高温・高湿下での帯電の立ち上り速度が速く、低温・低湿下における帯電量との差が小さく、しかも飽和帯電量の安定性の高い帯電制御樹脂およびトナーを提供する。
【解決手段】特定の繰り返し構造単位Aと、特定の繰り返し構造単位Bとを含有する帯電制御樹脂であって、繰返し構造単位Aと繰り返し構造単位Bとが直接結合している部位を少なくとも有し、帯電制御樹脂の重量平均分子量Mwが3000以上10万以下であり、前記帯電制御樹脂に含まれる繰り返し構造単位Aの含有量が0.300mmol/g以上1.000mmol/g以下であることを特徴とする帯電制御樹脂。 (もっと読む)


【課題】繰り返し画像形成した場合において、帯電性が安定し、長期にわたってカブリ、トナー飛散がなく、安定した画質を得ることが可能な、電子写真用キャリアおよび画像形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る電子写真用キャリアは、磁性粒子表面に樹脂層が形成された電子写真用キャリアであって、樹脂層は、重量平均分子量(Mw)が3万〜15万であり、所定の溶媒に実質的に可溶なスチレンアクリル樹脂、アクリル樹脂またはメタクリル樹脂を用いて形成され、所定の溶媒に溶解する前の電子写真用キャリアの固有抵抗(Ω・cm)、および、所定の溶媒に溶解した後の電子写真用キャリアの固有抵抗(Ω・cm)を、それぞれR1およびR2としたときに、R1およびR2は、以下の式1を満足し、所定の溶媒に溶解した後の電子写真用キャリアの形状係数(SF−1)は、110〜130である。

−1.0≦logR1−logR2≦1.5 ・・・(式1)
(もっと読む)


【課題】 基本的に耐熱保管性および耐ブロッキング性が得られながら低温定着性が得られ、さらに、優れた耐ホットオフセット性および折り目定着性が得られる静電荷像現像用トナーを提供することにある。
【解決手段】 静電荷像現像用トナーは、スチレン−アクリル系樹脂とセグメントA、Bを含むブロック共重合体とよりなる結着樹脂および着色剤を含有するものであって、セグメントAは、スチレン系モノマーによる(共)重合ブロックまたはスチレン系モノマーおよびアクリル酸系モノマーによる共重合ブロックからなり、セグメントBは、ジエン系モノマーによる(共)重合ブロックが不飽和多価カルボン酸モノマーによって変性されたものからなり、ブロック共重合体は質量平均分子量(Mw)が2万〜150万、その含有量はスチレン−アクリル系樹脂100質量部に対して1〜20質量部である。 (もっと読む)


【課題】定着工程における消費エネルギーが極めて小さいにも関わらず、定着直後の画像強度が高く、ハーフトーン画像においても擦れに対して強い画像が得られると共に、耐熱保存性にも優れたトナー、該トナーの製造方法、並びに、前記トナーを用いた定着方法、画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】着色剤と、結着樹脂と、を含み、当該トナーを軟化させる軟化剤を含む定着液を用いて記録媒体に定着され、THF可溶分のゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により測定した分子量分布における重量平均分子量が3000〜8300であり、且つ、ディファレンシャルスキャニングカロリメトリー(DSC)により測定したガラス転移温度が50〜70℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トナー劣化時のカブリが抑制される正帯電トナー用トナーバインダーを提供すること。
【解決手段】 ポリオール成分(x)とポリカルボン酸成分(y)から構成されるポリエステル樹脂(A)、および3級アミノ基を有するビニルモノマー(b1)を1〜40重量%構成単位として含有するビニル樹脂(B)を含有することを特徴とする正帯電トナー用トナーバインダー。(b1)としては、アルキル基の炭素数が1〜8のジアルキルアミノエチル(メタ)アクリレートが好ましい。 (もっと読む)


121 - 140 / 939