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Fターム[2H011BA24]の内容

焦点調節 (10,117) | 焦点検出(測距)方式 (3,703) | 瞳分割方式(位相差検出方式) (1,381) | レンズのF値を考慮するもの (25)

Fターム[2H011BA24]に分類される特許

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【課題】デフォーカス量が大きい場合においても、像ズレ量からデフォーカス量への変換誤差が微小となる焦点検出装置および焦点調節装置を提供する。
【解決手段】焦点検出装置は、射出瞳面を通過する一対の光束を受光し、一対の信号を出力する複数の焦点検出画素と、一対の光束による一対の像の像ズレ量を検出する像ズレ量検出手段と、像ズレ量に所定の変換係数を乗じて光学系のデフォーカス量を算出するデフォーカス量算出手段とを備え、デフォーカス量算出手段は、合焦近傍状態においては所定の変換係数の値として第1の値を用いるとともに、大デフォーカス状態においては所定の変換係数の値として第1の値よりも小さい第2の値を用いる。 (もっと読む)


【課題】画像を良好に撮影することができるレンズアダプタを提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒3とカメラボディ2との間に介在することで、レンズ鏡筒3およびカメラボディ2を結合するレンズアダプタであって、レンズ鏡筒3と通信する第1通信部51と、カメラボディ2と通信する第2通信部51と、光学系の焦点状態を検出する際における、光学系の絞り値の開放側の制限値である開放側制限値を、レンズ鏡筒の種別ごとに記憶する記憶部52と、第1通信部51に、レンズ鏡筒3からレンズ情報を取得させ、該レンズ情報に基づいて、レンズ鏡筒の種別を識別する識別部51と、識別されたレンズ鏡筒の種別に応じた開放側制限値を、第2通信部51により、カメラボディ2に送信させる送信部51と、を備えることを特徴とするレンズアダプタ。 (もっと読む)


【課題】画像を良好に撮影することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】光学系による像を撮像し、撮像した像に対応する画像信号を出力する撮像部22と、前記光学系を通過し、撮像部22に入射する光束を制限する絞り34と、画像信号に基づいて、光学系の焦点状態を検出する焦点検出部21と、焦点検出部21による焦点検出結果に基づいて、焦点調節光学系32を光軸方向に駆動させることで、光学系の焦点調節を行う焦点調節部36と、光学系の絞り値を開放絞り値とした状態で、焦点検出部21に焦点検出を行わせ、該焦点検出結果に基づいて、焦点調節部36に焦点調節光学系32の駆動を開始させ、焦点調節光学系32の駆動中に、絞り34を絞り込み、絞り34が絞られた状態で、焦点検出部21に焦点検出を行わせる制御部21と、を備えることを特徴とする撮像装置。 (もっと読む)


【課題】好適な焦点調節を行うことが可能なレンズ鏡筒、カメラボディおよびカメラシステムを提供する。
【解決手段】カメラボディ100が取り付け可能なレンズマウント201と、結像光学系210を透過する光量を調節する絞り211と、絞り211を駆動し絞り211の絞り径を変化させる絞り駆動部212と、カメラボディ100との信号の送受信が可能なレンズ側送受信部217と、絞り211の絞り径が第1絞り径から第2絞り径まで変化するときに、第1絞り径および第2絞り径より大きい第3絞り径に対応する絞り信号を送信するようにレンズ側送受信部217を制御するレンズ制御部203とを備えるレンズ鏡筒200。 (もっと読む)


【課題】好適な焦点調節が可能な焦点調節装置を提供する。
【解決手段】焦点調節光学系32を有する光学系による像面のずれ量を検出する焦点検出部21と、焦点調節光学系32を光軸方向に駆動させることで、光学系の焦点調節を行う焦点調節部36と、ずれ量が検出できたか否かを判断する判断部21と、焦点調節光学系32が駆動していない状態において、ずれ量が所定回数以上検出されるまで、焦点調節部36による焦点調節光学系32の駆動を禁止し、ずれ量が所定回数以上検出された場合に、焦点調節部36による焦点調節光学系32の駆動を許可する駆動制御処理を行う制御部21と、を備えることを特徴とする焦点調節装置。 (もっと読む)


【課題】AF画素の画素値を画素位置に応じて補正することにより、フォーカス精度を向上させる。
【解決手段】 撮像装置は、焦点検出に用いる画素を含み画素がマトリクス状に配列された撮像素子と、上記焦点検出に用いる画素の画素位置に応じた受光量の差を補正するための補正情報を格納する補正用メモリと、上記補正情報を読み出して上記焦点検出に用いる画素の画素値を補正する補正部と、上記補正部によって補正された画素値を用いて焦点検出を行う焦点検出部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点状態を良好に検出することが可能な焦点検出装置を提供する。
【解決手段】光学系による像に対応する画像信号を出力する撮像用画素と、一対の光束を受光する一対の焦点検出用画素列とを有する撮像部22と、一対の焦点検出用画素列から出力された第1データ列および第2データ列を、一次元状に相対的にシフトさせながら、第1データ列と第2データ列との間の相関量を演算し、相関量の極値が得られるシフト量を検出することで、光学系の焦点状態を検出する位相差検出部21と、撮像部に入射する光束を制限する絞り34と、絞りによる絞り値に基づいて、相関量の極値が得られるシフト量を検出する際における、第1データ列および第2データ列を相対的にシフトさせるシフト演算範囲を、第1シフト演算範囲として決定し、第1シフト演算範囲において、位相差検出部に相関量の演算を行わせる制御部21と、を備えることを特徴とする焦点検出装置。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素群に傷画素が存在しても、焦点検出の精度が許容できる範囲で、傷画素を有効活用可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】焦点検出用画素群の中に存在する傷画素の傷の大きさを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された傷画素の傷の大きさに基づいて、使用可能な絞り値を設定する設定手段と、を有する。また、焦点検出手段は、傷画素を含む焦点検出用画素群の焦点検出信号から焦点検出を行う際、絞り値が前記使用可能な絞り値の範囲内にある場合に、傷画素を使用して焦点検出を行い、絞り値が前記使用可能な絞り値の範囲外にある場合に、傷画素を使用せずに焦点検出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学系の状態が変化した場合における焦点調節精度が向上した撮像装置を提供する。
【解決手段】光学系からの光束を受光し所定周期ごとに撮像信号および焦点検出信号を出力する撮像素子と、撮像素子から所定周期ごとに出力される焦点検出信号が所定数記憶される第1記憶手段と、撮像素子による焦点検出信号の出力に応じて、第1記憶手段に記憶されている該焦点検出信号以外の焦点検出信号に該焦点検出信号を加算する加算手段と、第1記憶手段に記憶されているいずれかの焦点検出信号に基づいて光学系の焦点状態を検出する焦点検出手段と、光学系の所定の状態変化を検知する検知手段とを備え、焦点検出手段は、検知手段により状態変化が検知された場合には、記憶手段に記憶されている焦点検出信号のうち、該状態変化が検知される前に撮像素子から出力された焦点検出信号が加算されていない焦点検出信号に基づいて光学系の焦点状態を検出する撮像装置。 (もっと読む)


【課題】1回のサーチにおいて撮影レンズのデフォーカス量を検出する範囲がそれぞれ異なる複数の焦点検出手段を有する撮像装置において、合焦精度、合焦速度及び操作感の少なくとも一つに優れた撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影レンズ3のデフォーカス量を検出可能な検出範囲の幅が異なる2つのAFセンサ8A、8Bを使用して被写体のデフォーカス量を検出する場合、開放F値がF5.6である撮影レンズ用のAFセンサ8Aを使用してフォーカスレンズ群3aを検出範囲内で駆動する駆動速度を開放F値がF2.8である撮影レンズ用のAFセンサ8Bを使用してフォーカスレンズ群3aを検出範囲内で駆動する駆動速度よりも大きくした一眼レフカメラを提供する。 (もっと読む)


【課題】撮影レンズによりケラレが生じる場合に、広範囲かつ高精度な焦点検出が可能な焦点検出装置を提供する。
【解決手段】入射瞳の所定の領域を透過する一対の光束によりラインセンサに一対の光学像を形成する光学系を備え、一対の光学像の位相差に基づいて撮影レンズの焦点状態を検出して撮影レンズの位置を制御する撮像装置であって、撮影レンズの焦点状態を検出する焦点検出手段と、一対の光束にケラレが生じている場合にケラレが生じている位置を判定する判定手段と、ケラレが生じている位置に対応する光学像の信号の強度を小さくするように重み付けを行って相関演算を行う演算手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】種々のFナンバーの撮影レンズとの組み合わせにおいて感度の向上とクロストークの低減とに有利な技術を提供する。
【解決手段】位相差検出方式による焦点検出のための複数の画素を含む固体撮像装置において、前記画素は、互いに独立して信号の読み出しが可能な複数の光電変換部を含む半導体領域と、第1マイクロレンズと、前記第1マイクロレンズと前記半導体領域との間に配置された第2マイクロレンズとを含み、前記第2マイクロレンズは、中央部と、前記中央部を取り囲む周辺部とを含み、前記周辺部のパワーは、前記中央部のパワーよりも大きく、かつ、正の値を有する。 (もっと読む)


【課題】測距精度に変動が少なく、測距性能が劣化しない撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像光学系により結像された光学像を電気信号に変換する光電変換部を有し、画素が2次元的に配列された撮像素子を有する撮像装置において、画素のうち少なくとも1部が、画素へ入射する光束の入射方向を制限するよう構成された焦点検出用画素であり、焦点検出画素以外は、画素へ入射する光束の入射方向が焦点検出用画素よりも制限されないよう構成された撮像用画素であり、焦点検出用画素は、少なくとも測距のための信号を出力し、撮像用画素は、少なくとも画像のための信号を出力し、焦点検出用画素の信号に基づいて、デフォーカス量を演算する演算手段と、開口径が調節可能な絞り手段と、少なくとも1つの透過光量を変化させる減光素子と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】瞳分割型位相差検出方式の焦点検出における焦点検出精度の低下と焦点検出不能を防止する。
【解決手段】レンズ208〜210と、このレンズ208〜210の光軸を中心とする円形または多角形の開口を形成する開口絞り211とを含む結像光学系202を通過する光束の内、所定面上の一対の領域を通過する光束により形成される一対の像の信号を生成する焦点検出素子212と、結像光学系202の開放F値よりも暗いF値に相当する開口絞りの開口径において焦点検出素子212により生成される信号に基づき結像光学系202の焦点調節状態を検出する焦点検出手段214とを備える。 (もっと読む)


【課題】瞳分割型位相差検出方式において、イメージセンサーから出力される一対の信号データ列の相関度が所定値以上となるずらし量が3つ以上存在した場合、偽合焦を排除して正確なデフォーカス量を検出する。
【解決手段】第1の開口F値で偽合焦が発生した場合に、事前にデフォーカス量の一致が複数発生しないような絞り開口F値を決定する。決定した絞り開口F値でデフォーカス量def7、def8、def9を検出し、第1の開口F値で検出したデフォーカス量def1、def2、def5と比較する。略一致したデフォーカス量def1およびdef7に基づいて真のデフォーカス量を決定する。2つの開口F値でデフォーカス量を検出することにより、確実に真のデフォーカス量を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】 Fナンバーに依存せず、高精度なオートフォーカスシステムを位相差方式で実現すること。
【解決手段】 偏心絞りにより瞳分割を行い、1次結像系光学系による位相差方式により焦点位置検出を行うオートフォーカスシステムを持つ撮像システムにおいて、瞳分割の間隔を可変にすること。 (もっと読む)


【課題】結像光学系の球面収差に応じてデフォーカス量を精度良く補正できる焦点検出装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】マイクロレンズ161aを複数配列したマイクロレンズアレイ161と、前記マイクロレンズに対応して設けられた複数の受光部162aを備え、前記マイクロレンズを介して光学系からの光束を受光する受光素子162と、前記複数の受光部のうち、前記光学系の異なる領域を通過した一対の光束を受光する一対の受光部を前記光学系の複数の絞り値に対応付けて選択し、当該一対の受光部の出力に基づいて前記光学系の像面ズレ量を演算する演算手段163と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1回のサーチにおいて撮影レンズのデフォーカス量を検出する範囲がそれぞれ異なる複数の焦点検出手段を有する撮像装置において、合焦精度、合焦速度及び操作感の少なくとも一つに優れた撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影レンズ3のデフォーカス量を検出可能な検出範囲の幅が異なる2つのAFセンサ8A、8Bを使用して被写体のデフォーカス量を検出する場合、開放F値がF5.6である撮影レンズ用のAFセンサ8Aを使用してフォーカスレンズ群3aを検出範囲内で駆動する駆動速度を開放F値がF2.8である撮影レンズ用のAFセンサ8Bを使用してフォーカスレンズ群3aを検出範囲内で駆動する駆動速度よりも大きくした一眼レフカメラを提供する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出に用いる一対の受光部群を適切に選択し、これにより焦点検出精度の向上が可能な焦点検出装置および撮像装置を提供すること。
【解決手段】複数のマイクロレンズ161aを二次元状に配列したマイクロレンズアレイ161と、前記マイクロレンズに対応して設けられた複数の受光部162aを備え、前記マイクロレンズを介して光学系からの光束を受光する受光素子162と、前記光学系のF値と前記光学系からの光束の明るさとに基づいて前記複数の受光部の中から一対の受光部群162Xを選択するとともに、当該受光部群で得られる一対の受光信号に基づいて前記光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段163と、を備えたことを特徴とする焦点検出装置。 (もっと読む)


【課題】像ズレ量からデフォーカス量への変換を高精度に行う。
【解決手段】撮影光学系の異なる領域を通過する一対の焦点検出用光束によって予定焦点面に形成される一対の像の相対的な像ズレ量shftを検出する(214a)とともに、撮影光学系内で光束を規制する開口の射出瞳の大きさ情報Aep0,Aep1,Aep2と、射出瞳の予定焦点面からの距離情報Dep0,Dep1,Dep2とに基づいて、射出瞳により制限された焦点検出用光束の射出瞳の面における重心位置情報GafU,GafDを出力し(214b)、射出瞳の距離情報Dep0,Dep1,Dep2と焦点検出用光束の重心位置情報GafU,GafDとに基づいて像ズレ量shftをデフォーカス量defに変換する(214c)。 (もっと読む)


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