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Fターム[2H013AB10]の内容

非光波を用いた撮影 (2,122) | 間接撮影 (61) | その他 (40)

Fターム[2H013AB10]に分類される特許

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【課題】放射線の非照射時に放射線画像撮影装置が放射線の照射開始を誤検出した場合に、放射線技師がそのような放射線画像撮影装置に対して放射線を照射することを的確に回避することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、装置自体で放射線の照射開始を検出することが可能な放射線画像撮影装置1と、放射線画像撮影装置1に放射線を照射する放射線源52を制御する放射線発生装置55と、報知手段58a、71を備える報知装置58、70とを備え、放射線画像撮影装置1の制御手段は、放射線の照射が開始されたことを検出すると報知装置58、70に放射線の照射開始を検出したことを表す検出信号を送信し、報知装置58、70は検出信号を受信すると、報知手段58a、71を介して放射線画像撮影装置1により放射線の照射が開始されたことを検出したことを報知する。 (もっと読む)


【課題】手間を掛けずに常に最適な線量で撮影を行う。
【解決手段】X線撮影システムでは、一回のX線撮影をプレ撮影と本撮影のセットで行う。プレ撮影では被検体を透過したX線の線量を検出画素65で検出して、線量の積算値と予め設定した照射停止閾値を比較し、積算値が照射停止閾値に達したらX線の照射を停止させる自動露出制御を電子カセッテのAEC部67で行う。プレ撮影時の照射時間あるいは管電流時間積、プレ撮影時に検出画素65で検出された線量、および本撮影で必要な線量に基づき、本撮影条件決定部で本撮影の照射時間あるいは管電流時間積を決定する。本撮影では決定された照射時間あるいは管電流時間積でX線を照射する。 (もっと読む)


【課題】規定サイズの蓄積性蛍光体シートと、特殊サイズの蓄積性蛍光体シートを保持する保持部材との両方を精度良く搬送することができるようにした蓄積性蛍光体シート用搬送装置を提供する。
【解決手段】ローラ58と、ローラ58に対向する対向ローラ60と、対向ローラ60の軸方向における中央部に設けられ、規定サイズの蓄積性蛍光体シートに接触し、規定サイズの蓄積性蛍光体シートをローラ58との間で挟持搬送する第1挟持搬送部70と、対向ローラ60の軸方向における両端部に設けられ、第1挟持搬送部70よりも縮径され、規定サイズの蓄積性蛍光体シートとはサイズの異なる特殊サイズの蓄積性蛍光体シート12を保持する蓄積性蛍光体シート用保持部材14の縁部の肉厚とされたフレーム18に接触し、蓄積性蛍光体シート用保持部材14をローラ58との間で挟持搬送する第2挟持搬送部72と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑制しつつ、アーティファクトの発生を防止することのできる放射線画像撮影装置およびプログラムを得る。
【解決手段】電子カセッテ40におけるカセッテ制御部58により、可変ゲインプリアンプを有し、画像データを生成する画像生成部54に対する電力供給期間と、可変ゲインプリアンプを有し、放射線の照射状態の検出を行う放射線照射検出部55に対する電力供給期間との一方の期間の少なくとも一部が他方の期間と異なるように画像生成部電源54Aおよび放射線照射検出部電源55Aを制御する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置や放射線撮影制御装置の盗難を防止し、かつ病院外の災害現場や在宅診療の現場においてもこれらの装置を必要最低限使用することができようにする。
【解決手段】放射線画像撮影装置および放射線撮影制御装置がローカルエリアネットワークを介して接続された放射線画像撮影システムにおいて、放射線画像撮影装置または放射線撮影制御装置が、ローカルエリアネットワークと接続されているか否かを認識する接続認識部27c,15aと、接続認識部27c,15aにおいてローカルエリアネットワークと接続されていないと認識された場合に、放射線画像撮影装置または放射線撮影制御装置の機能の一部を制限する機能制限部27d,15bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】格子の振動を迅速に減衰させることで、位相情報の検出精度の向上と撮影時間の短縮化とが可能な放射線撮影装置及び放射線撮影システムの提供。
【解決手段】放射線撮影システムは、第1の格子と、第1の格子を通過した放射線により形成される放射線像のパターン周期と実質的に一致する周期を有する第2の格子32と、第2の格子32と放射線像とを相対変位させる走査手段33と、第2の格子32によってマスキングされた放射線像を検出する放射線画像検出器と、を備え、走査手段33は、第1の格子及び第2の格子32の少なくとも一方を他方に対して、放射線像のパターン配列方向に駆動する駆動手段35と、互いに異なる固有振動数を有し駆動手段35による駆動対象をその駆動方向とは反対方向に付勢する複数種類の弾性体36,36,37,37と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 装置内を移動可能であるとともに装置に対して着脱可能なFPDを備えたX線透視撮影装置を提供する。
【解決手段】 速写部5は、ベース板52の四方を側壁で囲んだ箱状体の外囲容器を有し、その一側面にはFPD54を速写部5に対して着脱可能とする取り出し口51が設けられている。ベース板52上には、X線撮影用のFPD54を載置するためのトレー53と、FPD54のケーブル55を巻回して支持するコロ61が配設され、トレー53には、コロ62とコロ63が配設されるとともに、このコロ62とコロ63との間にバネ56により付勢されたガイドローラ64を移動可能に嵌合するガイド溝57が形成されている。コロ61とコロ62との間には、ケーブル55を支持した状態でヒンジにより開閉変形するガイド部材70が配設される。 (もっと読む)


【課題】立体視画像における奥行き感及び表示画面からの飛び出し量が一定である立体視画像を表示する。
【解決手段】互いに異なる撮影方向からの放射線照射部10L,10Rによる被写体への放射線の照射によって、放射線照射部10L,10Rから予め定められた一定距離離れた位置に配設された放射線画像検出器11により検出された撮影方向毎の放射線画像を取得し、取得した撮影方向毎の放射線画像を用いて立体視画像を表示する放射線画像撮影表示方法において、被写体Pの、放射線照射部10L,10Rが位置する側の最端面の位置Sから放射線画像検出部11までの間の距離dが予め定められた一定距離になるよう被写体Pの位置を制御し、被写体位置が制御された状態で撮影方向ごとの放射線画像を取得し、取得された放射線画像を用いて立体視画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増加を抑制しつつ、撮影領域における温度分布の斑に起因する放射線画像の画質の低下を抑制することのできる放射線画像撮影システムおよびプログラムを得る。
【解決手段】CPU92Aにより、電子カセッテ32に備えられた放射線検出器60における撮影領域の互いに異なる位置の温度の最高温度と最低温度との差が予め定められた閾値以上である場合に作動が開始されるように、放射線検出器60における撮影領域の温度が予め定められた温度となるように調整するヒータ部64を制御する。 (もっと読む)


【課題】操作者の使い勝手がよく、可搬型放射線画像撮影装置を管理して適切な運用を図ることが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム100は、撮影室Rと、放射線画像撮影で取得した画像データDから間引きデータDtを作成する可搬型放射線画像撮影装置1と、画像データDを画像処理するコンソールCと、可搬型放射線画像撮影装置1が撮影室Rに存在するか否かを管理する管理装置Sと、可搬型放射線画像撮影装置1の識別情報を読み取ってコンソールCと管理装置Sに通知し、表示手段55bを備えた登録手段55とを備え、コンソールCは送信されてきた間引きデータDtを登録手段55に転送し、登録手段55は転送されてきた間引きデータDtを表示手段55bに表示し、管理装置Sは登録手段55から通知されてきた可搬型放射線画像撮影装置1の識別情報を撮影室Rの識別情報と対応付けて記憶する。 (もっと読む)


【課題】連続駆動が長時間続く動画撮影などを行う場合であっても、発熱する電気部品の冷却効果を向上させるとともに、X線検出器の安定した性能維持を実現する。
【解決手段】被写体を透過したX線を画像信号として検出するX線検出器1201と、X線検出器1201で検出した画像信号の処理を行う電気部品1204とを内部に格納する筐体(1207〜1209)と、当該筐体の外側を覆うように形成された外装カバー1210と、筐体の内部に設けられ、当該筐体の内部の空気を攪拌するファンモータ1230と、筐体の外側であって、外装カバー1210の内側に設けられ、筐体の冷却を行うファンモータ1213を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリへの充電に起因したノイズの混入を回避することで高精度な放射線画像情報を得ると共に、放射線画像情報に影響を与えることなく、バッテリに対する充電を効率よく行なう。
【解決手段】放射線画像撮影システム10では、放射線検出器40をバッテリ44で駆動し、充電装置25からバッテリ44に充電が可能である場合に、被写体14に対する撮影の有無、及び/又は、放射線検出器40からの放射線画像情報の伝送の有無に基づいて、充電装置25からバッテリ44への充電を制御する。 (もっと読む)


【課題】コストや時間を掛けずに、適切に残像を除去する。
【解決手段】X線画像撮像システム10は、FPD14やプロセッサ装置15を備える。プロセッサ装置15は、CPU21,残像除去部37、補正係数テーブル43、補間部27を備える。CPU21は、FPD14で得た撮影画像を取得する。残像除去部37は、FPD14に残留する前回の撮影時の残像の経時的な減衰状況を表す減衰カーブに基づいて、前回の撮影時点から今回の撮影時点までの経過時間に応じた残像の減衰を算出して、撮影画像から残像を除去する。補正係数テーブル43は、減衰カーブの変動要因となるパラメータに対応する複数の補正係数が予め格納する。補間部27は、今回の撮影時点におけるパラメータに対応する補正係数が補正係数テーブル43にない場合に、補正係数テーブル43に格納されている補正係数に基づいて、撮影時点のパラメータに対応する補正係数を補間により算出する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影が開始されることを放射線画像検出器自身が把握して的確にリセット処理を行うとともに、不要なリセット処理を行うことなく、内蔵バッテリの消耗を抑制することができる放射線画像検出器および放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像検出器2は、被写体を透過した放射線を電気信号に変換する複数の光電変換素子207が2次元的に配列されたセンサパネル部201と、センサパネル部210から電気信号を読み取る制御手段217と、放射線入射面Pに接近または接触した被写体を検知すると検知信号を制御手段217に出力するセンサ219と、内蔵されたバッテリ224とを備え、制御手段217は、センサ219から検知信号を受け取ると、検知信号の受信を起点として、各放射線検出素子に蓄積された余分な電荷を放出するリセット処理を予め設定されたタイミングおよび回数行う。 (もっと読む)


【課題】術者が被検体と放射線画像とを同時に観察しながら治療を行うことができ、かつ術者に照射される放射線の被曝線量を低減することができる放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】撮影システム10が、放射線検出器36、及び表示面が放射線検出器36の照射面と反対方向を向くように放射線検出器36の照射面36Aの反対側に配置され、放射線検出器36から出力された画像情報に基づいた放射線画像が表示面に表示されるディスプレイ28が設けられた電子カセッテ20と、カテーテルの先端の患者の体内における位置を示す座標情報を取得すると共に、当該座標情報により示される位置を含む照射領域内でかつ当該位置を含む放射線検出器36の照射面の部分領域に放射線が照射されるようにモータ146,148,150,152を制御するコンソール26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放射線画像等の情報を表示可能な可搬型放射線画像形成装置を、取扱性や可搬性の低下を招くことなく、最小限の構成変更で実現する。
【解決手段】電子カセッテの筐体70のうち被照射面72と反対側の面には、収納ケース121と、平板状で画像等を表示可能な表示面が設けられ、収納ケース121に対してスライド移動可能に収納ケース121に支持された表示部120と、を備えた表示部ユニット119が取付けられている。表示部120は、収納ケース121内から引き出す方向(矢印D方向)へスライド移動させる展開操作によって収納ケース121(筐体70外)に展開され、収納ケース121内へ挿入する方向(矢印E方向)へスライド移動させる収納操作によって収納ケース121内に収納される。表示部120の表示面には、撮影された放射線画像や過去に撮影された関連する放射線画像等が表示される。 (もっと読む)


【課題】円滑に放射線画像を撮影させることができるようにする。
【解決手段】放射線検出器によって放射線画像を示す画像情報が生成されたとき、通信ケーブルを介した通信のビットエラーレートを検出し(150)、接続端子から通信ケーブルが外れているか否かを判定する(152)。接続端子から通信ケーブルが外れていないと判定された場合に、放射線画像を示す画像情報をコンソールに対して通信ケーブルを介して送信させる(156)。接続端子から通信ケーブルが外れていると判定された場合には、放射線画像を示す画像情報を不揮発性メモリに記憶させる(154)。 (もっと読む)


【課題】可搬型放射線画像検出器でゴースト像が撮影される状況であることを的確に検知して操作者の注意を的確に喚起することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム1は、電源消費状態を少なくともスリープ状態と撮影可能状態との間で切り替え可能な複数の可搬型放射線画像検出器2と、ブッキー装置3と、コンソール8と、警告手段6、11とを備え、可搬型放射線画像検出器2はブッキー装置3に装填されていない単独の状態でも被写体を撮影可能であり、ブッキー装置3は、コンソール8に可搬型放射線画像検出器2の装填および装填の解除をそれぞれ通知し、コンソール8は、単独の状態の可搬型放射線画像検出器2のうち2個以上の可搬型放射線画像検出器2の電源消費状態が撮影可能状態であると判断すると、警告手段6、11に警告を発するように指示する。 (もっと読む)


【課題】同一のブッキー装置でCRカセッテとFPDカセッテのいずれかを装填して撮影可能とされた環境下で、不適切なカセッテを用いて放射線画像撮影が行われることを自動的かつ的確に防止することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム1は、放射線発生装置4と、ブッキー装置3と、可搬型FPDカセッテ2aと、CRカセッテ2bと、表示部71を有するコンソール7とを備え、ブッキー装置3は、可搬型FPDカセッテ2aまたはCRカセッテ2bのいずれかのカセッテが装填されるとコンソール7に対して装填されたカセッテの種類を通知し、コンソール7は、表示部71にアイコンを表示させ、アイコンの中からブッキー装置3に対応するアイコンが選択された際に、選択されたブッキー装置3に装填されたカセッテの種類と設定された撮影条件とが適合しない場合に警告を発する警告手段10を備える。 (もっと読む)


【課題】放射線検査のスループットを向上させる。
【解決手段】ステップ100では、情報取得処理を行う。ステップ102では、オーダー情報に含まれる撮影メニューと被検者の履歴情報とに基づいて、被検者が今回の撮影メニューと同じ撮影メニューの撮影を過去に行っているか否かを判定する。肯定された場合はステップ104へ移行して、否定された場合はステップ106へ移行する。ステップ104では、RISに記憶されている最近のポジション等を示す情報に基づいて、放射線管、及び放射線検出器のポジション、グリッドの有無、及び種類、並びに撮影条件を定める。ステップ106では、患者情報に含まれている体形情報に基づいて、放射線管、及び放射線検出器のポジションを定める。ステップ108では、撮影処理を行う。 (もっと読む)


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