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Fターム[2H018BB01]の内容

ファインダー (1,965) | 視度調整 (74) | レンズ系を調節するもの (65)

Fターム[2H018BB01]に分類される特許

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【課題】視度調整が可能で、球面収差とコマ収差等の諸収差が良好に補正された接眼レンズを提供する。
【解決手段】観察物体側から順に並んだ、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とを有し、第2レンズ群G2は少なくとも1つの非球面を有し、第2レンズ群G2を光軸に沿って移動させることにより視度調整が可能であり、以下の条件式(1),(2)を満足する。0.25<d2/TL<0.50…(1)、0.3<f2/f<0.6…(2)。但し、d2:第2レンズ群G2の視度調整時の光軸上での移動距離、TL:接眼レンズの総厚(第1レンズ群G1の最も観察物体側の光学面から第3レンズ群G3の最もアイポイント側の光学面までの光軸上の距離)、f2:第2レンズ群G2の焦点距離、f:−1[m-1]時の接眼レンズの焦点距離。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組み立作業性が良い視度補正機構及びカメラを提供する。
【解決手段】視度補正機構100は、カメラ本体3に固定され、内面21aに光軸に沿った溝22が設けられた固定枠20と、視度補正レンズ10aを保持するとともに、前記固定枠20の内側において該固定枠20に対して、該視度補正レンズ10aの光軸方向に移動可能に配置され、前記内面21aと対向する第1外面11における、前記溝22に対応する位置に、溝22内を摺動可能な突起部が設けられた移動枠10と、前記移動枠10の前記第1外面11を、前記固定枠20の前記内面21a側に付勢する付勢部材60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】焦点板から接眼光学系までの距離を十分な長さに維持しつつ、観察倍率が高いファインダー光学系を得ること。
【解決手段】撮影レンズにより所定面に形成した物体像を観察するファインダー光学系において、前記ファインダー光学系は、前記所定面から観察側へ順に、正の屈折力のコンデンサーレンズ、正立像形成用の像反転部材、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正または負の屈折力の第3レンズ群により構成され、前記コンデンサーレンズと前記第1レンズ群の主点間隔をH1、前記所定面から前記第3レンズ群の観察側の面までの光軸に沿った空気換算光路長をdとするとき、0.50<H1/d<0.73なる条件式を満足すること。 (もっと読む)


【課題】分解能の高い、ファインダの視度補正機構を提供すること。
【解決手段】本発明の視度補正機構10は、視度補正レンズ11aと、視度補正レンズ11aを保持し、光軸方向に移動可能に配置され、第1側面11bに第1穴13が設けられた移動枠11と、移動枠11の外周側に配置され、第1側面11bと同じ側の第2側面12aに第2穴14が設けられた固定枠12と、固定枠12の第2側面12aに回転可能に取り付けられた第1ギア31と、第1ギア31と噛合する第2ギア32と、第2ギア32を回転操作するためのダイヤル20と、を備える。第1ギア31の第2側面12a側には、第2穴14を貫通して第1穴13に挿入される突起部33が設けられ、第2穴14は第1ギア31の回転による突起部33の軌跡に沿って設けられ、第1穴13が光軸方向に延びる長さは、第2穴14の長さより短く、第2ギア32の歯先円の半径である第2半径は、第1ギア31の歯先円の半径である第1半径よりも小さいこと、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高倍率を確保しながら、小型で良好な光学性能を有する接眼光学系を提供する。
【解決手段】画像表示素子Obに表示された像を観察するための接眼光学系ELは、光軸に沿って画像表示素子Ob側から順に並んだ、正レンズである第1レンズL1と、画像表示素子Ob側に強い凹面を有した負レンズである第2レンズL2と、高倍率と小型化の両立のため、アイポイントEP側に強い凸面を有した正レンズである第3レンズL3とを有し、テレセントリック性と十分に広い光束を確保しつつ、接眼光学系ELを小型化するため、第1レンズL1が画像表示素子Obと接合されて一体化されている。 (もっと読む)


【課題】小型で高性能な観察光学系、当該観察光学系を備えたファインダ装置、および当該観察光学系の製造方法を提供すること
【解決手段】物体を観察するための観察光学系であって、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズと、負の屈折力を有し、物体側に凹面を有する第2レンズと、正の屈折力を有し、アイポイント側に凸面を有する第3レンズとを有し、少なくとも1つのレンズ面に非球面を有しており、以下の条件を満足することを特徴とする観察光学系。
0.80<(R22+R21)/(R22−R21)<2.00
1.10<f1/(−f2)<2.00
ただし、
R21:第2レンズの物体側の面の曲率半径
R22:第2レンズのアイポイント側の面の曲率半径
f1:第1レンズの焦点距離
f2:第2レンズの焦点距離 (もっと読む)


【課題】 画像表示面と接眼レンズの大型化を最小限に抑えながら、画像を大きく、且つ、コマ収差が良好に補正された像で観測出来、また、視度調整が十分な範囲で行なえるファインダー用接眼レンズ提供する事。
【解決手段】 画像表示面側から観測側へ、画像表示面側に強い正の屈折力を有する正の第1レンズ、観測側が凹面の負メニスカス形状の第2レンズ、両凸形状の第3レンズの3枚の単レンズを備え、視度調整は第1〜第3の3枚のレンズを一体に光軸方向に移動させて行ない、接眼レンズ全系の焦点距離fと表示画像の対角長Hとを適切な関係とした。 (もっと読む)


【課題】光学式視度調整機構による視度調整はビューファインダー内に映される被写体の像を視認しながら行うためビューファインダー内に映る像の明るさによって調整の難易が左右される。撮影を行う空間が暗い所での視度調整は難しく、ビューファインダー内に視度調整のために表示される数字・文字等を見ながら視度調整を行う際、何度もレリーズボタン等を操作し、当該数字・文字等を再表示させながら調整を行う必要がある。従って、この操作している間にシャッターチャンスを逃してしまうことがある。
【解決手段】視度調整機構とビューファインダー内の表示とを連動させることにより、視度調整中、ビューファインダー内の表示が切れることが防止される。更にカメラボディーの背面に配設される液晶モニターにも視度調整用の表示がされるため、ビューファインダーを覗くことなく液晶モニターに映し出された視度調整用の表示を見て視度調整を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高い観察倍率を保ちつつ、十分なアイレリーフを確保でき、比較的簡易で安価なレンズ構成で良好なファインダー光学系を提供する。
【解決手段】
対物レンズによって形成された像を正立像に反転する像反転手段と、該像反転手段によって正立像となった像を拡大表示する接眼レンズとを有するファインダー光学系において、該接眼レンズは該像反転手段側から順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正または負の屈折力の第3レンズ群からなり、前記第1レンズ群は、前記像反転手段側に凹面を向けた1枚のメニスカスレンズからなり、前記第3レンズ群は凸レンズと前記像反転手段側に凸面を向けたメニスカスレンズからなり、さらに所定の条件式を満足することを特徴とするファインダー光学系を提供する。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能であり、拡大した像を観察者が観察できる表示装置を提供する。
【解決手段】互いに対向する2つの面を有し、面間隔が一方と他方で異なるように該2つの面が形成された導光板と、出射光が、2つの面の間で全反射される位置に配置された表示素子と、2つの面のうち全反射光が出射する側の面に配置された非正反射素子と、非正反射素子からの光を光軸方向に沿って出射するレンズと、を備える。導光板から漏れ出た光束を非正反射素子で屈折させてレンズに入射させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
小型でありながら視野角、光学性能の確保に有利な接眼光学系、および、そのような接眼光学系を備えた電子ビューファインダーを提供する。
【解決手段】
物体側から射出側に向かって順に、正屈折力を有し物体側に凹面を向けたメニスカス形状の単レンズである第1レンズ群と、負屈折力を有し物体側に凹面を向けたメニスカス形状の単レンズである第2レンズ群と、正屈折力を有する単レンズである第3レンズ群とからなり、第1レンズ群における物体側の凹面のレンズ面が非球面であり、第2レンズ群における物体側の凹面のレンズ面が非球面であり、第3レンズ群における射出側のレンズ面が非球面であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な長さのアイレリーフを確保するとともに、球面収差、コマ収差及び非点収差などの諸収差を良好に補正することができる一眼レフカメラのファインダ光学系を提供する。
【解決手段】物体側から順に、ピント板4、正立プリズム5、及び被写体像を拡大する、物体側から順に、負のパワーの第1レンズ群21と、正のパワーの第2レンズ群22と、正のパワーの第3レンズ群23と、負のパワーの第4レンズ群24とからなるルーペ光学系20を有する一眼レフカメラのファインダ光学系において、第1レンズ群21は、物体側に凸の1枚の負メニスカスレンズからなり、第4レンズ群24は、最も物体側の面が物体側に凹で最も眼側の面が眼側に凹であり、第1レンズ群のシェーピングファクタSF1、第4レンズ群のシェーピングファクタSF4について、1.50<SF1<5.00及び0.25<SF4<0.60を満足する。 (もっと読む)


【課題】 必要十分な視野角と像性能を持ちながら全長を短くすることができ、かつ製造コストを低く抑えることのできる接眼拡大観察光学系、電子ビューファインダ、および撮像装置を得る。
【解決手段】 被観察面側から順に、負の屈折力を有する光学素子3と、正の屈折力を有する第2レンズ群4と、が光軸方向に移動可能に配置され、全体として正の屈折力を有する接眼拡大観察光学系1であって、前記第2レンズ群4は正の屈折力を有する2つの光学素子5、6を有し、前記2つの光学素子5、6の曲率半径、厚さ、屈折率及び分散の光学的な特性値はそれぞれ同一であり、前記2つの光学素子5、6の各同一形状の面を対向させて群内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】外光、老眼、遠視等の影響を可能な限り排除し、色変換に関する処理を適切にできるようにする。
【解決手段】カメラ100は、表示素子に表示される画像を接眼光学系を介してユーザが観察する覗込み式の電子ビューファインダ110と、色変換処理に関する前記ユーザからの入力操作を受け付ける操作部150と、を備える、システムコントローラ140は、前記ユーザからの入力操作に対応した色変換処理を前記画像に対して行う。 (もっと読む)


【課題】被写体を高精細に観察することを可能にする電子ビューファインダ及びそのような電子ビューファインダに用いる接眼レンズ系を提供する。
【解決手段】反射型LCD側から最終光学面側に向かって、正の屈折率を有する第1レンズ23a、負の屈折率を有する第2レンズ23b、正の屈折率を有する第3レンズ23cを備える。これらレンズが、18mm<f1<20mm、-18mm<f2<-16mm、18mm<f3<20mm、19mm<f<21mm、0≦HH´/f<+0.13の条件を満たす。但し、f1は第1レンズの焦点距離、f2は第2レンズの焦点距離、f3は第3レンズの焦点距離、fは第1ないし第3レンズの合成焦点距離、HH´は第1レンズと第2レンズからなるレンズ群の光学中心である主点Hと、第2レンズと第3レンズからなるレンズ群の光学中心である主点H´との間隔である。 (もっと読む)


【課題】撮像手段の移動に応じて、観察光学系における像の結像状態を補正することができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】光学系210による像を撮像する撮像手段110と、前記光学系210による像を観察可能とする観察光学系131と、前記撮像手段110を前記光学系の光軸方向に駆動する駆動手段181と、前記駆動手段181による前記撮像手段110の移動に応じて前記観察光学系131による像の結像状態を変更する結像状態変更手段182と、を有することを特徴とする撮像装置。 (もっと読む)


【課題】メインスイッチがオフされている状態でも、供給電圧に応じて光学特性を変化させる光学素子による光学像を低消費電力で提供する。
【解決手段】光学装置は、外部操作可能であり、そのオン操作により装置内に給電せしめ、そのオフ操作により該給電を停止せしめるメインスイッチと、電圧に応じて光学特性を変化させる光学素子を有する光学系と、光学素子へ電圧を供給する電圧供給手段と、メインスイッチがオンされている時は光学素子へ電圧供給し、メインスイッチがオフされている時は該メインスイッチからの信号以外の所定の信号に応じて光学素子への電圧供給状態を変化させるように、電圧供給手段を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】トーションばねなどの付勢ばねにおいては、その巻き部分を保持して径方向での変位を防止する内径ガイドがないと、使用できない。
【解決手段】 螺旋カム部材44とガイドバー45とが平行に基台42に組みつけられ、螺旋カム部材の螺旋カム面44cと摺接する摺接面43b1’を有する視度調整レンズの軸受部43b1がガイドバー45に対し摺動自在に保持されている。付勢ばね46が、視度調整レンズの摺接面43b1’を螺旋カム面44cに付勢するように基台と視度調整レンズの軸受部との間でガイドバー45に環装されており、ばねの一端から延びた腕部46aは基台の壁に沿うように係合し、その一端においてばねの巻き部分の中心はガイドバーの中心に位置している。また、ばねの他端は軸受部の外周43b1’’と嵌合し、ばねの他端から延びた腕部46bは軸受部の壁に係合している。 (もっと読む)


【課題】焦点距離が可変の光学系を通して適切な表示像を観察しうる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、電圧に応じて焦点距離を変化させる光学素子310を有する光学系300Cと、光学系300Cを通して観察される表示手段306と、所定信号に応じて、表示手段306の表示および光学系300C(310)に対する電圧の供給を制御する制御手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】焦点距離が可変の光学系を通した不適切な像の観察を防止する光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置は、電圧に応じて焦点距離を変化させる光学素子310を含む光学系300Bと、光学系300B(310)に対して電圧供給を停止している場合の光学系300Bによる結像面の位置を、光学系300B(310)に対して電圧を供給している場合の光学系300Bによる結像面の位置へ近づけるように、電圧供給の停止時に光学系300Bの一部314を移動させる移動手段504とを備える。 (もっと読む)


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