説明

Fターム[2H027DA22]の内容

Fターム[2H027DA22]に分類される特許

1 - 20 / 248


【課題】放電検出に要する時間を短縮し、使用者の利便性を高め、放電による感光体ドラムの損傷を減らして放電検出を頻繁に行っても印刷品質への影響を軽減する。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラム9と、現像ローラ81と、回転位置の把握のための目印部材91と、を含む画像形成部3と、目印部材91の測定用のセンサ92と、現像ローラ81に電圧を印加する交流電圧印加部86と、現像ローラ−感光体ドラム間での放電発生を検出する検出部14と、感光体ドラム9及び現像ローラ81を回転させるモータと、制御部10と、ギャップが最も短くなる感光体ドラム9と現像ローラ81の回転位置を示す回転位置データを記憶する記憶部12と、を備え、放電検出時、制御部10は感光体ドラム9と現像ローラ81の回転位置をギャップが最も短くなる位置とした後、段階的にピーク間電圧を変化させ、放電を検出する。 (もっと読む)


【課題】スループットの低下や装置の大型化を招かずに色ずれを防止すること。
【解決手段】複数の感光体と、複数の前記感光体に露光し潜像を形成するための複数の露光手段と、複数の前記感光体に形成された潜像に応じて複数の前記感光体にトナー像を形成する現像手段と、複数の前記感光体のそれぞれに形成されたトナー像が順次転写されて画像が形成される転写媒体と、を有する画像形成装置において、複数の前記感光体のうち少なくとも一つの感光体を移動させ位置補正を行う位置補正手段を有し、前記感光体の位置補正は、前記露光手段の露光位置に一致する前記感光体の周面上の直線を中心軸として、前記位置補正手段が前記感光体を揺動させることにより行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置のダウンタイムを増加させたり、トナー消費量を増加させたりすることなく、潜像担持体及び現像剤担持体の振れによる現像ギャップの変動に起因する濃度ムラを従来よりも効果的に抑制する。
【解決手段】感光体の外周の振れ量を示す感光体振れ量測定情報に含まれる2以上の振れ量に対応した振れ量測定地点と現像スリーブの外周の振れ量を示すスリーブ振れ量測定情報に含まれる2以上の振れ量に対応した振れ量測定地点とが互いに現像領域で対向するときの各現像電界強度を求め、求めたすべての現像電界強度を目標電界強度の許容範囲内とする現像電界強度制御の内容を決定し(S802)、決定した制御内容に従って現像電界強度制御を行う(S803)。 (もっと読む)


【課題】ブラックの感光体の外径を大きくしてモノクロ画像の生産性を高めると共に、モノクロ画像とカラー画像との色ずれを比較的簡単な制御で抑える。
【解決手段】カラー感光体15Y、15M、15Cを駆動する第1駆動手段42と、カラー感光体と径の異なるブラック感光体15Kを駆動する第2駆動手段43と、を備えた画像形成装置11において、カラー感光体15の回転速度変動を検出する第1検出手段49と、ブラック感光体15Kの回転速度変動を検出する第2検出手段52と、検出値をフーリエ変換して、周波数、振幅および位相を算出し、フーリエ変換後のカラー感光体15、およびブラック感光体15Kの周波数、振幅、および位相とから補正波データを演算し、補正波データに基づいて、カラー感光体15の位置ずれとブラック感光体15Kの位置ずれとが重なり合うように、カラー感光体15の回転速度を変える制御手段57と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】像担持体及びトナー担持体間のリーク発生とDS間距離の変動に伴うハーフ画像の濃度ムラとを同時に抑制可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】DS間距離が遠い場合、Duty比を下げてVmaxを上げることによりVmax−VLをより大きくする。Duty比を下げるとVmaxは上がるが、Vminも上がる方向、つまり感光体表面から現像ローラへトナーを引き戻す方向の電位差V0−Vmin(図のハッチング矢印)が減少する方向に作用するため、DS間距離が遠い場合でも感光体への現像性が向上しハーフ画像を均一に再現できる。一方、DS間距離が近い場合にはDuty比を上げてVmaxを下げることによりVmax−VLをより小さくする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に装着されている交換品を確実に識別するための技術を提供する。
【解決手段】プリンタ1に装着される交換品21は、非接触型ICタグ31と、この非接触型ICタグ31を保持し、かつ、プリンタ1により駆動されることで回転軸を中心に回転する保持部材22と、保持部材22が回転することで非接触型ICタグ31をプリンタ1により検出可能な露出状態と、検出が不可能な遮蔽状態とに状態変化可能に構成された遮蔽部材23とを備える。プリンタ1は、自プリンタ1に装着された交換品21の保持部材22を回転させた状態で非接触型ICタグ31の検出を行う。その状態で非接触型ICタグ31を周期的に検出した場合、その検出した非接触型ICタグ31を持つ交換品21を自プリンタ1に装着されたものであると特定する。 (もっと読む)


【課題】複数ある像担持体の回転数(線速)に対して、どの回転数(線速)の場合も潤滑性付与剤(潤滑剤)を同じように塗布できるようにし、高画質化と部品寿命の長寿命化を図ることができるようにする。
【解決手段】像担持体1の回転数をN、塗布部材(ブラシローラ)66の回転数をnとし、像担持体1の複数の回転数をN、N、・・・、N(N<N<・・・<N)、それに対する塗布部材66の回転数をそれぞれn、n、・・・、nとするとき、
/N>n/N>・・・>n/N
の関係になるように塗布部材66の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】短時間で複数の感光体の位相合わせを適切に行うことができる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】画像形成装置は、同一方向に同期して回転する複数の感光体を備える。そして、複数の感光体の各々を回転駆動させ、その駆動トルクが相互に異なるモータを備える。また、画像形成装置は、感光体の円周上の偏心位置を、複数の感光体において各々一致させるよう制御する制御手段を備える。制御手段は、所定の補正量を用いて、複数の感光体の各々の回転速度を変更して、感光体の円周上の偏心位置を、複数の感光体において各々一致させるよう制御し、所定の補正量をモータの駆動トルクに応じて調整する調整手段を含む。 (もっと読む)


【課題】処理効率を向上させると共に、複数の感光体の位相合わせを適切に行うことができる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】画像形成装置は、同一方向に同期して回転する複数の感光体を備える。そして、感光体の円周上の偏心位置を、複数の感光体において各々一致させるよう制御する制御手段を備える。制御手段は、所定のデータを用いて、複数の感光体の各々の回転速度を変更して、感光体の円周上の偏心位置を、複数の感光体において各々一致させるよう制御する。また、制御手段は、感光体の偏心位置の距離差に応じて、所定のデータの保持方法を変更する保持変更手段を含む。 (もっと読む)


【課題】感光体配設ピッチを感光体周長の整数倍に一致させない設定にした構成において、Y,M,C用の3つの感光体で1つのカラー駆動モータを共用しつつ、それぞれの感光体について感光体ギヤの偏心に起因する速度変動を抑える。
【解決手段】C用の感光体ギヤ202Cの偏心による最大径箇所と、カラー駆動モータ90YMCのモータ軸ギヤとの噛み合いタイミングを、M用の感光体ギヤ202Mの偏心による最大径箇所とモータ軸ギヤとの噛み合いタイミングに同期させるように各ギヤを組み付け、且つ、カラーギヤセンサ91YMCによる検知結果に基づいて、C用の感光体ギヤ202Cの偏心に起因するC用の感光体1Cにおける1回転周期の速度変動、及び、M用の感光体ギヤ202Mの偏心に起因するM用の感光体1Mにおける1回転周期の速度変動を抑えるように、カラー駆動モータ90YMCの駆動を制御する制御手段を構成した。 (もっと読む)


【課題】潜像担持体の角速度変動および潜像担持体の偏心によらず、発光素子の露光位置を高精度に制御して、良好な露光動作を実現可能とする技術を提供する。
【解決手段】潜像を担持する潜像担持体と、発光素子からの光により潜像担持体を露光する露光ヘッドと、潜像担持体を回転駆動する駆動部と、発光素子の発光タイミングを制御する発光制御部と、潜像担持体の回転角度を検出する回転角度検出部と、潜像担持体の偏心に応じて発光タイミングを補正する第1の発光タイミング補正情報を記憶する記憶部と、を備え、発光制御部は、回転角度検出部の検出結果および第1の発光タイミング補正情報に基づいて補正した発光タイミングで、発光素子を発光させる。 (もっと読む)


【課題】潜像担持体の偏心に起因した潜像の形成位置誤差を求めることを可能とする技術を提供する。
【解決手段】回転駆動される潜像担持体の回転角度を検出しながら、潜像担持体に潜像を形成する第1の工程と、第1の工程で形成した潜像の形成位置の第1の誤差を求めるとともに、第1の工程での潜像担持体の回転角度の検出結果に基づいて潜像担持体の角速度変動に起因する潜像の形成位置の第2の誤差を求める第2の工程と、第2の工程で求めた第1の誤差から、第2の誤差を除去した結果に基づいて、潜像の形成位置の第3の誤差を求める第3の工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成ドラムや露光ドラムなどの回転体が1回転する毎に複数の記録媒体に画像を形成する場合の複数の記録媒体の各々の画像形成開始位置のずれを抑制する。
【解決手段】基準パルスが発生した時点から複数の記録用紙W毎に予め定められた数のパルスが計測される毎に、予め定められた数のパルスが計測処理によって計測された以前のパルス幅が示す時間を予め定められた第1の値Kで分割してパルス幅が示す時間より小さい時間を演算し(108、118)、基準パルスが発生した時点から複数の記録用紙W毎に予め定められた数のパルスが計測される毎に、予め定められた数のパルスが計測された時点以後に、上記小さい時間に、複数の記録用紙W毎に予め定められた第2の値のうち今回画像を形成しようとする記録媒体に対応する値を乗じた時間が経過した時点で、対応する記録用紙Wへの画像の形成を開始するように記録ヘッド48を制御する(112、122)。 (もっと読む)


【課題】 大きなトルクが必要な中間転写ベルトを低コスト又は省スペースなDCモータにより駆動しつつ、転写中抜け等の画像不良を抑制する。
【解決手段】 感光ドラム11と、感光ドラム11に当接し、感光ドラム11上の画像をシートに転写するための中間転写ベルト31と、感光ドラム11を減速ギアを介さずに回転駆動する振動波モータ101と、中間転写ベルト31を減速ギア107を介して回転駆動するDCモータ108と、転写体の周速の変動に応じて、振動波モータの制御目標値を生成する目標値生成部112を有する。 (もっと読む)


【課題】 転写逆電圧印加手段により電圧を印加した場合の転写電流の値を検出し、感光体の有無を検出するシーケンスを短縮することにより、センサ等を用いずにカートリッジを検出すること。
【解決手段】 電子写真プロセスによりトナー像を形成する像担持体と、該トナー像を転写材に転写する転写手段を有する画像形成装置において、前記転写手段に電圧を印加する転写電圧印加手段と、前記転写電圧印加手段と逆極性の電圧を印加する転写逆電圧印加手段と、前記転写逆電圧印加手段により電圧を印加した場合の転写電流の値を検出する検出手段と、該検出手段による検出結果とあらかじめ決められた設定値と比較する比較手段を有し、該比較手段の結果により、感光体の有無を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の現像器の現像ローラが、像担持体上の略同位置に常に当接することにより起こる画像不良を低減することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転体4Aに複数の現像器4a〜4dを支持した現像装置4を備えた画像形成装置100において、像担持体1の回転位置を検知するために像担持体1に設けられた検知部81と、検知部81を検知するための検知手段82と、を有し、検知手段82の検知信号に基づいて画像形成を開始すると共に、検知信号を検知後の回転体4Aの回転タイミングを変化させる。 (もっと読む)


【課題】複数の負荷を制御する各制御部のシステムクロック周波数に差異があっても、それぞれの負荷を同期して制御できる分散制御装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】第一負荷77を制御する第一制御部13と、第一負荷と異なる負荷12を制御する第二制御部16のうち、システムクロックの分解能が高い制御部をマスタ制御部に、分解能が低い制御部をスレーブ制御部に設定するシステム設定部を備え、スレーブ制御部に、基準時間をカウントするスレーブ側カウンタと、割込み信号を出力する割込み処理部を備える一方、マスタ制御部に、割込み信号に同期してカウントを開始、終了するマスタ側カウンタのカウント値と基準時間との比較結果に基づいてマスタ制御部の負荷に対する制御周期の補正値を算出する補正処理部を備えて分散制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】コストや手間を掛けることなくトナー像の位置ずれ量を正確に算出すること。
【解決手段】偏光ミラー293は、第1受光素子291及び第2受光素子292に同時に光が入射されない角度で配置され、中間転写ベルト271の基準位置において第1受光素子291及び第2受光素子292から出力された検出信号S1及びS2の位相差ΔT0を基準位相差として記憶部が記憶する。その後、基準位置以外の位置に形成されたトナーパッチ61に光が照射されたときに出力された現在の検出信号S1及びS2の位相差ΔT1を測定する。そして位置ずれ算出部は基準位相差ΔT0と現在の位相差ΔT1の差分を中間転写ベルト271と偏光ミラー293の間の距離変動分として算出された位置ずれ量を補正することにより、距離変動分による測定誤差をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】用紙に転写されるトナー像の位置合わせを適切に行なうことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙先端位置を検知する検知センサ14Aの検知信号に基づいて、感光体ドラム4Aと転写ローラ5Aとのニップ部の位置を用紙搬送方向と同方向又は逆方向に移動させる補正手段を設ける。感光体ドラム4Aを回転駆動させるギヤ機構は、感光体ドラム4Aに取り付けられた感光体ギヤ41Aと、この感光体ギヤ41Aに噛合する入力ギヤ36Aとを有する。感光体ギヤ41Aは、用紙搬送方向と同方向又は逆方向に移動可能である。感光体ドラム4Aの中心軸と入力ギヤ36Aの中心軸とを結ぶ直線が、感光体ドラム4Aの移動方向に対して感光体ドラム4Aの回転方向上流側に感光体ギヤ41Aの圧力角相当分の角度をなすように、感光体ギヤ41Aと入力ギヤ36Aとを配置する。 (もっと読む)


【課題】 光学的調整を行うことなく、副走査方向の曲がり、傾き量が補正可能な印刷装置において、光学的調整を行う印刷装置と圧縮方法を変えることなく、同等の圧縮率を得る。
【解決手段】 曲がり、傾き量の変化を検出した時点の、曲がり、傾き量を補正したデータを基に、圧縮のパラメータの算出をする。 (もっと読む)


1 - 20 / 248