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Fターム[2H027EA11]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 画質条件制御の対象 (8,459) | 温度制御(例;機内の保温、転写紙の加熱) (995)

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【課題】低コストで且つ低消費電力で画像形成装置内の結露や湿度の上昇を回避することが可能な画像形成装置を提供することを目的としている。
【解決手段】画像形成装置100の内部電源供給部240がオフされている場合に、外部インターフェイス250を介して外部装置300から電力を取得して除湿・結露防止ヒータ210の制御を行うことにより、副電源を設けずに低コストで画像形成装置内の結露や湿度の上昇を回避する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易な構成で光源での結露の発生を抑制することのできる印刷装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ21を開放型パッケージに搭載した光源モジュール12Aを備えると共に、主電源11および加熱電源13を備える。主電源11が投入されると、複数の電子部品のうちで最初に、半導体レーザ21に対して加熱電源13より加熱電流(発光閾値未満の電流)が供給される。これにより半導体レーザ21は非発光状態で自己発熱し、その温度が露点温度よりも高くなって結露の発生を抑制する。スタート釦16が押下されたときには主電源11より駆動電流(発光閾値以上の電流)が供給され、半導体レーザ21が発光し、印刷が開始される。 (もっと読む)


【課題】グリースが塗布された複数の歯車を有する駆動伝達ユニットを介して駆動源からの動力を各回転部材に伝達する画像形成装置において、装置の大型化・重量化を招くことなく、駆動伝達ユニットを加熱して駆動伝達ユニット内のグリースの動粘度を低くする。
【解決手段】定着ローラ41の温度を検知する温度センサ71と、定着ローラ41の近傍に形成された吸気口51及び装置外に空気を排出する排気口52を有するダクト5と、吸気口51から排気口52へと空気を送る送風機7とを設ける。そして、ダクト5内の、吸気口51と排気口52との間に、空気が駆動伝達ユニット6に直接又は間接的に接触して熱交換を行う加熱領域53を設け、温度センサ71による検知温度が所定範囲となるように送風機7を入切り制御し、定着ローラ41で加熱された空気によって駆動伝達ユニット6を加熱する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の転写紙の特性を簡単な構成で検出することができ、且つ転写紙の特性検出以外の用途にも応用可能な転写紙特性測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の転写紙特性測定方法及び測定装置では、転写紙Pの表面近傍に、転写紙Pを加熱させることが可能な加熱手段(加熱部)14と、転写紙表面からの水分蒸散量を空気の温度と湿度の変化量から検知する検知手段(検出センサ)11とを設け、加熱手段14の非加熱時に転写紙Pの表面近傍に設けられた検知手段11によって検知した空気の温度と湿度の変化量から転写紙Pの含水分状態を推測し、含水分状態の推測後、転写紙Pを加熱手段14で暖めることによって増加した水分蒸散量を検知手段11によって空気の温度と湿度の変化量として検知することにより、転写紙の含水分量と厚みを計測する。 (もっと読む)


【課題】画像形成の開始を遅延させることなく、簡易な構成で地汚れとトナーの飛散を防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体上に形成された静電潜像をトナーで現像する現像器を備えた画像形成装置であって、前記現像器は、当該現像器に収納されているトナーを加熱する加熱手段と、前記トナーを攪拌する攪拌手段と、を有し、前記トナーの温度を指標する指標温度を検出し(S302)、前記トナーの攪拌を開始する際に前記指標温度が所定温度に達していない場合に(S304)、前記加熱手段を制御して前記トナーを加熱させる(S305)。 (もっと読む)


【課題】各測定時期における測定温度の時間的変化に基づいて異常昇温の有無を判定する。
【解決手段】制御部20は、判定モード処理時に定期的に温度を測定し、時間的に先行する測定時期に測定した温度と、それに後続する測定時期に測定した温度との差が基準温度という閾値を超える場合には、異常昇温の可能性があると判断する。そして、その可能性がある場合、制御部20は、実際の測定温度の差から、制御要因に見合う上昇温度を減算し、その減算の結果得られた値が基準温度を超える場合には、異常昇温と判断する。このように、制御部20は、各測定時期における測定温度の時間的変化と閾値とを比較して異常昇温であるか否かを判定するので、画像形成装置における温度の上昇傾向も考慮して異常昇温であるか否かの判定を行う。さらに、制御部20は、制御要因による上昇温度も考慮するので、画像形成装置の状態に応じて、異常昇温であるか否かの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】記録紙の除電を、除電用ブラシを使用することなく簡素な構造にて行うとともに、消費電力の小さい画像形成装置を提供すること。
【解決手段】装置内の空気を装置外に放出する空気放出手段820と、イオンを生成するイオン生成手段810とを有し、空気放出手段がイオン生成手段により生成されたイオンとともに装置外に放出した空気に記録紙を接触させて除電する。 (もっと読む)


【課題】用紙間のトナー融着を防ぐとともに、用紙からの放熱による原稿読み取り部の温度上昇を防止する画像形成装置の冷却装置を提供する。
【解決手段】本体1と、原稿読み取り部2と、画像形成部4と、用紙に形成された未定着画像を加熱により定着させる定着部14と、用紙収納部5と、原稿読み取り部2の下部でかつ画像形成部4の上部部分に位置し、本体1内に用紙取り出し用として開放された胴内排出部16と、を備える画像形成装置に設けられ、胴内排出部16の排出空間Hを冷却する画像形成装置の冷却装置であって、温度検知部17と、冷却部18と、制御部19とを備える。制御部19は、温度検知部17が検知した胴内排出部16の排出空間Hの雰囲気温度に応じて、冷却部18の駆動を制御し胴内排出部16の排出空間Hを冷却する。 (もっと読む)


【課題】 受熱部が定着装置に近接配置された液冷方式の冷却装置を備えた画像形成装置において、故障や停電などで突発的に画像形成装置の電源が落ち、冷却装置の冷却液の循環システムがストップしたような場合や定着装置が異常に発熱したような場合などであっても、定着装置の熱から冷却液の循環システムを保護することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 定着装置6と、定着装置6近傍の冷却対象を冷却する液冷方式の冷却装置10を備えた画像形成装置1において、熱を遮蔽する遮蔽部材23で受熱部(冷却ローラ11、冷却ニップ)と定着装置6との間を遮蔽及び開放自在な熱遮蔽機構20を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で温度検知と冷却動作の適切な両立を可能にする温度制御装置を提供する。
【解決手段】熱電エレメントを直並列に配列して形成され、両端に電圧を印加することで吸熱効果を発する第1面と発熱効果を発する第2面とを持ち、第1面が冷却対象物に密着されている熱電素子(熱電モジュール105)を備える。また、熱電素子に電圧を印加して冷却動作させる電源106と、熱電素子が前記電源と接続されていないときに熱電素子の両端に生じる起電力により第1面と第2面の温度差を検知する温度差検知手段(温度差検知器107)を備える。また、熱電素子を電源と温度差検知手段に切り換え接続する切り換え手段(接点切り換えSW109)を備える。また、切り換え手段を電源に接続するか温度差検知手段に接続するかの切り換え信号を、温度差検知手段の温度差検知信号に応じて出力する制御手段(制御部108)備える。 (もっと読む)


【課題】多様な環境状態や多様な転写紙の水分状態に対応した、正確なカール量を測定すること。
【解決手段】画像形成装置による画像形成動作により像担持体上に形成されたトナー像が転写紙に転写され、転写されたトナー像を溶融定着させるために加熱圧着される転写紙の含水分変化に伴う伸縮によって生じる転写紙のカールを判定する転写紙カール判定方法を前提として、
転写紙が置かれている空間の雰囲気湿度測定値と、転写紙表面と近接して対向する位置に設置した湿度検出センサによって得られた転写紙表面湿度測定値との差に応じて、転写紙のカールを推測することである。 (もっと読む)


【課題】機内の状態に応じてファンモータを適切な回転速度で回転させることにより、ファンモータの省電力化、静音化を図る。
【解決手段】PWM方式におけるパルスのデューティ比で回転速度を制御可能なPWMファンモータと、温度及び/又は湿度を検出する温度/湿度検出手段と、を少なくとも備える画像形成装置において、前記温度/湿度検出手段で検出した温度及び/又は湿度と許容温度及び/又は許容湿度以下の目標とする温度及び/又は湿度とを比較し、前記検出した温度及び/又は湿度が前記目標とする温度及び/又は湿度よりも低い場合は、前記デューティ比を小さくして、前記PWMファンモータの回転速度を下げる制御を行う制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】空冷よりも温度上昇を良好に抑制することができ、複数の温度上昇箇所それぞれに搬送手段と冷却手段とを備えた冷却装置を設けるものに比べて、安価で複数の温度上昇箇所の温度を抑制することができ、かつ、ひとつの冷却手段で複数の温度上昇箇所を抑制するものに比べて冷却手段の大型化や騒音を抑制することができる冷却装置、画像形成装置および冷却方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置内の複数の温度上昇箇所であるY,M,C,K用の現像装置にそれぞれ設けられ、冷却液が現像装置の熱を受ける受熱部と、各受熱部にそれぞれ対応する複数の冷却手段とを有している。冷却液を内包する冷却管は、受熱部と冷却手段とを直列に連結している。 (もっと読む)


【課題】像担持体と転写ベルトとの接触部位で発生する熱を効率良く冷却できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が転写される中間転写ベルト51と、中間転写ベルト51の一方の面51aに沿って並列に4つ配置される感光体10とを備える複写機であって、一方の面51aに沿って冷却風を供給する冷却ファン7と、感光体10のそれぞれと中間転写ベルト51とを接触させる接触位置と、上記接触した感光体10のうちの少なくとも一部と中間転写ベルト51とを離間させる離間位置との間を移動自在な移動ユニット8とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】効率よく記録媒体を冷却すること。
【解決手段】媒体(S)表面に保持された未定着可視像を加熱定着する定着装置(F)と、前記定着装置(F)の媒体搬送方向下流側に配置され且つ、可視像が定着された媒体(S)が排出されて積載される積載容器(TRh1,TRh2)と、前記積載容器(TRh1,TRh2)の上部に配置され、前記積載容器(TRh1,TRh2)内に搬送された媒体表面に沿って渦を巻くように流れて前記媒体を冷却する渦流(11)を発生させる渦流発生装置(1,2,3,4)と、を備えた画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】加熱手段と固化手段の間に設けられた搬送手段上で記録材上の像が固化手段に達する前に固化し始めることに起因する画質の低下を抑制する。
【解決手段】発熱する定着装置15や、定着装置15によって加熱された用紙Pおよびトナー像Tは、周囲へ電磁波を放射している。これらの電磁波は、そのまま直進すると冷却装置16へ伝達されてしまうが、反射装置18の遮断板81によって反射されることにより熱の伝達が妨げられるようになっている。また、用紙Pから放射された電磁波は、遮断板81によって反射され、この反射された電磁波は、対向反射板82によって再反射されて、用紙Pに伝達されている。このように、定着装置15などから放射された電磁波が用紙Pの表面に集められることにより、用紙Pの表面に保持されたトナー像Tは温められるので、このトナー像は固化することなく搬送装置17により冷却装置16へ搬送される。 (もっと読む)


【課題】加熱手段と固化手段の間に設けられた搬送手段上で記録材上の像が固化手段に達する前に固化し始めることに起因する画質の低下を抑制する。
【解決手段】遮断板81は、定着装置15によって加熱された空気が冷却装置16へ流出するのを遮断する。誘導板82は、遮断板81よりも定着装置15側に配置され、遮断板81との間に空気が流れる空気流路を形成する。この空気流路のうち代表的な流路は定着装置15の周囲の加熱された空気が、搬送装置17によって搬送される用紙のうち像が形成された面に沿って流れ、遮断板81に突き当たってからはこれに沿って上方へ流れていく流路であり、空気流路は用紙幅と同程度の幅で形成されるので、これを流れる空気は、用紙や搬送装置17の搬送面を均一に加熱する。排気ファン83は系外へ空気を排出する排気装置であり、冷却装置16から遠ざかる方向へ空気を排出する。 (もっと読む)


【課題】誤接続することなく商用電源に応じた発熱手段を接続することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】使用される商用電源の電圧に応じて装置本体に選択的に装着され、装置本体内部を暖めるよう商用電源により発熱する環境ヒータ111A,111Bを、装置本体に設けられた給電線901のコネクタ901aに接続する。そして、この給電線901のコネクタ901aに接続される商用電源の給電線901と、給電線901のコネクタ901aとの接続配線を商用電源の電圧に応じて変えるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結露が発生すると予測される場合であっても、比較的早く印字を開始することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、複数頁の印字を指示する複数頁印字指示が入力されたことを条件として、1頁分の印字ごとに第1の時間間隔をあけて搬送部および現像剤像形成部を断続運転させる連続印字モード(通常モード)を実行する制御装置を備える。さらに、画像形成装置は、装置本体内の温度を検出する内部温度センサと、装置本体外の湿度を検出する湿度センサを備え、前記制御装置は、温度と湿度に基づいて装置本体内に結露が発生するか否かを判断し(S1,S2)、結露が発生すると判断したことと複数頁印字指示が入力されたことを条件として、前記第1の時間間隔よりも長い第2の時間間隔をあけて前記搬送部および前記現像剤像形成部を断続運転させる間欠印字モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】 被記録媒体に画像を形成してその画像を熱定着する画像形成装置において、熱定着に支障を来たすことなく被記録媒体の乾燥を良好に抑制すること。
【解決手段】 フラッパ83,84は、定着器43から用紙4が排出されるときにはその用紙搬送方向下流側に揺動される。すると、ダクト82を介して送られる風の流れは、(A)に矢印で示すように、上記揺動したフラッパ83によって用紙搬送方向に沿って曲げられ、ガイド面91とフラッパ84との間を通過する。このため、定着器43を出た直後の用紙4に風を吹き付けてその用紙4を冷却することができ、用紙4の熱乾燥を良好に抑制することができる。しかも、上記風は定着器43側に流れないので熱定着にも支障を来たさない。 (もっと読む)


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