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Fターム[2H027EA20]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 画質条件制御の対象 (8,459) | 複数の画質条件の連動制御 (433)

Fターム[2H027EA20]に分類される特許

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【課題】色ずれ補正を短時間で行うことができるカラー画像形成装置を提供すること。
【解決手段】タンデムに配置された複数の感光ドラム(像担持体)1M,1C,1Y,1BK上に形成されたトナー像を中間転写ベルト7上に順次重畳転写し、中間転写ベルト7上に転写されたトナー像を転写材上に一括転写することによってカラー画像を形成するとともに、色ずれ補正時には各感光ドラム1BK,1Y,1C,1M上に形成された位置検出パターン画像を中間転写ベルト7に順次転写し、各位置検出パターン画像をIDセンサ25によって読み取って各感光ドラム1BK,1Y,1C,1Mの1周の周期ムラを検出し、その結果に基づいて各感光ドラム1M,1C,1Y,1BKの回転速度を制御して色ずれを補正するカラー画像形成装置において、色ずれ補正時には前記感光ドラム1M,1C,1Y,1BKの回転速度を通常のカラー画像形成時のそれよりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】トナー消費量を低減すると共に、キャリブレーションに要する時間を短縮すること。
【解決手段】電子写真プロセスに従って、像担持体114上に静電潜像を形成し、複数の色のトナーにより現像し、記録媒体121上にトナー像を転写する画像形成装置100であって、複数の色のトナー毎のトナー消費量を検出するトナー消費量検出部と、検出した各色のトナー消費量に基づいて、キャリブレーションを行う色を決定する決定部と、決定した色のパッチを、像担持体114上の、予め定めた位置に生成し、パッチによる濃度を検出するパッチ濃度検出部126と、検出したパッチの濃度に基づいて、決定部で決定した色の記録濃度を調整する調整部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外的要因による特性変化を反映させることで、像濃度検出の精度悪化を抑制し、その検出結果を用いた像形成条件の可変制御の高精度化を図る。
【解決手段】像保持体15上への像形成を行う画像形成手段10と、前記画像形成手段10での像形成によって発生した負荷の負荷量および発生時に関する情報を記憶する記憶手段33と、前記像保持体15上のパッチ像の濃度を検出する検出手段20と、前記検出手段20による検出結果を基に前記画像形成手段10における像形成条件を可変させる制御手段32と、前記制御手段32による像形成条件可変にあたり、前記濃度検出手段20による検出結果または前記制御手段32が可変させる像形成条件の目標値を、前記記憶手段33が記憶する負荷量に関する情報と当該負荷量の発生からの経過時間とを用いて補正する補正手段34と、を備えて画像形成装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に階調パターンを形成して階調濃度を補正する際、ユーザにとって記録媒体及びトナーの消費という負荷、及び階調補正時のダウンタイムを低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、記録媒体上に階調制御用のトナーパッチを形成し、そのトナーパッチの濃度に基づいて第1の画像処理モード用の補正パラメータ(LUT)を作成する。その後、感光体ドラム上に第1の画像処理モードのトナー像及び第2の画像処理モードのトナー像をそれぞれ形成し、両モードで形成されたトナー像の感光体ドラム上での濃度の相関関係を求める。第1の画像処理モード用の補正パラメータと相関関係とに基づいて第2の画像処理モード用の補正パラメータを作成する。 (もっと読む)


【課題】現像手段の影響を受け難い条件で電位ムラ計測用のトナー像を出力し、そのトナー像の濃度から像担持体表面の電位ムラを予測し、像担持体表面の電位ムラを補正するようにした画像形成装置の提供。
【解決手段】(i)像担持体1表面を帯電する処理、(ii)帯電後の前記像担持体表面を所定の潜像電位となるように露光する処理、(iii)前記潜像電位を所定の現像バイアスで現像して少なくとも像担持体の1周にわたるトナー像を出力する処理、(iv)前記トナー像の濃度を検出する処理、の前記(i)から(iv)までの処理を電位レベルの異なる複数の潜像電位で行ない、得られた複数のトナー像の濃度の2次元分布に基づいて、補正手段3を制御して、前記像担持体表面の2次元の電位ムラの補正を行なう画像形成装置において、複数の前記潜像電位でトナー像を出力する際の前記現像バイアスは、前記潜像電位に応じて変更されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 CRG製造ばらつきによらず、濃度安定性が優れている画像形成装置を提供する。
【解決手段】 CRG毎に最適な濃度変換テーブルをメモリタグに記憶しておき、濃度制御時に参照することで、色度を安定させる。また、ユーザーがメモリタグの濃度変換テーブルを書き換え可能とすることで、本体バラツキや耐久状態によらず色度を安定させるとともに、ユーザー好みの色調に変更することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】ユーザの操作を簡略化することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】新設の装置がネットワーク環境に接続された後、電源が投入されると(S101)、当該新設の装置は、ネットワーク上に通信可能な自社機が有るかを検出する(S103)。既設の自社機を検出できた場合は、少なくとも1台以上の既設の自社機と通信を行ない、所望の設定パラメータを取得する(S105)。取得するパラメータとしては、例えば、高地対応設定パラメータ、フリッカ処理パラメータ、白抜け対応パラメータ等がある。取得されたパラメータに対しては、最適化が実施され(S107)、最適化後のパラメータが新設の装置自身のパラメータとして設定される(S109)。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置内で処理出来ない計算負荷の大きな問題、容量の大きな問題、人為的な介在が必要な問題で使用者が課題解決を行う為の情報を提供する。
【解決手段】 画像形成装置外部に装置内の保持している内容や、装置に付随した情報を通信設備や記憶媒体を介して外部の設定情報を提供する装置に渡し、その情報を元に必要設定内容を決定し、画像形成装置に反映する。この際、開示情報内容や設定内容は、使用者に認識可能な情報とし、使用者は更に詳細な情報を得ることも可能である。また、この設定情報の内容を任意に選択することも可能で、任意に選択した結果得られる印刷の問題などもことに知ることが可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】ユーザが容易に所望の濃度の印刷出力物を得ることを可能ならしめる、画像形成装置を制御する制御プログラム、画像形成装置、画像形成方法、および画像形成システムを提供する。
【解決手段】画像データの階調補正に用いられ入力濃度に対する出力濃度を示すトーンカーブを設定するためのトーンカーブ設定部110、および前記画像データに基づく画像の印刷に使用される印刷濃度を設定するための印刷濃度設定部120を含む設定画面100がユーザに提供される。そして、当該設定画面100を介してユーザにより指定された、トーンカーブ設定および印刷濃度設定が受け付けられる。 (もっと読む)


【課題】記録材の搬送挙動影響による色ずれを容易に目視する。
【解決手段】複数の作像部1と記録材搬送体2とを備えた画像形成装置の画像の色ずれ検査に用いられ、各作像部1により記録材3上に形成される色ずれ検査用画像10であって、記録材3の搬送方向に延びる直線要素が記録材3の搬送方向に交差する方向に等間隔に配置される第1の色線像11と、前記第1の色線像11に対して交差する方向に傾斜する位置関係の傾斜直線要素が配置される第2の色線像12と、前記第1の色線像11及び第2の色線像12が一部で重なり合い且つ重なり合う線像位置が複数存在する線像重合部13とを有する。これを用いた画像形成装置をも対象とする。 (もっと読む)


【課題】 記録材上の出力画像にてコロナ帯電器の傾き調整を行う際に、露光手段の露光量のばらつきの影響により精度よく帯電器の傾き調整が行えない。
【解決手段】 露光手段による露光を伴わずに記録材上に調整用のトナー像を出力するモードを有する。 (もっと読む)


【課題】トナーの帯電量を制御して、トナー付着量差を抑制し、画像濃度ムラを防止する画像処理装置を提供する。
【解決手段】 像担持体上に、予め定めた基準出力画像濃度データに基づき、複数個のパッチパターンを形成し、このパッチパターンの出力画像濃度を検出し、その検出結果に基づいて、帯電、露光、現像手段からなるプロセス実行手段を制御する。検出した出力画像の濃度バラツキが、予め定めた標準偏差よりも大きいとき、現像剤のトナー帯電量を大きくし、画像濃度ムラを抑制する。
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【課題】消耗品を、ユーザの要望に応じて、適切な劣化のタイミングまできっちり使い切ることのできる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタ部に設けた各種センサから得られるデータを基に、予測される故障を種別まで予想する故障予測部を設ける。故障予測部が予測した故障が、修復可能な故障であると判断したら、プリンタ制御部に与える調整値にオフセット値を与えて、画像修復処理を行う。 (もっと読む)


【課題】湿式現像方式の画像形成装置において高品質のトナー像を形成する。
【解決手段】CPU113は、メモリ116に格納された制御プログラムを実行することで、現像バイアスを増加させながら複数のパッチ画像を形成し、そのパッチ画像の画像濃度をそれぞれパッチセンサ17により検出し、それらの画像濃度を比較して当該画像濃度が飽和したか否かを判別する。そして、画像濃度がほぼ飽和する画像形成条件を求めてメモリ116に格納しておく。そして、主制御部100を介して外部装置から印字指令信号が入力されたときは、メモリ116に格納しておいた画像形成条件で印字動作を行う。 (もっと読む)


【課題】定着器の温度情報を利用することで、より正確で安定した色再現を行い、かつ一定の速度で印刷を行う画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】印刷用紙上に転写されたトナー像を加熱定着させる定着器を有する画像形成装置であって、前記定着器の表面の温度情報を取得する温度取得手段と、画像形成時に画像データの濃度階調を補正する濃度階調補正手段とを有し、前記濃度階調補正手段は、前記温度取得手段において取得された定着時の温度情報に基づいて濃度階調補正のパラメータを決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の補正は、主走査ラインの全体に対する補正で、光学特性等による各領域における伸縮の差が考慮されていない。
【解決手段】 一主走査ラインを複数の領域に分割し、各領域毎に第1の画素数の第1の画像を形成し、各領域毎に第1の画素数とは異なる第2の画素数の第2の画像を形成する。こうして形成された第1の画像と第2の画像のサイズ差と、第1の画素数と第2の画素数との差分とに基づいて、各領域毎の画像の伸縮率を求める(S14)。一主走査ラインあたりの画素補正数(S15)と、求められた伸縮率とに応じて、各領域毎に追加する、或は削減する画素数を決定する(S16)。こうして決定された画素数に応じて各領域に形成される画像データを補正する(S17)。 (もっと読む)


【課題】 補正処理に要する時間を短縮し、最低限の画質を確保することができる画像形成装置および画像形成方法、画像処理プログラムおよび画像処理プログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】 ステップS11では、3つの補正(高濃度補正、中間調補正、レジスト補正)を全て実行するのに十分な時間があるかどうかを判断する。十分な時間が無い場合は、ステップS12に進み、必須の補正処理である高濃度補正を実行する。ステップS13では、中間調補正およびレジスト補正の履歴情報を比較する。中間調補正を最近実行した日付と、レジスト補正を最近実行した日付とを比較し、ステップS14で、中間調補正の実行履歴のほうが古いかどうかを判断し、中間調補正のほうが古ければステップS16に進み、レジスト補正の実行履歴のほうが古ければステップS15に進む。ステップS15およびステップS16では、レジスト補正および中間調補正をそれぞれ実行する。 (もっと読む)


【課題】定着装置での搬送速度がこれ以前に記録媒体が通過する位置での搬送速度と異ならせた場合において画像の倍率変化による異常画像の発生を未然に防止することができる構成を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置9の搬送速度をこれ以前にシートが通過する位置での搬送速度よりも速くしてシートにテンションを付与する際に、シート後端が挟持搬送部8Fから抜けた際の挟持圧力の変化時期を割り出して定着装置9と感光体に対する転写位置での搬送速度を一致させて画像倍率誤差が生じるのを防止する構成15を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】画像形成時における階調再現性の低下を少なくしつつ、ユーザが実際に使用する記録紙に応じて印刷品質を高品位に保つ。
【解決手段】中間転写体を用いた中間転写方式によるカラー画像形成を行う複合機であって、中間転写体の表面に第1パターン画像を形成する記録部と、当該第1パターン画像の濃度を検出する濃度センサと、第1パターン画像の濃度を適正濃度とする階調補正値を算出し、当該階調補正値で階調補正を行う画像処理部とを備え、上記記録部は、画像処理部による階調補正後の第2パターン画像を記録紙上に形成し、更に、当該第2パターン画像を読み取るスキャナと、スキャナによって読み取られた第2パターン画像の濃度を適正濃度とする記録部の画像形成条件を算出する条件算出部と、条件算出部によって算出された画像形成条件に、記録部の画像形成条件設定値を変更する条件変更部とを備える。 (もっと読む)


【課題】診断対象機器に対する故障対処の要否を正確に予測する。
【解決手段】診断対象機器10の内部情報を収集する情報収集手段2と、情報収集手段2にて収集された診断対象機器10の内部情報に基づき診断対象機器10の故障予測状態に対応する故障予測指標が算出可能な回帰モデルを作成する回帰モデル作成手段3と、回帰モデル作成手段3にて作成された回帰モデルを用いて故障予測指標を算出する指標算出手段4と、指標算出手段4にて算出された故障予測指標の経時変化をパラメータとして利用可能に数値化する指標変化数値化手段5と、経時的な故障対処状況をパラメータとして利用可能に数値化する故障対処状況数値化手段6と、指標変化数値化手段5及び故障対処状況数値化手段6の各パラメータに基づいて診断対象機器10の故障対処の有無を決定する故障対処決定手段8とを備える。 (もっと読む)


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