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Fターム[2H027EC08]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 画質制御の手段・方法 (17,235) | 前の複写サイクル時の検出結果に基づく制御 (214)

Fターム[2H027EC08]に分類される特許

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【課題】中間転写ベルトの搬送速度を検出する複数の検出手段の間隔が変化した場合でも、中間転写ベルトの搬送速度を目標値に制御できる速度制御手段を提供する。
【解決手段】所定の間隔で配置され、中間転写ベルト14のスケール14aを検出するセンサ22、42を備え、これらのセンサから出力されたパルス信号の周期であるパルス間隔時間T、および位相差時間Tp3をそれぞれ所定の時間間隔で繰り返し測定する手段を設け、最新のパルス間隔時間と予め定めた基準のパルス間隔時間との差、及び最新の位相差時間と予め定めた基準の位相差時間との差に基づいて、中間転写ベルトの伸縮及び前記所定の間隔の伸縮の有無を判定する伸縮判定手段と、この伸縮判定手段の判定結果に基づいて、中間転写ベルトの搬送速度制御の目標値を決定する搬送速度目標値決定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】何れかの1次色についての階調補正テーブルを不適切に更新してしまうことに起因する1次色の階調再現性の悪化や、その1次色を用いた多次色の色再現性の悪化を回避することができる複写機を提供する。
【解決手段】階調補正テーブルを更新する第1キャリブレーション処理を実施した後には(S1〜S3)、多次元カラープロファイルを更新する第2キャリブレーション処理を実施するのに先立って、作像装置によって階調パターンを記録紙にプリントした後(S4)、その階調パターン画像の各パッチをスキャナ読み取りで測色した結果に基づいて(S5)、直前に実施した第1キャリブレーション処理による階調補正テーブルの更新の適否を各1次色についてそれぞれ判定する(S6)判定処理を実施するように、制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】画像形成休止時の静音化と感光体の吸湿むらの防止とを高いレベルで両立可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置のCPUは、非画像形成時において、設定されている微少回転間隔設定値に基づいて感光体を微少回転させ、OPC吸湿むらの発生を防止する。微少回転間隔設定値は、CPUの変更動作により適宜変更される。CPUは、温湿度センサにより、画像形成装置の筐体の内部の湿度を測定させて測定値を取得する(S201)。CPUは、今回取得した測定値と、前回の測定値とから、湿度の変化量を算出し、画像形成装置の筐体内部の湿度の変化率を取得する(S203〜S207)。CPUは、算出した湿度の変化量すなわち取得した湿度の変化率に基づいて、微少回転間隔設定値を設定する(S209)。CPUは、湿度の減少率が高いほど、微少回転間隔設定値を短く設定し、感光体の微少回転を頻繁に実行させる。 (もっと読む)


【課題】感光層の膜厚偏差による感光体の寿命が近いことを示す予兆を高い精度で捉え、感光体の寿命が近い時点を高い精度で特定することができる
【解決手段】感光層の感光体表面側に感光層の平均摩耗度よりも小さい平均摩耗度を有する耐摩耗層である最表面層を備えた複数層構造の感光体を有する画像形成装置において、電位センサの電位検知結果に基づいて感光体周方向における電位の不均一さを表す第1特徴量(標準偏差等)を算出し、最新の第1特徴量を含む複数の第1特徴量を用いて第1特徴量の経時変化を表す第2特徴量(標準偏差変化速度等)を算出する算出処理を繰り返し行い、算出した第2特徴量に基づき、第1特徴量の経時変化が基準量以上の大きな変化を示したら、感光体の寿命が近い判断する。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度の変化によって生じる検出差の変化について適正な補正を行い、プロセス線速切り替え時のトナー濃度制御の精度を向上させる。
【解決手段】潜像担持体1上に形成された潜像を現像して顕像化する現像手段として、トナーとキャリアとを含む2成分現像剤を収納する現像装置4を備えた画像形成装置において、現像装置内のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段5と、トナーを現像装置へ補給するためのトナー補給手段17と、トナー濃度検出手段の出力を記憶手段に記憶しているトナー濃度基準値と比較することによってトナー補給手段を制御するトナー補給制御手段と、異なる2種類以上のプロセス線速間の該トナー濃度検出手段の出力差を補正する補正手段とを備え、現像装置内のトナー濃度に応じて、プロセス線速差によるトナー濃度検出差の補正量を可変とする。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス検知センサによるトナー濃度の誤検知に伴うトナー過補給を抑制し、かぶりやトナー飛散を抑制でき、高品質の画像を得る。
【解決手段】像担持体と、非磁性トナーと磁性キャリアを含む現像剤を担持する現像剤担持体を備え、現像剤を攪拌搬送する搬送手段と、前記現像装置内の現像剤の透磁率に関する情報を検知する検知手段と、前記像担持体の表面のうち、像担持体表面移動方向に関して記録材通紙領域に対応する領域が前記現像部を通過する現像動作期間における前記搬送手段の駆動速度よりも、前記現像動作期間外の非現像動作期間における前記搬送手段の駆動速度が遅くなるように前記搬送手段の駆動を制御する駆動制御手段と、前記非現像動作期間に前記検知手段により検知された検知結果に基いて前記現像装置へ供給するトナー量を制御する補給量制御手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる色による画像形成部を持つ画像形性装置の色合せ制御において、色合せ制御の実行時間を短縮し、色合せ制御の精度を向上させる。
【解決手段】カラー画像形成装置での位置ずれ補正方法であって、色ずれの検出用パターン画像への反射光を受光し色ずれを検出する色ずれ検出ステップ、該検出結果に基づき各色の作像位置の調整制御を行う画像形成位置調整ステップを有し、色ずれ検出ステップで発射される光は、作像に用いる色に対して補色となる波長の光を含み、検出用パターン画像は、記録紙搬送方向に各色のパターン画像が所定の間隔ごとに形成され、各色の理想の作像位置を求める際の基準となる基準色のパターン画像と色ずれ検出ステップで発射される波長の光に対する補色のパターン画像との間隔及び補色のパターン画像同士の間隔である第1間隔が、該組合せ以外の色のパターン画像同士の間隔である第2間隔より狭く配置されて形成される。 (もっと読む)


【課題】画像比率が高い画像の連続画像形成を高速で実行しても、二次転写ローラのトナーが適正にクリーニングされて、記録材に裏汚れが発生しにくい画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト9に担持されたトナー像が100mmの給送間隔で二次転写部T2へ給送される記録材へ連続的に二次転写される。電源D2は、最初の4回の給送間隔でマイナスバイアスを二次転写ローラ16に印加し、続く1回の給送間隔でプラスバイアスを二次転写ローラ16に印加する。マイナスバイアスの印加回数とプラスバイアスの印加回数との比率を4/1とすることで、二次転写ローラ16に蓄積されるトナー量は最小に制御される。 (もっと読む)


【課題】キャリアの劣化に起因して現像剤の嵩高さが大きくなって補給トナーと現像剤との撹拌が不十分となることで生じるトナー残量の誤検知を避けることができるようにする。
【解決手段】トナー補給が必要と判断すると、まず標準補給モードによるトナー補給を実施し、これによりセンサ出力Vに有意な変化が現れない場合には、標準補給モードより補給量を増量した急速補給モードによるトナー補給を実施する。そして、急速補給モードによるトナー補給と、センサ出力に有意な変化が現れたか否かの有意性判定とを繰り返し実施し、センサ出力に有意な変化が現れたところで、十分なトナー残量があるものと判断して、急速補給モードによるトナー補給を終了し、一方、急速補給モードによるトナー補給を所定の回数繰り返し実施しても、センサ出力に有意な変化が現れない場合には、十分なトナー残量がないものと判断する。 (もっと読む)


【課題】画像形成の開始を遅延させることなく、簡易な構成で地汚れとトナーの飛散を防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体上に形成された静電潜像をトナーで現像する現像器を備えた画像形成装置であって、前記現像器は、当該現像器に収納されているトナーを加熱する加熱手段と、前記トナーを攪拌する攪拌手段と、を有し、前記トナーの温度を指標する指標温度を検出し(S302)、前記トナーの攪拌を開始する際に前記指標温度が所定温度に達していない場合に(S304)、前記加熱手段を制御して前記トナーを加熱させる(S305)。 (もっと読む)


【課題】 地球環境保全に貢献する。具体的には、画像形成装置ユーザに、CO排出量を削減する機器使用ガイダンスを提供する。
【解決手段】 材質が異なる複数種の用紙を装備し、指定があった種類の用紙に顕像剤画像を形成する画像形成装置であって、ユーザが、前記複数種の中の一種の用紙を画像形成に選択する入力手段112,PC1;選択された種類の用紙を画像形成して消費した場合の地球環境影響値COが前記複数種の中の他の種類の用紙を画像形成して消費した場合の地球環境影響値より大きい場合に該他の種類の用紙の選択を勧誘する報知手段112,PC1;および、該報知手段の勧誘に応じて前記入力手段によりユーザが該他の種類の用紙を選択するとそれを画像形成に指定する手段111;を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転写電圧印加手段への流入電流が存在しても、適切な転写電流の調整を行うことのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、転写電圧Vtpの印加に応じて、像担持手段27に担持された現像剤像を被記録媒体に転写する転写手段30と、転写電圧Vtpを転写手段30に印加する印加手段62と、転写電圧Vtpを検出する電圧検出手段73と、帯電されている像担持手段27から印加手段62に流入する流入電流Iiを検出する流入電流検出手段84と、転写電圧Vtpの印加による転写電流Itpを検出する転写電流検出手段84とを備える。決定手段61は、流入電流Iiを引き起こす起因電圧Vxを決定し、算出手段61は、転写電圧Vtp、転写電流Itp、および起因電圧Vxを用いて、印加手段62の負荷抵抗を算出する。調整手段61は、算出された負荷抵抗に応じて転写電流Itpを調整する。 (もっと読む)


【課題】 高温高湿度環境や現像剤担持体と現像剤攪拌部材の回転速度が遅い場合では、現像手段内の現像剤の流動が悪くなり、現像剤が凝集することで発生する画像不良問題。
【解決手段】 現像剤担持部材と現像剤攪拌部材が複数の速度にて駆動する構成において、印字率検出手段の結果に応じて、画像形成時以外の駆動時に、現像剤担持部材及び現像剤攪拌部材の駆動する速度や時間を可変させ、現像剤の凝集を防止することを目的とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】画像形成ドラムや露光ドラムなどの回転体が1回転する毎に複数の記録媒体に画像を形成する場合の複数の記録媒体の各々の画像形成開始位置のずれを抑制する。
【解決手段】基準パルスが発生した時点から複数の記録用紙W毎に予め定められた数のパルスが計測される毎に、予め定められた数のパルスが計測処理によって計測された以前のパルス幅が示す時間を予め定められた第1の値Kで分割してパルス幅が示す時間より小さい時間を演算し(108、118)、基準パルスが発生した時点から複数の記録用紙W毎に予め定められた数のパルスが計測される毎に、予め定められた数のパルスが計測された時点以後に、上記小さい時間に、複数の記録用紙W毎に予め定められた第2の値のうち今回画像を形成しようとする記録媒体に対応する値を乗じた時間が経過した時点で、対応する記録用紙Wへの画像の形成を開始するように記録ヘッド48を制御する(112、122)。 (もっと読む)


【課題】次に実行すべき残りの画像形成回数や、特定の画像形成モードを実行する時期を予測乃至認識していない画像形成装置においても、画像濃度測定動作の実行時期を適切な状態に近づけることができ、トナーの消費や画像形成動作の遅延等を回避しつつ、画像濃度が変動するのを抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体上に形成された画像濃度検出用トナー像の濃度を測定する画像濃度測定動作を実行する画像濃度測定動作実行手段と、画像形成装置で既に実行された複数回の画像形成動作における、各画像形成動作の内容とその実行頻度に関する前記画像形成装置の使用特性を検出する使用特性検出手段と、前記使用特性検出手段によって検出された前記画像形成装置の使用特性に基づいて、前記画像濃度測定動作実行手段による画像濃度測定動作の実行時期を変更する実行時期変更手段とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】現像バイアスの変更による補正において、現像ローラ表面に担持されるトナー量を適切に保つ。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラム37と、現像ローラ72と、現像ローラ72に現像バイアス電圧を印加する電圧印加部80と、を備える現像装置71と、電圧印加部80を制御する制御部100と、を備え、現像装置71は、電圧印加部80が現像ローラ72に現像バイアス電圧を印加することにより、現像ローラ72によって搬送されたトナーを感光体ドラム37の表面に飛翔させて、感光体ドラム37の表面に予め形成された静電潜像をトナー像として顕像化させ、制御部100は、前記現像バイアス電圧が、直流電圧に矩形波形の交流電圧を重畳した重畳電圧を印加する第1期間と、直流電圧のみを印加する第2期間と、を含むように制御し、かつ、前記交流電圧の周期数を変更可能に制御する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、転写ローラのV−I特性から使用環境を検知する場合に、定着器から転写ローラへの昇温による誤検知を防止し、低コストで環境を検知する。
【解決手段】 転写ローラの環境に応じて印加電圧に対する電流値の関係(以下、「V−I特性」という)と、前記V−I特性から環境を検出する環境検知手段と、前記環境検知手段から検知した環境条件によって前記帯電手段と、前記現像手段の出力を可変する出力可変手段からなり、前記環境検知の更新を前記加熱装置の温度によって可変制御する。 (もっと読む)


【課題】濃度制御用パッチと通常画像形成との二種類の光量制御を紙間で実行して高精度な濃度制御を行う。
【解決手段】感光体に対して発光手段により露光して潜像を形成し、該潜像を現像してトナー像として記録紙に転写する画像形成装置100であって、前記発光手段の光量を検知して該光量を制御するとともに、前記記録紙に転写しない前記感光体上の非転写領域にパッチを形成して該パッチの濃度検知結果により画像形成条件を制御する制御手段101,110を備え、前記制御手段は、前記記録紙に転写すべき画像を形成する画像形成期間と次の記録紙に転写すべき画像を形成する画像形成期間との間の紙間期間において、前記パッチ形成のための光量制御を行って前記パッチを形成し、前記記録紙に転写すべき画像形成のための光量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】画像を形成する効率の低下を防止しながら、形成する画像の画質を向上できる画像形成装置及び画像形成プログラムを提供する。
【解決手段】
画像を形成する形成手段と、形成手段で形成される画像の画質を向上させる調整を行う調整手段と、形成手段が形成した画像の数に基づいて、調整手段が調整を行うか否かを判断する第1判断手段と、第1判断手段が行うと判断した調整の遅延を許容するか否かを判断する第2判断手段と、第2判断手段が遅延を許容すると判断した場合に、遅延を許容する許容範囲に属する回数に渡って画像を形成するよう形成手段を制御した後に、第1判断手段で行うと判断された調整を行うよう調整手段を制御する実行制御手段とを備える。これによれば、画像を形成する効率の低下を防止しながら、画質を向上できる。 (もっと読む)


【課題】パッチを用いた画像形成条件の制御と、記録紙の片寄りに対応した片寄り調整制御とを両立させることが可能な画像形成装置を実現する。
【解決手段】搬送される記録紙の搬送方向と直交する主走査方向の片寄りを検知し、該片寄りに応じて主走査方向画像領域信号を調整する片寄り調整制御を行うとともに、前記記録紙に転写しない像担持体上の非転写領域にパッチを形成し、該パッチをセンサで読み取ることで画像形成条件を制御する制御手段101を備えた画像形成装置100であって、前記制御手段は、前記主走査方向と直交する方向の副走査方向画像領域信号に応じて、該副走査方向画像領域信号が記録紙に対する画像形成についてアクティブ状態である期間中以外は、前記片寄り調整制御を行わない。 (もっと読む)


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