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Fターム[2H027ED24]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | タイミング・同期制御の対象 (16,116) | 転写/分離 (1,653)

Fターム[2H027ED24]に分類される特許

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【課題】周囲環境の変化による印刷シートの抵抗値の変化に対し、より安定した転写性能を実現できるカラー画像形成装置等を提供する。
【解決手段】複数の感光体上に形成されたトナー画像が順次重ねて転写される中間転写ベルトと、中間転写ベルトを張架し駆動する1次駆動ローラと、1次駆動ローラを逆バイアス電位にする逆バイアス用2次転写電源と、中間転写ベルトが1次駆動ローラに架けられる部分で印刷シートを介して接しトナー画像を印刷シート上に転写させる2次転写部と、2次転写部を正バイアス電位にする正バイアス用2次転写電源と、周囲の温湿度を検出する温湿度検出部と、検出された温湿度に基づき正バイアス用および逆バイアス用2次転写電源の動作を制御する制御部を備え、制御部は、検出された温湿度の値に応じて正バイアス用2次転写電源または逆バイアス用2次転写電源の何れか一方を動作させることを特徴とするカラー画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】従来の問題点を解決しつつ、印刷速度の低下を招くことなく画像調整を行うことの可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像品質を維持するための画像調整を所定の画像調整タイミングが到来する度に実施する機能を有する画像形成装置において、前記画像調整タイミングの到来時にジョブ実行中であった場合、当該ジョブの終了後に前記画像調整を実施する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】 ベルトが接触子に乗り上げることにより蛇行制御が正常に行われなくなるのを防止し、記録紙に転写される画像の位置精度を向上するとともに、中間転写ベルトの破損を防止すること。
【解決手段】 画像形成装置1には、中間転写ベルト8の幅方向の端部に当接し、中間転写ベルト8の幅方向の位置に応じて変位する接触子202と、接触子202の位置を検知する変位センサ403が設けられており、変位センサ403の検知結果に基づき、中間転写ベルト8の幅方向の位置を制御する。また、中間転写ベルト8を幅方向に移動させるための制御を行っても、変位センサ403の出力が変動しない場合は、中間転写ベルト8が接触子202に乗り上げていると判断する。 (もっと読む)


【課題】ファーストプリント性能を落とさずに転写材の変形を防止し、画像劣化を生じないようにする。
【解決手段】感光体ドラム1と中間転写ベルト5を接触状態及び非接触状態にする接離機構4YMC,4Bと、感光体ドラム1と中間転写ベルト5とを接触させ、感光体ドラム1に担持された画像を中間転写ベルト5に1次転写し、さらに中間転写ベルト5上の転写画像を用紙Pに2次転写して画像を形成するプリンタエンジンと、を有する画像形成装置であって、感光体ドラム1と前記中間転写ベルト5との接触時間が予め設定された時間を越えた場合に、感光体ドラム1に対して中間転写ベルト5を非接触状態にする。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑えつつ、ベルトの厚み変動の影響を受けずにベルトを一定の移動速度で駆動し、安定的に位置ずれ・色ずれ等の画像劣化のないベルト駆動装置及びこのベルト駆動装置を備える画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】記憶手段33に記憶している無端状ベルト部材2の1周あたりにおける速度変動パターンのデータに基づいて駆動ローラ10の駆動源の駆動速度を調整する駆動速度調整手段23を備え、無端状ベルト部材2を無端移動させながら速度変動パターンを検出し、記憶手段33に記憶しているデータを更新するベルト駆動装置において、無端状ベルト部材2の周長方向に形成された複数の基準マーク2aと、該基準マーク2aを検出するセンサ18とを備え、基準マーク2aのいずれか一つを基準として速度変動パターンの検出及びデータの更新を行う更新手段を有するベルト駆動装置。 (もっと読む)


【課題】
転写部に紙などの記録材が突入する際の衝撃により発生する画質劣化を抑制、あるいは、解消する。
【解決手段】
潜像が形成される潜像担持体10と、潜像担持体10に形成された潜像を現像する現像部30と、潜像担持体10を駆動すると共に、入力される電流値の変化によって駆動トルクが変化する潜像担持体駆動部22と、潜像担持体10に現像された像が転写される転写部材40と、転写部材40を駆動すると共に、入力される電流値の変化によって駆動トルクが変化する転写部材駆動部21と、転写部材40に当接する部材61を有し、転写部材40に転写された像を記録材に転写する転写部Cと、記録材が転写部Cに搬送されるとき、潜像担持体駆動部22に入力される電流と、転写部材駆動部21に入力される電流とを増加する制御部70、72と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、転写ローラのV−I特性から使用環境を検知する場合に、定着器から転写ローラへの昇温による誤検知を防止し、低コストで環境を検知する。
【解決手段】 転写ローラの環境に応じて印加電圧に対する電流値の関係(以下、「V−I特性」という)と、前記V−I特性から環境を検出する環境検知手段と、前記環境検知手段から検知した環境条件によって前記帯電手段と、前記現像手段の出力を可変する出力可変手段からなり、前記環境検知の更新を前記加熱装置の温度によって可変制御する。 (もっと読む)


【課題】 弾性層を有する中間転写体に対して接触して清掃を行う清掃装置を備える画像形成装置において、転写材の搬送不良が生じた際に生じる清掃不良を防止する。
【解決手段】 弾性層を有し1次転写部において像担持体上のトナー像が転写される中間転写体と、2次転写部において中間転写体上のトナー像を転写材に転写する転写装置と,
中間転写体に接触し中間転写体の清掃を行う清掃装置と、転写材の搬送不良により装置本体内で停止した転写材の位置を検知する検知装置と、を有し、停止した転写材が除去された後に実行される中間転写体の駆動制御を伴う復帰動作において検知装置の検知結果に応じて中間転写体の駆動制御を行う画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】普通紙以外の、ユーザーが特定の目的のために用いる特定紙において、ユーザー所望の画質を実現させる2次転写電圧を決定する際のユーザーの作業負荷が軽減された画像形成装置を提供すること。
【解決手段】良好な画質が得られる2次転写電流の範囲として予め決定されている2次転写電流範囲内の電流が流れる第1の2次転写電圧範囲を特定紙において求め、求めた第1の2次転写電圧範囲と、手動で設定可能な範囲として予め設定されている第2の2次転写電圧範囲とを比較し、その比較結果に従って、第2の2次転写電圧範囲を超えない大きさの範囲であるテストプリントの際に設定可能な第3の2次転写電圧範囲を決定する。更に、テストプリントの各種設定や実行要求と、テストプリントの結果を基にユーザーが指定した特定紙の2次転写電圧の設定とが、操作パネルの同一画面上にて行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 蛇行制御が正常に行われなくなるのを防止し、記録紙に転写される画像の位置精度を向上するとともに、中間転写ベルトの破損を防止すること。
【解決手段】 画像形成装置1には、中間転写ベルト8の幅方向の端部に当接し、中間転写ベルト8の幅方向の位置に応じて変位する接触子202と、接触子202の位置を検知する変位センサ403が設けられており、変位センサ403の検知結果に基づき、中間転写ベルト8の幅方向の位置を制御する。また、中間転写ベルト8が交換されたことに応じて、中間転写ベルト8を幅方向かつ接触子202から離れる方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、長期の使用においても、高温高湿環境下で発生する画像不良を防止した画像形成装置を適用することである。
【解決手段】 本発明は、回転可能な像担持体と、所定の極性の電圧が印加されることで前記像担持体を帯電する第一帯電手段と、前記第一帯電手段により帯電された帯電面を露光により形成された静電潜像に基づいてトナー像を形成するトナー像形成手段と、電圧が印加されることで前記像担持体に向かって放電可能である第二帯電手段と、を有する画像形成装置において、前記第一帯電手段が前記像担持体を帯電する動作を停止させ、放電を生じさせる電圧値であって、前記極性と逆極性の電圧を前記第二帯電手段に印加した状態で前記像担持体を回転させる動作を実行する制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】負荷を受けて劣化した現像剤を排出すること。
【解決手段】現像剤の消費量の累積値である累積消費量(P1)を計測する累積消費量計測手段(C5)と、現像器(G)の累積駆動時間(t1)を計測する現像器累積駆動時間計測手段(C6)と、前記累積消費量(P1)と前記現像器(G)の累積駆動時間(t1)とに基づいて、現像剤の消費が少ない状態で現像剤が長時間現像器内で撹拌されて劣化したか否かを判別する現像剤劣化判別手段(C7)と、前記現像剤劣化判別手段(C7)で現像剤が劣化したと判別された場合に、前記劣化した現像剤を可視像形成装置(U2)から排出する劣化現像剤排出手段(C8)と、を備えた画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトがローラに巻き掛けられた状態で停滞したときに発生する巻き癖に重ねて基準画像を転写した場合によるセンサの検出誤差を、本構成を有しない場合に比べて低減する。
【解決手段】中間転写ベルト16の幅方向に渡り、同一の巻き癖がついているため、パッチ110と中間転写ベルト16の素面枠110Sとを、中間転写ベルト16の幅方向両端部に対称的に設け、巻き癖に起因する出力変動を同一条件として、それぞれを検出し、その相対差に基づいて、巻き癖に起因する検出誤差を相殺するようにした。すなわち、パッチ110をセンサ112Aで検出する時期と、素面枠110Sをセンサ112Bで検出時期を同一時期とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、強制現像剤消費の動作において像担持体及び中間転写体の両クリーニング手段に回収される現像剤の量(濃度)を常に所定値以下に維持可能にし、クリーニング不良等の問題の発生を防止して、長期に渡って高画質な画像を安定して出力する画像形成装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、一次転写手段に対し中間転写体の移動方向の下流側に配設され、強制現像剤消費用のパッチ画像の濃度を検知する第1検知手段と、該第1検知手段の検知結果に基づき上記パッチ画像の転写条件を変更する制御部とを備え、両クリーニング手段に回収される現像剤の量(濃度)を常に所定値以下に維持できる画像形成装置の提供を可能にする。 (もっと読む)


【課題】複数の負荷を制御する各制御部のシステムクロック周波数に差異があっても、それぞれの負荷を同期して制御できる分散制御装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】第一負荷を制御する第一制御部13に、基準時間をカウントする第一カウンタと、第一カウンタによるカウントの開始時及び終了時に第二制御部16に割込み信号を出力する割込み処理部を備えるとともに、第一負荷とは異なる負荷を制御する第二制御部16に、割込み処理部からの割込み信号に同期してカウントを開始、終了する第二カウンタと、第二カウンタのカウント値と基準時間との比較結果に基づいて第二制御部16の負荷に対する制御周期の補正値を算出する補正処理部を備えて分散制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】潜像担持体上に形成した静電潜像をトナー担持体に担持させた帯電トナーにより
現像することで画像を形成する装置および方法において、無駄なトナー消費を抑制し、し
かも起動時のトルク増大や剥離手段の欠け等を抑制する。
【解決手段】画像形成プロセスの実行後、現像ローラ7aへの現像バイアスVbの印加を
停止した後、中間転写ベルト8aへの転写バイアスVt1の印加を一定時間継続してから感
光体2の回転を停止させる。転写バイアスVt1は感光体2と中間転写ベルト8aとの間で
放電を生じさせる直流電位であり、現像位置DPと転写位置TPとの間にある負帯電粒子
が転写位置TPまで移動する間に正の電荷を与えられて極性が反転する。感光体2静止時
には正帯電粒子のみが残留した状態となる。この正帯電粒子が次回起動時に潤滑剤として
機能し、研磨ブレード3の欠けや感光体2の駆動トルク増大を防止する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの蛇行を迅速に検知し、ベルトの蛇行補正を高精度で行えるようにする。
【解決手段】中間転写ベルト14に常時コロ56が接触し、中間転写ベルト14が蛇行すると、中間転写ベルト14の一端部と共にコロ56が移動し、そのコロ56の移動に伴ってレバー57が揺動して、第2センサ52及びベルト蛇行量算出手段によってレバー57の揺動角を中間転写ベルト14の蛇行量として迅速且つ正確に検出することができる。そして、ベルト蛇行速度算出手段が、ベルト蛇行量算出手段による検出値に基づいて中間転写ベルト14の蛇行速度を迅速且つ高精度に算出することができる。 (もっと読む)


【課題】帯電バイアスや現像バイアスの印加タイミングの調整に多くの処理やデータを必要とすることなく、迅速かつ正確にトナーバンドやキャリアバンドの発生を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】帯電手段、帯電バイアス電源、露光手段、現像手段、現像バイアス電源を備える画像形成装置であって、現像バイアス電源は定電圧電源であり、現像手段に流れる電流を検知する現像電流検知手段と、現像電流検知手段から現像手段の電位の変化を取得し、電位の変化タイミングと現像バイアス電源の印加開始タイミング又は印加終了タイミングとの差分を計算し、該差分に基づいてキャリア付着又はトナー付着が減少するように画像形成条件を変更する変更制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体搬送経路において転写手段より上流側が、記録媒体上の未定着のトナー像により汚れてしまうことを防止する。
【解決手段】紙詰まり等の異常により画像形成装置を停止する際に、制御部は、転写部17のロール対18及び20の加圧状態を維持(或いは更に押圧力を増加)し、搬送ロール対12a,12bの加圧状態を維持(或いは更に押圧力を増加)する。その後定着部23のロール対22及び24を逆回転させることで加圧状態を解除して非運転時の定位置に戻す。このとき、転写部17のロール対18及び20の位置と、搬送ロール対12a,12bの位置で用紙100が把持されているので、定着部23のロール対22及び24の逆回転により用紙100の先端が上流側に戻されても、用紙100のみ定着部分は転写部17と定着部23との間で撓むだけで、転写部17より上流側には戻らない。 (もっと読む)


【課題】 転写逆電圧印加手段により電圧を印加した場合の転写電流の値を検出し、感光体の有無を検出するシーケンスを短縮することにより、センサ等を用いずにカートリッジを検出すること。
【解決手段】 電子写真プロセスによりトナー像を形成する像担持体と、該トナー像を転写材に転写する転写手段を有する画像形成装置において、前記転写手段に電圧を印加する転写電圧印加手段と、前記転写電圧印加手段と逆極性の電圧を印加する転写逆電圧印加手段と、前記転写逆電圧印加手段により電圧を印加した場合の転写電流の値を検出する検出手段と、該検出手段による検出結果とあらかじめ決められた設定値と比較する比較手段を有し、該比較手段の結果により、感光体の有無を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


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