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Fターム[2H031AA11]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 現像剤補給部の機構と機能 (328) | トナー撹拌手段 (139)

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【課題】画像濃度の低下を抑制することができる現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤収容部Sには、案内部材11が設けられている。案内部材11は、板状の部材であり、先端が、現像スリーブ4の現像剤が剥離する箇所に所定のギャップをもって配置され、そこから連通口9へ向かって延び、途中で屈曲して連通口9と所定のギャップをもって対向し、現像剤収容部S(現像剤が溜まっている箇所)の上方部分を仕切っている。剥離磁極41dまで搬送されてきた現像済み現像剤3aのうち、トナー濃度が低下してない現像済み現像剤3aは、案内部材11と現像スリーブ4との間からそのまま現像剤収容部へ落下し、トナー濃度が低下した現像剤は、案内部材11に案内されて、現像剤収容部Sの連通口近傍へ落下する。 (もっと読む)


【課題】現像ローラ内部で磁極が周回移動する磁極移動方式において現像ローラ上の磁性キャリアがキャリア回収ローラ上に直接引き寄せられるのを抑制することを課題とする。
【解決手段】現像領域の感光体表面移動方向下流側のキャリア回収領域で感光体上のキャリアを外周面上に担持するキャリア回収スリーブ91と、これに内包され複数の磁極を備える回転可能なキャリア回収磁石ローラ92とを備え、キャリア回収磁石ローラは、現像スリーブ内部で周回移動する現像磁石ローラ82の複数の磁極が現像スリーブとキャリア回収スリーブとが対向する領域を通過する時に当該複数の磁極により発生する磁界の作用で現像スリーブ上の現像剤が穂立ちするのを抑制するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】乾式2成分現像において上記のトレードオフの関係にある現象の現像能力と清掃性を両立させることで、整ったドット現像を行う。
【解決手段】回転する非磁性スリーブの内側にマグネットを固定配置して構成した第1現像ローラ51及び第2現像ローラ52を像担持体12の上流側から下流側に備え、乾式2成分現像剤現像剤を第1現像ローラ51から順次第2現像ローラ52に搬送して、予め潜像を形成した像担持体12にトナー像を形成する現像装置14において、第2現像ローラ52のローラ磁極P1の主極角度を像担持体12の中心と第1現像ローラ51の中心とを結ぶ線に対して、上流側に15度以上の角度をなすよう配置した。また、第2現像ローラ52は、その現像領域での磁力線を前記像担持体に対してほぼ平行とした。 (もっと読む)


【課題】現像剤にかかるストレスを緩和して、現像剤の劣化を抑制でき、安定した画質の画像を得られる現像装置を提供する
【解決手段】現像装置2は、マグネットローラ120を回転させるマグネットローラ切替モータを備えており、マグネットローラ120は、複数の磁極120a〜120gがマグネット固定軸126の周りに固定されて形成されており、かつ、現像剤の捕獲量が多くなる第1位置と現像剤の捕獲量が第1位置よりも少なくなる第2位置とに回転可能である。そして、マグネットローラ切替モータは、マグネットローラ120を回転させて上記第1位置と上記第2位置とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で現像ローラへの現像剤の供給と分離を効率良くでき、現像剤の搬送性の向上を図ることができる現像装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像槽2と、現像ローラ3と、現像ローラ3表面の現像剤量を規制する層厚規制部材7とを備える現像装置1において、現像ローラ3には、主極N1と主極と同極の磁極を形成する補極N2とを備え、層厚規制部材7として、非磁性ブレード7aと磁性ブレード7bとを備え、ブレード主極間角度θ1及びブレード補極間角度θ2を85〜95(度)として、現像剤のキャリアの磁束密度が100(mT)の時、飽和磁化が75〜130(emu/cm)として、感光体ドラム13と現像ローラ3との間隙に対して現像ローラ3と非磁性ブレード7aとの間隙を0.40〜0.80(mm)大きく設定することを特徴とするものとする。 (もっと読む)


【課題】現像に供されない現像剤を現像スリーブ上から確実に剥ぎ取り、画像形成の高速化に対応した良好な画像を得られる現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、感光体ドラム11に対向した現像領域Dに磁性現像剤を供給し、周方向に複数の磁極を有する固定磁石体25を内蔵するとともに軸回りに回転自在な現像スリーブ26と、この現像スリーブ26上の現像剤の量を規制する規制部材28と、現像剤を撹拌して現像スリーブ26に供給する撹拌部材24と、現像領域Dの現像スリーブ26回転方向下流側で現像スリーブ26と対面するシールド部22eと、撹拌部材24を配設される現像剤収容部22aと、シールド部22eと現像剤収容部22aとが軸方向に沿って接続される先端部22dとを有する現像容器22と、現像スリーブ26に対して所定の空間を有して、現像容器22の先端部22dに固設される磁石51とを備える。 (もっと読む)


【課題】現像装置内部でのトナークラウドの発生量を減少させて、画像形成装置内部に漏出するトナークラウド量を低減するとともに、画像形成に際し、画像履歴のない高品質の画像を長期に亘り維持する。
【解決手段】感光体ドラム11に対向し、現像剤を担持して回動する現像スリーブ42と、現像スリーブ42に内包され、現像スリーブ42の回動方向上流側から順に隣り合って配置された、同極性の第1反発磁極N2と第2反発磁極N3とを有する現像マグネット43と、現像スリーブ42の回動方向下流側に面するとともに、対向する現像スリーブ42の表面での法線と略同方向に向けて形成された側面48aを有し、現像スリーブ42の上部に配置された穂倒れ規制部材48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】下流現像剤担持体におけるトナーコートを長期間にわたって均一に安定させることができる現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】現像剤担持体41Aと現像剤担持体41Bに近接する位置にトナー撹拌部材43Cを配置し、現像剤担持体41Bの反発磁極N2、N3の上流側である磁極N3の近傍までを現像容器4の壁49によって覆い、その上端が磁極N3の法線方向の磁束密度が最大となる位置以下であり、法線方向の磁束密度の半値となる位置以上とする。 (もっと読む)


【課題】成形効率を高めても成形品のソリが小さく高精度で、高磁力を保持した合成樹脂磁石組成物と、これを用いた磁界発生部材、磁性粒子担持体、現像装置、プロセスカートリッジ並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁性粉末(例えば、Srフェライト)と、合成樹脂バインダー(例えば、ポリアミド系材料)と、芳香族骨格を有する繊維状ポリマー(例えば、全芳香族ポリアミド繊維、全芳香族ポリエステル繊維、PBO繊維の中から選ばれる少なくとも1種類以上)とを混練して合成樹脂磁石組成物とする。これを用いて射出磁場成形により磁界発生部材(例えば、マグネットローラ133)を成形する。このローラを用いて順次、磁性粒子担持体115、現像装置113、プロセスカートリッジ106、並びに画像形成装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】磁極が配置されているマグロールを備える現像剤担持体で、長手方向に生ずる現像性の偏差を抑える現像剤担持体及びこれを用いる現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】内部に固定磁石25とその固定磁石25の外側に回転する現像スリーブ16とを有し、トナー粒子と磁性粒子からなる2成分現像剤を保持して回転し、現像領域まで搬送する現像ローラ26で、外側の現像スリーブ16の表面形状が長手方向で異なり、その長手方向で表面形状を異なることで現像能力差を設けていて、特に、現像スリーブ16の長手方向の表面形状が中央部と端部とで異なり、中央部の方が端部と比較し現像能力が高い現像ローラ26である。 (もっと読む)


【課題】経時で現像剤を劣化させることがなく、かつ画像ムラが発生しにくい現像装置、かかる現像装置を有するプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は現像装置13を備えている。現像装置13は現像ローラ15と規制ブレード16と攪拌スクリュー18を備えている。現像ローラ15は現像スリーブ32とマグネットローラ33を備えている。現像スリーブ32はマグネットローラ33を内包して矢印G方向に回転する。マグネットローラ33は固定されている。マグネットローラ33の攪拌スクリュー18と相対する固定磁極N1と規制ブレード16と相対する固定磁極N2と固定磁極N1に隣接しかつ回転方向Gの上流側の固定磁極N3とは互いに同じ極性に形成されている。 (もっと読む)


【課題】トナー及びキャリアを均一に混合させることができる現像剤容器及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー及びキャリアからなる現像剤を収納し、中心軸Cを中心として回転可能に画像形成装置に支持される現像剤容器34。排出口44aは、中心軸Cの一端側に形成され、現像剤を排出する。突出部Pは、中心軸Cを囲む側面42の内周面において、中心軸C側へと突出する。第1の斜面42aは、中心軸Cの一端に面する。第2の斜面42bは、中心軸Cの他端に面する。中心軸Cに対する第1の斜面42aの平均勾配は、中心軸Cに対する第2の斜面42bの平均勾配以上である。 (もっと読む)


【課題】 仕切り部材の端部と現像剤担持体との間隙から現像剤が落下することによる不具合を防止することができる現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置、及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】潜像担持体である感光体1の表面の潜像にトナーを供給して現像する現像剤担持体である現像ローラ5と、供給搬送部材である供給スクリュ8を備えた供給搬送路9と、回収搬送部材である回収スクリュ6を備えた回収搬送路7とを有し、現像ローラ5の軸線方向と直交する断面での端部である端部133aが現像ローラ5表面と対向する仕切り部材133によって回収搬送路7と供給搬送路9とが仕切られ、供給搬送路9が仕切り部材133を挟んで回収搬送路7の上方に位置するように設けられた現像装置4で、端部133aと現像ローラ5とが対向する位置での間隙Gpを、1.4[mm]以下とする。 (もっと読む)


【課題】現像ローラに担持された現像剤のうち、出力用紙の幅からはみ出す分に対しては余計なストレスを与えないようにする。
【解決手段】画像形成装置1は、感光体ドラム10の表面の静電潜像に現像装置13でトナーを付着させ、トナー像を形成する。現像装置13は、トナー成分と磁性キャリアからなる2成分現像剤を磁界で現像ローラ33表面に担持する。現像剤は、現像ローラ33とこれに対向する規制部材35との間に形成される規制ギャップ38の間隔と、規制ギャップ38における磁界の強さとにより、担持量を規制された上で感光体ドラム10に供給される。規制ギャップ38に磁界を形成する穂切り極42aは3分割されており、中央の第1穂切り極42a−1は位置固定であるが、両側の第2穂切り極42a−2は、規制部材35に対向する第1の位置と、規制部材35から離れる第2の位置とに選択的に移動せしめられる。 (もっと読む)


【課題】小径の現像ロールで、使用済み二成分現像剤の剥離性を良好に保ち、かつ、現像剤の層厚規制ギャップを広く確保して現像剤へのストレスを抑制する。
【解決手段】現像ロールの構成要素である磁石部材が、現像剤による現像領域に対応して設けられる現像磁極と、この現像磁極に対して現像剤搬送方向上流側に設けられ且つ現像磁極とは異極性の現像前磁極と、現像磁極に対して現像剤搬送方向下流側に設けられ且つ現像磁極とは異極性の現像後磁極とからなる3つの磁極を有し、現像磁極及び現像前磁極の法線方向磁束密度ピーク位置の開き角度をθ、現像前磁極及び現像後磁極の法線方向磁束密度ピーク位置の開き角度をθ、現像磁極及び現像後磁極の法線方向磁束密度ピーク位置の開き角度をθとした場合に、θ>90°、かつ、θ+θ>θの関係を満たす。この現像ロールを用いた現像装置、画像形成装置をも対象とする。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を実現する現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置34は、現像装置本体60と、この現像装置本体60内に設けられた磁気発生手段95と、現像装置本体60に回転自在に設けられ、磁気発生手段95により外周がシールされる複数の回転部材とを有する。磁気発生手段95は、マグネットロール82と、このマグネットロール82の磁力が及ぶ範囲に位置するように配置された磁性板94とを有する。 (もっと読む)


【課題】非磁性体の現像剤規制部材を使用しても、現像ロール上に均一な現像剤の層厚を形成することができる現像装置、及びこれを備えた画像形成装置を得る。
【解決手段】下流側層厚規制範囲(範囲B)が現像ロール86上の磁束密度の法線方向成分が接線方向成分より大きい領域に位置するように現像剤規制ロール50が配置されている。下流側層厚規制範囲(範囲B)の法線方向成分が大きくなることで、磁力線に沿って立つように現像剤Gが穂立ち(磁気ブラシ)する。下流側層厚規制範囲を通過するまで、磁束密度の法線方向成分が大きいので、現像剤Gが持上げられることで現像税規制ロール50をくぐり抜けにくくするため、層厚が均一に絞られる。このため、現像剤Gの表面に発生する波打ちが抑制され、現像剤Gの層厚が均一となる。 (もっと読む)


【課題】画像濃度が高く、且つ画像濃度ムラを抑えた、高画質な画像を安定して出力できる磁性一成分現像剤、及び画像形成方法を提供することである。
【解決手段】磁石を内蔵する現像剤担持体上に層規制部材により所定層厚の現像剤層を形成し、電界を印加することによって、前記現像剤層を介して静電潜像担持体上の潜像を現像する現像方法に用いる磁性一成分現像剤であって、体積平均粒径が5.0〜7.0μmであり、酸化チタン粒子の含有量が0.3質量%以下であり、且つ、パウダーレオメーターにおいて、回転翼の先端スピード100mm/sec、回転翼の進入角度−5°で現像剤のトータルエネルギー量を測定するときに、通気を行わない場合と通気量を10ml/minとした場合のトータルエネルギー量の差が、400mJ〜600mJであることを特徴とする磁性一成分現像剤、及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 現像領域通過後の現像剤担持体上の現像剤と現像剤攪拌搬送部材から現像剤担持体へ汲み上げる現像剤を確実に分離することにより、画像濃度低下、濃度ムラを防止することができ、且つ低コストな現像装置と現像装置と、これを備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像剤収容部である現像剤収容容器17から非磁性スリーブである現像スリーブ5aと磁界発生手段であるマグネットローラ5bとを備える現像剤担持体として現像ローラ5に現像剤を供給する現像装置30で、現像スリーブ5aの回転軸方向に渡って、その設置箇所における現像スリーブ5aの回転方向上流側の空間と下流側の空間とを仕切る非磁性の仕切り部材18を、一方の先端を現像剤収容容器17に向けて、またもう一方の先端をマグネットローラ5bの互いに隣り合う同極の磁極によって形成される反発磁界領域である剤離脱部cに向けて設ける。 (もっと読む)


【課題】 現像装置が画像形成装置本体に装着された状態での現像装置からの現像剤の飛散を抑え、画像形成装置内が汚染されるのを回避することにある。
【解決手段】 この現像装置1は、第1現像ローラ11と、ローラ駆動機構12とを備えている。第1現像ローラ12は、表面に現像剤が供給され得る筒状のスリーブ11aと、スリーブ11aの内周側に配置され、現像剤を汲み上げるための汲み上げ極M1及び現像剤を引き剥がすための引き剥がし極M2を有し、汲み上げ極M1が引き剥がし極M2に対し、画像形成動作に伴って回転する第1回転方向上流側に隣接して配置されている磁気ローラ11bとを有する。ローラ駆動機構12は、磁気ローラ11bを、画像形成動作に伴って第1回転方向に回転させるとともに、第1回転方向と逆側の第2回転方向に回転させ得る。 (もっと読む)


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