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Fターム[2H031AC08]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 現像剤搬送部の機構と機能 (3,582) | 現像ロール (2,300) | スリーブを有するもの (2,253)

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【課題】現像剤担持体長手方向端部から気体が噴出することでトナー飛散が生じてしまうのを抑制できる現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置及びトナーを提供する。
【解決手段】像担持体1との対向部に第1の開口50aを有する現像容器50と、現像剤を上記対向部まで搬送する現像剤担持体51と、第1の開口以外に現像容器に設けた第2の開口50bと、上記対向部を通過した現像剤担持体と現像容器との隙間から現像容器内に流入し第2の開口から排出される気体の気流経路50cとを備えた現像装置5において、少なくとも、現像剤担持体の回転軸を中心に第1の開口の現像剤担持体回転方向下流側の縁を形成する現像容器の箇所から上記回転方向下流側に向かう所定の角度範囲内での現像容器と現像剤担持体との対向箇所の間隔が、現像剤担持体長手方向と直交する方向では一定であり且つ上記長手方向では端部から中央部に向かうに連れて広がっている。 (もっと読む)


【課題】長時間の待機状態のおいてもトナーの劣化を抑制して,画像濃度が低下するのを防止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は,静電潜像を形成する感光体1と,感光体1を加熱するヒータと,磁性トナーを用いて静電潜像を現像する現像ローラ4と,磁石により構成され,現像ローラ4の表面上に設けられる磁性トナーの層の厚さを規制する磁性ブレード11と,現像ローラ内に備えられた内部磁石15aとを備える。さらに,画像形成装置は,現像ローら4を低速回転駆動させるとともにヒータを作動させる待機時に,磁性ブレード11と内部磁石との間の磁界の強さを低減させる磁界低減手段を備える。 (もっと読む)


【課題】画像ムラ、ゴーストおよびキャリア付着等の画像ノイズの発生や画像濃度の低下を抑制する現像装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】固定配置された磁石ローラ58および該磁石ローラを内包し、その周囲を回転可能に支持された円筒スリーブを有する第1の搬送部材;第1の搬送部材に対向し、かつ静電潜像担持体に対向する第2の搬送部材を備えており、現像剤に含まれるキャリアは体積平均粒径が20〜50μm、10/4π(A/m)磁場での磁化が100〜300mWb/m、比抵抗が1012〜1015Ωcmであり、第1の搬送部材の磁石ローラ58の中心軸Xに対する垂直断面Sにおいて、磁石ローラにおける第2の搬送部材に最も近い磁極N1が、2つの磁束密度のピーク(P1,P2)を有し、円筒スリーブ回転方向80について上流側のピークP1の磁束密度が下流側のピークP2の磁束密度以下である現像装置、ならびに該現像装置を含む画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】現像ローラ上のトナー帯電量を適正に維持することにより、濃度低下やゴーストの発生を防止するとともに転写時の静電飛散も防止可能なタッチダウン現像方式の現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ23の表面にはトナーよりも帯電系列が上位であるフェノール樹脂層26がコーティングされている。磁気ローラ22から現像ローラ23上に供給された正帯電トナーは、帯電系列が上位のフェノール樹脂層26との摩擦により負に帯電する。その結果、トナーの正電荷が相殺され、現像ローラ23上における単位重量当たりのトナー帯電量(Q/M)sが低下する。この原理を用いて、(Q/M)sと磁気ローラ22上における単位重量当たりのトナー帯電量(Q/M)mとの関係が(Q/M)s<(Q/M)mを満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブにおける圧縮を弱くした場合でも黒ベタ部のスクリューピッチムラを解消し得る現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像スリーブ40、スクリュー41、42の回転時の動トルクをそれぞれTs、T1、T2、回転角速度をそれぞれRs、R1、R2とし、第二撹拌室902に収容されている現像剤の質量をM2、現像室900及び第一撹拌室901で形成される空間を分け、現像スリーブ側の空間に存在する現像剤の質量をMs、スクリュー41側の空間に存在する現像剤の質量をM1、重力加速度をGとし、現像スリーブ、スクリュー41、42の回転による現像剤負荷をそれぞれ、Wds(mW/g)=Rs×Ts×G/Ms、Wd1(mW/g)=R1×T1×G/M1、Wd2(mW/g)=R2×T2×G/M2、としたとき、0.5<Wds/(Wd1+Wd2)≦7.0かつ12.5≦Wds≦57.5かつWd1<Wd2の関係を満たすように構成する。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度変動の位相を制御することによってトナー濃度の均一化を行うことができ、トナー濃度の変動や帯電量のばらつきを抑えることができる現像装置を実現する。
【解決手段】二成分現像剤を担持する現像剤担持体5aと、現像剤担持体に対向し現像剤を軸方向に搬送する現像剤搬送部材5b、5cを備えた現像装置において、現像剤担持体の現像剤溜りの現像剤の厚さを規制する現像剤規制部材5eと、現像剤規制部材近傍の余剰現像剤を回収する余剰現像剤回収手段5.1を備え、トナー補給や現像によるトナー消費により空間的にトナー濃度変動している現像装置内の現像剤の流れに対し、余剰現像剤回収手段は5.1、回収した現像剤を第1現像剤搬送部材5bの搬送路に戻し、かつその現像剤の少なくとも一部を、回収した位置より第1現像剤搬送部材の搬送方向下流側に位相をずらして還流させることにより位相制御を行なう位相制御機構を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】現像ローラと磁気ローラとの間の付近での現像剤の滞留を抑制する。
【解決手段】少なくともキャリア及びトナーを有する二成分現像剤が用いられ、静電潜像が担持される像担持体に対してトナーによって静電潜像を現像してトナー像とする現像装置において、像担持体に対向して配置された現像ローラ42と、現像ローラ42と対向して配置され、二成分現像剤を保持してトナーを現像ローラ42に供給する磁気ローラ41とを有し、現像ローラ42と磁気ローラ41とはその対向位置において互いに反対方向となるように回転駆動されるとともに磁気ローラ41の磁極N1と異磁極の現像ローラ42の磁極Sとが対向位置に配置されていて、かつ磁気ローラ41の表面粗さが現像ローラ42の表面粗さより粗い。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブ11と層厚規制部材15との間を狭くしても、長期間に亘り、ランダム黒点やカブリ、薄層形成不良や画像濃度低下等のない良好な画像を安定して供給することのできる、画像形成装置における現像装置を提供することが課題である。
【解決手段】感光体に対面して回転可能に設けられた現像スリーブと、該現像スリーブ内に配された磁石と、前記現像スリーブ上の現像剤層厚を規制する層厚規制部材とを有し、前記現像スリーブ上に担持した磁性1成分現像剤で前記感光体上に形成された潜像を現像する画像形成装置における現像装置において、現像スリーブと層厚規制部材との間隔を0.20〜0.25mmとし、前記磁性1成分現像剤はバインダ樹脂中に磁性粒子を分散させたトナーで、8個の三角形で囲まれた凸多面体である八面体を基本として八面体の各頂点および稜線が曲面状であり、その投影像の外周部に直線とみなせる部分を有する磁性粒子を用いた。 (もっと読む)


【課題】現像ロールのスリーブの両端部分における画像乱れの防止を図る現像装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド現像方式の現像装置(7)であって、像担持体に対峙した開口を有するハウジング(30)と、ハウジング内に配設されており、キャリア及びトナーによる磁気ブラシを形成させる磁石(56)を備えた磁気ロール(50)と、開口にて磁気ロールの回転軸線に対して略平行に並設されており、磁石の軸方向の幅よりも短い幅のスリーブ(64)を備えるとともに、スリーブの回転軸方向の幅よりも短い幅に形成され、磁気ブラシから移送されたトナーの薄層を形成させる磁石(66)を備えた現像ロール(60)と、スリーブの端部分に形成されたトナー層をスリーブの略中央部分に形成されたトナー層と同様に回収すべく、スリーブの端部分に対峙した磁気ブラシの密度を強化するブラシ密度強化手段(80)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】カブリ、スリーブゴースト、トナー融着等の画像欠陥の無い高精細な画像を形成する磁性トナーを提供することにある。
【解決手段】トナーを担持して搬送するトナー担持体と、該トナー担持体に当接して該トナー担持体上のトナーの量を規制する現像ブレードとを有し、該現像ブレードのウオーレス硬度が75乃至85度であり、かつ、該現像ブレードの表面の金コートの探針に対する凝着力が3.5乃至4.9nNである画像形成装置に適用されるトナーにおいて、
該トナーは磁性トナー粒子と無機微粉体とを有する磁性トナーであり、
該磁性トナーの平均円形度が0.950以上であり、
該磁性トナーの重量平均粒径が5.0乃至9.0μmであり、該磁性トナーの下記式(1)
圧縮率={1−(見掛け密度/タップ密度)}×100% 式(1)
から得られる圧縮率が30.0%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄層乱れの発生、及び現像剤の飛散による機内汚れの発生を抑制し、画像濃度が充分高い高画質な画像を形成できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】静電潜像が形成される感光体ドラム61と、感光体ドラム61に対向して配置され、固定磁石を内包する回転スリーブを有する現像ローラ71と、回転スリーブ上に形成されるトナー層の層厚を規制する穂切りブレード74とを備え、感光体ドラム61及び回転スリーブの回転方向が、逆方向であり、穂切りブレード74が、回転スリーブの回転軸を含む水平面に対して、下側であって、回転スリーブの回転軸と感光体ドラム61の回転軸を含む仮想面Pとのなす角βが、30度以上90度以下となるように配置されることを特徴とする画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】 トナーとキャリアからなる2成分磁気ブラシ接触現像でのブラシによる掻き取りによる画像劣化を低減する。
【解決手段】 同一現像装置内に、トナーとキャリアからなる2成分現像剤を用いる2成分現像ロール3及びトナーのみからなる1成分現像剤を用いる1成分現像ロール4と、像担持体である光半導体1とを有し、前記2成分現像ロール3は磁石によってブラシを形成し前記光半導体に接触して設置され、前記1成分現像ロール4は前記光半導体に接触あるいは非接触で設置される。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の両端部に現像剤が付着してしまう画質不良を抑制することができるマグネットローラ、マグネットローラの製造金型および現像装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ1は、現像剤19を搬送する搬送極S2と、S2搬送極により搬送されてきた現像剤19を飛翔させる現像極S1とを有する。また、マグネットローラ1は、搬送極S2及び現像極S1に、現像に寄与する領域である現像領域A1と、現像領域A1の両側に配置された、現像に寄与しない領域である非現像領域A2とが形成されている。現像極S1における各非現像領域A2の磁束密度は、現像極S1における現像領域A1の磁束密度よりも高い。搬送極S2の各非現像領域A2は、磁束密度が0[mT]となる点を有している。 (もっと読む)


【課題】現像ローラに担持された現像剤のうち、出力用紙の幅からはみ出す分に対しては余計なストレスを与えないようにする。
【解決手段】画像形成装置1は、感光体ドラム10の表面の静電潜像に現像装置13でトナーを付着させ、トナー像を形成する。現像装置13は、トナー成分と磁性キャリアからなる2成分現像剤を磁界で現像ローラ33表面に担持する。現像剤は、現像ローラ33とこれに対向する規制部材35との間に形成される規制ギャップ38の間隔と、規制ギャップ38における磁界の強さとにより、担持量を規制された上で感光体ドラム10に供給される。規制ギャップ38に磁界を形成する穂切り極42aは3分割されており、中央の第1穂切り極42a−1は位置固定であるが、両側の第2穂切り極42a−2は、規制部材35に対向する第1の位置と、規制部材35から離れる第2の位置とに選択的に移動せしめられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二成分現像剤を用いた現像装置において、トナー劣化やキャリア劣化を抑制し、高画質な画像形成を長期にわたって実現することのできる現像装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】像剤担持体に近接して配置され、現像剤担持体と現像剤担持体に対して現像剤を供給する側の空間とを仕切る仕切り部材と、仕切り部材によって仕切られた空間から現像剤担持体への現像剤供給経路を開閉することによって前記現像剤担持体への現像剤の供給量を制御する開閉部材とを備えた現像装置。 (もっと読む)


【課題】現像装置を小型化しつつ、画質欠陥を低減すること。
【解決手段】複数の磁極(N1)を有する磁石部材(41)と、磁石部材(41)の外周に配置された回転する円筒部材(42)とを有する現像剤保持体(G1k)と、前記円筒部材(42)表面に付着した現像剤の層厚を規制する磁性材料製で円筒状の層厚規制部材(SK)と、を備え、円筒部材(42)の直径をD、層厚規制部材(SK)を円筒部材(42)表面に投影した際の投影幅をWとし、角度α(度)=180×W/(D×π)とした場合に、層厚規制部材(SK)よりも円筒部材(42)回転方向下流側の角度αの領域外に、層厚規制部材(SK)の円筒部材(42)回転方向下流側で層厚規制部材(SK)に最も近い位置に配置された磁極(N1)の法線方向磁束密度分布(43)の極大位置(43a)が配置された現像装置(Gk)。 (もっと読む)


【課題】 従来、高残留磁束密度の強磁性粉末を樹脂中に含有させ、磁場を印加しながら押出成形をした場合、印加磁場による樹脂中の強磁性粉末への吸引力と、成形品を押出する力との関係により、成形品にクラックが入ったり、断裂したりし、押出成形性が低下する場合がある。
【解決手段】 「強磁性粉末と樹脂バインダーとを主体とする混合物で押出成形されてなるマグネットピースをシャフトの外周に貼り合わせて形成されてなるマグネットローラ用磁石材料組成物において、前記強磁性粉末が1T以上2T以下の残留磁束密度(Br)を有する異方性希土類磁性粉を含み、前記樹脂バインダーが5g/10min以上25g/10min以下のメルトマスフローレイト(MFR)を有するポリオレフィン系樹脂を含むことを特徴とする、押出成形可能な磁石材料組成物。」によって解決する。 (もっと読む)


【課題】穂跡や後端白抜けといった異常画像をおこすことなく、現像能力を確保する画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体40と現像スリーブ65間に所定の直流電圧を印加し、現像剤が感光体40に接触し、感光体40に対し現像剤が同方向に速度差を設けて搬送され、感光体40上の静電潜像を現像する現像装置61において、現像剤が感光体40に接触し始める位置から500μmまでの領域で、感光体40表面に対して、トナーを表面に担持する磁性キャリアが感光体40に接触していない面積率が40%以下であり、感光体40と現像スリーブ65との間隔をPG[m]、像担持体との対向位置における現像スリーブ65上の単位面積あたりの現像剤担持量をM[kg/m]、現像剤のかさ密度をρ[kg/m]としたとき、M/ρ<1.2×PGの関係を満足する画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】現像ドクタ25Mによって現像スリーブとの連れ回りを阻止された規制滞留現像剤におけるスペント現象の発生やトナー削れを抑えつつ、環境変動に伴う現像濃度の変動を抑え、しかも従来よりもレイアウト自由度を向上させることができる現像ユニットを提供する。
【解決手段】現像ロール21Mに内包されるマグネットローラとして、規制磁極N2と汲み上げ磁極S2とが互いに異なる極性であるものを用いた。そして、現像スリーブの表面における移動方向の全表面領域のうち、汲み上げ磁極S2による磁力が最大となる箇所である汲み上げ磁力最大箇所を、供給スクリュウ32Mから現像スリーブへの現像剤の供給が行われる供給位置よりも上流側に位置させた。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、所望の量の現像剤を像担持体に搬送可能な現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像装置1は、二成分現像剤を担持して感光体ドラム8に搬送する現像ローラ17と、現像剤の層厚を規制する層厚規制部材20と、磁気を発生する磁気発生部材22と、磁気発生部材22の変位量を制御する制御部23とを含んで構成され、制御部23は、磁気発生部材22の現像スリーブ27に対する変位量を制御するので、この変位量を制御することによって現像スリーブ27に磁気発生部材22が発する磁気の影響を制御することができ、磁気発生部材22と現像スリーブ27との間を通過する現像剤の量を制御することができる。 (もっと読む)


201 - 220 / 421