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Fターム[2H031AC08]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 現像剤搬送部の機構と機能 (3,582) | 現像ロール (2,300) | スリーブを有するもの (2,253)

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【課題】逆帯電した現像剤が像担持体に供給されることによる画質の低下を防止することにある。
【解決手段】現像装置34は、感光体ドラム31と対向する位置に設けられた第1極341cと、第1極341cと周方向に並べて配置され第1極341cの磁極に対して逆の磁極の第2極341dとを有するローラ部材341aと、ローラ部材341aを覆い感光体ドラム31に対向する位置に現像剤を搬送するためのスリーブ341bと、を有する現像ローラ341と、内部に現像剤を収納可能である現像容器342と、第2極341dに対応するスリーブ341bの位置に搬送される現像剤の層の厚さを規制する規制部材345とを有する。収集部材351は、第2極341dに対向するように配置され、逆帯電した逆帯電物を収集する。 (もっと読む)


【課題】トナーを収納すると共に現像ローラを回転可能に保持したケースの像担持体と対向する下端からのトナー落下を抑制することができる現像装置を提供する。
【解決手段】磁性現像剤を収納したデバイスケース27と、デバイスケース27に隣接配置された感光体ドラム18に対向するようにデバイスケース27内に回転可能に保持され且つ複数の磁極を備えたマグネット部材35を内包した回転スリーブ36と、感光体ドラム18よりも回転スリーブ36の回転方向上流側に配置された穂切板33と、を備え、マグネット部材35を回転スリーブ36とは独立して回転可能とすると共に、マグネット部材35の磁極が感光体ドラム18と対向するデバイスケース27の下端付近に位置するように回転させて前記ケースの下端に堆積したトナーを回収する。 (もっと読む)


【課題】 従来のマグネットロールの製造方法は、磁極ピースをシャフトに押し付ける上型および下型、並びにプレスする空気圧または油圧シリンダ等を用いており、装置自体が大型で、高価であるという問題があった。また、シャフトに無理な力が加わり、シャフトの真直度が悪化するという問題があった。
【解決手段】ドーナツ形のゴムの中空体が気体の注入により内側に膨らむバルーンチャックが複数並べられて形成された穴の中に、接着剤が固化する前の複数の磁極ピースを貼り合わせたシャフトを挿入した後、シャフトから複数の磁極ピースが自然に剥がれない程度に接着剤が固化するまでの間、複数のゴムの中空体に気体を注入する。 (もっと読む)


【課題】 優先する画質が変化しても、これに応じて対応することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像ローラ27は、多極着磁の多極着磁部材35と、多極着磁部材35に回転自在に外嵌された非磁性のスリーブ36とを備えている。多極着磁部材35には、複数の周方向位置に断面形状が長方形の棒磁石からなる、磁極41〜45が離隔して放射状に配置されている。感光体ドラム21は、その内部空間に、主磁極41と同じ極性を有し、断面形状が長方形の棒磁石からなる対向磁極46を備えている。この対向磁極46は、感光層を挟んで主磁極41と対向し、主磁極41と最も近接する最近接位置Pと、最近接位置Pから回転軸47aを90度角変位させて主磁極41から離間した離間位置Qとに変更可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】小型の現像ローラにおいて現像剤を適正に剥離させること。
【解決手段】現像ローラ41の表面のうち、剥離極N2による法線方向の磁束密度が最大である箇所を基準位置とした場合、磁束密度の最大値と略同一である磁束密度の領域が、基準位置を含む一定領域に亘って存在する。 (もっと読む)


【課題】ドラムユニット又は現像ユニットの一方を個別に交換することができるとともに、現像ユニットに対する現像剤に投入又は現像剤の抜き取りの作業性を高めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】供給ローラ46は、マグネットローラ72と、マグネットローラ72の外周に設けられる現像スリーブ74と、で構成され、マグネットローラ72の軸部に固定部材78が設けられ、固定部材78により、供給ローラ46が感光体ドラム22側に取外可能に取り付けられると同時に、感光体ドラム22に対するマグネットローラ72の極位置が位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】現像装置内の現像剤中のトナー劣化により流動性低下した場合であっても現像ローラ上の現像剤搬送不良を防止することが可能な現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ガイド板461はその一端が供給ローラ45と近接しており、かつ、搬送面aは、供給ローラ45上のガイド板461との近接位置における供給ローラ45の接線方向と略平行で供給ローラ45の回転方向下流側に配置されていることを特徴とする現像装置4とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体上の2成分現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材において高透磁率材料の使用量を抑制しつつ、現像剤担持体と現像剤規制部材との間に十分な強さの磁力を作用させて、2成分現像剤の層厚を安定して良好に規制する。
【解決手段】非磁性トナーと磁性キャリアを含む現像剤と、現像剤が収容されたハウジング20と、外周面に現像剤を担持する現像剤担持体39と、現像剤担持体39に担持された現像剤の層厚を規制するために、現像剤担持体39の外周面に所定の間隔を空けて対向配置された現像剤規制部材29と、を備えた現像装置18において、現像剤規制部材29を、ハウジング20に直接または他の部材を介して取り付けられた基材51と、基材51の少なくとも現像剤担持体39側の先端を覆う高透磁率層52とで構成し、高透磁率層52を構成する高透磁率材料の比透磁率を、基材51の比透磁率よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】磁力を利用して現像剤担持体上の2成分現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材に関して、耐摩耗性、耐蝕性および表面の平滑性の向上を図ることができ、長期間に亘って良好な画像を得る。
【解決手段】非磁性トナーと磁性キャリアとを含む現像剤と、現像剤が収容されたハウジング20と外周面において現像剤を担持する回転可能な現像剤担持体39と、規制領域72を介して現像剤担持体39の外周面に対向配置され、現像剤担持体39の回転に基づいて搬送される現像剤担持体39上の現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材29と、を備えた現像装置18において、現像剤規制部材29を、規制部材本体51と、規制部材本体51の少なくとも現像剤担持体39との対向部を覆うように形成され且つ磁性を有するメッキ層52とで構成する。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体上に担持されて現像剤規制部材で規制された後の現像剤の一部がケース部材等に溜まることなく、出力画像上にホタル画像が生じることのない、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤規制部材23cを保持するとともに、現像剤搬送部材23b1の上方を覆うケース部材23rを備える。ケース部材23rは、現像剤搬送部材23b1に対向する現像剤規制部材23cの対向面23c1に続いて現像剤搬送部材23b1に対向する対向面23r1が所定位置まで円弧状に形成され、現像剤搬送部材23b1に対向する現像剤規制部材23cの対向面23c1と、現像剤搬送部材23b1に対向するケース部材23rの対向面23r1と、がなす角θが鈍角となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】必要な量の現像剤を安定して汲み上げることができ、磁気ローラ上に安定した現像剤層を形成して、安定した画像を得ることができる現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置1は、現像剤を撹拌するためのスクリュー2,4と、スクリュー2から現像剤を汲み上げるための供給ローラ8と、供給ローラ8によって汲み上げられた現像剤を搬送するための第1磁気ローラ10と、第1磁気ローラ10と同方向に回転し、第1磁気ローラ10から引き渡された現像剤を感光体ドラム40に接触させて現像するための第2磁気ローラ12と、規制ブレード14とを、現像装置筐体30内に備えている。現像装置4は、供給ローラ8の回転速度や磁極位置を調整して、現像剤の汲み上げ量を増減させている。 (もっと読む)


【課題】現像開口の下流端の付近におけるトナー飛散の発生を従来よりも抑えることができる現像装置を提供する。
【解決手段】上流側磁極P2の発する磁力によって穂立ちした現像剤に対して第1間隙を介して第1凸部Bを対向させながら、現像剤を第1凸部Bに接触させ、第1間隙よりもスリーブ移動方向の下流側に存在する現像剤に対して第2間隙を介して第1凹部Cを対向させながら、現像剤と第1凹部Cとの間に空間を形成し、第2間隙におけるスリーブ移動方向の下流端付近で、上流側磁極P2よりもスリーブ移動方向の下流側に位置する下流側磁極P3の発する磁力によって穂立ちした現像剤に対して第3間隙を介して第2凸部Dを対向させながら、現像剤を第2凸部Dに接触させ、第3間隙よりもスリーブ移動方向の下流側に存在する現像剤に対して第4間隙を介して第2凹部Eを対向させながら、現像剤と第2凹部Eとの間に空間を形成した。 (もっと読む)


【課題】2成分現像方式において現像剤の連れ回りを抑制して、コンパクトで高画質な画像が得られる現像ローラ、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転可能な現像スリーブ21と、内包されるマグネットロール22とを有し、キャリアとトナーとからなる現像剤を汲み上げて現像スリーブ表面に磁気ブラシを形成して、感光体40にトナーを供給する現像ローラにおいて、マグネットロールが、現像剤汲み上げ磁極と、現像剤搬送磁極と、現像領域での現像剤穂立ちのための主磁極と、現像剤剥離磁極とを備え、現像剤汲み上げ磁極24の半値幅を25°以下とする。 (もっと読む)


【課題】第2現像剤担持体の長手方向端部に現像剤が固着してしまう不具合が生じることのない、多段現像方式の現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤規制部材23cは、第1現像剤担持体23a1とのギャップN2が長手方向中央部に比べて狭い狭小部23c1を長手方向端部に具備する。そして、現像剤規制部材23cの狭小部23c1の長手方向の範囲Xが、第2現像剤担持体23a2の受取り磁極H22の磁力が長手方向端部から長手方向中央部に向けて安定するまでの範囲W2を含むように形成される。 (もっと読む)


【課題】現像剤規制部材による規制位置の上流側領域における現像剤ストレスを低減しつつ、現像剤の連れ回りおよび再付着を有効に抑制することである。
【解決手段】マグネットローラ147は、現像領域通過後の現像剤を現像スリーブ141から離脱させるための磁力を発生させるための互いに隣接した同極(N極)のN2極及びN3極を備えている。現像スリーブは、供給室149Aに収容されている現像剤の上方位置であって、N2極及びN3極の磁力により現像スリーブ上の現像剤に現像スリーブから離れる方向へ向かう剥離力を作用させる現像スリーブ上の剤離れ領域Pが、駆動状態において供給室内の現像剤に接しない位置に配置されている。マグネットローラは、この剤離れ領域内の法線方向磁束密度が剤離れ領域の全域にわたってN2極及びN3極と同極の向きであってかつ極大点を持たないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】現像剤の劣化が起こりにくい現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置13は、現像槽19と現像ローラ89とブレード部材101とを有している。現像ローラ89は、現像剤を外周面20aに担持する現像スリーブ20と、現像スリーブ20の内側にて非回転に設けられる磁気部材21とを含む。磁気部材21は、現像槽19の現像剤を外周面20aに引きつけるための磁界を発生するS1極と、前記担持のための磁界を現像領域に発生するN1極とを含む。ブレード部材101は、外周面20aの現像剤の層厚を規制するものである。また、ブレード部材101は、S1極の磁界とN1極の磁界との両磁界が分布している領域であって外周面20aに対する法線方向の磁束の磁束密度が外周面20aに対する接線方向の磁束の磁束密度よりも大きな領域に配置される。 (もっと読む)


【課題】現像剤の劣化に伴う画質の悪化を防止できる現像装置を提供する。
【解決手段】仕切壁134によって仕切られ、開口部137−1、137−2、137−3を介して相互に連通した第1および第2の収容室135、136を有し、現像剤が収容される現像剤収容室131と、第1の収容室135に対向して配置された現像ロール133と、現像剤収容室131に現像剤を補給する補給口140と、第1および第2の収容室135、136に設けられ、収容された現像剤をこれらの収容室の間で循環するように撹拌搬送して現像ロール133へ供給する搬送オーガ138、139と、第1および第2の収容室135、136の間を循環される現像剤により形成される循環経路A、Bとを備えた現像装置とする。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く、小型化が可能でありながら、充分な磁力を確保することができる磁界発生部材、現像剤担持体、この現像剤担持体を備えた現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置、並びに、この磁界発生部材の製造方法を提供する。
【解決手段】円柱状の本体部と、該円柱状の本体部の外周面にその軸方向に沿って設けられた横断面が矩形状の本体部の溝と、該本体部の溝に固定される長尺磁石成形体と、を有する磁界発生部材において、長尺磁石成形体が、本体部の溝に円柱の軸に垂直な断面がコの字形状となるように配置された長尺の板状の補強部材、及び/または、長尺のL字状の補強部材を介して固定されており、かつ、本体部の溝の2つの側壁に配された補強部材のうち、一方の補強部材が非磁性体から構成され、他方の補強部材が磁性体から構成されていることを特徴とする磁界発生部材。 (もっと読む)


【課題】マグネットローラの支持部と、マグネットローラの本体部に設けられた溝部と、の付け根で生じる収縮や組み付け時等の衝撃による支持部の破損を防止した耐久性の高いマグネットローラを提供する。
【解決手段】円柱状の磁界発生手段140と、前記磁界発生手段140の両端に接して同一の軸に設けられた該磁界発生手段140よりも径の細い円柱状の支持部143と、前記円柱状の磁界発生手段140の表面部分に設けられた該磁界発生手段140の軸方向に伸びる、長尺磁石成形体(図示せず)を挿入するための、溝部140cと、を有しているマグネットローラ133において、前記円柱状の磁界発生手段143が、その中央部分に設けられた本体部140aと、その両端部分に設けられた補強部140bと、で構成され、前記溝部140cが、前記磁界発生手段140の本体部140aの全体にわたって設けられ、そして、前記補強部140bが、前記溝部140cの両端と前記支持部の両端との間に設けられているものとする。 (もっと読む)


【課題】マグネットブロックのシャフトへの接着力を向上させることができるマグネットロールの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るマグネットロールの製造方法は、シャフト16にプラズマを照射する照射工程と、プラズマを照射した後のシャフト16に、長尺状のマグネットブロックを接着剤で接着する接着工程と、を備える。 (もっと読む)


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