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Fターム[2H031AC08]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 現像剤搬送部の機構と機能 (3,582) | 現像ロール (2,300) | スリーブを有するもの (2,253)

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【課題】マグネットローラの個々の磁極について、簡便に磁力線を調整し得、磁極特性の試験や微調整に好適に採用することができるマグネットローラの磁力線調整方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の磁極を有する円筒状又は円柱状の磁性体層3を有するマグネットローラの個々の磁極の磁力線を調整する方法であって、ローラ表面の目的とする磁極上又はその周囲に磁性材料からなる調整板1を貼付して、当該磁極の磁力線を変化させることを特徴とするマグネットローラの磁力線調整方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で現像ローラへの現像剤の供給と分離を効率良くでき、現像剤の搬送性の向上を図ることができる現像装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像槽2と、現像ローラ3と、現像ローラ3表面の現像剤量を規制する層厚規制部材7とを備える現像装置1において、現像ローラ3には、主極N1と主極と同極の磁極を形成する補極N2とを備え、層厚規制部材7として、非磁性ブレード7aと磁性ブレード7bとを備え、ブレード主極間角度θ1及びブレード補極間角度θ2を85〜95(度)として、現像剤のキャリアの磁束密度が100(mT)の時、飽和磁化が75〜130(emu/cm)として、感光体ドラム13と現像ローラ3との間隙に対して現像ローラ3と非磁性ブレード7aとの間隙を0.40〜0.80(mm)大きく設定することを特徴とするものとする。 (もっと読む)


【課題】二成分現像剤の軸方向の搬送能力及び撹拌混合能力を同時に増大させることができる現像剤撹拌搬送部材及びこれを用いた現像装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】共通の回転軸178s周りに螺旋状に巻回形成された複数の螺旋羽根178a,178bを有する多条螺旋羽根178と、多条螺旋羽根178が軸方向に不連続となるように該多条螺旋羽根178を分断する不連続部BPとを備え、不連続部BPにおいて、多条螺旋羽根178の上流側端部178au,178buと下流側端部178ad,178bdとは、回転軸178s周りの位相が異なるように配置形成されている。 (もっと読む)


【課題】現像に供されない現像剤を現像スリーブ上から確実に剥ぎ取り、画像形成の高速化に対応した良好な画像を得られる現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、感光体ドラム11に対向した現像領域Dに磁性現像剤を供給し、周方向に複数の磁極を有する固定磁石体25を内蔵するとともに軸回りに回転自在な現像スリーブ26と、この現像スリーブ26上の現像剤の量を規制する規制部材28と、現像剤を撹拌して現像スリーブ26に供給する撹拌部材24と、現像領域Dの現像スリーブ26回転方向下流側で現像スリーブ26と対面するシールド部22eと、撹拌部材24を配設される現像剤収容部22aと、シールド部22eと現像剤収容部22aとが軸方向に沿って接続される先端部22dとを有する現像容器22と、現像スリーブ26に対して所定の空間を有して、現像容器22の先端部22dに固設される磁石51とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でシャフトに貼り合わせたときに長手方向の磁束密度のバラツキが小さいマグネットピースを安価に成形できる金型等を提供すること。
【解決手段】磁性鋼からなる配向ヨーク17を固定した非磁性鋼からなる第1の金型36と、第1の金型36に対して相対的に移動する全部が磁性鋼からなる第2の金型40とを備え、第1の金型36および第2の金型40を型締めすることによりランナー28の一部および長尺なキャビティ43を形成し、ランナー28を介して溶融磁性材料をキャビティ43に射出して断面扇形状のマグネットピースを成形するマグネットピース成形金型において、配向ヨーク17は、キャビティ43の長手方向の両端面50に対する配向ヨーク17の突出長が5mm以下であって、キャビティ43の両端面50に対する配向ヨーク17の引込長が5mm以下になるように設定した。 (もっと読む)


【課題】高速でトナー像を形成する現像装置又は画像形成装置において、現像装置に備えられたマグネットロールの主磁極の位置を像保持体に対して精度よく設定する。
【解決手段】感光体ドラム22の周面に対向して配置された複数の現像ロール44,46,48は、固定支持されたマグネットロールとその周囲で回転可能に支持されたスリーブとを有する。感光体ドラムの回転方向の最下流に配置される第1の現像ロール44の第1のマグネットロール44aには、感光体ドラムと対向する主磁極として、垂直方向の磁束密度がピーク値の90%以上である一連の領域が全幅の40%以上となるように着磁されている。この主磁極の周方向すなわち接線方向の磁束密度を測定し、磁束密度がゼロとなる点を基準として感光体ドラムに対する位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】小型で現像剤が十分に攪拌可能かつ画像濃度ムラのない現像装置を提供する。
【解決手段】固定磁石を内部に有する潜像現像用の現像剤担持体2と、現像剤担持体2の下方から現像剤担持体2へ現像剤を供給する現像剤供給部材3と、前記固定磁石により生成された法線磁束密度が大きい領域内で静電潜像を現像した後に、法線磁束密度の小さい領域内で、現像剤を現像剤担持体2から切り離して現像剤供給部材3へ落下させる現像剤回収手段と、現像剤が現像剤担持体2から切り離されて現像剤供給部材3へ回収されるまでの回収経路中に位置し、現像剤の経路を規制する規制部材6aとを設けた現像部を備えた現像装置において、現像剤供給部材3は、現像剤担持体2の長手方向の一方に現像剤を搬送する第一現像剤搬送手段を兼ね、規制部材6aは、第一の現像剤搬送手段による現像剤搬送方向とは逆方向に現像剤を搬送する第二現像剤搬送手段を兼ねる現像装置である。 (もっと読む)


【課題】規制部材によって規制された後において現像剤保持体に保持される現像剤量のムラを抑制する。
【解決手段】規制ロール97に最も近い現像ロール78の磁極である規制極部N2が、現像ロール78の軸中心C1から見たときに、規制ロール97との最近接位置Kから現像剤搬送方向上流側に、4°以上15°以下の位置に配置されている(θ2参照)。 (もっと読む)


【課題】 現像剤の通過領域が制限されることや、現像剤担持体を損耗することがなく、長期間安定した品質の画像を現像することができると共に、組立てコストを省いてコストダウンを図ることができる現像装置、及びその現像装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 横搬送方式の現像装置において、複数からなる、例えば、第1の現像剤搬送路33Yaと第2の現像剤搬送路33Ybとからなる搬送路を隔てる隔壁35Yを、ハウジング31Yaとは別体に形成し、引き剥がす際に掴むための余剰代を有する2つの封止シールSを隔壁35Yの両連通孔35Yaを塞ぐようにそれぞれ固着した後、ハウジング31Yaに取り付け、ハウジング31Yaには、封止シールSの余剰代を外部へ露出するためのスリットS1を設ける。そして、スリットS1を塞ぎ部材Pで封止する。 (もっと読む)


【課題】出力画像に濃度偏差や濃度低下が生じる不具合等がなく、装置のさらなる小型化が可能な、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤担持体13aに対向して現像剤を長手方向に搬送する搬送部材13b1、13b2と、現像剤担持体13aに担持された現像剤Gの量を規制する現像剤規制部材13cと、を備える。現像剤担持体13aに形成される複数の磁極H1〜H6のうち、像担持体11との対向位置から現像剤規制部材13cとの対向位置に達するまでの間に形成される複数の磁極が、隣接する磁極が同極となる1対の磁極群(H2−H3、H4−H5)を少なくとも2つ具備する。 (もっと読む)


【課題】現像ローラから磁性キャリアを効率良く分離させることができるばかりでなく、現像ローラと磁気ローラとの間の磁気ブラシを拘束しつつ、現像剤の漏洩を起こし難くし得て、キャリア飛びや現像剤漏洩に伴う画像不具合の発生を抑制することができる現像装置を提供する。
【解決手段】現像ローラの内部には、磁気ローラの内部に配置された磁極体の現像ローラに最近接する磁極とは反対極性の対向磁極体と、対向磁極体から現像ローラの回転方向下流側に離間し且つ対向磁極体と同極性の分離磁極体と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】マグネットローラの反り防止。
【解決手段】磁界発生部材140において、(イ)前記本体部140aの溝底面144a及び溝側面144b、144bが、曲面形状に形成され、(ロ)前記本体部140aの溝底面144bから外周面までの高さについては、前記本体部140aの両端部における高さよりも前記本体部140aの中央部における高さの方が低くされ、(ハ)前記本体部140aの溝144における向かい合う側面間の幅については、前記本体部140aの両端部における幅よりも前記本体部140aの中央部における幅の方が狭くされ、かつ、(ニ)前記本体部140aの溝144と対向する該本体部140aの表面には、微小な凹凸が設けられているものとする。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体を小径化することで現像装置全体の小型化を図ることができる現像装置、並びに、これを備える画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】現像装置3では、マグネットローラ34bが有する磁極のうち現像スリーブ34aの表面上の現像剤32を保持し得る強さの磁界を発生させる現像剤担持極は、現像スリーブ34aと感光体1とが対向する現像領域Aに磁界を発生させるための現像磁極であるS1極と、供給された現像剤32を現像領域Aへ搬送する磁界を発生させる現像前磁極であるN2極と、現像領域Aを通過した後の現像剤32を現像スリーブ34aの表面から離脱させるために現像前磁極であるN2極との間で現像剤32を離脱させるように磁界を発生させる現像後磁極であるN1極との3つの磁極のみとなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】現像剤の攪拌ムラを抑制でき、画像ムラを発生させることのない現像装置を提供する。
【解決手段】現像スリーブ2に隣接して配置される第一搬送スクリュ5aの下部に攪拌用磁性体11を配置して設ける。攪拌用磁性体11に保持された現像剤を第一搬送スクリュ5aが削ぎ落として搬送し、強制的な攪拌が行われることにより、現像剤が効率よく攪拌され、現像剤中のトナー濃度のムラを無くし、画像ムラのない高品質な現像が可能となる。攪拌用磁性体11の磁束密度をXとし、攪拌用磁性体11と第一搬送スクリュ5a間の距離をYとすると、X/Y≧6とするのが好適である。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子を含む現像剤を担持し、像担持体10に形成された潜像を現像する現像剤担持体2eと、前記現像剤担持体の内部に設けられ、前記現像剤担持体の表面に前記現像剤を磁気拘束させる磁性部材2fと、前記磁性部材の端部側で、かつ、前記現像剤担持体が前記像担持体に面する側とは逆側において前記現像剤担持体に対向して設けられた磁気シール2g(2h)と、有する現像装置において、現像装置の端部からのトナー飛散を軽減する。
【解決手段】磁性部材2fは、少なくとも一組の同極の磁極が隣接した反発極N3・N2を有する複数の磁極をもち、前記磁気シール2g(2h)は、前記反発極の磁極に対向する位置に前記反発極とは異極の磁極S22・S23と、前記反発極の磁極間に対向する位置に、一つの磁極N22をもち、前記一つの磁極が前記反発極と同極であること。 (もっと読む)


【課題】ツイン現像システムの現像装置を用いた画像形成装置において、白抜けを抑制しかつドット再現性を良好にする。
【解決手段】回転可能な像担持体1と、磁性粒子を有する現像剤を担持して像担持体の潜像を第1現像領域A1にて現像する第1現像剤担持体33と、第1現像剤担持体よりも像担持体の回転方向下流側に設けられ、前記現像剤を担持して像担持体の潜像を第2現像領域A2にて現像する第2現像剤担持体35と、第1現像剤担持体の内部に設けられ、第1現像剤担持体に現像剤を磁気拘束させる第1磁性部材34と、第2現像剤担持体の内部に設けられ、第2現像剤担持体に現像剤を磁気拘束させる第2磁性部材36と、を有する画像形成装置において、第1現像領域A1の像担持体の回転方向下流端部に形成される磁界の強さが、第2現像領域A2の像担持体の回転方向下流端部に形成される磁界の強さよりも小さいこと。 (もっと読む)


【課題】 高印字比率画像や低印字比率画像を連続して多数形成した場合においても、濃度ムラ、がさつき、かぶりなどの画像不良を抑制し、常に安定した画像形成を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像ローラ内に現像剤を汲み上げるための電磁石を備え、得られた画像情報を元に電磁石の駆動電流値を制御する。それによって現像剤の汲み上げ量を制御し、現像剤に掛かるストレスを制御することとした。 (もっと読む)


【課題】現像剤収容部に収容された二成分現像剤の撹拌混合性能の向上を図りつつ十分なトナー帯電性能を確保する。
【解決手段】現像剤保持体172と、第一現像剤収容部173と、第二現像剤収容部174と、二成分現像剤を現像剤保持体172に供給可能なように予め定められた軸方向に撹拌搬送する現像剤搬送部材176と、二成分現像剤を撹拌混合する現像剤撹拌混合部材177とを備え、現像剤搬送部材176は、螺旋状の搬送羽根176bを有している一方、現像剤撹拌混合部材177は、軸方向に渡って延在し径方向に突出する板状の撹拌混合羽根177bを有しており、かつ、第二現像剤収容部174の内周壁には、現像剤撹拌混合部材177により撹拌混合された二成分現像剤を、現像剤搬送部材176の搬送方向と逆方向に移動させるように案内する現像剤搬送案内手段178が形成されている。 (もっと読む)


【課題】可動型と固定型とを組み合わせて形成したキャビティを用いてマグネットピースを成形して型開きした後、イジェクタを突出させると、磁気吸引力によりマグネットピースが固定型または可動型に貼り付くという問題がある。
【解決手段】配向ヨークを有する固定型と、イジェクタを有する可動型とを備え、シャフトの周面に接着されてマグネットロールを構成する断面が扇形状のマグネットピースを成形ためのマグネットピース成形用金型において、マグネットピースの両端部に位置するイジェクタの先端部を、固定型と可動型を組み合わせて形成されたキャビティに突出させた。 (もっと読む)


【課題】隣接する異極性のマグネットピース間に空隙を設けると、該空隙付近に周方向磁束密度変化量が小さい部分(磁気的コブ)が発生し、現像剤搬送性を阻害する場合がある。空隙を形成しないようにマグネットピースの大きさを調整することは可能であるが、この場合、コストアップとなり、また、該異極の磁極位置や半値幅において所望のものが得られない場合がある。
【解決手段】隣接する異極性のマグネットピース間に空隙を設け、かつ、該隣接する異極性マグネットピース間の磁束密度変化率を3mT/10°以上とすることにより、また、該空隙を挟む異極性のマグネットピースの磁性粒子の配向着磁方向が交差する角度を10°以上120°以下とすることにより、上記課題が解決できる。 (もっと読む)


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