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Fターム[2H031AC08]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 現像剤搬送部の機構と機能 (3,582) | 現像ロール (2,300) | スリーブを有するもの (2,253)

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【課題】新たに部材を設けることなく現像ロールに供給される現像剤の濃度ムラを抑制することができる現像装置、及びこれを備えた画像形成装置を得る。
【解決手段】現像剤汲み上げ極S3の磁力を35mTとすることで、汲み上げ極S3によって第1攪拌搬送オーガー88に向かって形成される磁界は、現像剤溜部100の表面がスパイラル羽根88Bの外径よりも回転軸88A側に入り込まないように形成されている。これにより、現像ロール86に供給される二成分現像剤Gは、現像剤溜部100の内部で攪拌(図中矢印B)された二成分現像剤Gだけである。つまり、攪拌されて濃度のバラツキが抑制された二成分現像剤Gだけが現像ロール86へ供給されることとなる。このように、新たに部材を設けることなく現像ロール86に供給される二成分現像剤Gの濃度ムラを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】複数製造した各現像器毎の現像剤排出口からの現像剤の排出速度のバラツキを少なくすること。
【解決手段】現像剤循環搬送路(V1+V2)に回転可能に収容され、且つ回転時に前記2成分現像剤を攪拌搬送しながら循環させるとともに現像ロール収容部に前記2成分現像剤を供給する攪拌搬送部材(R1+R2)と、現像剤排出口(7)から排出された現像剤を排出現像剤回収タンク(23)に搬送する現像剤排出路(22a)および現像剤排出路(22a)内に配置されて現像剤排出口から排出された現像剤を排出現像剤回収タンク(23)に搬送する排出現像剤搬送部材(R5)を有する排出現像剤搬送装置(22a+R5)と、を備え、前記現像剤排出口(7)の現像剤搬送方向の上流側で、前記現像剤循環搬送路(V1+V2)を搬送される現像剤を、前記攪拌搬送部材(R1+R2)の軸に近づける現像装置。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド現像方式の現像装置において、各ローラの駆動トルクを増大させることなく、画像メモリを防止することができる現像装置、およびこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明の現像装置は、複数の第1の磁極部を有する第1の磁極体およびその外周を回転駆動される円筒状の搬送スリーブを有し、非磁性トナーと磁性キャリアとを含む現像剤を搬送スリーブの外周面上に保持しつつ搬送する搬送ローラと、第2の磁極部を有する第2の磁極体およびその外周を回転駆動される円筒状の現像スリーブを有する。第2の磁極部は、第1および第2の領域の間であって現像ローラの回転方向上流側に配置され、現像スリーブを介して、磁性体を第2の磁極部の上方で保持する。こうして、現像スリーブに対する現像残トナーの付着力を低減して、画像メモリの発生を回避する。 (もっと読む)


【課題】現像後の感光体の潜像形成に使用されなかった現像ローラ上の現像剤が回収されるとともに、ハウジングの外部に現像剤が漏れ出るのを防ぐための磁気シールのシール性を向上させた現像装置およびこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置14は、軸線Zを中心に回転してトナーを感光体11に供給するスリーブ26を有し、このスリーブ26の内側に複数のローラ磁極部25Mを備える磁気ローラ25を固定支持する現像ローラ27と、スリーブ26の軸線Z方向の両端部26aにスリーブ26の周面に対して隙間を設けて配された磁気シール部材29とを備える。ローラ磁極部25Mは、異なる極性が交互に形成される担持磁極領域と同極性が隣接して形成される分離磁極領域とを備え、磁気シール部材29は、異なる極性が交互に配列され、分離磁極領域に対向する分離磁極部29bの磁極部の磁力が担持磁極領域に対向する担持磁極部29aの磁極部の磁力より大きい。 (もっと読む)


【課題】2つ以上のスクリューミキサと磁気ローラとを備えた画像形成装置における現像装置を、小型に構成すると共に磁気ローラ上の現像に用いた磁気ブラシは確実に磁気ローラから引き剥がし、かつ、引き剥がした磁気ブラシがそのまま磁気ローラ側に運ばれて磁気ブラシとならないようにして、常に、新しい現像剤による磁気ブラシを磁気ローラ上に形成できるようにした画像形成装置における現像装置を提供することが課題である。
【解決手段】感光体又は現像ローラ対向位置に現像極N1が、該現像極N1の磁気ローラ11における回転スリーブ回転方向上流側に規制ブレード12に対向して穂切り極S2と、一のスクリューミキサ13に対向して汲上極N3と、さらに上流側に分離極N2とがこの順に設けられた磁気ローラを、2本以上のスクリューミキサの間における上部に設け、前記分離極N2と汲上極N3との間に無磁力の区間を設けると共に、穂切り極S2の磁力を汲上極N3の磁力より大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】成形効率を高めても成形品のソリが小さく高精度で、高磁力を保持した合成樹脂磁石組成物と、これを用いた磁界発生部材、磁性粒子担持体、現像装置、プロセスカートリッジ並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁性粉末(例えば、Srフェライト)と、合成樹脂バインダー(例えば、ポリアミド系材料)と、芳香族骨格を有する繊維状ポリマー(例えば、全芳香族ポリアミド繊維、全芳香族ポリエステル繊維、PBO繊維の中から選ばれる少なくとも1種類以上)とを混練して合成樹脂磁石組成物とする。これを用いて射出磁場成形により磁界発生部材(例えば、マグネットローラ133)を成形する。このローラを用いて順次、磁性粒子担持体115、現像装置113、プロセスカートリッジ106、並びに画像形成装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】現像剤規制部材の位置を通過した後に現像剤担持体上に担持される現像剤の汲上げ量を少なくしても、現像能力が低下することのない、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体11に対して所定のギャップD0をあけて対向するとともに現像剤Gを担持する現像剤担持体13aと、現像剤担持体13aに対向するとともに現像剤担持体13aに担持された現像剤Gの量を規制する現像剤規制部材13cと、現像領域Nの中心位置Qの近傍であって像担持体11と現像剤担持体13aとの間に設置されるとともに現像領域Nの位置で像担持体11に摺接する現像剤Gの量を増加させる現像補助部材13dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】長時間の画像形成処理の状態が継続しても、画質の劣化を防止することができる画像形成装置及びそれに用いることのできる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、感光体(1)に対向して設けられ、当該感光体(1)との対向位置にトナーを搬送する現像ローラ(11)と、現像剤を攪拌する第1・第2スクリュー(5a・5b)と、攪拌された現像剤を担持し、現像ローラ(11)との対向位置に搬送する供給ローラ(7)と、当該供給ローラ(7)上に担持された現像剤を堰きとめて、当該供給ローラ(7)にて搬送される現像剤の量を規制する規制ブレード(13)と、規制ブレード(13)で規制されて滞留する現像剤の方向に対向し、前記滞留する現像剤を引き付ける第1磁極(15a)を備え、規制ブレード(13)に堰きとめられた現像剤に対向する位置に設けられた中間ローラ(17)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】各々の現像ロールから現像剤をバランスよく像担持体へ搬送できる噴水型の現像装置の提供。
【解決手段】像担持体に対向し、互いに異なった回転方向を有する一組の現像ロールと、前記一組の現像ロールの間に配置され、それぞれの現像ロールへの現像剤の供給量を規制する現像剤規制部材とを備えた電子写真方式の画像形成装置用の現像装置であって、前記現像剤規制部材は、上部側に磁性部材を備えていることを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】小径の現像剤担持体が複数設けられた小型の多段現像装置において、前記現像剤担持体に撓みが生じることを防止できる多段現像装置を提供する。
【解決手段】多段現像装置10は、感光体ドラム11の回転方向に沿って設けられた第1現像剤担持体4a及び第2現像剤担持体4bと、現像剤供給ユニット8と、規制ブレード5と、を有している。この規制ブレード5は、感光体ドラム11の回転方向に沿った最も上流側に配置された第1現像剤担持体4aと対向するように設けられているとともに、この第1現像剤担持体4aの複数の磁極のうち、磁束密度のピーク部近傍の磁束密度変化率が小さい磁極S2の、前記ピーク部と対向するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】フランジ部材と軸部材とを簡単な方法で精度良く接合することにより、軸付フランジを安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)塑性変形可能な金属材料からなり、中心に下穴を有する円板状部材と、円板状部材よりも硬質の金属材料からなる円柱状軸部材であって、一端側に前記下穴に挿入可能な外径を有する案内部と、前記案内部よりも小径の充填溝と、前記下穴よりも大径の係止部とを順に形成した軸部材とを準備する工程と、(b)前記軸部材を固定型に配設して、前記係止部の駆動部側の端面を前記固定型の基準面に接触させる工程と、(c)前記円板状部材の下穴側の端面を前記係止部の充填溝側の端面に接触させる工程と、(d)前記円板状部材を可動型で押し込むことにより、前記円板状部材の一部を塑性変形により前記充填溝に充填する接合工程とを含むことを特徴とする現像ロール用フランジ組立体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】現像剤の攪拌搬送や回収、供給を良好に行うことができる現像装置を実現する。
【解決手段】本発明の現像装置は、回転軸の軸方向に現像剤を撹拌・搬送して現像ローラ42aに現像剤42fを供給する第1撹拌搬送スクリュー42bと、現像ローラから現像剤を回収し第1撹拌搬送スクリューの現像剤搬送方向と反対方向に現像剤を撹拌・搬送して第1攪拌搬送スクリューに現像剤を受け渡す第2撹拌搬送スクリュー42cを備え、現像ローラ内部の剤離れ用磁極P3で形成する磁場の法線方向磁束密度が略0となる2つの点のうち現像ローラ回転方向下流側に存在する点を、現像ローラの中心C1と第2撹拌搬送スクリューの中心C2を結んだ線よりも現像ローラ回転方向に対して上流側に形成し、現像ローラの中心と第2撹拌搬送スクリューの中心を結んだ線上では現像ローラから現像剤の離脱が行われるようにするので、現像剤の回収と供給を良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェア制御において、複数の現像剤供給回転体のバイアス電圧の切り替えを所定のタイミングで確実に行うことができる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、現像剤を供給する現像スリーブおよびマグネットローラと、現像スリーブおよびマグネットローラに印加するバイアス電圧を切り替える制御部とを含み、バイアス電圧の切り替えは、制御部への割り込みにより行なわれる。ここで、現像装置は、現像スリーブおよびマグネットローラに対するバイアス電圧の切り替えのための割り込みタイミングが、複数の現像スリーブおよびマグネットローラで重なるか否かを判断し(S13)、重なると判断すれば(S13において、YES)、遅延時間をセットし、複数の割り込みタイミングがそれぞれ重ならないよう制御する(S14)。 (もっと読む)


【課題】 従来のマグネットローラでは、磁束密度パターンの磁束密度ピーク付近のブロード幅を効率的かつ安定的に十分に大きくすることができなかったため、現像剤規制板を通過する現像剤量がバラツキ、結果的に画像ムラ等が発生し、高画質化できない場合があった。
【解決手段】 現像剤規制板に対向する磁極を同極性の複数個のマグネットピースで構成し、かつ該同極性の複数個のマグネットピースの配向着磁方向が該マグネットローラ外周面側において、互いに反発する方向とは逆方向に向くように構成したマグネットローラにより、上記問題を著しく改善できる。 (もっと読む)


【課題】第1像ロール及び第2現像ロールの軸方向端部で生じる現像剤の詰まりを抑制する。
【解決手段】受け渡し部46に搬送された現像剤の一部(スリーブ41Aの軸方向端部にある現像剤)は、受け取り極52Aではなく、受け渡し規制極51Fへ搬送させる。これにより、第1現像ロール41の軸方向端部において第1現像ロール41から第2現像ロール42への現像剤の受け渡しを規制され、第1現像ロール41及び第2現像ロール42との間において、第1現像ロール41及び第2現像ロール42の軸方向端部の現像剤重量が増加した場合でも、現像剤の密度の上昇を抑制し、現像剤の詰まりを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムへのキャリア現像が起こりにくく、白抜けのない高画質な画像が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置24は、二成分現像剤34が収容される現像槽26を備えており、現像槽26には、感光体ドラム21の外周面に臨む位置に開放部が設けられている。現像槽26内部であって、感光体ドラム21に現像剤を供給し、静電潜像を現像するための現像ローラ27が設けられている。現像ローラ27は、多極着磁の多極着磁部材35と、非磁性のスリーブ36とを備えている。多極着磁部材35には、磁極41〜45が離隔して放射状に配置されている。感光体ドラム21は、感光層を挟んで主磁極41と対向する位置の内部に、断面形状が長方形の棒磁石からなる対向磁極46を備えている。対向磁極46は、主磁極41と異なる極性を有する。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体上の二成分現像剤の劣化を抑制し、現像剤層を安定して薄層に形成でき、小型で長期にわたり安定した高画質画像を得ることのできる現像装置を提供する。
【解決手段】本発明では、内部に複数の磁極を有しトナーとキャリアからなる現像剤43を担持して搬送し感光体1に形成された静電潜像を現像する現像ローラ41と、現像ローラ41に担持されて搬送される現像剤の層厚を規制するドクタ42を備えた現像装置において、現像後の現像剤を現像ローラから回収し必要に応じてトナーを補給して攪拌を行う回収部52と、回収部で攪拌された現像剤を現像ローラ41に供給する供給部51とを備え、供給部51の位置が現像ローラよりも上方にあり、供給部から現像ローラへの現像剤の供給量を調整する手段を有し、かつドクタが現像ローラの頂点よりも感光体側に配置された構成としたので、現像ローラに担持される現像剤量を適正にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 第1の現像スリーブと第2の現像スリーブ間への現像剤の侵入により画像不良が発生する恐れがあった。
【解決手段】 静電潜像を現像するための第1および第2の現像剤担持体と、各現像剤担持体内に配置された第1および第2の磁界発生手段と、第1および第2の現像剤担持体を回転可能に支持する現像容器と、前記現像用機内部の領域であって、かつ互いに隣り合って延在する前記第1および第2の現像剤担持体間の領域への現像剤の侵入を規制する規制部材と、を備えた現像装置において、長手方向の一部に他の領域に比較して規制する力の弱い弱規制領域を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 二成分現像方式において、二成分現像剤の攪拌を良好に行うためには、二成分現像器の配置に限定があり、自由に配置するためには多くの検討を必要とした。さらに、大型の印刷物を作成するためには、二成分現像器のギャップ精度を保つために、新しいギャップ管理構成が必要ある。
【解決手段】 現像スリーブとその中にマグネットローラを有する二成分現像器と、そこに二成分現像剤を供給するための供給スリーブとその中にマグネットローラを有する二成分供給器があり、これら2つが対向することによって、二成分現像剤の供給と引き剥がしが行われる。その後、二成分現像器を離間、移動後、現像することによって行う。 (もっと読む)


【課題】現像剤供給搬送部材と汲み上げ磁極との配置の関係を最適化することによって、濃度不良のない画像を形成することができる現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置4は、中空体5c及び汲み上げ磁極13を備えた磁界発生部材5bを有する現像剤担持体5と、現像剤担持体5の軸方向に沿って平行に配設された現像剤供給搬送路9と、現像剤を現像剤担持体5に供給する現像剤供給搬送部材8と、現像剤供給搬送路9を形成する仕切り部材133と、を有し、そして、汲み上げ磁極13で生じる磁束密度が最大となる中空体5cの外表面上における磁束密度最大点Pを通る円筒周方向の法線Kが、現像剤供給搬送部材8の回転周方向の上部寄りにおける接線となるように、汲み上げ磁極13が、配置されている。 (もっと読む)


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