説明

Fターム[2H031CA09]の内容

Fターム[2H031CA09]の下位に属するFターム

交流電流 (24)

Fターム[2H031CA09]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】磁性を示す現像剤を磁力により保持して現像領域まで回転して搬送する保持搬送体の表面と規制部材の端部との間隔が所要の間隔よりも広くなる方向に変動することがあっても、現像むら(濃度むら)の発生を低減できる現像装置等を提供する。
【解決手段】円筒状の保持搬送体と、保持搬送体の内部空間に固定した状態で存在し、保持搬送体の回転の軸方向が長手方向となる複数の磁極が当該回転の方向に配分されて配置されている磁石部材と、保持搬送体の表面部分に端部が所要の間隔をあけた状態に保たれ、保持搬送体の表面に保持されて現像領域に搬送されるときの現像剤の層の厚さを揃えるように規制する規制部材とを備え、磁石部材の複数の磁極のうち規制部材と向き合う位置に配置する規制磁極の長手方向における磁力を、保持搬送体の表面と規制部材の端部との間隔が所要の間隔よりも広くなる部位ではそれ以外の部位の磁力に比べて小さい値に設定している。 (もっと読む)


【課題】長期使用においても安定した高画質画像を、待機時間を延長することなく得られる画像形成装置を提供することであり、特に、高温高湿環境下において帯電装置の近傍で発生しやすい、NOxやオゾン等の活性ガスによる画像流れ等の画像欠陥を改善した画像形成装置を提供する。
【解決手段】有機感光体と、該感光体を帯電させる帯電手段と、帯電された感光体表面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、該静電潜像をトナーとキャリアとを含む二成分現像剤を用いて現像して可視像を形成する現像手段とを、少なくとも有する画像形成装置において、該感光体が、少なくとも反応性基を有する硬化性化合物の反応生成物を含有する表面層を有し、かつ該感光体の表面にキャリアを供給するキャリア供給手段と、該感光体の表面に供給されたキャリアを除去するキャリア除去手段とを有し、画像形成時外に作動させる画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】小粒径磁性粒子Cs及び大粒径磁性粒子Cbの2種類の磁性粒子を含有する現像剤を用いる構成において、ハーフトーンベタ画像のぼそつきを従来よりも軽減する。
【解決手段】小粒径磁性粒子Csと大粒径磁性粒子Cbとを含有する現像剤を現像スリーブ12の表面に担持して、現像スリーブ12の回転に伴って、感光体4と現像スリーブ12とが対向する現像領域に現像剤を搬送する。そして、磁性粒子の表面に静電付着しているトナー粒子を、感光体4の静電潜像に付着させて静電潜像を現像する。大粒径磁性粒子Cbとして、小粒径磁性粒子Csよりもトナー担持能力の低いものを収容している。これにより、大粒径磁性粒子Cbから静電潜像へのトナー付着を抑えることで、ハーフトーンベタ画像のぼそつきを抑えることができた。 (もっと読む)


【課題】画像のがさつき、先端欠け、吸い込み、掃き寄せ等の画質を低下させる現象の発生を抑制し、高画質の画像を安定して形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体と電極との間でトナーを往復運動させるトナー再配置における前記電極の電極条件を、該電極にトナー付着を起こさないような条件に設定する。 (もっと読む)


【課題】現像に供されない現像剤を現像スリーブ上から確実に剥ぎ取り、画像形成の高速化に対応した良好な画像を得られる現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、感光体ドラム11に対向した現像領域Dに磁性現像剤を供給し、周方向に複数の磁極を有する固定磁石体25を内蔵するとともに軸回りに回転自在な現像スリーブ26と、この現像スリーブ26上の現像剤の量を規制する規制部材28と、現像剤を撹拌して現像スリーブ26に供給する撹拌部材24と、現像領域Dの現像スリーブ26回転方向下流側で現像スリーブ26と対面するシールド部22eと、撹拌部材24を配設される現像剤収容部22aと、シールド部22eと現像剤収容部22aとが軸方向に沿って接続される先端部22dとを有する現像容器22と、現像スリーブ26に対して所定の空間を有して、現像容器22の先端部22dに固設される磁石51とを備える。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの端部に現像後残留したトナーを回収し、良好な画像を得られる現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、回転スリーブ73に保持される磁気ブラシを現像ローラ72に接触させるとともに磁気ローラ71にバイアス電圧を印加することにより、磁気ブラシを形成する現像剤中のトナーを現像ローラ72に供給し、該トナーによって感光体上の潜像を現像する。回転スリーブ73外周面には、回転スリーブ73の軸方向に沿って延びる複数の溝73aが形成され、この複数の溝73aの軸方向長さをL、磁極部材74の軸方向長さをM、現像ローラ72の軸方向長さをNで表すとき、L>M≧Nである。 (もっと読む)


【課題】磁力を利用して現像剤担持体上の2成分現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材に関して、耐摩耗性、耐蝕性および表面の平滑性の向上を図ることができ、長期間に亘って良好な画像を得る。
【解決手段】非磁性トナーと磁性キャリアとを含む現像剤と、現像剤が収容されたハウジング20と外周面において現像剤を担持する回転可能な現像剤担持体39と、規制領域72を介して現像剤担持体39の外周面に対向配置され、現像剤担持体39の回転に基づいて搬送される現像剤担持体39上の現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材29と、を備えた現像装置18において、現像剤規制部材29を、規制部材本体51と、規制部材本体51の少なくとも現像剤担持体39との対向部を覆うように形成され且つ磁性を有するメッキ層52とで構成する。 (もっと読む)


【課題】静電潜像上のトナーの再編成を促進することにより、静電潜像にトナーを均一に担持させ、該潜像に対する現像性を均一とすることが可能な現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ22に印加される第1の現像バイアスVslvの交流成分Vpp1により現像ローラ22と感光体ドラム1aとの間に形成される交流電界Eppのうち、トナーと逆極性側のピーク電界の絶対値を3×106V/m以上リーク電界以下とすることにより、感光体ドラム1a上に形成された静電潜像に担持されるトナーの再編成を促進する。 (もっと読む)


【課題】非現像時に現像ローラから感光体上にトナーが飛翔することを防止し、画質低下を防止することが可能な現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ22に第1のバイアスVslvを印加し、磁気ローラ23に第2のバイアスVmagを印加して現像を行い、現像終了後、Vslvの設定を変更することなくVmagの交流成分Vpp2のうちトナーと同極性側のピーク電圧値Vpp2(max)を現像時から低くして現像ローラ22上の現像残トナーを回収することにより、非現像時に感光体ドラム1a〜1d上に発生する横スジを防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内部に大きな気泡が存在せず、長手方向の磁力が均一で画像不良を抑制することができるマグネットローラを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るマグネットローラは、樹脂バインダーと磁性粉を主成分とする樹脂磁石材料を溶融し、着磁用の永久磁石を内包する金型内に射出成形して得られる電子写真装置用のマグネットローラであって、前記磁性粉は、平均粒子径(D50)が1.0μm以上1.4μm以下のフェライト粉末を1質量%以上30質量%以下、及び平均粒子径(D50)が1.4μm以上1.8μm以下のフェライト粉末を70質量%以上99質量%以下含有してなること、前記二種のフェライト粉末の平均粒子径(D50)の差が少なくとも0.1μm以上あること、かつ、前記樹脂バインダーと前記磁性粉の合計100質量部に対して、磁性粉が70質量部以上95質量部以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】白抜け文字後端濃度ムラを発生させず、良好な画像を得ることを目的とする。
【解決手段】現像スリーブ41A上のトナーが感光体1の表面上に転移する現像幅Yに対し、現像主磁極N1によって形成された現像剤穂が感光体上に接触している接触幅Xが70%以下であるとともに、接触幅Xの中心位置Xcが、現像幅Yの中心位置Ycよりも感光体1の回転方向の上流側に位置するように現像領域部を形成した。 (もっと読む)


【課題】二成分現象によるトナー帯電量の安定化と、一成分現像による高画質化とを図れる現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る現像装置は、所定方向に回転駆動される現像スリーブと、現像スリーブの内部に配置され、現像スリーブと同方向に回転駆動される磁気ローラと、トナーと磁性キャリアを含む現像剤が現像スリーブに供給される供給領域から回転方向下流側に延伸し、かつ、現像スリーブとの間に間隔を空けて配置される現像剤搬送ガイド部材と、現像剤搬送ガイド部材の端部から所定間隔離れた位置に、現像スリーブとの間に隙間を形成するように配置される現像剤堰き止め部材と、現像スリーブと現像剤搬送ガイド部材との間に、所定極性に帯電したトナーを現像スリーブ上に電気的に付着させる供給電界を形成する電界形成手段と、現像スリーブの外周面から現像残トナーを回収する回収部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】タッチダウン現像方式の現像装置を具備する画像形成装置において、現像ローラ上の未現像トナーを効率よく回収すると共に、トナー飛散を抑制することで、長期に亘って安定した現像特性を維持し、安定した画像を得ることのできる画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】タッチダウン現像方式の現像装置を有する画像形成装置は、回収用現像剤担持体17がトナー担持体2との対向面においてカウンタ方向に回転しており、前記回収用現像剤担持体17および前記トナー担持体2と対向する位置に、前記トナー担持体2の近傍に浮遊する飛散トナーを回収するトナー回収ローラ14を配置した。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド現像において、現像ゴーストを改善し、かつキャリ飛びの発生を防止し、長期間安定した画像品質が得られる現像装置を提供することにある。
【解決手段】ハイブリッド現像方式による現像装置において、キャリア4の平均粒子径を30〜40μm、飽和磁化を35emu/g以上、現像剤担持体1の主極磁力を80mT以上とし、紙間および最終印字終了後のトナー担持体2のAC印加電圧の周波数を8.0kHz以上とする。 (もっと読む)


【課題】画像濃度の変化や画像地肌カブリ等のない良質の鮮明な画像を得る。
【解決手段】磁気ロール1はトナーと磁性体とを含む現像剤を磁力により外周面に被着させる。現像剤規制部材9は磁気ロール1の外周面に被着した現像剤を所要厚さに規制する。現像ロール2は磁気ロール1に対向するように並置され、磁気ロール1の外周面上の現像剤からトナーの供給を受けることによりトナー層を自身の外周面上に形成する。ギャッププーリ21は、現像ロール2の両端部において現像ロール2と等軸に配置され、周径が現像ロール2よりも大きく形成されている。可動軸受けとして機能するロール支持体15Aは、装置本体部12に回動可能に軸支され、磁気ロール1、現像ロール2及びギャッププーリ21を回転自在に軸支するとともに、現像剤規制部材9を支持する。コイルバネ17は、ロール支持体15Aを一回動方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】静電電位の差による潜像が形成された像担持体に近接して現像剤担持体を設け、無端状周面に形成されたトナー層からトナーを潜像に転移して可視像を形成する現像装置又は画像形成装置において、現像剤担持体の先の周回で像担持体の白部分と対向した領域と黒部分と対向した領域とで、トナーの凝集度及び帯電量を均一にし、像担持体へのトナーの飛翔量を一定にする。
【解決手段】現像剤担持体22に圧接された層形成部材23と現像剤担持体22との間に交流電源26から交流電圧を印加する。また、現像剤担持体22はマグネットロール22bと、その外側で回転するスリーブ22aとを有し、層形成部材23がスリーブ22aの周面に圧接される部分の下流側にマグネットロールの磁極を設ける。これにより、スリーブ上のトナーが穂状に立ち上げられ、交番電界により往復運動する。これにより、トナーの凝集が防止されるとともに、トナーは十分に帯電される。 (もっと読む)


【課題】二成分現像剤を担持搬送して磁気ブラシ現像を行うようにした現像装置において、現像剤担持体の表面形状に工夫を加えることで、濃淡ムラを抑えた良好な画像を形成する。
【解決手段】像担持体1上の静電潜像をトナー及び磁性キャリアを含む二成分現像剤にて可視像化する現像装置において、前記像担持体1に対向して離間配置され、回動自在で且つ表面にて現像剤を担持搬送する現像剤担持体2と、像担持体1と現像剤担持体2とが対向する現像領域にて現像バイアスが印加可能な現像バイアス印加手段3とを備え、現像剤担持体2の周面には当該現像剤担持体2の少なくとも軸方向に沿う成分が含まれる複数の溝4を所定間隔毎に並列配置し、現像領域での現像剤担持体2上の磁気ブラシの穂立ち長Lより前記溝4の所定間隔を狭く設定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ザラツキ感が無く、ドット再現性が良い高品位な画像が得られる現像方法、現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】 現像方法については、現像剤が感光体12に接触した状態で静電潜像をトナーで現像することが可能な現像領域13における、静電潜像が形成されていない領域の面積に対する静電潜像が形成されていない領域内の磁性キャリアが接触していない領域の面積の比は、30%以上70%以下であり、現像領域13における、感光体12に接触している磁性キャリアが移動する速さの平均値を<v>、現像スリーブ14の表面が移動する速さをvとすると、式
0.8≦<v>/v≦1.1
を満たす。 (もっと読む)


【課題】 複数の現像装置を有する画像形成装置において、不具合を起こした現像装置を簡単に特定する。
【解決手段】 感光ドラムの移動方向に沿っての上流側と下流側とに、同色のトナーを有する現像装置を配設する。操作パネル30の(a)のサービスモードを選択し、(b)から特定現像装置動作モードを選択する。(c)で、例えば、上流側の現像装置(現像(1))をONし、下流側の現像装置(現像(2))をOFFし、さらに(d)で現像(1)の各現像条件を設定する。2個の現像装置のON/OFFを個別に設定できるので、一方の現像装置のみをONして現像を行うことで、不具合の現像装置を特定できる。不具合の現像装置を交換するまで、正常な現像装置で現像を行うことができ、ダウンタイムを低減できる。 (もっと読む)


【課題】 生じ得る現像スリーブ上のトナー乃至現像剤の固着を防止する。
【解決手段】 現像剤担持体41が非磁性スリーブ43と当該スリーブ内に固定配置された磁石ローラ44とからなり、当該磁石ローラが現像剤汲み上げ磁極、現像剤搬送磁極、現像剤穂立ちのための主磁極を備えるような現像装置において、上記主磁極の法線方向磁束密度の減衰率が40%以上であり、上記スリーブの表面に不規則な凹凸パターンが形成されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 20