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Fターム[2H033AA29]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 操作性の改善 (1,755)

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【課題】加圧加熱エリアが幅広い平面である上、作業中に、導熱膜または導熱シートも筒形のままで変形しない、トナー定着装置を提供する。
【解決手段】自動的に回転できるように構成されているローラ手段と、可撓性の熱伝導性シートからなっており、且つ前記ローラ手段と並列する上、その筒形が崩れないように保たれながらその筒軸を中心に自転させられることができるように両端が保持されている筒形の導熱手段と、前記導熱手段の筒形内に、該導熱手段の、前記ローラ手段に隣接している部分を押さえて平面状にさせながら、該平面状になっている部分を介して前記ローラ手段と対向するように配置・構成されている押さえ手段と、前記導熱手段の筒内に配置されていて前記導熱手段を加熱する加熱手段とからなり、前記ローラ手段と前記導熱手段との間を通過する用紙上に転写したトナーを該用紙に定着させることができるトナー定着装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を招くことなく、簡易な構成で装着される交換ユニットの状態を判定する電子装置を提供する。
【解決手段】本電子装置は、未使用状態であることを表す第1信号又は使用開始済みであること表す第2信号を出力する交換ユニットを含む。また、電子装置は、交換ユニットから第1信号又は第2信号を検出する検出部と、第1信号が検出されたときに、交換ユニットの状態を使用開始済み状態に変更する状態変更部とを含む。また、電子装置は、状態変更前後で検出された信号に基づいて、交換ユニットが装着されているか否かと、交換ユニットが未使用状態であるか使用開始済みの状態であるかとを判定する判定部を含む。さらに、未使用状態の交換ユニットが装着されたと判定されると、電子装置に保持される交換ユニットの使用履歴を初期化する初期化部を含む。 (もっと読む)


【課題】電源投入時またはスリープ復帰後に、印字可能となるまでの待ち時間の短縮を図り、ユーザの利便性を向上させる。
【解決手段】発明による画像形成装置は、印字用紙をローラ対(8a、8b)で挟持搬送すると共に、印字用紙上に転写された潜像をローラ対(8a、8b)の熱と圧力により定着させる定着装置(8)と、ローラ対(8a、8b)の温度を検出するセンサー(8c)と、ローラ対(8a、8b)の回転数を低速から高速まで切り替えることで、低速印字から高速印字まで切り替え制御する制御回路(7)とを具備し、制御回路(7)は、高速印字が指示された場合であっても、ローラ対(8a、8b)の回転数が低速に達し、かつローラ対(8a、8b)が低速印字に適した温度に達したことをセンサー(8c)が検出したときに、印字を開始することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、ニップ解除状態からニップ状態に戻ることを低減できるニップ解除機構を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】互いに圧接された第1ローラ27と第2ローラ28とのニップを解除するニップ解除機構を備えた画像形成装置Aであって、前記第2ローラは、装置本体内に揺動自在に軸支され且つ付勢手段30によって揺動付勢されたブラケット31に回転自在に支持され、前記付勢手段によって前記第1ローラに圧接状態とされ、前記ニップ解除機構は、前記ブラケットの一端部に形成されたカムフォロア32と、該カムフォロアに作用するカム部42と、該カム部に連成され前記付勢手段の付勢力に抗して該カム部を該カムフォロアに作用させることによって前記第1ローラから前記第2ローラを離反させるニップ解除レバー40とよりなり、前記カムフォロアには、ニップ解除状態で、前記カム部の一部が係合可能な凹部32aが形成されている構成としている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、ニップ解除状態からニップ状態に戻ることを低減できるニップ解除機構を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】第2ローラ28は、揺動付勢されたブラケット31に回転自在に支持されて第1ローラ27に圧接状態とされ、ニップ解除機構は、前記ブラケットに形成された平板状カムフォロア32と、前記装置本体内のカム軸11jに回動自在に軸支されて該カムフォロアに作用するカム部42と、前記第1ローラから前記第2ローラを離反させるニップ解除レバー40とよりなり、前記カム部のカムフォロアに対する作用開始部分42bは、ニップ解除状態において、前記カム軸の軸心から前記カムフォロアへの垂線位置よりも前記ニップ解除レバーのニップ解除時の回動方向下流側に位置し、且つこの状態で作用開始部分より上流側において該カム部の作用面42cと該カムフォロアとの間に徐々に広がる形状の隙間が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】省電力モードから復帰して画像形成を行うにあたって、画像形成実行を早くすると共に、更なる省電力を図る。
【解決手段】アイドル状態になってから所定時間が経過すると省電力モードへ移行して定着ローラの温度保持を休止する画像形成装置において、前記省電力モード中に少枚数の画像形成に係る操作指示を受け付けると(ステップS12のYes)簡易画像形成モードへ移行し(ステップS13)、前記定着ローラの温度を定着可能温度範囲の低温域まで昇温させて(ステップS15のYes)前記操作指示に基づく画像形成を行う(ステップS17)制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成部の上部に排出されたシート材を変形させることなく移動させ、シート材の取出性を向上させることが課題である。
【解決手段】図1(A)に示されるように、排出トレイ42に排出されたシート材Pを取り出すために、把持部60を矢印A方向に回動させると、基板56及び持上板62が回動し、図1(B)に示されるように、持上板62は、シート材Pを持上げて排出トレイ42から浮かす。 図1(C)に示されるように、シート材Pを浮かした状態で、把持部60を矢印B方向に引くと、シート材Pは、押出板66に当って排出トレイ42から押し出される。シート材Pを浮かした状態で移動させるため、排出トレイ42にシート材Pの排出方向に延びる凸状のリブが設けられている場合でも、シート材Pがリブに引っ掛り変形することは無い。つまり、排出されたシート材Pを変形させることなく移動させ、シート材Pの取出性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ定着ローラの長手方向における的確な温度制御が可能な定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ62と赤外線センサ64との間に開口部6511〜6515を有する遮光壁651を介在させる。各開口部6511〜6515は、定着ローラ62における検出領域A〜Eから赤外線センサ64に至る赤外線を個別に通過させる位置に設けられており、それぞれシャッター部材6521〜6525により開閉自在に構成される。検出対象となる領域に対応する開口部のみを開放することにより1個の赤外線センサ64のみで定着ローラ62の異なる検出領域の温度を即座に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】使用位置に移動したベルトモジュールに対するレジユニットおよび定着ユニットの正確なアライメント(位置決め)を行うこと。
【解決手段】画像形成動作を行う使用位置とメンテナンス作業を行うメンテナンス作業位置との間で移動可能に支持されたベルトモジュール(BM)と、定着領域(Q6)を通過する転写済シート(S)上のトナー像を定着する定着装置(F)を有する定着ユニット(Uf)であって、前記固定フレームにより前記ベルトモジュール(BM)の移動が可能なベルトモジュール移動許容位置と前記使用位置に移動した前記ベルトモジュール(BM)に着脱可能に係合するベルトモジュール係合位置との間で移動可能に支持され且つ前記ベルトモジュール係合位置に移動した状態では前記ベルトモジュール(BM)の移動を不可能にする前記定着ユニット(Uf)と、を備えたタンデム型画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】 定着装置に記録材が巻きついた場合、残留紙検知をする為の定着ローラの回転をすることが出来ない。また、トナー像を記録材に転写する転写部と定着装置は比較的近傍に配置された場合、転写中の記録材を定着装置にて引っ張らないように転写速度Vtと定着装置速度VfはVf<Vtと設定されている事が一般的であり、すなわち積極的に定着装置入口でループを作る設定と言える。上記、状況下においては、適切に定着装置周辺の残留記録材を検知することが困難となっていた。
【解決手段】 脱着機構を有する定着装置において、残留記録材の検知処理は、脱着機構によって定着ニップを形成する回転体同士が離間した状態である事を確認してから開始することによって、適切に定着装置周辺の残留記録材を検知する。 (もっと読む)


【課題】画像上に黒点状の印刷汚れが発生するのを抑制することができ、画像品位を向上させることができるようにする。
【解決手段】媒体に現像剤像を形成するための画像形成部と、画像形成部から送られた媒体上の現像剤像を定着させる定着装置と、定着装置から排出される媒体を定着部材から分離させる分離部材と、分離部材と定着部材との間隙を変更するための間隔変更部材とを有する。分離部材と定着部材との間隙を変更するための間隔変更部材が配設されるので、画像形成装置を長期間使用することによって間隙が小さくなったときに、間隙を大きくして、元に戻すことができる。分離部材に付着していた現像剤が定着部材にまわり込むことがなくなるので、画像上に黒点状の印刷汚れが発生するのを抑制することができ、画像品位を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱ローラ駆動方式ではスリップ現象により実現不能となる加熱ローラの低温化を図ることができる定着装置および画像形成装置を提供することを主たる課題とする。
【解決手段】定着装置18は、ハロゲンヒータHHにより加熱される加熱ローラ41と、加熱ローラ41との間で用紙を挟持する加圧ローラ42と、加圧ローラ42を回転させるために、加圧ローラ42の端部に固定される駆動用ギヤ66とを備えている。そして、加圧ローラ42の径Dpと、加熱ローラ41と加圧ローラ42との周方向におけるニップ幅Nとの関係が、式0.24<N/Dp<0.6を満たしている。 (もっと読む)


【課題】押し当て圧力減少部材を容易に取り外すこと。
【解決手段】部材間挿入部(11e)が被接触部材支持部材(F1)と接触部材支持部材(2)との間に挿入された場合に付勢部材(6)による付勢力に抗して被接触部材(Fh)に対する接触部材(Fp)の押し当て圧力を減少させると共に、操作部(11b)を付勢部材(6)による付勢方向に沿った方向に操作部(11b)を操作することで部材間挿入部(11e)を傾斜させて付勢部材(6)の付勢力に抗して被接触部材支持部材(F1)と接触部材支持部材(2)との間隔を広げ且つ付勢部材(6)の付勢力を利用して部材間挿入部(11e)の傾斜方向に移動して取り外される押し当て圧力減少部材(11)、を備えた押し当て接触部材内蔵装置(F)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温化・高速化が可能であり、熱源の電気系統の損傷を抑えることができる定着装置および画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】定着装置18は、中空円筒状に形成される加熱ローラ41と、加熱ローラ41内に配置されるとともに、外部から供給される電力によって発熱するハロゲンヒータHHと、加熱ローラ41との間で用紙3を挟持する加圧ローラ42と、ハロゲンヒータHHが固定されるとともに、加圧ローラ42が回転可能に支持されるフレーム62と、加圧ローラ42を回転させるために、加圧ローラ42の端部に固定される駆動用ギヤGと、加熱ローラ41を、加圧ローラ42側へ押圧するとともに、加圧ローラ42に近づく方向と離れる方向とに移動可能に支持する板ばねBSとを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温化・高速化が可能であり、画像品質の低下や熱源の電気系統の損傷を招くことなく、加圧ローラへ駆動力を良好に伝達できる定着装置および画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】定着装置18は、加熱ローラ41と、加熱ローラ41へ押圧される加圧ローラ42と、加熱ローラ41を回転可能に支持するフレーム62と、一部がフレーム62に回動可能に支持されるとともに、他部において加圧ローラ42を回転可能に支持する加圧アーム63と、加圧ローラ42の端部に固定されて加圧ローラ42と一体に回転する駆動用ギヤ66と、本体ケーシング2側の出力ギヤ67と噛合し、かつ、加圧アーム63の揺動中心と同軸に回転する入力ギヤ64と、を備えている。そして、入力ギヤ64と駆動用ギヤ66は、加圧アーム63に回転可能に支持される中間ギヤ65を介して連結される。 (もっと読む)


【課題】装置カバーを閉めるときの抵抗を低減することのできるシート材搬送装置、定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】装置カバーを閉める際に装置カバー側に設けられた押圧レバー43で装置本体側の揺動レバー42を押し込んで、揺動レバー42を加圧解除位置から加圧位置へ揺動させる過程で、揺動レバー42から押圧レバー43にかかるモーメントの方向を押圧レバー43を押し下げる方向から押し上げる方向に切り換わるように構成する。これにより、押圧レバー43が、揺動レバー42を加圧解除位置から加圧位置へ揺動させる過程で、揺動レバー42の揺動の支点から離れる方向へ揺動し、押圧レバー43が揺動レバー42を加圧位置へ押し込むのに必要な力が除々に増大するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】補助電源装置に設けられた蓄電装置が劣化した場合であっても、定着の立ち上げ時間を一定に保つ。
【解決手段】蓄電装置2bに蓄積した電荷を一対の電源出力端から負荷に供給する電源装置であって、所定の絶縁手段によって入力側と出力側とが絶縁された直流電圧変換手段を備え、蓄電装置2bの一端が直流電圧変換手段の一方の入力端及び出力端に接続されると共に、蓄電装置2bの他端が直流電圧変換手段の他方の入力端に接続され、直流電圧変換手段の他方の出力端と蓄電装置2bの他端とを電源出力端とし、蓄電装置2bの劣化状態に基づいて直流電圧変換手段の昇圧率を上げるように制御する制御手段7を具備する。 (もっと読む)


【課題】補助電源装置に設けられた蓄電装置が劣化した場合であっても、所望の性能を維持する。
【解決手段】主電源装置と、当該主電源装置から電力が供給される主発熱体と、所定の蓄電装置を電力源とする補助電源装置と、当該補助電源装置から電力が供給される補助発熱体とを備え、前記主発熱体と前記補助発熱体とによって定着ローラを加熱する定着装置であって、前記蓄電装置の劣化による電圧降下分を考慮し、前記補助発熱体に本来必要な電圧より高い最大充電電圧を有する蓄電装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】定着装置に関連する操作性を維持しつつ、補助電源装置の長寿命化を図ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複合機に搭載される各機能(動作モード)に応じて、補助電源ユニットの使用の有無及び設定対象の時間帯をユーザが設定できるように構成した。表示部に表示される前記復帰動作に関する内容を設定するための設定画面は、ファクシミリ機能、プリンタ機能及びコピー機能の中から所望(設定対象)の機能を指定するための機能指定部50と、補助電源ユニット55の使用の有無を指定するための使用有無指定部51と、使用有無指定部51で指定した内容を反映させる時間帯を指定するための時間帯指定部52とを有する。 (もっと読む)


【課題】定着装置において温度検出センサが定着回転体から離隔しても画像形成を続けることができ、温度検出センサが定着回転体から離隔した状態から定着回転体に接触したときでも、定着回転体自体の温度が正常であれば、画像形成を続けることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体Sに転写されるトナー像を、ヒータHで加熱される定着回転体91と加圧回転体92との間に該記録媒体を挟持しつつ通過させることで記録媒体Sに定着させることができ、定着回転体温度が温度検出センサ90の検出温度に基づく温調制御部Contによるヒータ制御により温調制御される画像形成装置A。センサ90が定着回転体91から離隔しているときは接触時温調制御とは異なる温調制御を行い、センサ90が離隔状態から定着回転体91へ接触すると、ヒータHを所定時間オフした後、センサ90の検出温度が所定温度以上であると異常状態と判断する画像形成装置A。 (もっと読む)


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