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Fターム[2H033AA29]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 操作性の改善 (1,755)

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【課題】定着ユニットを容易にロック解除して誤り無く装着部から脱抜できる画像形成装置の定着ユニットロック装置を提供する。
【解決手段】第1の取っ手41aの取っ手部51と第2の取っ手41bの取っ手部51とを力の加え方を異ならせてδa又はδbに示すように引き起こし操作しても、第1の取っ手41aと第2の取っ手41bとが互いに連結部材72を介して連動し、連結部材72の両端部の矢印hとiで示す回動量は同一であるので連結部材72を介して連動する各部の矢印δaとδb、矢印jとk、矢印mとnで示す運動量はそれぞれ同一となり、つまり第1ロック部材58aの第1のロック爪61aと第2のロック部材58bの第2のロック爪61bが装着部50のフック係合部57から外れてロックが解除されるタイミングが同時となり、オペレータは定着ユニット27のロックを容易に解除して外部に引き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】スムーズに用紙を通過させる。
【解決手段】用紙に画像を転写する画像転写部材と、用紙を予備加熱する予備加熱部材と、予備加熱部材により用紙に予備加熱させないようにする予備加熱制御部材と、用紙に加熱・加圧してまたは加熱・加圧せずに通過させる2つローラと、予備加熱制御部材が、用紙に予備加熱しないようにしている場合には、2つのローラを離間させ、用紙が予備加熱させるようにしている場合には2つのローラを圧接させる制御部と、を有し、予備加熱制御部材が用紙に予備加熱させない場合には、予備加熱制御部材は用紙を通過させずに、制御部は、用紙に画像を転写せずに搬送させる際には、用紙の先端が、予備加熱制御部材を通過するまでは、第1のローラおよび第2のローラを圧接させ、用紙の先端が、予備加熱制御部材を通過し終わった後に、第1のローラおよび第2のローラを離間させる。 (もっと読む)


【課題】機構を追加したり構成を複雑にすることなく脱圧と圧接の切り替えが可能であり、切り替えの際に異音を発生させることがないと共に、紙種や紙厚等のモードの違いによって適正なニップ幅及びニップ圧を任意に切り替えできる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置の下ユニット52には、加圧ローラ62を保持した加圧ローラユニット76が軸心75を中心に上下方向に回動可能に設けられその回動をカム77により駆動される。カム77の回転中心からのカム面高さの違いにより、カム77の時計回り方向の回転により、加圧ローラ62は定着ベルト58を介して定着ローラ54に対して複数の圧接位置をとる。脱圧はカム77の逆方向(反時計回り方向)の回転によりなされる。 (もっと読む)


【課題】非通紙時に定着部材と加圧部材とを離間させる定着装置において、ブリスタの発生を抑制するとともにファーストプリント時間を無駄に長くしない定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト12と、定着ベルト12に当接しニップ部を形成する加圧ローラ13と、加圧ローラ13を定着ベルト12との圧接方向及び離脱方向への移動可能に支持するニップ圧付与機構部30と、を備え、ニップ圧付与機構部30は、定着処理の時に加圧ローラ13を定着ベルト12に所定のニップ圧で圧接させ、前記定着処理の前に該定着処理の条件に応じた定着ベルト12と加圧ローラ13との離間量tで該加圧ローラ13を定着ベルト12から離脱させている。 (もっと読む)


【課題】小型化の妨げとなることなく、簡単な構成で、定着部材と加圧部材との圧接力を解除することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着部材(15)と加圧部材(16)とが筐体17に収納されて構成された定着装置10である。圧力伝達部材20と圧力解除部材30とを有し、圧力解除部材30の作動により、加圧部材と定着部材との圧接力が解除される向きに圧力伝達部材20を作動させるように構成するとともに、圧力解除部材30は、圧力伝達部材20に対する揺動により筐体17と係合し、その係合箇所を中心とする筐体17に対する回動により、加圧部材と定着部材との圧接力が解除される向きに、回動中心位置を回動中心から見た半径方向の長さ寸法を減らす方向へとずらしつつ圧力伝達部材20を回動させる。 (もっと読む)


【課題】ローラの交換が簡便にかつ安全に行える定着装置のローラ交換補助具を提供する。
【解決手段】内部にヒータランプ25を有する加熱ローラ14と、その加熱ローラ14に対して圧接可能に設けた加圧ローラ15のうちの少なくとも一方のローラを、定着装置のフレーム50に形成した交換用開口部78から軸方向に抜き出して交換する定着装置のローラ交換補助具において、前記ローラの交換時にそのローラを保護するための保護手段82を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】要求された光沢度に任意に対応することができるとともに、光沢度付与制御時間を短くできる光沢付与装置を提供する。
【解決手段】定着装置300の下流に配置された光沢付与装置301は、加熱ローラ36、テンションローラ37、光沢付与ベルト30、加圧ローラ40を有している。光沢付与ベルト30の内部には冷却ファン41と、ベルトの移動方向上下流側に移動可能なベルト吸引ダクト39が配置されている。光沢付与ベルト30は吸引されると円弧状に変形し、これにより用紙Pは曲率分離される。ベルト吸引ダクト39の位置を調整することで光沢度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラの交換が簡便にかつ安全に行える定着装置を提供する。
【解決手段】第2ランプホルダ61が保持部材48の内周部に配置されて、第2ランプホルダ61と保持部材48の連結ならびに連結解除が可能な連結手段300を設けて、加熱ローラ交換時に連結手段300による第2ランプホルダ61と保持部材48の連結を解除して、ランプカートリッジ63を機内に残したままの状態で保持部材48と加熱ローラ14がフレーム50の開口部78から取り出せる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】表面の光沢度、厚み、白色度等が異なる記録媒体に切替えられて通紙されても装置を停止することなく定着処理が可能な定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】非接触で搬送される記録媒体Pを予備加熱する予備加熱機構部12Aと、定着機構部12Bと、を備え、予備加熱機構部12Aは、搬送される記録媒体Pに近接した状態で記録媒体搬送方向に順次並べて配列され、定着処理のときに発熱状態となる複数の発熱体121aと、複数の発熱体121aと記録媒体搬送経路の間に配置され、発熱体121aから記録媒体Pへの輻射熱を遮る遮蔽物の開閉制御を行って複数の発熱体121aのうち搬送される記録媒体Pへ露出させる発熱体121aの本数の調整が可能なシャッター127と、を有し、記録媒体Pの表面光沢度、厚み、白色度の少なくともいずれかに基づいて、予備加熱機構部12Aにおけるシャッター127の開度が調整される。 (もっと読む)


【課題】冷却のための特別な構成を設けることなく、熱の排出効果を高めて冷却時間を短縮すること。
【解決手段】定着ニップH1を通過する用紙にトナー像を定着するための一対の加熱ローラ61,加圧ユニット62と、加熱ローラ61を加熱するヒータランプ61aと、加圧ユニット62を冷却する冷却部96と、加熱ローラ61と加圧ユニット62とを圧接又は離間させる圧接・離間駆動部94bと、加熱ローラ61と加圧ユニット62とを回転させる回転駆動部94aと、を備え、定着部60が冷却動作状態となったとき、ヒータランプ61aによる加熱ローラ61の加熱が停止され、圧接・離間駆動部94bにより加熱ローラ61と加圧ユニット62とが圧接され、回転駆動部94aにより加熱ローラ61と加圧ユニット62とが回転された状態で、冷却部94により加圧ユニット62が冷却されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材を張架する複数のロール部材各々の内部に配置された加熱部材に電力を供給する配線が、ロール部材からのベルト部材の着脱を阻害しない構成を実現する。
【解決手段】始端に中継接続用コネクタが接続され、定着ロールや内部加熱ロール各々の軸方向に沿って配線されて終端にハロゲンヒータの一方の電極が接続されたハーネスと、始端に中継接続用コネクタが接続され、終端にハロゲンヒータの他方の電極が接続されたハーネスと、ハーネス各々に接続された中継接続用コネクタがまとめて接続され、ハーネスと電源部との間を中継するコネクタモジュール171および集合コネクタ173と、コネクタモジュール171および集合コネクタ173の動きを予め定められた領域内に制限するワイヤリング174および挟み込み部材175とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のユニット部が画像形成装置本体から引き出している状態を回避することが可能な画像形成装置および定着装置を提供する。
【解決手段】ハンドル100は、定着ユニット60に回転自在に取り付けられ、フレームFLに対して係止位置と非係止位置とを有する。スライド板300は、回転するハンドル100と係合することで固定板200に対して矢印303の方向にスライド可能であり、冷却ユニット80の取り付け部材81と係合する延在片320を備えている。固定板200とスライド板300との間に、スライド板300を矢印302の方向に付勢する引っ張りコイルばねが取り付けられている。回転板400は、回転軸Lの周りを係合片410が定着ユニット60と離間する方向に回転する付勢力をねじりコイルばねにより受けている。回転板400は、定着ユニット60側の規制部520により回転が制限されている。 (もっと読む)


【課題】安価な構成でジャム処理時の部品の破損を防止できるとともにジャム処理作業性を向上させる。
【解決手段】転写ローラ及び定着手段を用紙搬送ガイドにて保持させ、転写定着ユニット9として一体的に構成する。感光体2と転写ローラ5とが圧接される転写部に用紙(図示せず)が到達した状態で装置が停止した場合、外装カバー11を開放することにより転写定着ユニット9が装置本体の外側及び下方に移動する。これにより、転写ローラ5が感光体2から離間され、転写ニップが解除される。したがって、転写部にある用紙(図示せず)を容易に除去できる。 (もっと読む)


【課題】クリーニングローラによるクリーニング性能の向上を図った像加熱装置を提供する。
【解決手段】クリーニングローラ36の表面をクリーニングする第2クリーニングローラ37と、加圧ローラ32の表面をクリーニングする場合には、クリーニングローラ36を第2クリーニングローラ37から離間させて加圧ローラ32の表面に当接させ、クリーニングローラ36の表面をクリーニングする場合には、クリーニングローラ36を加圧ローラ32から離間させて第2クリーニングローラ37に当接させるように、第1クリーニング部材50を揺動させる揺動手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に炭カル、ドロマイト、ケナフ紙等、を利用した場合に生じやすい加圧ローラーや定着フィルムの汚れに起因する画像汚れ、剥ぎ取りや紙詰まりの発生を防ぐ。画像汚れ、剥ぎ取り、紙詰まりの発生による資源、時間、情報の損失を防ぎ、ダウンタイムの発生が少なくユーザビリティーの高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】 装置の定期メンテナンスの際に出力する動作履歴情報の出力の際、履歴情報印刷面の背面に、定着クリーニングパターンを形成させるとともに、クリーニングパターンが定着ニップに至るタイミングで一時停止と間欠駆動を繰り返す搬送を、加圧ローラー、あるいは定着フィルム一周分にわたり実行する。 (もっと読む)


【課題】圧ローラと熱ローラとの相対位置を変更するときの手動操作性に優れた、定着装置およびこれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】加圧ローラ32は、押圧部材の押圧により、加熱ローラ31に押圧状態で接触する。この押圧状態は、解除部材82により解除することができる。少なくとも押圧状態が解除された状態で、加熱ローラ31の周方向において、加熱ローラ31に対する加圧ローラ32の対向位置を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で容易に定着装置の高精度の位置決めを行う。
【解決手段】(a)図に示す位置決め部材取り付け前の定着装置に、(b)図のようにして定着ローラの軸21aをジグ50の第1保持部材51に保持させ、また、第2保持部材52に位置決め部材37を保持させる。第1保持部材51と第2保持部材52の位置関係は、定着ローラの軸21aと位置決め部材37の位置関係が正しくなるように予め設定されている。そして、左右のジグ50,50を内側に移動させ、(c)図のように位置決め部材37を第2側板36に当接させて位置決め部材37を第2側板36に固定する。 (もっと読む)


【課題】上記問題点に鑑み、定着部周辺のジャム処理操作性に優れ、且つ装置の低背化及び剛性にも考慮した画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ジャム処理カバー35を閉じた状態では、搬送ガイド部材21の両端に突設された位置決め用突起37が支持部材39の傾斜面39aの上端部に乗り上げることで、搬送ガイド部材21が第1の位置に位置決めされている。定着ジャム処理カバー35を下方向に回動させていくと、搬送ガイド部材21の自重により位置決め用突起37が支持部材39の傾斜面39aに沿って下方に移動する。これにより、搬送ガイド部材21の傾きは徐々に緩やかになり、搬送ガイド部材21は補強板金27との干渉を回避しながら定着ジャム処理カバー35と共に回動する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の構成を簡単化し、かつ、用紙ジャムが発生した場合に定着ローラへの用紙の巻き付きをできるだけ防止し、ジャム処理をできるだけ容易に行えるようにすること。
【解決手段】電子写真方式の画像形成装置の制御方法であって、2次転写ローラ24の圧接離間機構SKと定着ローラ25とを1つのモータM1によって駆動し、定着ローラ以外の部分において用紙ジャムが検出されたときには、圧接離間機構SKを駆動して2次転写ローラ24を離間させた後にモータM1を停止させ、定着ローラにおいて用紙ジャムが検出されたときには、圧接離間機構SKを駆動することなくモータM1を停止させる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体に対して着脱が可能に設けられ、加熱によって画像を定着する定着装置において、簡単な構造で操作者の安全性を確保する。
【解決手段】記録シート上のトナー像を加熱する加熱ロール31を支持する支持枠体33を画像形成装置の本体枠10に対して着脱が可能とする。支持枠体は装着された画像形成装置本体から離脱するのを拘束するロック装置40を有し、このロック装置は、温度が2つの領域間を遷移することによってそれぞれの温度領域について設定された異なる形状間の変形を生じる可逆形状記憶合金からなる駆動部材を有する。この駆動部材の変形によってロック部材41が動作し、加熱部材又は支持枠体が人体に危害が及ぶ程度の高温となっているときに支持枠体の画像形成装置本体からの離脱を拘束し、人体に危害が及ばない程度に温度が下降しているときには離脱が可能とする。 (もっと読む)


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