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Fターム[2H033AA47]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 特殊条件への対応 (1,688) | 厚紙・薄紙への対応 (639)

Fターム[2H033AA47]に分類される特許

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【課題】ヒータ(発熱体)に電気を供給する電気系統が複雑化することなく、ニップ状態を変化させることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、筒状の定着フィルム110と、定着フィルム110の内側に配置された発熱体(ハロゲンランプ120)と、定着フィルム110の内面に摺接するように配置され、発熱体からの輻射熱を受けるニップ部材(ニップ板130)と、ニップ部材との間で定着フィルム110を挟むことで定着フィルム110との間にニップ部を形成するバックアップ部材(加圧ローラ150)と、ニップ部材を支持する第1支持部材(ガイド部材170)と、発熱体を支持するとともに、ニップ部材がバックアップ部材および発熱体に対して移動するように、第1支持部材を移動可能に支持する第2支持部材(定着フレーム180)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】装置の構成が複雑となってコストアップを招いたり、排出トレイに積載可能な用紙の枚数を減少させることがなく、用紙の含水量や坪量等に依らずに、用紙の波うちを防止乃至抑制することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】用紙がニップ部を通過した下流側の加熱用回転体41側に設けられたリブおよび前記リブの加圧用回転体側に突出した位置に搬送コロ57とが設けられた案内部材と、前記搬送コロ57が設けられた位置と対向する位置に設けられ、前記案内部材との間によって搬送経路を形成する対向部材58とを有し、前記リブは、前記加熱用回転体41の軸方向に沿って複数配置された第1の案内リブ55と第2の案内リブからなり、前記第2の案内リブは、前記第1の案内リブ55よりも前記対向部材58側に向けた高さが低く、且つ前記加熱用回転体41の軸方向において前記搬送コロ57から離れた位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 位置可変装置の部品の劣化や連続した位置可変装置の稼動音を防ぎ、消費電力の削減できるとともに、定着ローラおよび加圧ローラの短寿命化を防止することができる定着装置を提供することにある。
【解決手段】 (1)定着部材の非通紙部に温度検知部材を備え、搬送方向に対して直角方向の定着部材および加圧部材と記録材の相対位置を可変に設定変更可能な位置可変装置を有し、検知部材で検知した温度が所定の温度を越えたときに、位置可変装置により相対位置を変更する。
(2)加圧部材の通紙部および非通紙部の温度を検知する第一の検知部材と第二の検知部材を備え、搬送方向に対して直角方向の定着部材および加圧部材と記録材の相対位置を可変に設定変更可能な位置可変装置を有し、第一の検知部材と第二の検知部材で検知した温度の差分が所定の温度差を越えたときに、位置可変装置により相対位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図りつつ、通紙による加熱ローラの温度落込みを低減させることができ、加熱ローラのニップ部近傍を迅速に定着可能温度にすることができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】熱源を内包する中空状の加熱部材と、加熱部材に対向し圧接する加圧部材と、加熱部材と加圧部材とが圧接して形成されるニップ部の近傍における加熱部材の内部個所に設けられた液体と、を備え、定着動作開始時に前記熱源によって少なくとも前記液体を加熱して加熱部材の温度を定着可能温度にした後に、前記ニップ部にトナー像が担持された記録媒体を送り込み、熱及び圧力によって記録媒体上にトナー像を定着させる定着装置において、定着動作終了後に前記液体の熱を吸収して蓄熱し、その蓄熱した熱を次の定着動作開始時に前記液体に放熱して該液体を加熱する加熱手段を有する。 (もっと読む)


【課題】定着部材の表面に生じる傷跡や筋跡に起因する画像不良の発生を、ユーザからの操作入力がなくても抑制することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】画像形成工程が終了すると、終了した画像形成工程で画像が形成されたシート部材Pに関する情報として、用紙長、用紙幅、及び坪量を取得する(300)。そして、取得した用紙長、用紙幅、坪量に基づいて、ベルトダメージ量を算出し(302)、ベルトダメージ累積量を更新する(304)。そして、更新されたベルトダメージ累積量が、閾値以上であるか否かを判定し(306)、ベルトダメージ累積量が、閾値以上である場合、表面調整動作を行うときの条件を満たしたと判断し、定着ベルトの表面調整動作を行うように指示する(308)。 (もっと読む)


【課題】定着装置を通過する記録材の分離性能を向上させた画像形成装置。
【解決手段】感光体、少なくとも感光体の表面を帯電する帯電手段と感光体上に光を照射して静電潜像を形成する露光手段と感光体上に形成された静電潜像を現像してトナー画像を形成する現像手段とから成る画像形成手段、トナー画像を記録材に転写する転写手段、及びトナー画像を該記録材に定着する定着装置を備えた画像形成装置において、画像形成手段は、ワックスが添加された複数色の色トナーによりカラー画像を形成する複数の色画像形成手段と、ワックスが添加された透明トナーにより透明画像を形成する透明画像形成手段とから成ると共に、定着装置による定着時において記録材に転写された透明画像がカラー画像より外表面に層形成されるように色画像形成手段と透明画像形成手段は配置され、透明トナーに添加されるワックスの量は、色トナーに添加されるワックスの量より多く、透明トナーのベース樹脂の量より少ないこと。 (もっと読む)


【課題】用紙に応じて用紙の反りの矯正を行うことができる用紙案内装置、定着装置、及び画像形成装置を得る。
【解決手段】画像形成装置10の用紙案内部50は案内板78を有している。案内板78は、用紙Yを挟んで反りを矯正する矯正部60の上流側に設けられており、ソレノイド80により移動され、用紙Yに合わせて用紙Yの矯正部60への接触位置を変更する。ここで、用紙Yが厚いときは反りが比較的小さいので、案内板78は、矯正部60の接触部Nに向けて用紙Yを案内する。一方、用紙Yが薄いときは用紙Yの反りが比較的大きいので、案内板78は、接触部Nから離れた部位に用紙Yの先端が接触するように用紙Yを案内する。これにより、用紙Yの先端が矯正部60の接触部Nに行くまでに反りが矯正され始めるので、大きい反りとなる薄い用紙Yであっても反りが矯正される。 (もっと読む)


【課題】記録材搬送方向の下流側と上流側の像加熱ユニットのニップ部で一つの記録材が挟持されその状態でそれぞれの像加熱ユニットの駆動を同時に停止させても、記録材のアコーディオン変形の発生を防止できるようにする。
【解決手段】
記録材搬送方向上流側の像加熱ユニット14と記録材搬送方向下流側の像加熱ユニット15のそれぞれの駆動手段M1,M2に入力された駆動停止信号に対して、記録材搬送方向下流側の前記像加熱ユニットが、記録材搬送方向上流側の前記像加熱ユニットより遅く記録材の搬送動作を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷ジョブの完了時、直ちにどのようなサイズの用紙でも印刷できるようにしつつ、非通紙領域に対する必要の無い加熱を行わず、無駄な電力消費をなくす。
【解決手段】画像形成装置は、給紙部と、画像形成部と、用紙と接する回転体を含む加熱部と、誘導加熱によって加熱部を暖めるコイルと、加熱部を加熱する加熱幅を異ならせるコアと、コアを回転させる回転部と、加熱部の温度を検知する温度検知体と、通紙領域の温度を定着に必要な温度レベルである定着制御温度で維持させるためコイルに供給する電力を制御し、印刷に用いる用紙サイズを把握し、加熱部での加熱幅を制御する制御部と、を有し、制御部は、印刷ジョブを開始するとき、用紙サイズにあわせた加熱幅とし、印刷ジョブの途中で、加熱幅を印刷ジョブ開始のときよりも広げて加熱部を加熱させる。 (もっと読む)


【課題】記録材のエッジ部のバリに起因する転写不良を改善し、記録材の全面に良好な画像形成を行わせることを目的とする。
【解決手段】用紙20にトナー像形成手段でトナー像を形成し、トナー像が形成された用紙20が定着手段を通過することで、用紙20に画像形成を行う画像形成装置であって、給送された用紙20を、トナー像形成手段でトナー像を形成せずに定着手段を通過させる前処理を行い、前処理の後に両面搬送経路を搬送された用紙20に画像形成を行う。 (もっと読む)


【課題】記録材の種類や性質に応じてベルト部材の回転方向におけるニップ圧力分布を適正に設定して、記録材のジャムや光沢ムラへの個別対応が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】コート紙等の透気度の高い用紙では、加圧パッド27と加圧ローラ26を近付け、薄紙等の分離が厳しい用紙では、加圧パッド27と加圧ローラ26を遠ざける方向に位置を切り替える。これにより、コート紙等の透気度の高い用紙での光沢ムラの発生抑制、および薄紙の分離性の向上が図れ、画像形成装置100における記録材Pの適用範囲を広げることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】筒状物に画像の定着を行う際に皺の発生を一層抑制できると共に、筒状物ではない通常の被転写材への画像の定着も好適に行うことができる定着装置を提供すること。
【解決手段】第1回転体9aと、ヒータ913と、第2回転体920と、第3回転体930と、回転ベルト9bと、主定着ニップMNを含み補助定着ニップHNを形成可能な定着ニップN9と、ガイド部材960と、上流部分965の外周面を押圧可能である押圧部961と、第1ニップ圧と第2ニップ圧とに変更させる定着ニップ圧変更部511と、第1ニップ長さと第2ニップ長さとに変更させる定着ニップ長さ変更部513と、被転写材Tが筒状物であるか否かに応じて定着ニップ圧変更部511を制御する定着ニップ圧変更制御部971と、被転写材Tが筒状物であるか否かに応じて定着ニップ長さ変更部513を制御する定着ニップ長さ変更制御部973と、を備える。 (もっと読む)


【課題】筒状物に画像の定着を行う際に皺の発生を一層抑制できると共に、筒状物ではない通常の被転写材への画像の定着も好適に行うことができる定着装置を提供すること。
【解決手段】第1回転体9aと、ヒータ913と、第2回転体920と、第3回転体930と、回転ベルト9bと、主定着ニップMNを含み補助定着ニップHNを形成可能な定着ニップN9と、回転ベルト9bにおける上流部分965の内周面を押圧する第4回転体940と、第1ニップ圧と第2ニップ圧とに変更させる定着ニップ圧変更部511と、第1ニップ長さと第2ニップ長さとに変更させる定着ニップ長さ変更部512と、被転写材Tが筒状物であるか否かに応じて定着ニップ圧変更部511を制御する定着ニップ圧変更制御部971と、被転写材Tが筒状物であるか否かに応じて定着ニップ長さ変更部512を制御する定着ニップ長さ変更制御部972と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 両面コート紙に故意に紙ブリスタを発生させることで風合いを変えることを目的とする。
また、グロス紙に故意に紙ブリスタを発生させることでエアパッキンライクな封筒を製造することを目的とする。
【解決手段】 両面コート紙に画像形成可能な画像形成装置において、
両面コート紙のモードとして、「通常画像形成モード」と通常画像形成モードよりも低速・高温で定着する「紙ブリスタモード」の2モード持つことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 転写材のカール等の変形を好適に矯正するカール矯正装置とを備える画像形成装置およびカール矯正方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の画像形成装置1は、定着装置と、定着装置を通過した転写材に生じるカールを矯正するカール矯正装置40とを備え、当該画像形成装置1内の転写材Pの搬送経路に設けられ、搬送されてくる転写材Pの少なくとも1つの面近傍の湿度を検知して出力する第1検知センサ手段(41a/41b)と、定着装置の圧接部を通過した転写材の少なくとも1つの面近傍の温度および湿度の一方または両方に関係する少なくとも1つの物理量を検知して出力する第2検知センサ手段(41a/41b/36/39)と、湿度の出力値および物理量の出力値からカール推定量を演算する演算手段46と、カール推定量に対応させて制御値を設定して、カール矯生装置を制御する制御手段47とを含む。 (もっと読む)


【課題】2つのローラ間のトルクの受け渡しを低減できる搬送装置等を提供すること。
【解決手段】被搬送媒体53を搬送する第1の搬送回転手段18、20と、第1の回転体駆動手段64、61と、第2の搬送回転手段12と、第2の回転体駆動手段66と、第1の搬送回転手段に作用するトルク情報を取得するトルク情報検出手段67、76と、被搬送媒体が前記第1の搬送回転手段にのみ搬送される際に前記トルク検出手段が検出したトルク情報と、前記第1の搬送回転手段と前記第2の搬送回転手段の両方に搬送される際に前記トルク検出手段が検出したトルク情報とを比較した比較結果に応じて、前記第2の回転体駆動手段の回転速度を制御する、ことを特徴とする搬送装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、第1定着ローラーの熱の画像面への影響を低減することが可能な定着装置又は良好な画像を形成することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 転写材Sに像を定着するとともに、鉛直上方に第1加圧ローラー91b、鉛直下方に第1加熱ローラー91aが配設された第1定着ローラー対91と、第1定着ローラー対91で加熱された転写材Sを像が担持された面が鉛直下方に向くように定着部吸引面302で鉛直上方に吸引する定着部吸引ガイド300と、定着部吸引ガイド300でガイドされた転写材Sに像を定着するとともに、鉛直上方に第2加圧ローラー92b、鉛直下方に第2加熱ローラー92aが配設された第2定着ローラー対92と、第1加熱ローラー91aを鉛直下方に移動させる移動部材と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着部クリーニングモードで用いることができる記録材の種類が多い画像形成装置の提供。
【解決手段】記録材にカラートナー画像を形成する画像形成装置であって、記録材にトナー画像を形成する画像形成部SY,SC,SM,SKと、記録材に形成されたトナー画像を記録材に加熱定着する定着部20と、前記定着部をクリーニングするクリーニングモードと、を有し、前記クリーニングモードが設定されると、前記画像形成部が記録材Pに所定のトナー画像Tpを形成し、その後、前記定着部が所定のトナー画像を記録材に加熱定着することによって、前記定着部で加熱されつつ搬送されて前記定着部をクリーニングするためのクリーニングシートCPが形成される画像形成装置において、記録材に形成される所定のトナー画像の単位面積あたりのトナー量は、記録材の材質に関わる種類に応じて異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、第2定着ローラーの熱の画像面への影響を低減することが可能な定着装置又は良好な画像を形成することが可能な画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】 像が転写された転写材Sを加熱する第1加熱部材91a及び第1加熱部材91aに押圧する第1加圧部材91bを有する第1定着部91と、第1定着部91で加熱された転写材Sの像が転写された面を鉛直方向の下方に向けて鉛直方向の上方に吸引する吸引面302及び吸引面302に吸引力を付与する吸引部305を有する定着部吸引ガイド300と、定着部吸引ガイド300でガイドされた転写材Sを加熱する第2加熱部材92a及び第2加熱部92aに押圧する第2加圧部材92bを有する第2定着部92と、第2定着部92で定着された転写材Sを搬送する第1搬送路L1と、第1定着部91で定着されたS転写材を搬送する第2搬送路L2と、吸引部305の吸引力を調整する調整部3と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筒状物に画像の定着を行う際に皺の発生を抑制でき、筒状物以外への画像の定着も好適に行える定着装置を提供する。
【解決手段】第1回転体9aと、回転ベルトと、定着ニップN9におけるニップ圧を第1ニップ圧と第2ニップ圧とに変更させる定着ニップ圧変更部と、定着ニップN9のニップ長さを第1ニップ長さと第2ニップ長さとに変更させる定着ニップ長さ変更部と、被転写材Tが筒状物の場合にはニップ圧を第2ニップ圧にするように定着ニップ圧変更部に指示し、被転写材Tが筒状物以外の場合にはニップ圧を第1ニップ圧にするように定着ニップ圧変更部に指示する定着ニップ圧変更制御部と、被転写材Tが筒状物の場合にはニップ長さを第2ニップ長さにするように定着ニップ長さ変更部に指示し、被転写材が筒状物以外の場合にはニップ長さを第1ニップ長さにするように定着ニップ長さ変更部に指示する定着ニップ長さ変更制御部とを備える。 (もっと読む)


201 - 220 / 639