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Fターム[2H033AA47]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 特殊条件への対応 (1,688) | 厚紙・薄紙への対応 (639)

Fターム[2H033AA47]に分類される特許

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【課題】簡単且つ低コストな構成で、封筒状記録材のシワの発生と定着不良とを防ぐとともにジャム処理性も向上させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ対14のニップ圧を通常設定とし、普通紙を用いて画像形成を行う場合、画像形成処理中にジャムが検知されると、レジストセンサ26または定着センサ29がON状態であるか否かが判断される。レジストセンサ26と定着センサ29の少なくとも一方が用紙検知状態である場合は定着ニップ部Nに用紙が挟まれた状態で停止している可能性があるため、制御部90から定着圧調整モータ37に制御信号を送信し、偏芯カム31を180°回転させて定着ニップ部Nのニップ圧を封筒圧に切り替える。 (もっと読む)


【課題】接触部材が加圧ベルトの内周に対して局部的に接触することを抑制する。
【解決手段】接触部材78が加圧部材80に対して独立して変位可能とされている。このため、例えば、加圧ベルト66の回転中心が加熱ロール64の回転中心に対して傾くことにより、加圧ベルト66が加圧部材80の長手方向に対して傾いて回転する場合であっても、加圧ベルト66の接触部材78に対する接触圧によって、加圧ベルト66の傾きに追従して接触部材78が変位する。これにより、接触部材78が加圧ベルト66の内周に対して局部的に接触することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】ファンを設けることなく、また、熱エネルギーを効率的に利用することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】離間機構200として、回転押圧部材202と、回転軸206と、回転押圧部材202が回転することにより押圧される回転部材が設けられる。回転軸206の一方側の端部には、回転軸206の端部を覆うように設けられた筒部204と、筒部204から張り出され、回転押圧部材202と接触して押圧される接触片203と、接触片203と反対側に筒部204から張り出された押圧片205とで構成される回転部材が設けられる。押圧片205は、遮熱回転ローラ48の軸受部材と当接されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気により記録材の先端部を分離する構成で、大電力のコンプレッサが不要で装置が大型化することのない定着装置。
【解決手段】定着部材と加圧部材とにより形成されたニップ部で記録材上のトナー像を定着する定着装置において、空気を吐出して記録材に対して吹き付け、記録材を定着部材から分離させる第1の吹付手段と第2の吹付手段とをニップ部の出口部近傍に設け、第1の吹付手段の上流側に開閉作動して空気の吐出を制御する第1の弁を設けると共に第2の吹付手段の内部に開閉作動して空気の吐出を制御する第2の弁を設け、第1の吹付手段から吐出する空気の圧力は第2の吹付手段から吐出する空気の圧力より大きく、第1の吹付手段から吐出する空気の風量は第2の吹付手段から吐出する空気の風量より少なく、且つ、第1の弁の開閉作動により第1の弁を介して供給する空気流を制御し、制御された空気流による力で、第2の弁の開閉作動を行うこと。 (もっと読む)


【課題】用紙の定着面又は非定着面に風を吹き付けて紙詰まりを確実に防止するとともに、得られる画像に品質不良が発生することを防止し得る定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙Pの定着面を加熱及び加圧する第1の定着ローラ492と、用紙Pの非定着面を加熱及び加圧する第2の定着ローラ493と、ニップ領域において第1の定着ローラ492を通過してきた用紙Pの定着面に風を吹き付ける第1のファン495と、ニップ領域において第2の定着ローラ493を通過してきた用紙Pの非定着面に風を吹き付ける第2のファン496と、第1のファン495による風の吹き付けを開始した後に第2のファン496による風の吹き付けを開始し、かつ、第2のファン496による風の吹き付けを停止した後又は停止時に第1のファン495による風の吹き付けを停止するように制御を行う制御部1と、を備える定着装置49。 (もっと読む)


【課題】定着部材及び加圧部材の寿命を劣化させることなく複数種類の記録材に対応するという対応力の向上を図った定着装置、同装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱手段51,52を有する定着部材41と加圧部材42により形成されるニップ部n1、n2によって記録材Pの画像面上の未定着トナー像を定着させる定着装置4において、定着部材と加圧部材はそれぞれに各外周面の線速度v1、v2を独立して操作する駆動手段45,46を備え、各駆動手段は定着部材と加圧部材の各外周面a1,b1を記録材Pの表裏面a2、b2の搬送速度差Δvが低減するようにそれぞれ独立した線速度で駆動し、非通紙時には定着部材と加圧部材のいずれか一方をその駆動手段45,46により駆動し他方を従動させる。 (もっと読む)


【課題】スムーズに用紙を通過させる。
【解決手段】用紙に画像を転写する画像転写部材と、用紙を予備加熱する予備加熱部材と、予備加熱部材により用紙に予備加熱させないようにする予備加熱制御部材と、用紙に加熱・加圧してまたは加熱・加圧せずに通過させる2つローラと、予備加熱制御部材が、用紙に予備加熱しないようにしている場合には、2つのローラを離間させ、用紙が予備加熱させるようにしている場合には2つのローラを圧接させる制御部と、を有し、予備加熱制御部材が用紙に予備加熱させない場合には、予備加熱制御部材は用紙を通過させずに、制御部は、用紙に画像を転写せずに搬送させる際には、用紙の先端が、予備加熱制御部材を通過するまでは、第1のローラおよび第2のローラを圧接させ、用紙の先端が、予備加熱制御部材を通過し終わった後に、第1のローラおよび第2のローラを離間させる。 (もっと読む)


【課題】用紙の定着面に風を吹き付けて紙詰まりを防止し得る構成において、消費電力の増加及び装置全体の温度上昇を回避しつつ定着性能の維持を図り得る定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙Pの定着面を加熱及び加圧する第1の定着ローラ492と、用紙Pの非定着面を加熱及び加圧する第2の定着ローラ493と、定着動作時の加熱処理によって温度上昇した空気を吸い込む吸気ファンと、吸気ファンにより吸い込まれた空気を搬送するダクトと、搬送されてきた空気を用紙Pの定着面に吹き付ける分離ファン499と、吸気ファンを動作させた後に分離ファン499を動作させることにより、吸気ファンにより吸い込まれた空気を分離ファンにより排気させる制御を行う制御部1と、を備えた定着装置49。 (もっと読む)


【課題】ニップ部における圧力を増減した場合であっても、ニップ部から送出された記録媒体に生じるカールが一様に補正される、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部材20に対して加圧部材20を移動させてニップ部における圧力を増減する移動機構81、83、85、86と、ニップ部から送出された記録媒体のカール方向と逆方向のカールを記録媒体に付与するカール補正機構70と、カール補正機構70によって記録媒体に付与する逆方向のカールの量を可変する可変手段85、86、88と、を備える。そして、可変手段85、86、88は、移動機構81、83、85、86によって増減されるニップ部の圧力に応じて逆方向のカールの量を可変する。 (もっと読む)


【課題】機構を追加したり構成を複雑にすることなく脱圧と圧接の切り替えが可能であり、切り替えの際に異音を発生させることがないと共に、紙種や紙厚等のモードの違いによって適正なニップ幅及びニップ圧を任意に切り替えできる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置の下ユニット52には、加圧ローラ62を保持した加圧ローラユニット76が軸心75を中心に上下方向に回動可能に設けられその回動をカム77により駆動される。カム77の回転中心からのカム面高さの違いにより、カム77の時計回り方向の回転により、加圧ローラ62は定着ベルト58を介して定着ローラ54に対して複数の圧接位置をとる。脱圧はカム77の逆方向(反時計回り方向)の回転によりなされる。 (もっと読む)


【課題】記録材温度を考慮して適切な定着温度に制御可能な定着装置を用いて印刷できる印刷装置及び同装置を備える画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着部材420と、該定着部材に押圧される加圧部材440と、定着部材及び加圧部材のうち少なくとも定着部材420を加熱するヒーターHとを有し、定着部材と加圧部材とで形成される定着ニップNに記録材Pを通して搬送しつつ該記録材上のトナー像を記録材Pに融着させる定着装置400を有する電子写真方式の印刷装置において、記録材供給部200に収納されている記録材Pの温度を記録材供給部に装着された温度センサー41で検出し、検出された温度を用いて定着温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定着処理に必要な時間だけ加熱することで消費電力を低減することができる加熱定着装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】加熱定着装置は、用紙上にトナー像を加熱定着させる定着ローラ17を加熱するヒータ61、定着ローラ17の表面温度を検知するサーミスタ64、給紙カセット41の用紙の温度を検知する用紙温度検知センサ66、用紙の種別を検知する用紙種別検知センサ68とを備えており、サーミスタ64及び用紙温度検知センサ66からの温度検知データ並びに用紙種別検知センサ68からの種別検知データに基づいてヒータ61の余熱による定着可能時間を決定し、定着可能時間に基づいてヒータ61を加熱停止させる加熱制御部71を備えている。 (もっと読む)


【課題】定着装置のニップ部に用紙を安定して搬送させる。
【解決手段】加熱された定着部材と該定着部材に対して加圧する加圧部材とにより形成されたニップ部で用紙上のトナー像を定着する定着装置において、搬送面上の用紙を前記ニップ部へ案内する搬送ガイド部材と、前記搬送ガイド部材と前記加圧部材との隙間から前記搬送面上の用紙を吸引する方向に空気流を生じさせる吸気部と、を有する定着装置。 (もっと読む)


【課題】高度の低温定着性、耐熱保存性、低感光体汚染性、高速印字対応性を確保したトナー、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤を含有するトナーにおいて、該トナーは内部にコアと、該コアの表面にシェルとを有するコアシェル構造を有するトナーであって、前記コア部に少なくとも結晶性ポリエステル樹脂、非結晶性ポリエステル樹脂、着色剤、離型剤を含有してかつ、ヒーター内蔵のSPMプローブにより測定した前記シェル層の軟化温度ST(℃)と、内部コア部分の軟化温度CT(℃)が、以下の関係を示す事を特徴とするトナー。
1.1≦ST/CT≦2.5 (もっと読む)


【課題】非通紙時に定着部材と加圧部材とを離間させる定着装置において、ブリスタの発生を抑制するとともにファーストプリント時間を無駄に長くしない定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト12と、定着ベルト12に当接しニップ部を形成する加圧ローラ13と、加圧ローラ13を定着ベルト12との圧接方向及び離脱方向への移動可能に支持するニップ圧付与機構部30と、を備え、ニップ圧付与機構部30は、定着処理の時に加圧ローラ13を定着ベルト12に所定のニップ圧で圧接させ、前記定着処理の前に該定着処理の条件に応じた定着ベルト12と加圧ローラ13との離間量tで該加圧ローラ13を定着ベルト12から離脱させている。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ対を用いてシートを折り処理することで、画像形成装置の大型化、コストアップを抑制する。
【解決手段】定着ローラ対19と、前記定着ローラ対へシートを案内する第1の搬送路Aと、2次転写部6のシート搬送方向上流で前記定着ローラ対によりトナー像を定着されたシートを第1の搬送路へ案内する第2の搬送路Bと、2次転写部と前記定着ローラ対の間で第1の搬送路から分岐して前記第2の搬送路へシートを案内する第3の搬送路Cと、前記第1の搬送路と前記第3の搬送路の分岐部Dに、前記定着ローラ対又は前記第3の搬送路へシートの搬送先を切り替える切り替え部材18と、前記切替部材を制御する制御部と、を備え、第1の搬送路に搬送されたシートを前記切り替え部材により前記第3の搬送路へ搬送し、シートが前記第1の搬送路と前記第3の搬送路にまたがった所定の位置でシートに形成させたループを前記定着ローラ対に挟持させる。 (もっと読む)


【課題】コート紙などに記録する場合でもトナーブリスタを発生させることが無く、良好な定着性と確実な分離性を得る。
【解決手段】給紙部200Bには2つのシート収納部220,221が備えられる。シート収納部220から給紙され画像が形成される記録媒体(例えばコート紙)が定着装置100を通過する直前に、もう一方のシート収納部221から給紙した通常の転写紙を非画像形成状態で定着装置100を通過させるプレ通紙を行い、加圧部材の温度を低く保ち、トナーブリスタを抑制する。 (もっと読む)


【課題】複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に備えられた、記録媒体の特性の取得精度を向上し、取得された記録媒体の特性に応じて、定着ニップにおいて記録媒体を適正に加熱して定着を行う定着装置、定着条件制御方法、かかる定着装置を有するかかる画像形成装置の提供。
【解決手段】記録媒体Sの温度を検知する温度検知手段95、96によって検知された記録媒体Sの温度に基づいて取得された、記録媒体Sの温度変化情報に基づいて、記録媒体Sの昇温特性を取得する昇温特性取得手段と、この昇温特性取得手段によって取得された昇温特性に基づいて調整される熱量であって、記録媒体Sに担持された像の定着を行うための定着ニップ62において記録媒体Sに与えられる熱量を発生する熱発生手段66と、を用いる。 (もっと読む)


【課題】定着温度を、レディ(待機)状態によりも低いスリープ状態からレディ状態に復帰する復帰制御中にB/W(モノクロ)画像の出力要求とカラー画像の出力要求があった場合、待機時間が長くなることを抑止する。
【解決手段】実施形態において、定着装置は、シート媒体に固定する熱溶融性可視化材及びシート媒体を加熱する加熱部と、電力の供給に従い、自身の発熱により加熱部の温度を上昇する発熱部と、加熱部の温度を検出する温度検出部と、加熱部の温度が上昇中である間、温度検出部が検出した加熱部の温度に基づき、単色熱溶融性可視化材のみを用いる画像について定着可能であることを報知可能に、温度上昇中の温度情報を出力する制御部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】シート状媒体の必要熱量に対応した熱量を付与するためニップ幅を可変する機能を持つ定着装置、及び当該定着装置を備えた画像形成装置において、シート状媒体(記憶紙)を分離させる分離性を改善する。
【解決手段】定着部材及び加圧部材に非接触状態で、シート状媒体と定着部材とを分離する非接触分離部材を定着部材の定着ローラ円周上に備え、定着部材と加圧部材とにより形成されるニップ部によってシート状媒体上のトナーを熱定着し、シート状媒体を非接触分離部材によって分離し、更に、熱定着に係る熱量を適正化するために制御装置によってニップ部の幅を可変する定着装置において、非接触分離部材を動作させることで、定着部材の中心点と、非接触分離部材がシート状媒体と定着部材とを分離する分離点とで形成される距離を常に一定にする。 (もっと読む)


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