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Fターム[2H033AA47]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 特殊条件への対応 (1,688) | 厚紙・薄紙への対応 (639)

Fターム[2H033AA47]に分類される特許

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【課題】用紙の種類に応じて接触圧力を変更する際に、精度高く目標の接触圧力とすることができる技術を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が加熱されるとともに互いに接触する一対の部材を有し、当該一対の部材の間で媒体を加熱および加圧する加熱加圧手段と、加熱加圧手段の一対の部材の互いの距離を変更することにより互いの接触圧力を変更する定着駆動モータと、媒体の種類に応じて一対の部材の互いの目標距離を設定し、互いの距離が目標距離となるように定着駆動モータを制御する制御部と、を備え、制御部は、以前に互いの距離が目標距離となるように定着駆動モータを制御したときの実際の距離と目標距離とのずれを把握する。 (もっと読む)


【課題】加圧部材温度及びその他関連する定着装置情報や記録媒体情報を用いて、定着後の記録媒体温度を予測制御することで、印刷条件や記録媒体によらず定着後記録媒体温度を所定の温度で一定になるように制御することを可能にした定着装置の温度制御方法を提供する。
【解決手段】記録媒体上の未定着画像面に接する定着部材であって、加熱源によって加熱される定着部材と、非画像面から記録媒体を定着部材へ加圧する加圧部材とを有し、これら定着部材と加圧部材とで構成される定着ニップ部で、記録媒体上の未定着トナー画像を加熱及び加圧して定着させるための定着装置の温度制御方法にして、加圧部材の加圧部材温度を検知可能な加圧部材温度検知手段を有し、当該加圧部材温度検知手段の検知結果に基いて、定着後記録媒体温度を演算し、当該演算された定着後記録媒体温度が所定温度幅に入るように、定着部材の定着部材温度を制御することで解決される。 (もっと読む)


【課題】 加圧力が可変の定着装置において、軽圧モードにおける定着熱効率の悪化を防止する。
【解決手段】 加圧力が可変な定着装置において、軽圧な第2定着モードにおけるヒータ16と定着スリーブ20の圧接部である内面ニップNa2の領域内に含まれる発熱体42を主に点灯させ、内面ニップNa2から外れた発熱体43の点灯を抑える。 (もっと読む)


【課題】分離爪を用いることなく,かつ,装置の大型化や定着装置の短命化を抑制して,定着後の用紙を適切に分離することが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】カラープリンタ1の定着部17は,筒状の定着ベルト36と,加圧部材32と,定着ローラ34と,内周側で定着ベルト36を加圧部材32に向けて押圧することにより定着ニップNを形成する定着パッド35と,定着ベルトの内周側で定着ニップの出口側の箇所に移動可能に取りつけられた突出部材41とを有し,突出部材41を移動させることにより,定着ベルト36の一部分を加圧部材32に向けて押し出した強分離配置と,押し出さない通常配置とを選択的に取らせる回転駆動部45と,定着する用紙が予め決めた厚さより薄い場合に回転駆動部45に強分離配置を取らせ,それ以外の場合には通常配置を取らせる制御部46とを有する。 (もっと読む)


【課題】トナー像を担持した記録媒体上に塗布部材を用いて泡状定着液を塗布して定着をおこなう装置において、泡溜りの抑制と、定着液塗布後の記録媒体の良好な分離性能とを両立する。
【解決手段】泡状定着液を転写紙Pに塗布する塗布部材としての塗布ベルト41を張架する二つの張架ローラ42,43のうち、大径である張架ローラ42に加圧ローラ44を対向配置し、塗布ベルト41と加圧ローラ44とで転写紙Pを挾持搬送しながら、塗布ベルト上の泡状定着液を転写紙に塗布し、泡状定着液を塗布された転写紙を塗布ベルトで下流側に直線状に搬送し、下流側の小径の張架ローラ43位置で転写紙を塗布ベルト41から分離する。 (もっと読む)


【課題】定着圧力が、予め定めた第1の定着圧力より低い第2の定着圧力で定着するように切り替えられている状態で、最終用紙をトナー像の定着後直ぐに排出してしまう場合と比較して、定着モードを第1の定着圧力に戻すのを忘れてしまうのを防ぐ。
【解決手段】画像形成装置は、封筒モードで最終用紙を定着した後(ステップ100〜110)、現在の定着モードが封筒モードで、後続の画像形成が指示されていない場合や後続の画像形成が指示されており指定された用紙が封筒以外の場合には、用紙センサがオンして予め定めた時間経過後に搬送を停止する(ステップ112〜118)。定着モードを通常モードに戻すことを促す警告メッセージを表示し(ステップ120)、定着モードが通常モードに戻された場合には、最終用紙の搬送を再開して排出する。 (もっと読む)


【課題】記録材が連続して搬送される場合の先の記録材と後の記録材との間において、記録材を挟持搬送し該記録材上のトナー像を加熱する一対の回転体の駆動速度を適切な速度にすることで、回転体の劣化を抑制する。
【解決手段】複数の記録材に連続して画像形成が行われる場合に、定着ニップ部27で記録材が挟持搬送されていない場合には、定着ニップ部27で記録材が挟持搬送されている場合よりも定着ベルト20及び加圧ローラ22の回転速度を減速させる制御を行うことが可能な制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】定着圧力が切り替え可能な場合において、常に定着圧力の切り替えを許可してしまう場合と比較して、定着圧力を切り替えて画像形成を指示するまでに他の利用者に定着圧力を切り替えられてしまうのを防ぐ。
【解決手段】画像形成装置は、定着モードが切り替えられた場合、その定着モードを予約し(ステップ100〜104)、タイマーBがタイムアウトするまでの間に定着モードの切り替え操作がなされた場合は、画像形成処理を禁止し、定着モードを元に戻すように警告する(ステップ106〜117)。定着モードが元に戻された場合には、画像形成処理の禁止を解除する(ステップ118〜120)。 (もっと読む)


【課題】トナー像を担持した記録媒体上に泡状定着液塗布手段を用いて泡状定着液を塗布して定着をおこなう装置において、泡溜りを抑制し、且つ、良好な塗布効率を得る。
【解決手段】泡状定着液塗布手段140として、塗布ベルト41と加圧ベルト51とを用い、塗布ベルトと加圧ベルトの張架ローラとが対向する位置で塗布ニップを形成する。さらに、塗布ベルトと加圧ベルトとが対向する領域の途中に、塗布ベルトと加圧ベルトとが所定以上の圧で接触するように加圧する中間加圧手段60を設ける。 (もっと読む)


【課題】予め定められた厚さ以上の記録材を使用する場合でも形成される画像の倍率に変化が生じにくい画像形成装置等を提供する。
【解決手段】トナー像を形成するトナー像形成手段と、トナー像を感光体ドラム11を用いて用紙に転写する転写手段と、トナー像を加熱ロール21を用いて用紙に定着する定着部20と、感光体ドラム11および加熱ロール21の回転速度を制御する制御部500とを備え、制御部500は、予め定められた厚さの用紙を使用するときに加熱ロール21の表面の線速度を感光体ドラム11の表面の線速度より速くすると共に、少なくとも用紙の搬送方向先端部が加熱ロール21に達した後に感光体ドラム11の表面の線速度を連続的に遅くする制御を行なうことを特徴とする画像形成装置1。 (もっと読む)


【課題】画像形成が指示された用紙に対応した定着圧力と、定着手段による定着圧力を切り替える切替手段により切り替えられた定着圧力とが一致しない場合に、画像形成を停止させてしまう場合と比較して、画像形成が停止したまま滞ってしまうのを防ぐ。
【解決手段】画像形成装置は、定着圧力を切り替える切り替えレバーが封筒モードであり(ステップ100)、指定された用紙が封筒以外であり(ステップ102)、強制画像形成条件(例えば単色の画像である場合等)を満たす場合には(ステップ106)、トナー量を減らして用紙にトナー像を形成するように制御するトナー抑制制御(ステップ108)、低速で用紙を搬送して定着させる低速制御(ステップ112)を実行する。 (もっと読む)


【課題】 適切な熱量を記録紙上のトナーに与えることで、光沢不良の発生を防止すること。
【解決手段】 サーマルヘッド201は、電流を印加されることで、定着器16から搬送される記録紙Pを加熱することで、記録紙に光沢を付与する。画像形成装置100に設けられたCPU502は、記録紙Pが定着器16を通過してからサーマルヘッド201に到達するまでの時間が長くなるほど、サーマルヘッド201に印加する電流が多くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 定着不良がなく、裏写りのない良好な成果物が得られる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 記録材上に白色トナー像、または、透明トナー像とカラートナー像とをこの順に重ね合わせてカラー画像を形成し、加圧力によってトナー像を定着する圧力定着器を備えるカラー画像形成装置において、白色トナー像の画像形成を行う場合と行わない場合とで、定着の圧力を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
媒体に付与する圧力を変更可能とし、かつ、大型化が抑えられた媒体加圧装置を提供する。
【解決手段】
媒体加圧装置において、回転し、記録媒体を接触部に挟んで通過させる一対の回転ロールと、一方のロールに、このロールを他方のロールに押し付ける圧力を付与する圧力付与部材と、接触部よりも前記記録媒体搬送方向下流側に配置された駆動ロールと、記録媒体を駆動ロールとの間に挟んで搬送する中空の従動ロールと、従動ロールの中空を貫通して延び、回転駆動力を受ける軸部材と、軸部材に固定されるとともに軸部材の回転とともに回転して圧力付与部材を押すことにより、一方のロールを他方のロールに押し付ける圧力を変更するカム部材とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転写材の転写ニップ突入時におけるベルト像担持体の速度変動を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の張架ローラによって張架されながら無端移動せしめられるループ状のベルト像担持体と、ベルト像担持体を介して複数の張架ローラの1つと対向し、ベルト像担持体のループ外側面であるおもて面に当接して転写ニップを形成する転写ローラが設けられ、転写ニップ内に挟み込んだ転写材へ該おもて面に担持した画像を転写する転写手段とを備えた画像形成装置において、転写ローラの近傍で、ベルト像担持体の転写ニップよりもベルト像担持体移動方向上流側の領域に当接する当接部材と、当接部材と転写ローラとを支持し、転写材の転写ニップ突入時の転写ローラ変位に連動して当接部材をベルト像担持体の張力が増加する方向に変位させる連動手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体のシワの発生を防止する定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部材21と加圧部材である加圧ローラ22を当接させ定着用のニップ部Nを形成する。定着部材または加圧部材の少なくとも一方の外周部を無端状ベルト(定着スリーブ21a)で構成し、この無端状ベルトの内側にニップ部Nを押圧する押圧軸21eを配設する。押圧軸21eにスパイラル状に切欠き部27を形成し、押圧軸21eの回転位置によってニップ部Nに対する押圧範囲または押圧力を主走査方向で可変にする。 (もっと読む)


【課題】 転写速度よりも定着速度を速くして画像をシートに形成可能な画像形成装置であり、転写ニップと定着ニップとの間に複数の搬送ベルトを備えた従来の画像形成装置では、転写ニップから定着ニップまでシートが送られる時間が長く、生産性が低かった。
【解決手段】 転写ニップによってトナー像が転写され搬送されるシートを、周速を転写速度に設定した第1搬送ベルトおよび第1搬送ベルトの下流側に配置した第2搬送ベルトによって搬送した後、そのシートの後端が転写部を通過した後に、第2搬送ベルトの周速を定着部の定着速度に変更する。そして、第2搬送ベルトの周速を定着速度に変更した後、第2搬送ベルトが第1搬送ベルト上を滑らながらシートを搬送した状態でそのシートの先端を定着ニップに到達させる。 (もっと読む)


【課題】 紙幅サイズ設定を大サイズ記録材の設定したまま、小サイズ記録材を通紙した場合の定着器両端部の異常昇温を低コストで抑える。
【解決手段】 二次転写部と定着部間で湾曲制御を行う少なくとも2つ以上の湾曲検知手段を利用して、紙幅サイズ検知を行う。 (もっと読む)


【課題】 転写材にトナー画像の定着に必要なだけの熱量を与えるのみで、それ以上無駄な熱量を与えないことにより、省エネを実現できるようにする。
【解決手段】 画像形成装置では、廃熱吸引部14,廃熱ダクト15,および廃熱排出部16による転写前の転写紙Sへの廃熱送風を開始した後、転写前の転写紙Sの予熱状況を判断し、その予熱状況に応じて、転写紙Sにトナー画像を定着する際の熱量がその定着に必要な定着熱量になるように、定着ユニット10から発生する熱量を調整する。例えば、廃熱の送風時間を計測し、その計測時間によって上記予熱状況を判断し、その予熱状況から転写前の転写紙Sの予熱が十分であると判断した場合に、定着ユニット10から発生する熱量を、上記定着熱量から予め設定された定着前の目標熱量を減算した熱量に調整する。 (もっと読む)


【課題】大型化せずかつコストアップすることなく、水滴画像や用紙の波打ちを防止することが可能な定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置15は、熱源を備えた定着部材46と、定着部材46と圧接する加圧部材47とを備える。定着部材46の温度を検知する温度検知手段53と、温度検知手段53にて検知された温度に基づいて定着部材46の温度を目標温度に制御する温度制御手段47とを備える。目標温度は印字設定温度と通常待機設定温度とがある。印字設定温度が待機設定温度より低い場合に、印字開始前に定着部材の空転運転を行い、印字後に、通常待機設定温度とは相違する待機設定温度に基づく待機動作を行う。 (もっと読む)


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