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Fターム[2H033AA47]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 特殊条件への対応 (1,688) | 厚紙・薄紙への対応 (639)

Fターム[2H033AA47]に分類される特許

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【課題】カムリンク機構において、高負荷であってもカムやその支軸に作用する力を小さくすること。
【解決手段】所定の支点42を中心として回転駆動されるカム40によってレバー31を所定の支点34を中心として搖動させるカムリンク機構。レバー31の支点34とカム40の支点42とを結ぶ線C上を、駆動中におけるカム40及びレバー31の接触点が通過し、かつ、駆動中にレバー31からカム40に作用する荷重が、レバー31の支点34と接触点とを結ぶ作用線Dに対して略垂直方向に作用する。 (もっと読む)


【課題】トナー物性に違いによるオフセットトナーの取り残しを軽減し、オフセットトナーによる画像汚れのない画像を出力できる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ21によって加熱される定着ベルト23と、定着ベルト23に圧接される加圧ローラ24と、加圧ローラ24の表面にクリーニングウェブ31を送り出して該表面を清掃するクリーニング手段30とを有する定着装置20であり、加圧ローラ24の表面温度を検出する温度センサ38と、クリーニングウェブ31の送り出し量を制御するウェブモータ制御部37とを有し、ウェブモータ制御部37は、トナーカートリッジのIDチップに記憶されたトナー情報に基づいてクリーニング手段30のクリーニングウェブ31の送り出し量を決定する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図りつつ、効果的に定着ムラを解消することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部は、印刷ジョブに係る小サイズ紙の印刷枚数が所定枚数よりも多い場合には、電源回路から熱電変換素子に電力を供給して、定着ローラー200の回転軸方向両端部を冷却する。その後、温度センサ230、231を用いて定着ローラー200の回転軸方向における端部の温度と中央部の温度との温度差ΔTを算出し、温度差ΔTが大きいほど熱電変換素子220への給電量を多くする。印刷ジョブを完了したら、熱電変換素子220を充電回路に接続して、蓄電池に電力を蓄積する。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式を採用した画像形成装置1において、転写部3と定着部5との間での記録材Pの逆ループを解消した反動で、記録材Pを引張って画像伸びを招くのを抑制する。
【解決手段】像担持体6上に形成されたトナー像を記録材Pに転写する転写部3と、前記転写されたトナー像を前記記録材Pに定着させる定着部5と、前記転写部3から前記定着部5に至る中間経路40中において前記記録材PのループLの有無を検出するループ検出部材41と、前記ループ検出部材41の検出結果に基づき、プロセス速度Voを基準にした高低2段階Vh,Vlに前記定着部5の駆動速度を切り換え可能な速度切換部45とを備える。前記速度切換部45は、前記ループ検出部材41によるループなしの検出時間Toffが規定時間Tzを上回ると、前記定着部5の駆動速度の高低Vh,Vl切り換えを連続的に実行し、その後、前記ループ検出部材41がループありを検出すると、前記高低Vh,Vl切り換えを終了する。 (もっと読む)


【課題】ニップ圧の状態を正確に検知することができ、信頼性の高い定着装置を提供する。
【解決手段】本発明は、記録媒体上の未定着画像を当該記録媒体に定着させるための定着部材21と、加圧手段27によって定着部材21に加圧されて記録媒体を通過させるニップ部を形成する加圧部材22と、加圧手段27の加圧力に抗して動作して定着部材21及び加圧部材22を所定の加圧状態から減圧状態にする圧解除手段28,29と、圧解除手段28,29の減圧状態での位置と所定の加圧状態での位置とを判別するための位置検知手段とを有する。所定の加圧状態では、圧解除手段28,29が、加圧手段27の加圧力を受けないフリーな状態で保持されるように構成されている。本発明は、所定の加圧状態での圧解除手段28,29の位置を決定する位置決め手段を備える。 (もっと読む)


【課題】定着装置に向けて用紙をガイドするガイド装置において、用紙の種類に応じて可動ガイドの姿勢を切り替える機構の構成を簡略化し、更に装置全体を小型化できるガイド装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】熱源81を有する定着回転体82と、前記定着回転体82に対して加圧可能な加圧回転体83とを有する定着装置8に向けて搬送される記録用紙Pをガイドするガイド装置7において、回転軸72で回転可能に支持され、記録用紙Pから受ける押圧力に応じて第一姿勢と第二姿勢とに切替え可能なガイド71部材を設ける。ガイド部材71は、分割可能な上流側ガイド部材71aと下流側ガイド部材71bとで構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で低コストに、ローラ対にニップ圧を安定して制御することが可能な定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、一対のローラ17,18が並設されてニップNが形成されるローラ対30と、ローラ対30の軸方向両端部側に配設される一対の操作レバー45a,45bによる操作にてニップ圧を調整する調整手段50とを備える。調整手段50は、第1の操作レバー45aに連動して第1の動作を行う第1動作体51と、第2の操作レバー45bに連動して第2の動作を行う第2動作体52と、第1の動作と第2の動作との両動作を行ったことを検知する一つの検知手段53とを備える。 (もっと読む)


【課題】トナー画像を印刷媒体に定着させる際に裏うつり現象の発生を抑制することが可能な定着装置を得る。
【解決手段】定着装置50は、湿式電子写真方式を用いて印刷媒体40に転写されたトナー画像を印刷媒体40上に定着させる定着装置50であって、印刷媒体40を加圧および加熱する第1定着部10と、印刷媒体40の搬送方向において第1定着部10よりも下流側に配置され、印刷媒体40を加圧および加熱する第2定着部20と、第1定着部10および第2定着部20の間を通過する印刷媒体40に対して、所定の温度に加熱された温風34を吹き付ける温風装置30と、を備え、印刷媒体40に転写されたトナー画像に含まれるキャリア液の一部は、温風装置30から吹き付けられた温風34によって、印刷媒体40の内部から印刷媒体40の外部へ揮発している。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトを挟んで定着ローラーと加圧ローラーとが圧接する定着装置において、用紙のカール量を抑えながら、片面印刷や両面印刷の印刷モードによらず定着ベルト及び加圧ローラーに用紙が巻き付かないようにする。
【解決手段】用紙Pの片面に画像形成する場合は、加熱ローラー13の設定温度を第1加熱温度、加圧ローラー12の設定温度を第1加圧温度、圧接力を第1圧接力とし、用紙Pの両面に画像形成する場合、用紙Pの第1面のトナー画像を定着するときは、加熱ローラー13の設定温度を第1加熱温度、加圧ローラー12の設定温度を第1加熱温度よりも低い第2加圧温度、圧接力を第1圧接力とし、用紙Pの第2面のトナー画像を定着するときは、加熱ローラー13の設定温度を第1加熱温度、加圧ローラー12の設定温度を第1加熱温度よりも低い第2加圧温度、圧接力を第1圧接力よりも低い第2圧接力とする。 (もっと読む)


【課題】記録シートの定着装置通過による摩擦帯電に起因する静電的影響の発生を抑えて、記録シートを、所謂「耳折れ」や、所謂「アバラ」等の発生を抑制できる適切な搬送姿勢で搬送することができ、ジャム等の発生を低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を形成して記録シートSに転写し、定着装置4で記録シートSに定着させ、該トナー像定着済み記録シートSを排出することができ、定着装置4は加熱用回転部材41と加圧用回転部材42を対向配置して定着ニップNを形成した装置である画像形成装置10。定着ニップNからの記録シートSに対面するように配置された加熱用回転部材側及び加圧用回転部材側の放電電極E1、E2と、放電電極E1、E2に、定着装置4を通過してくることで摩擦帯電する記録シートSの摩擦帯電極性と同極性の電圧を印加する電圧印加部PW1と、電圧印加部PW1の制御部CTを備えている。 (もっと読む)


【課題】使い切りのフィルムを介して被処理媒体を加熱することで被処理媒体の表面の表面性状を部分的に制御可能な表面処理装置であって、ランニングコストの低減と生産性の向上とを図ることのできる表面処理装置を提供する。
【解決手段】表面処理装置100は、フィルム11と、フィルム搬送手段13と、加熱手段16と、複数の被処理媒体Sの加熱手段16によってフィルム11を介して選択的に加熱される処理領域をそれぞれフィルム11に対して露出させた状態で、該複数の被処理媒体Sの少なくとも一部を重ね合わせてフィルム11との接触部に該複数の被処理媒体を搬送する被処理媒体搬送手段20と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】用紙のエッジによる定着ローラの損傷を低減するとともに、用紙の変形を防止する。
【解決手段】定着装置は、圧接してニップNを形成する1対のローラ50A、50Bであって、当該ニップNに用紙を挟持して回転することにより用紙を搬送し、当該用紙上に形成された画像を定着させる定着ローラを備える。定着ローラは、1対のローラ50A、50Bのうち少なくとも一方はその回転軸が用紙Tの幅方向に対し傾斜するように配置され、定着ローラに搬送される用紙Tの先端と、定着ローラのニップ入口Neとが略平行に位置するように、ニップNが形成される。 (もっと読む)


【課題】用紙のエッジによる定着ローラの損傷及び定着ローラにおける表面温度差の低減を図る。
【解決手段】定着装置は、1対のローラ50A、50Bであって、ローラ50A、50B間に用紙を挟持して回転することにより用紙を搬送し、当該用紙上に形成された画像を定着させる定着ローラと、定着ローラの回転軸上の何れかの位置を中心に、定着ローラを回動させ、揺動させる揺動部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】薄紙の記録材を通紙した場合においても、記録材の分離性を向上させつつ、カールを低減させることができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】突起部材は長手方向少なくとも3箇所で所定幅より広い第1の幅、かつ、その間の少なくとも2箇所でより狭い第2の幅であり、第1の幅は弾性加圧部材がニップ平面に対して可撓性部材の側に侵入しないように設定され、第2の幅はニップ平面に対して可撓性部材の側に侵入するように設定される。 (もっと読む)


【課題】より速い搬送速度で搬送される記録媒体の詰まりの検知をより早く行い、画像の品質を損なわず、かつ、記録媒体の詰まりの誤検知をより低減する。
【解決手段】定着処理を施しながら用紙Pを搬送するニップ部Nを有する定着部20と、ニップ部Nの下流側で用紙Pを搬送する排紙コロ41、41と、ニップ部Nと排紙コロ41、41との間で用紙Pの搬送経路をガイドするガイド部材42と、用紙Pを挟んでガイド部材42と略平行に設けられて用紙Pからの所定以上の圧力を検知するレバー111と、ガイド部材42側に用紙Pを付勢する付勢部30と、を備え、ニップ部Nと排紙コロ41、41との間隔は、用紙Pの搬送方向に沿った長さよりも短く、付勢部30により付勢された用紙Pとガイド部材42との距離に比して、レバー111の用紙検知部111cとガイド部材42との距離は大きい。 (もっと読む)


【課題】交差した回転体対によりトナー像を定着させた際に発生したカールを補正することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動部を制御し、交差した状態で圧接した正逆転可能な定着ローラ対52の正回転によりトナー像がシートPに定着されると、定着ローラ対52を逆回転させ、再度、シートPを、定着ローラ対52を通過させるようにすることにより、定着ローラ対52によりトナー像を定着させた際に発生したカールを補正することができる。 (もっと読む)


【課題】複数サイズの記録シートを通紙する場合においても、装置の大型化を招くことなく、非通紙領域における過昇温を効果的に抑制することができる定着装置および当該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル80の、サイズDの記録シートの通紙領域の両外側に存する非通紙領域に相当する各領域N1,N2において、回転軸J方向に沿って消磁コイル81〜83が列設されている。消磁コイル81〜83において、消磁コイル82の折返し部82bが、隣接する消磁コイル81の折返し部81aの上に重ねられ、消磁コイル83の折返し部83bが、隣接する消磁コイル82の折返し部82aの上に重ねられている。そして、消磁コイル81〜83のそれぞれが、回転軸J方向の内側から外側に向かうに従い励磁コイル80に近接するように傾いた姿勢で配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】シートの後端ハネを低減できるとともに、シートの後端汚れを低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光ドラム11dと、搬送ベルト43と、転写ニップ部T1dにて感光ドラム11d上のトナー像を搬送ベルト43が搬送するシートに転写する転写手段と、搬送ベルト43のシート搬送面より上方に設けられた定着器18のシート搬送速度、搬送ベルト43のシート搬送速度の少なくとも1つを変更する速度制御手段(ベルト駆動モータ、定着モータ、モータドライバ、CPU)と、を有し、シートPの後端Aが転写ニップ部T1dを通過した後、速度制御手段により、定着器18のシート搬送速度を搬送ベルト43のシート搬送速度より大きくして、シートPを搬送ベルト43に対して相対的にシート搬送方向下流側へずらす。 (もっと読む)


【課題】坪量センサを用いた記録媒体の種別判定手法では、坪量が同等であるグロス紙と厚紙の区別をすることができないため最適な画像形成条件が整えられず画像不良の一因になっていた。
【解決手段】記録媒体の曲げ剛性を利用し記録媒体の戻り挙動を非接触距離センサで測定し、その出力プロファイルの違いから記録媒体の種別を判断する。これにより坪量センサで区別できなかた同等坪量のグロス紙と厚紙を区別することができる。また、記録媒体の種別情報から画像形成条件を最適にし、画像品質を向上させるとともに、ユーザにプリントモード指定を要求しないで済む。 (もっと読む)


【課題】片寄せ通紙を検知した場合、スループットダウンにより給紙間隔を広げることで、加圧ローラの非通紙域の熱を放熱して、熱膨張による外径差を解消させる構成において、搬送方向長が長い記録材を片寄せされた状態で連続通紙した場合、非通過域の加圧ローラの膨張によって生じる定着フィルムの捻じれが大きくなる。従って、捻じれを解消するために、加圧ローラの通紙域と非通紙域の温度差による外径差が小さくなるまで紙間を十分に広げて大幅なスループットダウンをする必要があるという問題がある。
【解決手段】片寄せを検知した場合、記録材の搬送方向の長さ・記録材の厚み・記録材の幅を測定して、定着離間を行うタイミングを変更するので、記録材の性質に応じて最適なタイミングで定着離間を行うことができる。従って、片寄せ時の定着フィルムの破損を防止し、生産性を向上することが可能となった。 (もっと読む)


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