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Fターム[2H033AA47]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 特殊条件への対応 (1,688) | 厚紙・薄紙への対応 (639)

Fターム[2H033AA47]に分類される特許

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【課題】高速機の定着器温度制御は、定着温度の制御に時間を要するため、画像展開後定着温度を推定することによる印字性能の劣化を改善する。
【解決手段】画像サイズ情報が有れば画像サイズを判定情報として設定しておく(S3003)。記憶した圧縮形式が画像特性を予想できる圧縮形式か否か確認を行う(S3010)。各圧縮形式に応じて目標濃度を選択し(S3012)、対応する目標温度を、記憶した圧縮形式の画像データの目標温度として設定する(S3014)。目標温度を推定できない圧縮形式のときには、画像サイズ情報だけで目標温度を判定する。 (もっと読む)


【課題】省エネモードにおいて、定着速度、画像のトナー載量との相関関係を維持しつつ定着温度を下げ、またユーザが印刷速度・画像品質・消費電力の関連性を認識し、いずれを優先するかを選択可能とする手段が必要である。
【解決手段】定着装置の定着温度および定着速度と、トナー載量とを制御する画像処理装置であって、動作モードを、通常の消費電力よりも抑える省エネルギーモードに切り替える切り替え手段と、前記省エネルギーモードの切り替えに応じて、前記定着装置における定着温度を予め定義された通常の状態における定着温度よりも低温に設定する設定手段と、前記設定手段にて設定した定着温度により定着が可能な定着速度および最大トナー載量を決定する決定手段と、前記決定手段にて決定した最大トナー載量を超えないトナー載量となるように、画像形成を行う画像データを補正する補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】筐体の側面に設けられたカバーを開放して被記録媒体を排出することのできる画像形成装置において、当該カバーの開放に連動して被記録媒体の排出経路を水平に近づけることにより、剥離放電を抑制すること。
【解決手段】リアカバー1Hを閉じた状態(B)では、嵌合部72が切欠部53Bに嵌合する。この嵌合によって、ケース53は(A)の状態に比べて図2における反時計回りに揺動した位置に、引張コイルバネ59の付勢力に抗して保持される。その状態からリアカバー1Hを開放していくと、ある時点で嵌合部72と切欠部53Bとの嵌合が外れ、(A)に示すように、ケース53は突起1Kと当接するまで揺動する。この結果、転写搬送ベルト12Cの表面(搬送面)から定着器5を経て開口部1Lに至る用紙Pの排出経路が、リアカバー1Hの閉鎖時には斜め後上方に向いていたものが水平に近づけられる。 (もっと読む)


【課題】芯金の通紙領域に発泡シリコーンゴムからなる弾性層と離型層とが順次形成されたローラにおける通紙領域端部での破壊発生を防止して長寿命の定着装置用ローラを提供する。
【解決手段】芯金表面に発泡シリコーンゴムからなる弾性層と、前記弾性層の表面中央の通紙領域に離型層と、前記弾性層表面の両端付近の非通紙領域にスリップ防止のためのグリップ層と、を有する定着装置用ローラにおいて、前記離型層の両端付近に前記非通紙領域に近づくに従い拡径された拡径部が形成され、かつ、前記拡径部以外の前記離型層の弾性層側面が前記弾性層に接着されている定着装置用ローラ。 (もっと読む)


【課題】従来の定着装置は、特殊な媒体を用いた場合に、媒体に皺が発生する場合があった。
【解決手段】定着装置10は、加圧ローラ(第1のローラ)3と、加圧ローラ3に対向配置された定着ローラ(第2のローラ)2と、この定着ローラ2に張架され、加圧ローラ3と定着ローラ2との間を通過するように走行する定着ベルト(張架部材)4と、定着ベルト4を、加圧ローラ3に対して押圧する加圧パッド(押圧部材)5と、定着ベルト4を加熱する面状発熱体(加熱部材)6と、加圧ローラ3および定着ローラ2の少なくとも一方を、これら加圧ローラ3と定着ローラ2とが当接する方向およびその反対方向に移動させる支持プレート7および偏心カム16(移動機構)と、媒体の種類に応じて偏心カム16を駆動することにより、加圧ローラ3と定着ローラ2との当接状態を切り替える離接制御部(制御部)218とを備える。 (もっと読む)


【課題】オフセットの発生が抑制される画像形成方法の提供。
【解決手段】ドデセニルコハク酸構造を構成単位として有するポリエステル樹脂を含む結着樹脂と、C.I.ピグメントバイオレット19及びC.I.ピグメントレッド122の固溶体と、離型剤と、を含有するマゼンタトナーを含む未定着トナー画像を記録媒体表面に形成する画像形成工程と、定着手段により0.5kgf/cm以上2.5kgf/cm以下の圧力を前記未定着トナー画像に加えることで前記未定着トナー画像を前記記録媒体表面に定着する定着工程と、を有する画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】カラー化に対応した高画像を得るのに十分な弾性を維持したまま、最表面の耐久性と離型性を大幅に向上させた定着部材を提供する。
【解決手段】記録媒体上のトナー像を加熱して、当該記録媒体に定着させるプロセスに用いられる定着部材であって、定着部材の表面は弾性層202からなり、弾性層はフッ素樹脂を含有しており、かつ、弾性層は3ないし4つの酸素原子と結合した珪素原子を有するポリオルガノシロキサン層を、表面層として有している。 (もっと読む)


【課題】ニップ部材を効率良く加熱することができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、記録シート(用紙S)上に現像剤像を熱定着するための装置であって、可撓性を有する筒状部材(定着ベルト110)と、筒状部材の内周面に摺接するニップ部材(ニップ板130)と、筒状部材の内側に配置され、ニップ部材を加熱する加熱体(ハロゲンランプ120)と、ニップ部材との間で筒状部材を挟むバックアップ部材(加圧ローラ140)と、ニップ部材の記録シート搬送方向の少なくとも一方側に配置され、筒状部材の内周面をガイドするガイド面311,321を有するガイド部材(ニップ上流ガイド310およびニップ下流ガイド320)を備える。そして、ガイド部材は、ニップ部材の少なくとも画像形成範囲の部分に対して非接触となる部分を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、封筒等で顕著になる画像擦れの発生を抑えた駆動装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
記録媒体上にトナー像を定着する定着器よりも記録媒体の搬送方向下流側における記録媒体の搬送路を挟んだ位置に互いに平行に配置されて回転駆動される第1および第2の回転軸と、第1および第2の回転軸のそれぞれに固定され定着器を通過してきた記録媒体をさらなる下流側に送り出す第1および第2の駆動ロールと、第1および第2の回転軸を、第1および第2の駆動ロールが互いに異なる周面速度となるように回転駆動する駆動部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】縁無し印刷を行う場合に、記録媒体が汚れてしまうのを抑制することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】画像形成装置を作動させると、先ず、ステップ100で、制御部が、露光装置に入力される画像データに基づいてシート部材Pに転写される画像が縁無し画像であるか否かを判断し、縁無し画像である場合には、ステップ200に移行する。ステップ200では、制御部は、加熱ロールを制御して、加熱ロールの加熱温度を、シート部材に転写される画像が縁無し画像ではない場合と比して、低くする。このように、加熱ロールの加熱温度を低温にして定着することにより、トナーの溶融が抑制される。これにより、縁無し印刷の場合に発生するオフセット現象が抑制させる。つまり、縁無し印刷を行う場合に、シート部材Pが汚れてしまうのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】熱容量の低い加熱部材を用いても、通紙される記録材のサイズが多種類であっても、非通紙部昇温を充分に回避でき、かつ記録材の画像汚れを起こすことの無い電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】小サイズ記録材を通紙する場合の非通紙部昇温を抑制するための、磁束遮蔽板(10L・10R)の移動制御と、像加熱部材(41)とニップ部(N)を形成する加圧部材(50)に対する均熱部材(70)の脱着制御を適切に抑制する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ51の表面の荒れ状態に応じた必要な研磨を実行しつつ、不必要な研磨を少なくして、定着ローラ51の交換寿命を長くし、併せて、画像形成装置のダウンタイムを減らしてトータルな生産性を高める。
【解決手段】リフレッシュローラ60は、定着ローラ51に対して接離可能に配置され、定着ローラ51に当接して研磨する。非通紙部温度検出素子63は、定着ローラ51の回転軸線方向における記録材が通過する外側位置で定着ローラ51の表面温度を検出する。制御部64は、非通紙部温度検出素子63によって検出された表面温度が所定温度を超えるとリフレッシュローラ60による定着ローラ51の研磨を実行し、表面温度が低いほど、リフレッシュローラ60による定着ローラ51の研磨量を減らす。 (もっと読む)


【課題】搬送路に搬送される媒体の両側部を検知するセンサでは検知できない媒体を検知できるようにすること。
【解決手段】検知装置は、シート状の媒体が搬送される搬送路上の予め定められた位置において交差する光を搬送路の一方の側から発する発光部と、他方の側において発光部からの光を受光する受光部とを有する。検知装置は、媒体の搬送が開始される前に、発光部から発せられた光を受光部で受光した受光量に基づいて、搬送路上に媒体の少なくとも一部が存在しているか否かを検知する。 (もっと読む)


【課題】ウェブニップ部で堰き止められたトナーをウェブシートで確実に回収し、用紙に再付着することを抑制することが可能なクリーニング機構を備えた定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ2に張架される定着ベルト51と、定着ベルト51に接触して定着ベルト51との間に定着ニップNを形成する加圧ローラ56と、加圧ローラ56を定着ベルト51に対して接離させる加圧ローラ接離機構57と、加圧ローラ56の表面を清掃するクリーニング装置70とを備え、定着ニップNに記録媒体を通過させ、熱と圧力とによって用紙P上のトナー像を定着せしめる定着装置50において、加圧ローラ接離機構57の動作により定着ベルト51と加圧ローラ56とが離間すると、加圧ローラ56とクリーニング装置70に備えられるウェブシート71とが離間する。 (もっと読む)


【課題】非通紙領域と通紙領域間の温度差に起因する光沢ムラの発生を有効に防止し、熱定着ジョブ実行の生産性を高める。
【解決手段】整磁合金層を含み、キュリー温度に近づく程、電磁誘導による昇温速度が低下する発熱体を有し、印刷ジョブ実行中に発熱体の通紙領域に対応する領域と非通紙領域に対応する領域の温度差が、光沢ムラが許容される限界値を超えた場合に、当該温度差が限界値以内になるまで次の印刷ジョブの熱定着の実行を抑止する画像形成装置であって、印刷ジョブ実行中に、前記温度差が限界値を超えたか否かを判定し、超えた場合に、実行中の印刷ジョブが終了するまでの期間内において、その通紙領域に対応する領域の温度を、その非通紙領域に対応する領域より速い昇温速度で昇温させ(S1101)、前記印刷ジョブの熱定着が終了するまでの期間内に、前記温度差が限界値以内に戻った場合に(S1102:YES)、前記抑止を解除する(S1103)。 (もっと読む)


【課題】駆動系に余計な負荷をかけることなく、未定着トナー像をシートに定着させる定着ローラ及び加圧ローラの耐久性を向上させたシート圧縮装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シートを給送するシート給送部2と、2次転写部43と、の間に配設され、シートを圧縮するシート圧縮装置5において、接離自在に構成され、シートを挟持して加圧する金属ローラ対80a,80bと、金属ローラ対80a,80bを接離させるローラ離間機構81と、を有し、金属ローラ対80a,80bの間をシートが通過可能に、ローラ離間機構81が金属ローラ対80a,80bを離間させ、シート搬送方向におけるシートの先端が金属ローラ対80a,80bの間を通過すると、ローラ離間機構81が金属ローラ対80a,80bを近接させて、該シートの加圧を開始し、該シートを圧縮するように加圧する。 (もっと読む)


【課題】駆動系に余計な負荷をかけることなくシートの送り不良の発生を防止すると共に、シートに形成される画像の品質低下を抑制可能なシート圧縮装置及びこれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シートを給送するシート給送部2と、画像を形成する画像形成部4と、の間に配設されるシート圧縮装置3において、互いの間に所定の隙間を存してシートを通過させるシート通過部39を形成する圧縮ローラ30及び対向ローラ31を備え、所定の隙間よりも厚いシートがシート通過部39を通過する際、圧縮ローラ30及び対向ローラ31により該シートを加圧する。 (もっと読む)


【課題】シートのコバ部を均一に潰して、シートに形成される画像品質の低下を抑制させたシート圧縮装置及びこれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シートを給送するシート給送部4と、画像を形成する画像形成部3と、の間に配設されるシート圧縮装置5において、シートを加圧する第1ニップL1を有し、第1ニップL1に対して傾斜した第1の角度a1でシートの先端部が進入して通過する第1駆動ローラ60a及び第1従動ローラ61aと、シートを加圧する第2ニップL2を有し、第2ニップL2に対して第1の角度a1と反対側に傾斜した第2の角度a2でシートの先端部が進入して通過する第2駆動ローラ60b及び第2従動ローラ61bと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の分離性を向上させることができ、かつ、良好な画像品質が得られる定着装置を提供する。
【解決手段】定着部材61及び加圧部材62は、それぞれ、芯材とその芯材の表面に配設された弾性層を有し、各弾性層の厚さを軸方向又は長手方向に渡って変化させて表面がクラウン状に形成されたクラウン部C1,D1と、表面が逆クラウン状に形成された逆クラウン部C2,D2を、それぞれ少なくとも1つずつ有する。そして、定着部材61と加圧部材62のクラウン部C1,D1と逆クラウン部C2,D2とを対応させて定着ニップNを形成している。温度検知手段によって検知される定着部材61のクラウン部C1と逆クラウン部C2における表面温度差に基づいて、定着部材61に対する加圧部材62の加圧力を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】画像形成に際して指定された記録材と実際に給送された記録材とが違っていても、定着ベルトの加熱領域の両端部に大きな非通紙部昇温が発生しないで済む像加熱装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置70は、定着ベルト1の回転軸線方向における誘導加熱の加熱領域を記録材の搬送方向に直角な搬送幅方向の記録材長さに応じて設定して定着ベルト1を誘導加熱し、定着ベルト1の温度を所定値に保つように投入電力が制御される。制御部102は、画像形成に際して指定された記録材の種類に応じた単位時間当たり数量で記録材を加熱ニップNへ給送させる。制御部102は、励磁コイル6に対する供給電力のリミット値を、画像形成に際して指定された記録材の単位面積当たり重量が大きいほど大きく設定して、リミット値を超えて定着ベルト1を誘導加熱しないように誘導加熱装置70を制御する。 (もっと読む)


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