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Fターム[2H033AA47]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 特殊条件への対応 (1,688) | 厚紙・薄紙への対応 (639)

Fターム[2H033AA47]に分類される特許

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【課題】紙種、厚さ、さらには表面性状の違いに拘わらず目標とする定着強度を確保することができる構成を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】定着された画像30Aを対象として、その一部の擦り取り30B、両者間での濃度を検知するセンサ32,33により検知された濃度の差情報Δの大きさから目標とする定着強度との偏差を割り出して、目標とする定着強度が得られる定着条件(加熱温度、加熱時間に影響する搬送速度、加圧圧力)のいずれか若しくは少なくとも一つを補正制御する制御部400を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】搬送ガイド部材に進行波型の超音波振動を中央部から端部にかけて与えることで搬送中の用紙に開き力を与え、様々な紙種に対して安定した搬送性を確保し、かつ、搬送ガイド部材と用紙との摩擦係数を低減して搬送ガイド部材の表面電位の上昇を抑え、用紙上のトナー像の乱れを低減する。
【解決手段】本発明にかかる画像形成装置は、トナー像を記録媒体Pに転写する転写部22と記録媒体に転写されたトナー像を同記録媒体に定着する定着装置10との間に配置された搬送ガイド部材31A,31Bを有し、転写部を通過した記録媒体が搬送ガイド部材を介して定着装置へと搬送されるものであり、搬送ガイド部材における媒体搬送方向Aと交差する幅方向Bにおいて、搬送ガイド部材の中央部31A1,31B1から端部31A2,31B2にかけて進行波型の超音波振動を与える超音波振動発生装置50を有する。 (もっと読む)


【課題】定着装置部材を極力短くしても、最大サイズ紙(最大紙幅)の端部定着性を向上させる外部加熱部材を具備した定着装置、及び画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】外部加熱部材は、中央部に高発熱分布を持つ第1発熱体と、両端部に高発熱分布を持つ第2発熱体と、外部加熱部材の温度制御用の温度検知素子を中央部に具備する。そして、定着部材の端部温度、又は紙幅に応じて、第2発熱体に対する第1発熱体の発熱比率を小さくすることにより、外部加熱部材の端部温度を上昇させて、定着ローラの端部温度を上昇させ、最大サイズ紙(最大紙幅)の端部定着性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、たとえカールしている転写材であっても、ガイド等との摺擦による画像不良を防止しつつ、転写部−定着装置間での搬送不良の発生を防止すること。
【解決手段】転写部と定着装置5との間に設けられ、搬送ベルト42aに転写紙Sを吸着して搬送する吸着搬送手段42を有する画像形成装置において、搬送ベルト42aがなす搬送面の上流側を上方向又は下方向に移動させるためのカム42dと、カム42dの動作を制御するCPU51と、を有し、CPU51は、転写部から送られてくる転写紙を転写部から下方向に離れた受け入れ位置に位置する吸着搬送手段42で受け入れた後、吸着搬送手段42の上流側を、受け入れ位置から転写部に対して上方向に近づく位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】トナー像の上に箔画像を作製した画像支持体上に電子写真画像作製方式によりトナー画像を作製しても、トナー像と転写箔層の接着性が良好で、箔画像にすじ状欠陥がないプリント物の作製方法を提供する。
【解決手段】画像支持体上にトナー像を有するプリント物を作製する工程、プリント物のトナー像面と転写箔の転写箔層面を重ねて加熱加圧する工程、加熱加圧されたプリント物と転写箔を冷却したあと、転写箔のベースフィルムを剥がしてトナー像の上に転写箔層を有する箔画像を作製する工程、電子写真画像作製装置にて箔画像を作製した画像支持体上にトナー画像を作製する工程を経るプリント物の作製方法において、トナー像用トナーが一般式(1)で示されるビニル系単量体を用いて得られる樹脂と多価金属化合物を含有する。
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【課題】一対の圧接部材の加圧ニップ部に被加圧部材を挟持搬送させて加圧する加圧機構において被加圧部材の後端部が加圧ニップ部を抜けた際の一対の圧接部材の再当接における当接音を抑止する。
【解決手段】被加圧部材Pの後端部が加圧ニップ部Nを抜けた際の圧接部材100の当接方向Xへの移動を減速する負荷を与える負荷付与手段210を設けた。 (もっと読む)


【課題】用紙がガイド板に接触する際の現像剤の飛散及び定着手段を通過する際の用紙の皺寄りをともに抑制できるようにする。
【解決手段】画像形成装置10は、二次転写ベルトユニット33、定着装置34、ガイド板50、バネ61及びソレノイド62を備える。ガイド板50は、二次転写ベルトユニット33と、加熱ローラ341と加圧ローラ342とのニップ部92と、の間に配置される。ガイド板50は、基準線93に対して、上流側端部51を回転中心として、退避位置と突出位置との間で回転自在である。バネ61及びソレノイド62は、用紙の先端部のガイド板50への接触時にはガイド板50を退避位置に配置させ、用紙がニップ部92に噛み込まれる直前にガイド板50を突出位置へ回転させる。 (もっと読む)


【課題】色ずれ補正処理など、熱定着を伴わない非印字モードを実行する際において可及的に節電を実行しつつ、ユーザの利便性を確保する。
【解決手段】非印字モード(色ずれ補正)が開始される際に、定着部のヒータへの電力供給を停止(ヒータOFF)もしくは低減して定着部材の温度を降下させると共に、非印字モード実行途中の所定のタイミング(P1)で、ヒータの電源をONに切り換えて(ヒータON)、定着ローラの温度を上昇させ、当該非印字モードの実行終了時における定着ローラの温度を、画像形成動作の実行に備えて設定された所定の目標温度まで復帰するように制御する。 (もっと読む)


【課題】記録材の突入に伴う加熱ニップ部の温度変動を抑制し、記録材上の画像の光沢ムラを低減させる
【解決手段】記録材にトナー像を形成する画像形成部1と、記録材を搬送するレジストローラ46と、ヒータ16の熱により記録材上のトナー像を加熱して記録材に定着させる加熱ニップ部Hを有する定着装置12と、ヒータ温度を検知するサーミスタ18と、更新周期にヒータ温度に応じた給電比率に基づきヒータへの給電制御を行うCPU21と、を備え、CPU21は記録材によるヒータ温度低下を補うためにヒータへの供給電力の補正を行う画像形成装置であって、CPU21は更新周期の開始タイミングに基づきレジストローラによる記録材の搬送開始のタイミングを算出し、算出した記録材の搬送開始のタイミングから第1の所定時間が経過したタイミングでヒータへの供給電力の補正を開始する。 (もっと読む)


【課題】記録材に応じた制御の実行を早期に開始できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像を形成する画像形成部と、記録材111を搬送する給紙ローラ143と、記録材の搬送経路における給紙ローラ143の下流側に設けられ、記録材111を搬送するレジストローラ147と、給紙ローラ143とレジストローラ147の間に配置され、記録材111を検出する検出センサと、記録材111が第1の部材により搬送されている第1の期間の検出センサの検出値に対応する画像形成条件となる様に、画像形成部を制御し、第1の期間の後、記録材111が両ローラにより搬送されている第2の期間の検出センサの検出値に対応する画像形成条件となる様に、画像形成部を制御する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 基準板の基準面以外での反射光によるノイズを低減し、記録材の判別に用いるための記録材表面画像の取得対象範囲が減ることを抑える。
【解決手段】 光源と、基準面を備える板状の基準板と、複数の画素を備え、光源の光が照射された記録材の表面、及び、基準面で反射された光を受光する受光手段と、を有し、基準板は、記録材表面に直交する方向において記録材表面の反射光が受光手段に受光される部分よりも受光手段側に配置され、受光手段で受光する記録材の表面からの反射光に基づいて、記録材に画像を形成する条件を制御し、受光手段で受光する基準面からの反射光に基づいて、記録材の表面状態に関する情報の検出の条件を制御する画像形成装置であって、光源からの光が基準板の基準面でない部分で反射して受光手段で受光されないよう基準板の基準面でない部分を覆う遮光部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気を吹き付けて記録紙の分離を行う場合に、高速化等に対応して空気量を増大させても記録紙に波打ちが生じない定着装置。
【解決手段】定着部材と加圧部材とにより形成された第1ニップ部でトナー像を定着する定着装置において、空気を吹き付け記録材を定着部材から分離させる空気吐出手段と、記録材の定着面側にて記録材を案内する第1案内部材と、記録材の非定着面側にて記録材を案内すると共に、加圧部材に対して所定の間隙を有する第2案内部材と、二つのローラで形成された第2ニップ部で記録材を狭着する排紙ローラと、第2案内部材の下方に設けられ、間隙から空気を吸引する吸気手段と、吸引力を切り換える吸引力切換手段と、記録材の先端部が第2ニップ部に到達する迄に吸気手段が吸引する吸引力より第2ニップ部を通過した後の吸引力を低下させるべく吸引力切換手段を制御する制御手段と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】定着部に備えた複数の熱源のピーク消費電力を小さくする。
【解決手段】媒体上の現像剤を熱定着させる定着部を有する画像形成装置において、長手方向における中央部の出力が両端部の出力より高い第1の熱源と、長手方向における両端部の出力が中央部の出力より高い第2の熱源と、前記第1の熱源および前記第2の熱源により加熱され、前記第1の熱源および前記第2の熱源と長手方向が平行に配置された定着部とを備え、前記定着部の長手方向における中央部の温度を計測する温度検出部と、第1の閾値を記憶する温度設定部と、前記温度検出部で計測した温度が前記第1の閾値に達したとき、前記第1の熱源による加熱から前記第2の熱源による加熱に切り替えて前記定着部の予熱を行う定着制御部とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ヒータへの不要な通電を防止し、低消費電力で駆動し得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】両面画像形成装置であって、制御部は、第1面が上側の媒体の先端が画像定着部に到達した時点で該画像定着部の温度が第1定着温度T1になるよう発熱部へ通電を行い、該第1面への加熱定着処理の途中で該画像定着部の温度が第2定着温度T2になるよう該発熱部へ通電を行い、該画像定着部を所定時間該第2定着温度T2に保つべく該発熱部への通電を行った後、該発熱部への通電を遮断すると共に該画像定着部の余熱を用いて該媒体の搬送方向後端部分の定着処理を続行させ、該媒体が反転機構により反転され、第2面が上側になった媒体へ加熱定着処理を行うべく該発熱部への通電を再開するまで、該発熱部への通電を遮断することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 厚みの薄い用紙(薄紙)および厚みの厚い用紙(厚紙)を好適に搬送することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置100には,用紙の搬送経路における定着装置10より下流の位置に,第1搬送経路150と第2搬送経路160とが設けられている。第1搬送経路150は,トナー像定着後の厚紙を搬送するための経路である。第2搬送経路160は,トナー像定着後の薄紙を搬送するための経路である。第2搬送経路160は,第1搬送経路150よりも定着ローラ20の側に設けられている。第1搬送経路150の入り口には分離爪が設けられていない。第2搬送経路160の入り口には分離爪161が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の画像形成装置を有する画像形成システムにおいて、下流の画像形成装置の機内温度及び定着部温度の過上昇を防ぐことである。
【解決手段】画像形成システム1は、画像形成装置100と,画像形成装置100の下流に配置した画像形成装置200と、を備える。画像形成装置100は、用紙に画像形成する画像形成部121と、画像形成部121により画像形成された用紙に画像を定着する定着部122と、画像形成装置100,200でそれぞれ用紙の異なる面に画像形成及び定着して両面プリントする直列タンデム出力を行う場合に、定着部122の定着目標温度を、画像形成装置100が単独で画像形成及び定着する場合の定着目標温度である基本温度よりも低く設定する制御部181と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間やファーストプリント時間が短くて、定着画像に定着ムラ等の定着不良が生じることなく、さらに定着ベルトを効率的にバラツキなく加熱することができる、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21を介して加圧回転体31に圧接してニップ部を形成する固定部材26と、ニップ部とは異なる位置で定着ベルト21の内周面に当接又は対向するように周方向に複数に分割された発熱部材22a、22bと、を備える。そして、ニップ部上流側に配設された第1発熱部材22aは、固定部材26に隣接して接触するように配設される。また、第1発熱部材22aと第2発熱部材22bとの間に対応する位置に、定着ベルト21の温度を検知する温度検知手段40を設置する。 (もっと読む)


【課題】小サイズ用紙の連続通紙を続けた後に大サイズ用紙の通紙を行っても光沢スジが発生しない定着装置及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙に未定着画像を定着させるための定着部材と、用紙を圧接するための加圧部材とを有し、定着部材及び加圧部材のうちの少なくとも一方が回転体であって、定着部材と圧接部材との間の圧接部にて未定着画像を用紙に加熱及び加圧により定着させる定着装置において、回転体の最大通紙幅内にて少なくとも両端部の外径を中央部の外径より大きくした。 (もっと読む)


【課題】定着品質の安定化と過剰なエネルギ-消費を低減することを可能とする定着装置の温度制御方法を提供する。
【解決手段】記録媒体上の未定着画像面に接する定着部材であって、加熱源によって加熱される定着部材と、非画像面から記録媒体を定着部材へ加圧する加圧部材とを有し、これら定着部材と加圧部材とで構成される定着ニップ部で、記録媒体上の未定着トナー画像を加熱及び加圧して定着させるための定着装置の温度制御方法において、前記記録媒体の定着後記録媒体温度が所定温度幅に入るように制御することで解決される。 (もっと読む)


【課題】定着後記録媒体温度を計算する差分法計算のアルゴリズムを改良し、演算によって得られた定着後記録媒体温度を利用して所望の定着後記録媒体温度を実現することで定着品質を一定に保持する。
【解決手段】定着後記録媒体温度を直接的に測定せずに、演算によって得られた定着後記録媒体温度を利用して所望の定着後記録媒体温度を実現する熱定着装置の温度制御方法において、定着後記録媒体温度の演算を、印刷開始までに計算する演算と、印刷中にリアルタイムで計算する演算とに分けることにより達成される。 (もっと読む)


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