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Fターム[2H033BA16]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 転写材の剥離 (2,732) |  (573)

Fターム[2H033BA16]に分類される特許

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【課題】立上り時間が短く、ユーザの使い勝手も向上させながら長寿命の定着装置を提供すること、また、このような定着装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着部材と、該定着部材と対向して定着ニップを形成する加圧回転体と、定着ニップ以外の位置にて局所的に定着部材を加熱する加熱源とを有し、前記定着ニップで記録材上の未定着画像を定着する定着装置において、加圧回転体を定着部材より離すための加圧回転体接離機構を有し、待機状態においては、加圧回転体を定着部材より離間した状態で定着部材を回転しながら定着部材を加熱し、定着部材を所定の温度に保つ。あるいはまた、定着部材に対する加圧回転体の押付け力を軽減するための加圧調整機構を有し、待機状態においては、定着部材に対する加圧回転体の押付け力を軽減した状態で定着部材を回転しながら定着部材を加熱し、定着部材を所定の温度に保つ。 (もっと読む)


【課題】ベルト状回転体と加圧回転体との接触域を通過する記録材を、ベルト状回転体から剥離するに当たり、記録材に対する剥離部位での加圧分布を良好に保つ。
【解決手段】ベルト状回転体11と加圧回転体12との間の接触域の下流側に設けられ、ベルト状回転体11に貼り付く記録材を剥離するものであって、べルト状回転体11が加圧回転体12側に接触配置された後に加圧回転体12表面から方向変更する屈曲形状になるようにベルト状回転体11を押圧する押圧部材2と、この押圧部材2の加圧回転体12側に設けられ且つベルト状回転体11の屈曲形状角部が加圧回転体12に食い込むようにベルト状回転体11が案内される案内部3と、押圧部材2の加圧回転体12側の面に設けられ且つ押圧部材2の長手方向における中央部から端部に向かうに従い前記面が加圧回転体12から離れるように形成される加圧部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂含有微粒子を軟化させる泡状定着液を塗布部材によって記録媒体に塗布して樹脂含有微粒子を記録媒体に定着させる方式で、記録媒体が塗布部材に張り付くことに起因するジャムの発生を防止することができる定着装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーを軟化させる軟化剤を含有する液状定着液132を泡状定着液Fとする泡状定着液生成部と、表面移動する表面に供給された泡状定着液Fを、未定着のトナー像Tを担持する転写紙Pの表面に塗布する塗布ローラ141とを有し、塗布ニップCで、泡状定着液Fを転写紙Pに塗布してトナー像Tを転写紙Pに定着する定着装置で、泡状定着液Fが転写紙Pに接触を開始する塗布ニップCの上流側端部に対して表面移動方向下流側の塗布ローラ141の表面上の泡状定着液Fを加熱する加熱装置120を有する。 (もっと読む)


【課題】加熱ベルトに付着した残留トナーがシートに転写して、画像品質が低下するのを防止する。
【解決手段】シートに転写されるトナーを加熱する加熱ベルトと、加熱ベルトを加熱するための加熱部と、加熱ベルトに付着したシートを剥離するための剥離ブレードと、剥離ブレードを加熱ベルトに当接する当接位置と、加熱ベルトから離間する離間位置との間で駆動する駆動部と、を有する定着装置。剥離ブレードは、加熱ベルトが少なくとも1回転するまで、当接位置に位置する。 (もっと読む)


【課題】分離爪の爪部の個数を最小限に抑えるとともに、高い画像品質を維持することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】分離爪27を像担持体表面に接触させ、転写部において前記像担持体からトナー像の転写を受けた用紙を前記分離爪27によって前記像担持体から分離させるようにした画像形成装置において、前記分離爪27を用紙幅に応じて前記像担持体の軸方向に移動させる移動手段を設ける。例えば、前記分離爪27を用紙幅中心CLから等距離の位置にそれぞれ配置するとともに、前記移動手段をラックアンドピニオン機構で構成し、前記分離爪27を用紙幅に応じて互いに逆方向に同距離だけ移動させる。又、前記分離爪27を導電性部材としてアースすることによって用紙を除電する。更に、前記分離爪27に用紙後端汚れ防止用のリブ30を一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】分離爪の機能を維持しつつ、用紙の汚れや画像品質の低下の原因となるトナーを分離爪に溜めない。
【解決手段】定着装置は、トナー像が転写された用紙が接する回転体4と、回転体4に当接し、回転体4から用紙を分離させる複数の分離爪6と、分離爪6を、回転体4に当接する位置から離間させる離間機構8を有する。前記離間機構8は、前記分離爪6を離間させる場合、複数の前記分離爪6のうち少なくとも1つの前記分離爪6を回転体4に当接させておくことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、机等の上に載置された状態では定着ローラが露出することのない定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置12を机等の平坦な載置面91上に載置すると、定着装置12の左側底板84が載置面91に当接し、左側底板84と同一高さの当接リブ86cの下端86fも載置面91に当接する。この状態では、開閉体86が軸86d周りで時計回り方向に回転しようとしていも、当接リブ86cの下端86fが載置面91で突き当たることから、開閉体86の時計回り方向の回転が阻止され、開閉体86の開成が禁止される。 (もっと読む)


【課題】高速で連続して印刷でき、定着を実行する記録媒体挟持部における熱及び圧力のエネルギーを低減でき、かつ用紙の曲率分離性に優れたベルト式定着装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ56により加熱され、その熱を転写挟持部Aに伝達する熱伝導ベルト57は、表面にベルト用電圧の印加によってプラスとマイナスの電荷が誘起される電極パターンを形成される。未定着トナー像を担持して搬入される用紙60はベルト用電圧の印加により熱伝導ベルト57に静電的に吸着され、予熱されながら転写挟持部Aまで搬送され、定着ローラ58及び加圧ローラ54との協働により未定着トナー像を高速で定着され、先端が転写挟持部Aから搬出される時だけベルト用電圧の印加を停止され、先端が静電的吸着から開放され、曲率剥離が有効に働いて、巻き付きジャムを発生することなく搬出される。 (もっと読む)


【課題】用紙を定着部材から確実に分離して、分離後の用紙排出角度を安定させるとともに、定着装置排出後の画像に光沢ムラを発生させない。
【解決手段】少なくとも一方が加熱手段を備え相接する回転体によってニップ部を形成し、未定着トナーを載置するシート部材を上記ニップ部で挟持搬送することで未定着トナーを溶融定着する定着装置であって、上記ニップ部のシート部材搬送出口側に空気を噴射してシート部材を回転体から分離する空気噴射ノズルを回転体の長手方向に複数個備えた定着装置において、上記空気噴射ノズルが、上記ニップ部を出るシート部材の位置に応じて空気の噴出方向を変えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】記録材のニップ出口での分離性能の向上を図る。
【解決手段】定着ベルト21と加圧ローラ24間に未定着画像を担持した記録材Pを通過させて未定着画像を記録材Pに定着させる定着装置20における定着後の記録材Pを定着ベルト21から分離させる分離装置30であって、ニップ部から排出される記録材Pを、定着ベルト21から分離するための分離板31と、ニップ部から排出される記録材Pを、定着ベルト21から分離する方向に空気を吐出するノズル35および該ノズル35に空気を供給する管路36とを有するエアー供給部33と、定着ベルト21と非通紙部で接触して、分離板31およびエアー供給部33と、定着ベルト21とのギャップを保持するギャップ位置決め部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】記録材のニップ出口での分離性能の向上を図る。
【解決手段】熱源により加熱される定着部材21,22と、該定着部材21,22に圧接される加圧部材24とを有し、定着部材21,22と加圧部材間24に未定着画像を担持した記録材Pを通過させて未定着画像を記録材Pに定着させる定着装置20における定着後の記録材Pを定着部材21,22または加圧部材24から分離させる分離手段30であって、先端部と、定着部材21,22または加圧部材24との間に一定ギャップgを維持するための第1のコロ32と、該第1のコロ32に従動回転する第2のコロ33とを備え、第2のコロ33は、記録材Pとの接触面よりも突出しているものとする。 (もっと読む)


【課題】記録材に形成された画像の乱れを抑制する。
【解決手段】剥離パッド64の押圧面64bは、剥離パッド64の端部(両端部)から剥離パッド64の中央部に向かうに従い加圧ロールに接近するように円弧を描いて(曲率を有して)形成されている。また剥離パッド64の押圧面64bは、剥離パッド64の長手方向における一端側に第1の辺641を有し、剥離パッドの長手方向における他端側に第2の辺642を有し、用紙の搬送方向上流側に第3の辺643を有し、用紙の搬送方向下流側に第4の辺644を有している。そして第3の辺643は、用紙の搬送方向上流側(定着ロールが配置されている側)に向かって突出するように曲率を有して形成されている。 (もっと読む)


【課題】無端状のベルトである定着部材及び/又は加圧部材のベルト内周面へオイルが入り込むことによる異常動作を防ぐことが可能な定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11及び加熱ローラ14に張架され定着ローラの回動とともに回転する無端状のベルトである定着ベルト12と、定着ベルト12と当接して、記録媒体Pを挟持搬送するとともにトナー像を該記録媒体Pに融着させる定着ニップ部Nを形成する加圧ローラ13と、定着ベルト12の外周面にオイルを塗布するオイル塗布装置と、定着ベルト12のベルト内周面へのオイルの入り込みを検知するオイル検知機構を構成するオイル検知部材32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体の外周面の摩耗を低減するために、加熱回転体の回転及び加熱回転体の長手方向への往復変位を簡易な構成で行えるようにした像加熱装置の提供。
【解決手段】第1はすばギア31と第2はすばギア32は歯のねじれ方向が異なっており、前記第1はすばギアは駆動ギア40の回転伝達に応じて回転し第3はすばギア33を加熱回転体21とともに前記加熱回転体の長手方向一端部側に変位させ、前記第2はすばギアは駆動ギアの回転伝達に応じて回転し第4はすばギア34を前記加熱回転体とともに前記加熱回転体の長手方向他端部側に変位させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ方式の定着装置においてボイドの発生を抑制する。
【解決手段】用紙搬送装置15bと複数のレーザ光源を列状に並べてなるレーザアレイ15aとを有し、前記搬送装置にて搬送されている用紙P上のトナーT1に対して前記レーザ光源からレーザ光を照射することにより、前記用紙上のトナー像を加熱溶融して前記用紙に定着させるものである。前記用紙の単位面積当たりのトナー付着量であり前記画像形成装置における最大トナー付着量をmt(mg/cm)とし、前記用紙における前記レーザ光が照射されている照射範囲15cの用紙搬送方向の長さである照射範囲長を用紙搬送速度で除算して得られる照射範囲通過時間をtn(msec)とする場合、tn≧0.259・mt1.5139が成立するように、前記照射範囲長および前記用紙搬送速度を設定する。 (もっと読む)


【課題】 引張りコイルバネのフックが抜けてしまうのを抑制する。
【解決手段】 付勢機構は、引張り力を発生させる引張りコイルバネと、前記引張りコイルバネから延びた第1位置と、開放端と、前記第1位置よりも前記開放端に近い第2位置と、を有するフックと、前記第1位置と対向する第1エッジと、前記第1エッジを通り前記第1位置と前記第2位置とを通る平面に交差する方向において前記第1エッジから離れる方向に凸となり前記第2位置と対向する第2エッジと、を有する支持部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 加熱ローラの磨耗を軽減して耐久性を向上させた記録材分離装置及び定着装置並びに画像形成装置の提供。
【解決手段】 分離部材を回転体に対して所定のタイミングで移動動作させる移動手段を備える記録材分離装置において、前記移動手段は、記録材を分離するのに適した第一の状態と、その下流側にあって記録材分離後に位置する第二の状態とに前記分離部材を選択的に移動動作させると共に、前記分離部材は第一の状態から第二の状態に前記回転体の周方向に移動動作する。 (もっと読む)


【課題】良好な分離性を確保することができると共に、小型化及び低コスト化を図れる定着装置を提供する。
【解決手段】本発明は、定着部材21と、定着部材21に接触して定着ニップNを形成する対向部材22を備え、定着ニップNに記録媒体Pを通過させてその記録媒体P上の現像剤像を定着させる定着装置におけるものである。定着ニップNを通過した記録媒体Pを定着部材21から分離させる分離部材23を複数設け、各分離部材23を定着部材21に対して互いに独立して接近離間可能に構成する。定着装置は、複数の分離部材23をそれぞれ定着部材21に当接させるように付勢する当接方向付勢手段26と、1つの駆動手段30によって駆動され、複数の分離部材23の定着部材21への当接を解除可能な当接解除部材27とを備える。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラの性能劣化を抑止することのできる定着装置およびこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、転写紙にトナーを定着させるための定着装置であって、加熱ローラ14と、加圧ローラ15と、温度センサ22と、3本のヒータ30〜32と、温度制御部とを備えている。3本のヒータ30〜32の各々の軸を結んだ三角形における内角の最低値が45度以下となるように、3本のヒータ30〜32の各々は加熱ローラ14の内部に配置されている。検知位置は、回転角αが約120度および約240度の少なくともいずれかの位置である。検知位置と3本のヒータ30〜32との最近接距離は、加熱ローラと3本のヒータとの最近接距離の1.4倍以内である。 (もっと読む)


【課題】回転体からの記録材の剥離挙動を安定させる。
【解決手段】剥離装置10として、回転体5の回転方向に先端部が対向するように非接触配置され且つ回転体5に貼り付く記録材6を剥離する剥離部材1と、この剥離部材1と加熱回転体14との間隙に対して圧縮気体を吐出する気体吐出機構2と、この気体吐出機構2から吐出される圧縮気体の吐出量Q分布が記録材6の剥離開始側領域Rsにおける吐出量の増加度に比べて記録材6の剥離終了側領域Reにおける吐出量の減少度の方が緩やかに変化するように、前記気体吐出機構2からの圧縮気体の吐出量Qを調整する気体吐出調整装置3とを備える。この剥離装置10を用いた定着装置、画像形成装置をも対象とする。 (もっと読む)


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