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Fターム[2H033BA16]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 転写材の剥離 (2,732) |  (573)

Fターム[2H033BA16]に分類される特許

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【課題】画像欠陥(光沢ムラなど)の発生を抑制すると共に記録材の分離不良を防止し、分離不良に起因する稼働率の低下を抑制可能な定着装置の提供。
【解決手段】記録材を加熱する加熱部と、該加熱部に記録材を押圧する加圧部と、前記加熱部又は前記加圧部から記録紙を分離する分離爪と、前記加熱部と前記加圧部と前記分離爪とを記録材の搬送方向と直交する方向に往復移動させる定着移動部と、前記分離爪を記録材の搬送方向と直交する方向に往復移動させる分離爪移動部と、を有し、該分離爪移動部は、記録材の搬送方向と直交する方向において、前記定着移動部により前記加熱部と前記加圧部と前記分離爪とが移動している方向の反対方向に向けて前記分離爪を移動させることを特徴とする定着装置。 (もっと読む)


【課題】定着分離部における用紙端部での波うちを抑制してジャム発生を防止し、安定した用紙分離及び用紙搬送を行なう。
【解決手段】用紙分離装置70は、複数のエアノズル71および複数の分離板75を、定着ローラ(図示せず)長手方向に並設して設けている。複数のエアノズル71のうち、最も外側の2つの(両端部の)エアノズル71T,71Tを、分離板75よりも外側に配置して設ける。定着ニップから出てきた用紙先端部にエアノズル71から圧縮空気を噴射し、用紙を定着部材から分離させ、さらに分離板75で分離及びガイドして搬送する。端部エアノズル71T,71Tからの圧縮空気が用紙両端部を押さえることで、用紙端部における波打ちが抑制され、ジャムの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】高速定着の条件下でも充分な耐摩耗性、耐久性を有する離型層を有する電子写真画像形成装置に用いる定着ローラーの製造方法、この製造方法により製造した定着ローラー及び画像形成装置の提供。
【解決手段】基体の上に少なくとも1層の離形層を設けた電子写真方式の画像形成装置に使用する定着ローラーの製造方法において、前記離形層が活性エネルギー線硬化型モノマーと、反応性金属酸化物微粒子と、ラジカル重合性不飽和結合部を有するフッ素樹脂/シロキサングラフト型樹脂とを有する離形層形成用塗布液を塗布した後、活性エネルギー線を照射し形成することを特徴とする定着ローラーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】小型で簡単な構成にて分離爪からトナーや紙粉等の異物を除去する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、定着ローラ18と加圧ローラ19とが圧接するニップ部Nで加熱及び加圧して用紙9上に担持されたトナー像を用紙に定着する。更に、定着装置5は、定着ローラ18の表面から定着処理後の用紙を分離させる分離爪51と、この分離爪51に接触しながら移動可能である清掃シート65と、清掃シート65が取り付けられ、分離爪51に対して揺動することで清掃シート65を往復動させる作動部材61とを備える。作動部材61は、ニップ部Nを通過した後の用紙9の搬送動作に応じて揺動するように配置される。 (もっと読む)


【課題】定着部材の長寿命化を図ることができ、さらに定着装置の寿命を正確に予測して適切な時期に定着装置交換をユーザーに促すことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のローラに架け渡される無端ベルト状の定着部材、前記定着部材と圧接してニップ部を形成する加圧部材、前記定着部材の前記ローラの軸方向における走行位置を調整する走行位置調整機構部を有する定着装置と、前記走行位置調整機構部を制御する制御部と、を具備し、プリント要求があると、前記制御部は、通紙予定の記録媒体に関する情報(ステップ1)に基づいて、前記定着部材の現行走行位置での該定着部材の幅方向のうち前記記録媒体の両端部の通過予定領域における磨耗予測を行い(ステップ2,3)、前記磨耗予測結果に基づいて(ステップ4)、前記走行位置調整機構部により前記定着部材の前記ローラの軸方向における走行位置を調整する(ステップ5)。 (もっと読む)


【課題】クリーニングローラやクリーニングブラシ等のクリーニング部材を用いることなく定着部材に付着した異物を効果的に除去できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】クリーニングシート30を上流側開口部22aから定着ニップ部Nに進入させると、第2粘着層35を外側に向けてクリーニングシート30が加熱ローラ16aに巻き付いた状態となる。この状態で定着ローラ対16を一定時間正回転駆動させることにより、第2粘着層35が加圧ローラ16b及び均熱ローラ27の外周面に順次接触してトナーや紙粉等の異物がクリーニングシート30側に移動する。また、定着ローラ対16を逆回転駆動させると、加熱ローラ16aに巻き付いたクリーニングシート30はシート後端部31bが定着進入ガイド23aに引っ掛かり、定着進入ガイド23aに沿って順次剥離され、上流側開口部22aから排出される。 (もっと読む)


【課題】定着ロールや感光体ロール等の回転部材から媒体シートを剥離する際に、剥離爪が回転部材の表面を擦り減らすのを抑制する。
【解決手段】剥離爪250を回転部材210の表面に対して当接、離間させるための圧電アクチュエータ220と該アクチュエータ220に印加される電圧を可変する制御手段とを備え、媒体シートの特性に応じて剥離爪の先端252と回転部材210との間隙を任意の値に設定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】分離爪の加圧部材への接触を防ぐとともに、より高品位な定着画像を得ることのできる分離装置、定着装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】支軸73により回動可能に支持された分離板75は、ステー72に固定された突当部材74を非通紙領域で定着ベルト51に接触させることで、定着ベルト51表面に微小ギャップをもって配置されている。ステー72には揺動規制ネジ80が設けられており、先端ギャップ調整ネジ77による分離板75の先端ギャップ調整後に、揺動規制ネジ80先端が分離板の基材75a後端に接するように調整を行う。用紙ジャムが発生した場合でも揺動規制ネジ80が分離板75の時計回り方向の回動を規制し、分離板75の先端が加圧ローラ55に接触することが無い。 (もっと読む)


【課題】加圧部材側に設けたクリーニング機構部においてウェブシートのシワの発生を抑制する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部材と、該定着部材に当接しニップ部を形成する加圧ローラ13と、加圧ローラ13の前記定着部材に対する加圧・脱圧状態の切替が可能な加圧脱圧手段と、加圧ローラ13を清掃するためのウェブシート101の送り出しローラ103、加圧ローラ13の加圧・脱圧状態に対応して、加圧ローラ13に送り出しローラ103から供給されるウェブシート101を押し付ける押圧ローラ102、ウェブシート101の巻き取りローラ104、長手方向がウェブシート101の幅よりも長いウェブ波打ち防止部材106を送り出しローラ103と押圧部材102の間に架け渡されたウェブシート101の全幅に一定の圧力で当接させるウェブ波打ち防止機構110からなるクリーニング機構部100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分離板と分離板の間に用紙がもぐり込み、用紙の画像面が波打つような画像障害が発生することを防止する。
【解決手段】複数枚の分離板75が定着部材長手方向に沿って並設されており、各分離板75を連絡するように耐熱性シート部材81を分離板先端部に装着し、耐熱性シート81の上から、耐熱性がありトナーとの離型性を有するフッ素樹脂を材料とする接着シート82を貼り付け、耐熱性シート81を分離板75に装着させる。これにより、分離板と分離板の間への用紙のもぐり込みを防ぐことができ、画像障害の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】高温条件下でも使用可能で、長期にわたって優れた用紙剥離性を維持できるシート状剥離部材およびその製造方法、ならびにこのシート状剥離部材を用いる電子写真装置を提供する。
【解決手段】電子写真装置の定着部材にシート状基材2の先端部2eを接触または近接させて、定着部材から用紙を剥離させるシート状剥離部材1であって、シート状基材2の通紙側表面に、フッ素樹脂の静電塗装による樹脂被膜2dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】分離爪の加圧部材への接触を防ぐとともに、より高品位な定着画像を得ることのできる分離装置、定着装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】分離爪85及びこれを保持するステー82は軸83を中心に回動可能となっている。調整ネジ89を回すとストッパ90が上昇または下降し、ステー82とのギャップCを調整できる。分離爪85先端と加圧ローラ65間にはギャップDがあるが、上記ギャップCを適切に調整することで、分離爪85の可動域を調整でき、用紙が定着ベルト61と分離爪85間でジャムした場合でも、分離爪先端が加圧ローラ65に接触することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトに対する加圧ローラの圧力が低いときの、定着ベルト及びローラの損傷を防止する。
【解決手段】弾性層を有する定着ローラと;この定着ローラに巻き掛けられた定着ベルトと;この定着ベルトを前記定着ローラとの間に張るサテライトローラと;前記定着ベルトを前記定着ローラとの間に挟持する加圧ローラと;前記定着ベルトから離れた位置で印刷媒体を剥離する剥離部と;前記定着ローラと前記加圧ローラとのニップ圧を変える圧変更機構と;前記ニップ圧が第1のニップ圧であるときに前記定着ベルトを第1の方向へ回し、前記ニップ圧が前記第1のニップ圧よりも低い第2のニップ圧であるときに前記定着ベルトを前記第1の方向とは逆の第2の方向へ回す定着装置。 (もっと読む)


【課題】定着性や生産性を確保しつつ、無駄な電力の消費を軽減させる。
【解決手段】定着部材と、定着部材を加熱する加熱手段と、定着部材の温度を検出する検出手段と、紙サイズ及び紙種に応じて定着に必要な熱量を示す熱量情報を記憶する記憶手段と、加熱手段による加熱を仮に停止した後に、加熱停止状態で定着性を確保するために必要な供給熱量と、熱量情報に基づいて求められた、プリントジョブの最終ページから所定枚数分定着するのにかかる総熱量とを比較し、加熱手段による加熱を停止するタイミングを予測する予測手段と、検出された温度に基づいて、加熱手段による加熱を制御し、予測されたタイミングで加熱手段による加熱を停止する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録シートを分離爪によって確実に搬送面から分離することができ、しかも、分離爪の耐久性を向上させることができる。
【解決手段】中間転写ベルト18によって搬送される記録シートSにトナー画像を転写した後に、中間転写ベルト18によって搬送される記録シートSの搬送方向に対して所定の傾斜角度になった第1状態になった転写分離爪41によって、中間転写ベルト18から記録シートSを分離して定着装置30へ案内する。転写分離爪41は、中間転写ベルト18からの記録シートSの分離位置の変化および中間転写ベルト18から分離された記録シートSの転写分離爪41による案内方向の変化がそれぞれ許容される範囲内において、中間転写ベルト18によって搬送される記録シートの搬送方向に対して第1状態の傾斜角度よりも小さな傾斜角度を有する第2状態に調整可能になっている。 (もっと読む)


【課題】定着装置の挟持搬送速度と、排紙部の挟持搬送速度との搬送速度差を適切な状態に維持する。
【解決手段】熱源26を有する加熱ローラ23と、金属芯金29の外周に弾性層30を有する定着ローラ22と、加熱ローラ23と定着ローラ22との間に張架される無端状の定着ベルト24と、定着ベルト24の外周側に配設される加圧ローラ21と、を有し、定着ローラ22と加圧ローラ21との圧接によって形成される定着ベルト24と加圧ローラ21とのニップ部に未定着トナー像を担持した用紙を通紙して加熱定着を行う定着装置20を有する画像形成装置において、定着ローラ22の芯金29の温度を検知する芯金温度検知部材33と、定着装置20の下流側に設けられる排紙ローラ対27と、排紙ローラ対27の回転数を制御する排紙ローラ対制御部と、を有し、排紙ローラ対制御部は、芯金温度検知部材33の検知温度に基づいて、排紙ローラ対27の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】定着装置における挟持搬送速度を一定の速度に維持する。
【解決手段】熱源26を有する加熱ローラ23と、金属芯金29の外周に弾性層30を有する定着ローラ22と、加熱ローラ23と定着ローラ22との間に張架される無端状の定着ベルト24と、定着ベルト24の外周側に配設される加圧ローラ21と、を有し、定着ローラ22と加圧ローラ21との圧接によって形成される定着ベルト24と加圧ローラ21とのニップ部に未定着トナー像を担持した用紙を通紙して加熱定着を行う定着装置20を有する画像形成装置において、定着ローラ22の芯金29の温度を検知する芯金温度検知部材33と、定着ローラ22と加圧ローラ21との圧接量を制御する圧接量制御手段40と、を有し、圧接量制御手段40は、芯金温度検知部材33の検知温度に基づいて、圧接量を制御する。 (もっと読む)


【課題】分離爪先端と定着部材との微小ギャップを適切に維持する。
【解決手段】定着ベルト12と、当該定着ベルト12と当接して定着ニップ部Nを形成する加圧ローラ13と、定着ニップ部Nから排出される用紙を定着ベルト12から分離させる分離手段30を有した定着装置であって、分離手段30は、分離爪16a、および該分離爪の先端位置決めを行う位置決め手段31〜35を有し、分離爪16aおよび位置決め手段31〜35は、いずれも定着ベルト12に非接触であり、位置決め手段31〜35は、定着ベルト12の温度に基づいて、分離爪16aの先端位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】定着時における加熱ローラの設定温度を適正にして、印刷品質を安定させる手段を提供する。
【解決手段】画像形成装置が、媒体のおもて面に転写された現像剤像を加熱ローラによる加熱により定着させる定着部と、定着部から排出される媒体のおもて面温度を検出する第1の温度センサと、定着部から排出される媒体の裏面温度を検出する第2の温度センサと、を備え、第1の温度センサおよび第2の温度センサの検出温度に基づいて、定着部の加熱ローラの設定温度を変更する。 (もっと読む)


【課題】両面印刷の際に、記録媒体の第1の面のトナー像の光沢の均一化が可能な定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト2と、定着ベルト2と当接して定着ニップ部N1を形成する加圧ローラ5と、定着ニップ部N1の出口側で加圧ローラ5に当接して配置される分離部材11bを有する定着機構部100Aと、平滑な表面を有しヒータ32hにより所定温度以上に加熱される光沢ローラ32と光沢ローラ32と圧接してニップ部N2を形成する対向ローラ31からなるローラ対を有し、ニップ部N2に両面にトナー像が定着された記録媒体Pを通過させて記録媒体Pの第1の面を光沢ローラ32に圧接させる光沢均一化機構部100Bと、定着機構部100Aの出口側に記録媒体搬送経路を切替可能に配置され、両面にトナー像が定着された記録媒体Pを光沢均一化機構部100Bに案内する経路切替部100Cと、を備える。 (もっと読む)


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