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Fターム[2H033BA16]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 転写材の剥離 (2,732) |  (573)

Fターム[2H033BA16]に分類される特許

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【課題】画像形成処理速度を低下させることなく、用紙のいずれの方向のカールに対しても矯正し得る定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11に貼り付いた用紙Pを定着ローラ11から分離する分離爪7と、湿度を検知する湿度センサ78とを設ける。そして、分離爪7の分離角度を、湿度センサ78によって検知した湿度によって変化させる。ここで、用紙Pのカールをより確実に矯正する観点からは、湿度センサ78によって検知した湿度によって、分離角度と共に分離爪7の先端位置も変化させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】画像を記録材に定着する定着部材に向けて加熱部材を移動させる機構や、被加熱体に熱を供給する供給部材に向けて加熱部材を移動させる機構の簡略化を図る。
【解決手段】定着装置100は、加圧ロール104と定着ベルト102とを有しており、用紙Pを加熱および加圧してトナー像を用紙Pに定着させる。定着ベルト102の内側には、感温磁性部材114が設けられている。この感温磁性部材114は、定着ベルト102の内周面に倣うように円弧形状を有して形成されるとともに、定着ベルト102を挟み励磁コイル110に対向して配置されている。また、感温磁性部材114と誘導体118との間には、感温磁性部材114から熱を受けることで変形する変形部材260が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クリーニングウェブの送り量を紙間に基づいて適切に制御してオフセットトナーによる画像汚れの発生を防止する。
【解決手段】プリント時に定着ベルト2と加圧ローラ4が接触して(間に用紙を挟まずに)駆動している走行距離(1枚あたり)を算出する。その走行距離Xにより1分間の定着ベルト2と加圧ローラ4の直接接触走行距離:Yを算出する。そして、その1分間の直接接触走行距離:Yにより、クリーニングウェブの送り量テーブルを参照してウェブ送りモータ動作時間を決定して制御する。紙間すなわち定着ベルト2と加圧ローラ4が直接接触して走行する距離が長いほどウェブ送りモータ動作時間が長く設定される。 (もっと読む)


【課題】ベルト外面における記録媒体の非通過領域をできるだけ少なくしながら、分離部材の先端部とベルト外面との間隔を精度良く維持することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】無端状に形成された加熱ベルト31と、加熱ベルト31に圧接して用紙Pを挿通させる定着ニップ部Nを形成する加圧ローラー51と、を備え、加熱された定着ニップ部Nに用紙Pを挿通して搬送しながら用紙Pに担持された未定着トナー像を定着する定着装置20は、定着ニップ部Nの用紙搬送方向下流側の加熱ベルト31外面と所定の間隔を隔てて対向して配置され、定着ニップ部Nに挿通された用紙Pを加熱ベルト31外面から分離するための分離部材61と、加熱ベルト31内面と係合して分離部材61が加熱ベルト31の揺動に追随して変位するよう分離部材61を支持するための支持機構62と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の詰まりによる定着装置の破損を抑止する
【解決手段】画像形成装置1は、用紙に対して圧力及び熱を加えながら当該用紙を搬送するニップ部Nを有する定着装置20と、ニップ部Nに対して用紙の搬送方向の下流側に設けられて、ニップ部Nにより搬送されて定着ベルト21に付着した用紙と当該定着ベルト21との間に気体を噴射する分離補助部30と、用紙の搬送経路における紙詰まりを検知する詰まり検知部109と、詰まり検知部109により紙詰まりが検知された場合、分離補助部30を定着装置20から離隔させる制御部101及び位置切替部107と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転体に付着した記録媒体の分離を効果的に実現でき、記録媒体をジャムが発生することなくスムーズに搬送方向下流へと案内可能な記録媒体案内装置を提供する。
【解決手段】記録媒体案内装置である用紙案内装置30は、分離爪31を支持する支持部材32と、支持部材32の用紙搬送方向下流側に連続する領域を含み、用紙Pの搬送を案内する案内面33aを有するガイド部材33と、を備え、支持部材32が、案内面33aに対応する箇所から用紙搬送経路PRに向かって突出してその少なくとも一部が分離爪31の用紙搬送方向下流側に存在する第1リブ41を備え、ガイド部材33が、第1リブ41の用紙搬送方向下流側に存在して案内面33aから用紙搬送経路PRに向かって突出する第2リブ42を備え、第1リブ41の案内面33aに対する頂部41aが、第2リブ42の案内面33aに対する頂部42aより用紙搬送経路PRに接近している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、定着ニップ部内の押圧力の状態を判定し、定着ニップ部内の押圧力バランスを適時に変更して、長期に渡り紙シワ、光沢ムラ等のない画像形成装置を提供することである。
【解決手段】前記定着ニップ部により搬送される用紙の速度を検出する用紙速度検出手段を備え、幅方向のサイズが異なる用紙を各々前記定着装置に搬入させ、用紙速度検出手段で検出された用紙の速度のサイズ間差異に基づき定着ニップ部の前記幅方向における押圧力分布を変更して、長期に渡り紙シワ、光沢ムラ等のない画像形成装置の提供を可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明はローラから記録媒体を分離方向にガイドするガイド部材の突き当て部によるローラの損傷を抑制することを課題とする。
【解決手段】定着装置の突き当て部材430は、定着ローラ330(又は加圧ローラ370)の外周面の熱膨張量が長手方向(X方向)で変動する場合、接触部434の角部がローラ外周面に接触すると共に、C方向に回動する。このように、突き当て部材430は、接触部434の先端部分が定着ローラ330(又は加圧ローラ370)の外周面の形状の変化に追従する。突き当て部材430は、接触部434の先端部分が定着ローラ330(又は加圧ローラ370)の外周面に接触すると共に、接触部434が揺動して定着ローラ330(又は加圧ローラ370)の外周面に対する接触幅を確保する。 (もっと読む)


【課題】記録用紙が加圧ローラに巻き付きとなる場合にのみ記録用紙を分離させるための加圧分離爪を加圧ローラに当接させる定着装置を提供する。
【解決手段】ニップ部Nを通過する記録用紙Pの加圧ローラ4に接触する面上のトナー像の有無を検知し、記録用紙Pの加圧ローラ4に接触する面上のトナー像の有無に応じて加圧分離爪6を加圧ローラ4に対して接離させる。接離は、ニップ部Nを通過する記録用紙Pの加圧ローラ4に接触する面上にトナー像が検知された場合には加圧分離爪6を加圧ローラ4の表面に接触させ、トナー像が検知されない場合には加圧分離爪6を加圧ローラ4の表面から離間させる。このことにより、記録用紙Pが加圧ローラ4に巻き付きとなる場合にのみ加圧分離爪6を当接させることになる。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、加圧部材の冷却を行わずに分離爪による加圧部材の傷を目立たなくさせ、スジ状の異常画像のない良質な画像を提供する。
【解決手段】記録用紙P通過後の加圧ローラ54の表面には、定着ベルト53側から転写された残留トナーや紙粉等の残留物が付着している。これらをクリーニングユニット70により除去回収する。クリーニングユニット70は数十μm程度の厚さの巻物状のクリーニングウェブ71を備え、加圧ローラ54に当接している。残留物が除去された加圧ローラ54は、研磨手段75により表面を適切な表面粗さとなるように研磨される。研磨により加圧分離爪60の接触にてついた加圧ローラ54表面の傷と加圧分離爪60当接部以外の加圧ローラ54表面の表面粗さに差が無くなり、傷が目立たなくなるため、スジ状の異常画像の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】トナー像が定着された記録媒体の画像に、分離爪やガイド部材による光沢スジや擦れ跡などの画像不良が発生しないようにする。
【解決手段】定着装置20Aは、トナー像が形成された記録用紙を、定着ローラ21と加圧ローラ22とによって形成される定着ニップNを通過させて定着させ、その記録用紙を分離爪23によって定着ローラ21から分離させて、排紙方向へガイドする。その定着ニップNより記録媒体搬送方向下流側に、定着ローラ21から分離された記録用紙を排紙方向へ案内する定着出口ガイドユニット41と、分離爪23の近傍でその先端部23aより下流側に回転可能に支持された分離爪コロ40と、それよりさらに下流側に、定着出口ガイドユニット41によって案内される記録用紙を、回転しながら搬送方向下流側へ案内するガイドローラ42とを設けている。 (もっと読む)


【課題】装置の外部に熱が流出するのを防ぎ、断熱性能を高めた定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、定着ローラー18の周囲を覆う断熱カバー57と、装置の外枠を構成し断熱カバー57とともに取り囲むことで空隙部Sを形成する上側枠体56と、を備える。空隙部Sには、ローラー軸方向Xに配列される複数の第1仕切り板61と、複数の第1仕切り板61の配列方向に対して平行に配列される複数の第2仕切り板65とが配置され、複数の第1及び第2仕切り板61、65が交差して複数の小空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】定着部材を所定の温度にすばやく到達させることができ、かつ、定着部材を所定の回転軌跡で安定的に回転させることができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】ガイド手段45は、軸方向一端と他端とにガイド部材451を有している。各ガイド部材451は、定着ベルト42の内周面に接触して、定着ベルト42をガイドするガイド部451aを有している。ガイド部451aの所定の箇所には、磁石46が設けられ、定着ベルト42のガイド部451aと対向する箇所には、常磁性体または強磁性体からなる磁性体部42dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】空気を吹き付けて記録紙の分離を行う場合に、高速化等に対応して空気量を増大させても、排出された記録紙に波打ちが生じて画像不良となることがなく、且つ確実に排出される定着装置を提供する。
【解決手段】定着部材と加圧部材84とにより形成されたニップ部で記録材を定着する定着装置において、空気を記録材に対して吹き付け、記録材を定着部材から分離させる空気吐出手段と、記録材の定着面の側に設けられた第1案内部材と、記録材の非定着面の側に設けられ、加圧部材に対して所定の間隙を有する第2案内部材86と、第2案内部材における第1案内部材に対する反対側の位置に設けられ、間隙より空気を吸引し、記録材を第2案内部材に引き付ける吸気手段130と、間隙Cに対する記録材の排出方向下流側にて第2案内部材の案内面より突出し、記録材の幅より長く該幅方向に延在する遮風部材232Eとを設けた。 (もっと読む)


【課題】記録媒体のカールを効果的に矯正することができる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱源によって加熱される定着部材21と、定着部材21に当接して定着ニップを形成する対向部材22と、定着部材21に当接し定着ニップを通過した記録媒体を定着部材21から分離する分離部材23a〜23dを備え、分離部材23a〜23dを定着部材21に対して接離可能に構成した定着装置におけるものである。定着ニップを通過した記録媒体を、定着部材21から離間させた分離部材23によって当該記録媒体のカールした方向とは反対方向に押すように構成した。 (もっと読む)


【課題】電源投入からコピースタートまでの時間の短縮化(省エネルギー化)と、定着装置の高耐久化、高画質化を達成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着表層部材(発熱ベルト11の離型層114)と、電力を熱に変換して前記定着表層部材を加熱する発熱基体(発熱ベルト11の発熱層112)と、発熱基体によって加熱された定着表層部材とともにニップ部Nを形成する加圧部材(加圧ローラ16)と、を有し、記録材Pをニップ部Nに通過させて、記録材P上のトナーを定着させる定着装置100を備えた画像形成装置1において、定着表層部材、発熱基体、又は、定着表層部材及び発熱基体の間の層の少なくともいずれかに、3600cm−1〜3750cm−1の範囲に拡散反射赤外分光測定による吸収ピークを有しかつ、平均体積粒径が0.2μm以上、4μm以下の窒化ホウ素粉を含有する。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体を排紙部のローラ対と定着部のローラ対のニップ部の両方によって挟持搬送する際、記録媒体が排紙部側に必要以上に引っ張られたり、記録媒体が定着部と排紙部との搬送経路で必要以上にたわんだりしないようにする。
【解決手段】 定着部13の加圧ローラ3に、その芯金の温度を検知する第1サーミスタを設け、制御部16は、予め回転数補正テーブルを登録しており、用紙Pの印刷の際、第1サーミスタ7で検知した加圧ローラ3の芯金温度が規定温度範囲内でなければ、回転数補正テーブルから上記芯金温度に対応する補正値を読み出し、排紙ローラ対14の駆動モータ15の所定回転数から上記補正値に基づく割合%だけ回転数を多く、あるいは少なくした回転数に変更制御する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体が接触しても回転体を傷つけることなく、良好な分離性能の維持が可能な定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】分離板14ごとに、分離板14の先端が定着ベルト2に接近しまたは離間する方向に、分離板14を回転可能に支持する分離板回転支持手段と、ネジ歯車12n,はすば歯車12wからなり、歯車部材の回転を直線運動に変換するウォームギヤであって、該直線運動を前記分離板回転支持手段に作用させることにより、分離板14を該分離板回転支持手段の回転方向に回転させる分離板回転保持手段と、から構成され、前記分離板回転保持手段におけるネジ歯車12nを回転させて定着ベルト2表面と分離板14の先端との微小ギャップの距離を調整し、その位置で分離板14を固定することが可能なギャップ調整機構を有する。 (もっと読む)


【課題】空気を吹き付けて記録紙の分離を行う場合に、高速化等に対応して空気量を増大させても記録紙に波打ちが生じないようにした定着装置。
【解決手段】定着部材と加圧部材とにより形成されたニップ部でトナー像を定着する定着装置において、
空気を記録材に対して吹き付け、記録材を定着部材から分離させる空気吐出手段と、
記録材の定着面側に設けられ記録材を案内する第1案内部材と、
記録材の非定着面側に設けられ記録材を案内すると共に、加圧部材に対して所定の間隙を有する第2案内部材と、
第2案内部材に対して第1案内部材の反対側に設けられ、間隙から空気を吸引する吸気手段と、
第2案内部材における第1案内部材の側に設けられ、ニップ部から排出される記録材の非定着面と接し、記録材の排出方向に回転する回転部材と、
を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】 エア分離方式を備えた定着装置による画像形成装置の昇温防止。
【解決手段】 送風装置に設けられ、第一送風口からの送風方向とは異なる方向へエアを送風する第二送風口と、第二送風口から送風された空気を被冷却部材に向かって風路を形成するための風路形成部と、第一送風口からの送風と第二送風口からの送風とを制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


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