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Fターム[2H033BA26]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 熱源の支持・着脱、熱の伝達 (1,940)

Fターム[2H033BA26]に分類される特許

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【課題】省電力維持しつつ生産性を向上させるとともに、十分な定着を行って高品質の印刷を行う。
【解決手段】定着装置は、メインヒータ141およびサブヒータ142を有している。定着ベルト204および加圧ベルト207は記録紙が搬送される搬送路を規定し、少なくともメインヒータによる加熱によって記録紙にトナー像を定着させる。この際、画像データに応じてメインヒータおよびサブヒータを使用するか否かについての判定が行われて、その判定結果に応じてメインヒータおよびサブヒータによる加熱制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの搬送性を確保しつつ、定着ベルトを所定の温度まで加熱するウォームアップ時間の遅れを抑制するとともに、定着ベルトの温度の不安定に起因する定着不良の発生を防止することができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21を介して加圧ローラ31からの加圧を受けることにより定着ニップ部Nを形成する加圧受け部材22は、定着ベルト21の内周面に囲まれた内部空間に設けられている。加圧受け部材22は、定着ニップ部Nを形成するように定着ベルト21を介して定着ニップ部Nに対向するニップ形成部22aと、定着ベルト21の内周面における定着ニップ部N以外の少なくと一箇所で摺接する摺接部22bと、定着ベルト21を張架するようにニップ形成部22aと摺接部22bとを連結する連結部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ニップ痕跡が残存しにくく現像剤を所望のように定着させることができると共に装着される定着装置における定着温度の広範囲化に貢献できる定着ローラ、並びに、現像剤を所望のように定着させることができると共に広範囲の定着温度を可能にする定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】軸体2の外周面に形成された発泡弾性層3を備えて成り、常温(23℃)における下記試験方法による常温反発量(cm)が40以上であることを特徴とする定着ローラ1、この定着ローラを備えて成ることを特徴とする定着装置、及び、この定着装置を備えて成ることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】熱源への通電を位相制御する際の通電率0%付近及び100%付近での定着不良を防止し、安定した画像品質を得る。
【解決手段】通紙モードなど必要な電力量の小さなモードで通電率0%付近で制御したい場合は、通電率にソフトスタート期間を含む制御方式2を用いてソフトスタートを行なう。また、立上げモードなど必要な電力量の大きなモードで通電率100%付近で制御したい場合は、通電率にソフトスタート期間を付け足した制御方式1を用いてソフトスタートを行なう。これにより、低デューティでも高デューティでも、実際に出力される電力が通電率に対して連続的な値となり、高精度に温度制御を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りつつ加熱部材と定着ベルトとが強く摺擦し合うのを抑制できる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動回転体と、駆動回転体を回転駆動させる駆動手段と、駆動回転体に対向して回転可能に設けられ可撓性を有する無端状のベルト部材と、駆動回転体をベルト部材に圧接させる付勢手段と、ベルト部材を介して駆動回転体からの加圧を受ける加圧受け部材と、ベルト部材の内周面側に設けられた熱源と、ベルト部材の内周面側に設けられ、板金を一端部と他端部とが対向するように曲げて管状に形成し駆動回転体と対向する位置に加圧受け部材が配置される開口が設けられた加熱部材とを備えた定着装置において、前記一端部と前記他端部とが駆動回転体と対向する位置に位置しており、加圧受け部材に設けられた係合部と、加熱部材の一端部及び他端部に設けられた被係合部とを係合させて、加圧受け部材により一端部と他端部とを連結した。 (もっと読む)


【課題】記録紙の不送りを抑制しつつ、主走査方向端部と中央部でのニップ幅偏差を抑制することができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】支持ステー44bの主走査方向中央部における被固定部441bの対向面442bからの突出量をSc、端部における被固定部441bの対向面442bからの突出量をSe、当接部材44aの主走査方向中央部における固定部441aの支持ステー対向面442aからの突出量をNc、端部における固定部441aの支持ステー対向面442aからの突出量をNe、ニップ形成手段44の撓み量をδとしたとき、δ>(Sc+Nc)−(Se+Ne)、(Sc+Nc)−(Se+Ne)>0の関係を満たすよう、ニップ形成手段44を構成した。 (もっと読む)


【課題】定着装置間における加圧受け部材の加圧部材に対する位置のばらつきに起因した定着性能のばらつきを抑制することができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】可撓性を有する無端状の回転可能な定着ベルト22と、その定着ベルト22に対向するように設けられ定着ベルト22の外周面に対して加圧される回転駆動可能な加圧ローラ21と、定着ベルト22を介して加圧ローラ21からの加圧を受けることにより定着ニップ部Nを形成する加圧受け部材と、定着ニップ部Nを加熱する熱を発生するヒータ25と、定着ニップ部Nの転写紙通過方向と交差する幅方向における加圧受け部材の両端部を保持するフランジ30とを備える。フランジ30は、定着ベルト22の軸方向と平行又はほぼ平行になるように定着装置本体の側板40に設けられた固定面42aに対して位置決め固定されている。 (もっと読む)


【課題】ニップ形成部材と加圧ローラとの間にベルトと低摩擦シートとが比較的強い力で挟持された状態においてベルトが低摩擦シート上を摺動する際に、その摺擦抵抗によって低摩擦シートがベルト走行方向に引っ張り力を受けても低摩擦シートを適正状態で支持可能とする。
【解決手段】可撓性を有した無端状ベルトと、無端状ベルトの内周面側に配され、加圧ローラがベルトの外周面に当接する際にニップ形成部材と、ニップ部を除く位置でベルトの内周面側に固設されてベルトを加熱する対向部材と、対向部材を加熱する加熱手段と、加圧ローラがベルトとニップ形成部材を押圧する際にニップ形成部材をその後方から支持する補強部材と、ベルトとニップ形成部材の間に配され加圧ローラの回転に伴ってベルトが走行する際の摺擦抵抗を下げるための低摩擦シートとを有する定着装置において、低摩擦シートを、ベルト走行方向に直交する向きの辺全域で固定するシート固定手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】定着部材の軸方向における特定の領域が過昇温することに起因する不具合の発生を抑制できる定着装置、及び、この定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部材である定着ベルト21と、定着ベルト21の内周面に摺擦し、定着ベルト21に熱量を伝導する過熱板24と、加熱板24の加熱板内周面240に赤外線を照射することで加熱板24を加熱するヒータ25とを備える定着装置で、最大通紙領域βよりも外側の非通紙領域や二重被照射領域γのように、定着ベルト21が過昇温し易い特定の領域を塗装無し領域240bとして、通常塗装領域240aよりも赤外線吸収率が低い領域とする。 (もっと読む)


【課題】回転駆動されるローラ部材と圧接して従動するベルト部材との間で安定して記録紙を挾持搬送しながら定着を行うことのできる、コストを抑えた定着装置を提供する。
【解決手段】回転駆動される加圧ローラ41と圧接する定着ベルト42と、定着ベルト42を加熱する熱を発生する熱源43bとを備え、加圧ローラと定着ベルトとの間で記録紙を挾持搬送しながら記録紙上のトナー像を加熱溶融して定着をおこなう定着装置において、加圧ローラは記録紙を挾持する中央部41bより高摩擦係数の表面を有する端部グリップ部41cを有し、端部グリップ部は中央部に対して着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】定着フィルムがスリップするのを抑制し、記録シートへの定着を良好に行うことができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性を有する定着フィルム110と、定着フィルム110の内面に摺接するように配置されるニップ板130と、駆動力が供給され、定着フィルム110を介してニップ板130との間でニップ領域を形成する加圧ローラ150と、を備えた定着装置であって、定着フィルム110の内側と加圧ローラ150の両方に圧接し、加圧ローラ150の駆動力を受けて従動回転するニップローラ170を備えている。 (もっと読む)


【課題】磁束発生部と加熱回転ベルトの外周面との距離を一定にすることができる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱回転ベルト9aと、加熱回転ベルト9aの内面に当接する押圧部材92と、押圧部材92との間に加熱回転ベルト9aを挟み込んで加熱回転ベルト9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、ガイド部771及び延出部772を有し加熱回転ベルト9aを位置決めすると共に回転をガイドするベルトガイド部材77とを備える定着回転体ユニットと、磁束発生部71、磁性体コア部72及び磁束発生部71を支持する支持部78を有する誘導加熱部70と、を備える定着装置9において、支持部78は、延出部772に当接又は係合して磁束発生部71と加熱回転ベルト9aの外面との距離が一定になるようにベルトガイド部材77を位置決めする位置決め部781を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着部の起動時において、定着部の特定箇所への温度分布の偏りを低減しつつ、定着部の加熱制御の状態を変更できる技術を提供する。
【解決手段】画像形成装置の制御部は、定着部の加熱部材を、温度検出部による検出温度を上昇させる第1加熱モードで制御する第1加熱制御(K1,K3,K5,K7)と、検出温度が中間目標温度(1,2,3)に達した場合、加熱部材を、検出温度の温度勾配を低下させる第2加熱モードで制御するとともに定着部のバックアップ部材を回転させる第2加熱制御(K2,K4,K6)とを、定着部の起動時において、それぞれ、検出温度が最終目標温度に達するまでに少なくとも1回実行する。 (もっと読む)


【課題】発熱効率を損なうことなく、コスト上昇を抑えながら、回転体の幅方向の温度むらを抑制して、画像をむらなく定着することができる定着装置を提供する。
【解決手段】発熱層を設けた加熱用回転体と、前記加熱用回転体の一部をアーチ状に覆う励磁コイルと、前記励磁コイルのアーチの両端部付近に配置したサイドコアと、前記励磁コイルのアーチの頂上付近に配置したセンターコアと、前記励起コイルの加熱用回転体とは反対側に2つの前記サイドコアに端面をそれぞれ接して配置した複数のアーチ形状コアと、を備えた定着装置において、前記アーチ形状コアの2つの前記サイドコアに接する端面が凸曲面に形成されている定着装置。 (もっと読む)


【課題】プリント数が累積的に増加しても定着後の画像における光沢ムラの発生を抑制すること。
【解決手段】画像形成装置Aは、記録材S上へのトナー像の形成および定着を行う。加熱ローラ81は、記録材Sを加熱する。無端ベルト82は、回転可能に架設され、加熱ローラ81との間に定着ニップ部Nを形成する。分離ローラ84は、無端ベルト82を介して加熱ローラ81の外周面に圧接する。押圧パッド86は、分離ローラ84に対し記録材搬送方向上流側に配置され、無端ベルト82を介して加熱ローラ81の外周面に圧接する。摺動シート88は、押圧パッド86を被覆する。摺動シート88の一部は、分離ローラ84と加熱ローラ81との圧接部方向に延伸する。トルク検出部91は、加熱ローラ81の駆動負荷を検出する。調整部は、検出された駆動負荷に応じて、摺動シート88の上記圧接部方向への延伸長さを調整する。 (もっと読む)


【課題】定着部に搬送される前にトナー画像が形成される用紙を予熱する。
【解決手段】搬送路901,902,903で搬送された用紙は画像形成部2で画像が形成され、定着部11で定着処理がされる。両面印刷時において、定着処理された用紙がスイッチバックされて搬送路905に送られ、反転されて搬送路902に送られる。熱伝導ローラ22は画像形成部2より上流側に配置されている。搬送路901,902,903で搬送される用紙P2の先端が熱伝導ローラ22に到達するタイミングを、搬送路905で搬送される用紙P1の先端が熱伝導ローラ22に到達するタイミングより遅くなるように、用紙P1,P2を搬送するタイミングが制御される。 (もっと読む)


【課題】発熱体からの輻射熱を筒状部材に効率よく伝達することで、立ち上がり時間を短くすることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置100は、筒状部材(定着フィルム110)と、発熱体(ハロゲンランプ120)と、発熱体からの輻射熱を受けるニップ部材130と、反射板140と、筒状部材との間にニップ部Nを形成する加圧ローラ150と、ニップ部材130を支持して加圧ローラ150からの荷重を受けるステイ160とを備える。ニップ部材130は、筒状部材の内周面に摺接する板状の第1部材131と、第1部材131とステイ160との間に配置され、第1部材131に接して第1部材131が加圧ローラ150から受けた荷重をステイ160に伝達する第2部材132とを有し、第1部材131は、第2部材132よりも熱伝導率が高く、第2部材132は、発熱体からの輻射熱を第1部材131に伝えるための開口137Aを有する。 (もっと読む)


【課題】ホットオフセット及びコールドオフセットを抑制し、良好な画像を形成することができ、折り目定着性を向上させることができる画像形成方法を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層112を有する発熱ベルト11と、発熱ベルト11の内側の弾性体ロール21と、弾性層を有し、発熱ベルト11の外側から発熱ベルト11を介して弾性体ロール21に押し付けられる加圧ロール16と、抵抗発熱体層に給電するための給電装置22と、を備え、発熱ベルト11と加圧ロール16との間のニップ部Nに記録材Pを通過させて、トナーを定着させる定着装置100を使用する。トナーの結着樹脂がドメイン・マトリクス型の分散構造を有し、ドメイン部は少なくとも、ポリマージオールセグメントとジイソシアネートとを反応させて得られるポリウレタン樹脂からなり、トナー樹脂中のドメイン部を形成するポリウレタン樹脂の割合が1.0質量%以上5.0質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】良好なFPOTを維持しつつ、画像加熱装置の無駄な待機時間を抑え、良好なFPOTと画像加熱装置の長寿命化を両立させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】オンデマンドの画像加熱手段ないし前記画像加熱手段の周囲の状態を検知する検知手段によって検知される前記加熱手段の状態によって、像形成手段に対する駆動手段と、画像加熱手段の駆動手段及び通電手段の相対的な駆動開始タイミングを変化させる。 (もっと読む)


【課題】ニップ形成部材において摺動シートが適切に固定されるとともに、ユニット内でニップ形成部材が高精度に配置可能な定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルトと、加圧ローラと、本体26aと該本体26aに巻きつけられる膜部材29とからなり、定着ベルトを介して加圧ローラと圧接してニップ部を形成するニップ形成部材26と、ニップ形成部材26をニップ部とは反対側から支持する補強部材と、定着ベルトの内周側から該定着ベルトの回転を支持する支持部材と、前記支持部材を加熱する加熱手段と、を備え、ニップ形成部材26の本体26aは、ニップ部とは反対面にその長手方向に所定間隔で配列され補強部材と当接する複数の支持突起26bを有しており、膜部材29は、該膜部材29に設けられた開口部29kを支持突起26bに嵌め込んだ状態で本体26aに巻きつけられ、さらに本体26aのニップ部とは反対面で締結部材26nで固定されている。 (もっと読む)


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