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Fターム[2H033BA26]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 熱源の支持・着脱、熱の伝達 (1,940)

Fターム[2H033BA26]に分類される特許

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【課題】定着むらが生じにくい誘導加熱ユニット、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】導電性の定着ベルトを電磁誘導加熱して、記録紙にトナー像を熱定着する定着装置における誘導加熱ユニットであって、定着ベルトの外表面に沿うように設けられた湾曲した保持面179を有するコイルボビン171と、保持面179に載置され、通電により定着ベルトを電磁誘導加熱するプリントコイル173とを備え、プリントコイル173は、耐熱性樹脂からなるベースフィルムに形成されたコイルパターン配線である。 (もっと読む)


【課題】装置を複雑化することなく、消費電力の低減を図りながら、適正な画像加熱を行い、光沢品質の安定化と高耐久性を実現可能な画像加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ニップ部に到達する際の記録材の温度を認識する記録材情報認識手段の認識結果を基に、記憶手段に記憶された対応する通電量情報により加熱部材を加熱制御する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着器において、面状発熱体と伝熱筒の熱膨張量の違いに基づくしわの発生を解消して、面状発熱体の異常発熱や断線などを解消する。
【解決手段】定着器3の加熱ローラ11は、面状発熱体19を備えた伝熱筒20と、面状発熱体19を断熱筒18を介して支持する金属製の内管17と、加熱ローラ11のローラ端に配置されて、面状発熱体19に駆動電流を供給する給電軸38とを含む。給電軸38を、内管17の管端に固定した絶縁ブロック22でローラ軸心方向へスライド可能に支持する。面状発熱体19の電極端子部26を給電軸38に固定する。給電軸38と絶縁ブロック22との間に弾性体60を配置して、面状発熱体19にローラ軸心方向の外側へ向かう引っ張り力を作用させる。これにより、面状発熱体19の熱膨張変形を給電軸38のスライド動作で吸収してしわの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、経時劣化や環境変動による従動部材のスリップ現象を抑制し、良好な画像品質を得ることのできる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21と、定着ベルト21の外周面と当接する加圧ローラと、定着ベルト21の内周側に配置され、定着ベルト21を介して前記加圧ローラと当接してニップ部を形成する当接部材と、定着ベルト21を加熱する加熱手段と、を備え、定着ベルト21は、基材21a上に弾性層21b、離型層21cが積層されてなり、前記ニップ部において記録媒体が通過しない領域となる非通紙部の少なくとも一部において基材21aが前記加圧ローラと当接可能に露出している。 (もっと読む)


【課題】支持体の支持部に巻回した加熱手段の形状を、型くずれや巻きほぐれを起こさないことのできる電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】第1のリブ11におけるコイル支持面5に対向する対向部分12をコイル支持面5の面形状に沿った形状とし、対向部分12の巻回形状の励磁コイル3における短手方向に応じた幅寸法N1を、巻回形状の励磁コイル3における短手方向の厚み寸法N2より広く形成し(N1≧N2)、巻回された励磁コイル3の型くずれや巻きほぐれを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間やファーストプリント時間が短くて、定着画像に定着ムラ等の定着不良が生じることなく、さらに定着ベルトを効率的にバラツキなく加熱することができる、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21を介して加圧回転体31に圧接してニップ部を形成する固定部材26と、ニップ部とは異なる位置で定着ベルト21の内周面に当接又は対向するように周方向に複数に分割された発熱部材22a、22bと、を備える。そして、ニップ部上流側に配設された第1発熱部材22aは、固定部材26に隣接して接触するように配設される。また、第1発熱部材22aと第2発熱部材22bとの間に対応する位置に、定着ベルト21の温度を検知する温度検知手段40を設置する。 (もっと読む)


【課題】加熱ニップ部をすり抜けてきたトナーを加熱ニップ部の下流端に蓄積させないようにして画像不良の発生を防止するようにする。
【課題手段】回転体10と、前記回転体と共に加熱ニップ部Hを形成する加熱部材14と、前記回転体と共にニップ部Nを形成するバックアップ部材16と、を有し、前記加熱ニップ部で前記加熱部材により前記回転体を加熱し、前記ニップ部で記録材Pが担持するトナー像Tを前記回転体の熱により記録材に加熱する像加熱装置において、前記加熱部材は、基板14aと、前記回転体の回転方向における前記加熱ニップ部の領域内で前記基板に設けられ、通電により発熱して前記回転体を加熱する発熱抵抗体14bと、前記回転体の回転方向における前記加熱ニップ部の領域の外側で前記基板に設けられ、通電により発熱して前記加熱ニップ部をすり抜けてきたトナーを加熱する発熱抵抗体14dと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着後記録媒体温度を計算する差分法計算のアルゴリズムを改良し、演算によって得られた定着後記録媒体温度を利用して所望の定着後記録媒体温度を実現することで定着品質を一定に保持する。
【解決手段】定着後記録媒体温度を直接的に測定せずに、演算によって得られた定着後記録媒体温度を利用して所望の定着後記録媒体温度を実現する熱定着装置の温度制御方法において、定着後記録媒体温度の演算を、印刷開始までに計算する演算と、印刷中にリアルタイムで計算する演算とに分けることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の画像形成処理能力(生産性)を低下させることなく、定着工程で消費する電力の省エネルギ化を図ることを可能とする構造を備える、定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】ニップ領域nの第1通過領域L1に対向する位置にのみ熱線反射部材201が配置され、第3通過領域L3に対向する位置には熱線反射部材は設けられていない。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化による断熱効率を高めるとともに、従動部材のスリップ現象を抑制し、良好な画像品質を得ることのできる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転する定着部材と、前記定着部材を押圧して通過する記録媒体上の未定着トナーを該記録媒体に定着させるニップ部を形成する加圧ローラ31と、前記定着部材を加熱する加熱手段と、を備え、加圧ローラ31は、前記ニップ部において、前記記録媒体が通過する領域となる通紙部と、前記定着部材と圧接して加圧ローラ31の回転駆動に伴い前記定着部材を回転させるグリップ部とが軸方向に並設されてなるローラ部材であって、前記グリップ部が加圧ローラ31のローラ本体31aに着脱可能なグリップ部材50で構成されている。 (もっと読む)


【課題】加圧部材温度およびその他関連する定着装置情報や記録媒体情報に基づいて定着部材設定温度を予測制御することで、印刷条件や記録媒体によらずに定着後記録媒体温度を所定の温度になるように制御する。
【解決手段】記録媒体の未定着画像面に接して該記録媒体を加熱する定着部材と非画像面から該記録媒体を加圧する加圧部材とを有する定着装置の温度制御方法であって、異なる熱容量を有する前記記録媒体に対して定着後記録媒体温度が略一定になるように、前記加圧部材の温度を検知する温度検知部材により検知された加圧部材温度に基づいて定着部材設定温度をフィードバック制御することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】 加圧力が可変の定着装置において、軽圧モードにおける定着熱効率の悪化を防止する。
【解決手段】 加圧力が可変な定着装置において、軽圧な第2定着モードにおけるヒータ16と定着スリーブ20の圧接部である内面ニップNa2の領域内に含まれる発熱体42を主に点灯させ、内面ニップNa2から外れた発熱体43の点灯を抑える。 (もっと読む)


【課題】加圧部材温度及びその他関連する定着装置情報や記録媒体情報を用いて、定着後の記録媒体温度を予測制御することで、印刷条件や記録媒体によらず定着後記録媒体温度を所定の温度で一定になるように制御することを可能にした定着装置の温度制御方法を提供する。
【解決手段】記録媒体上の未定着画像面に接する定着部材であって、加熱源によって加熱される定着部材と、非画像面から記録媒体を定着部材へ加圧する加圧部材とを有し、これら定着部材と加圧部材とで構成される定着ニップ部で、記録媒体上の未定着トナー画像を加熱及び加圧して定着させるための定着装置の温度制御方法にして、加圧部材の加圧部材温度を検知可能な加圧部材温度検知手段を有し、当該加圧部材温度検知手段の検知結果に基いて、定着後記録媒体温度を演算し、当該演算された定着後記録媒体温度が所定温度幅に入るように、定着部材の定着部材温度を制御することで解決される。 (もっと読む)


【課題】簡素な手順で、定着ローラの中心位置にヒータを位置決めすることができる定着装置を提供する。
【解決手段】位置決め部材58は、第1支持部材55及び第2支持部材56に対する定着ローラ531の位置を位置決めする位置決め穴581A,581B、第1支持部材55に取り付けるネジ穴584A,584B、及びヒータ54の端部541,542を保持する保持部583が形成されている。保持部583は、ヒータ54の端部541,542を嵌入する開口583Aが形成されている。位置決め部材58を定着ローラ531の両端に配置する。位置決め穴581A,581Bのそれぞれにかしめられた位置決めピン59A,59Bを、それぞれ、第2屈曲部561の位置決め穴561A,561B、第1屈曲部551の位置決め穴551A,551Bに貫通させる。ヒータ54の端部541を、位置決め部材58の保持部583の開口583Aに嵌入する。 (もっと読む)


【課題】小サイズの記録部材の定着工程においても加熱ローラの両端部領域の温度上昇を抑制することを可能とする構造を備える、定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】離型層221は、第1通過領域L1と、この第1通過領域L1を芯部材223の軸方向の両側から挟み込む位置に設けられる第2通過領域L2とを有し、第2通過領域L2の離型層221の熱の放射率は、第1通過領域L1の離型層221の熱の放射率よりも大きく設けられている。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの浮き上がりによる支持部材の過熱を防止できる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転可能で可撓性を有する無端状の定着ベルト21と、記録媒体Pを挟み込むニップ部27を形成するニップ形成部材26と、定着ベルト21を回転可能に支持するとともに加熱領域63と分離領域64を備える管状の支持部材60と、を備えた定着装置20において、加熱領域63は、定着ベルト21の半径と略同一半径の円弧形状であるとともに、加熱領域63の円弧中心はニップ形成部材26の記録媒体搬送方向の中心線に対して記録媒体搬送方向上流側に位置し、分離領域64は円弧形状であるとともに、分離領域64の円弧中心は、加熱領域63の円弧中心に対して記録媒体搬送方向下流側かつニップ部27側に位置し、加熱領域63と分離領域64との間の最大外径が支持部材60の最大外径であるとともに定着ベルト21の内径より大きい。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、ウォームアップ時間を短縮し、かつ金属パイプの過昇温を防止する。
【解決手段】可撓性を有する無端状の定着ベルト21と、定着ベルト21の外周側に定着ベルト21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、定着ベルト21の内周側に近接して固設された金属パイプ22と、定着ベルト21を正転駆動および反転駆動させる駆動手段と、金属パイプ22および定着ベルト21を加熱するハロゲンヒータ25と、を有し、定着ベルト21と加圧ローラ31との圧接によって形成されるニップ部に未定着トナー像を担持した用紙を通紙して加熱定着を行う定着装置20において、ウォームアップ動作時は、定着ベルト21を非回転状態で加熱し、駆動手段により定着ベルト21を反転駆動させる反転制御した場合は、該反転制御後に定着ベルト21を正転駆動させる正転制御を行う。 (もっと読む)


【課題】定着品質の安定化と過剰なエネルギ-消費を低減することを可能とする定着装置の温度制御方法を提供する。
【解決手段】記録媒体上の未定着画像面に接する定着部材であって、加熱源によって加熱される定着部材と、非画像面から記録媒体を定着部材へ加圧する加圧部材とを有し、これら定着部材と加圧部材とで構成される定着ニップ部で、記録媒体上の未定着トナー画像を加熱及び加圧して定着させるための定着装置の温度制御方法において、前記記録媒体の定着後記録媒体温度が所定温度幅に入るように制御することで解決される。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化による断熱効率を高めるとともに、静電オフセットによる異常画像を防止し、良好な画像品質を得ることのできる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部材と、前記定着部材を押圧してニップ部を形成する加圧ローラ31と、前記定着部材を加熱する加熱手段と、を備え、加圧ローラ31は、金属製の芯金32を有するローラ部材であって、断面構成として芯金32の軸方向所定領域の外周上に設けられる絶縁性の弾性層33、弾性層33上に設けられる導電性の離型層34とからなる通紙部と、芯金32の前記軸方向所定領域以外の領域の外周上に設けられ、芯金32と離型層34とを電気的に接続する導電性の弾性体35を有し、前記定着部材と圧接して当該加圧ローラ31の回転駆動に伴い前記定着部材を従動回転させるグリップ部と、を備え、芯金32、弾性体35及び離型層34が電気的に接地されている。 (もっと読む)


【課題】定着処理を開始する前の立ち上げ温度を最適な温度に設定することができ、大幅な省エネ効果を実現できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体P上の未定着画像を当該記録媒体に定着させる定着装置20を備えた画像形成装置におけるものである。定着処理を開始する前の定着装置の立ち上げ温度を変更する立ち上げ温度可変手段と、画像情報を階調処理する階調処理手段とを備える。中間調処理の有無と、使用する階調処理の種類とに基づいて、立ち上げ温度を変更するように構成した。 (もっと読む)


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