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Fターム[2H033BA26]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 熱源の支持・着脱、熱の伝達 (1,940)

Fターム[2H033BA26]に分類される特許

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【課題】定着装置の小型化や立ち上がり時間の短縮化を図る。
【解決手段】定着装置は、定着ベルト110と、ハロゲンランプ120と、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板130と、ハロゲンランプ120を覆うように配置されたステイ160と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟む加圧ローラ140とを備えている。ハロゲンランプ120は、ガラス管121内にフィラメント122を封入して両端部を閉じることで形成され、両端部を閉じるときに形成される封止部124が、ガラス管121の径方向に長く延びる板状をなし、かつ、ガラス管121の軸方向から見てガラス管121の表面から突出するように形成されている。ハロゲンランプ120は、上下方向における断面形状の大きさL1が、前後方向における断面形状の大きさL2よりも大きくなるように、封止部124が所定の向きを向いて配置されている。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間やファーストプリント時間がさらに短く、装置の消費電力がさらに少なく、装置を高速化した場合であっても定着不良が生じることのない、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト部材21を介して加圧回転体31に圧接してニップ部を形成する圧接部材22と、ベルト部材21の走行時の姿勢を保持する対向部材23と、対向部材23の内周面に対向するように設置されて赤外線を照射する熱源26と、が設置される。そして、対向部材23には、熱源26から照射された赤外線をベルト部材21に向けて透過する赤外線透過部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】加圧パッドの圧力を安定し、画像の乱れを低減する。
【解決手段】定着装置10は、トナー像6が形成された用紙1を搬送すると共に、そのトナー像6を加熱及び加圧して用紙1上に定着を行う装置である。この定着装置10は、加熱されて回転駆動される無端状の定着ベルト11と、その定着ベルト11を張架する張架部材12とを備えている。定着ベルト11内には、定着ローラ13、加圧パッド14及びガイド部材15が配設されている。加圧パッド14は、定着ベルト11をその内周面から外周面方向へ加圧する。ガイド部材15は、定着ベルト11の内周面に接触してその定着ベルト11を回転方向に案内する。定着ベルト11の外には、その定着ベルト11を挟んで定着ローラ13と加圧パッド14とを圧接することでニップ部N1,N2を形成している。 (もっと読む)


【課題】断熱性能が優れるとともに、異常温度検知部材の温度検知精度の低下がない定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、定着ローラー18の外周面の一部に所定の間隔を隔てて配置され定着ローラー18から放射される熱の外部への流出を遮断する断熱カバー61及び上側枠体56と、定着ローラー18の表面温度を検知し、検知された表面温度に基づいてヒーター43へ電力を供給、若しくは遮断するために定着ローラー18の外周面に近接して配置されるバイメタル75を有するサーモスタット71と、を備える。サーモスタット71は、バイメタル75を収納するとともに断熱カバー61及び上側枠体56に形成した孔部61a、56aに嵌め込んで保持されるケース部72を有し、ケース部72は、上側枠体56から外部に突出する突出部72aを有する。 (もっと読む)


【課題】加熱手段によって加熱されて皺が生じた状態でフィルムを巻き取ることでその皺が被処理媒体の表面処理に影響することを防止することが可能な表面処理装置を提供する。
【解決手段】フィルム103と、フィルム103の面の搬送方向と略直交する方向における異なる領域を選択的に加熱することでフィルム103を介して被処理媒体Sの面を加熱する加熱手段101と、を有し被処理媒体Sの表面を処理する表面処理装置100は、フィルム103の搬送経路上の、フィルム103と被処理対象Sとが分離する分離部Dと、巻き取り軸105によってフィルム103が巻き取られる巻き取り部Wと、の間でフィルム103を再加熱する再加熱手段120を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 熱容量の小さい定着ベルトの急速立ち上げを得るために、定着ベルトをより効率的に発熱してエネルギーの節約を図る。
【解決手段】 実施形態の定着装置は、発熱層を備え回転走行する発熱部と、前記発熱部の外部の周囲にあって、励磁コイル及び前記励磁コイルの外周を覆う外部フェライトコアを備える誘導電流発生部と、前記発熱部の外周面に接する対向部と、前記励磁コイルと対向する位置にて前記発熱部の内部に、前記発熱部の形状に沿って配置される内部フェライトコアであって、前記内部フェライトコアの両翼と前記発熱部の回転中心を結ぶ第1の中心角度が、前記外部フェライトコアの両翼と前記発熱部の前記回転中心を結ぶ第2の中心角度より大きい内部フェライトコアとを備える。 (もっと読む)


【課題】基板の長手方向片側に給電用電極を集中配置して、可撓性部材の着脱を容易にする。
【解決手段】発熱抵抗体群は発熱抵抗体303、304(内側発熱抵抗体Rin)、発熱抵抗体302、305(外側発熱抵抗体Rout)からなる。発熱抵抗体303、304は、基板301の短手方向において基準位置C0を基準として略対称に配置される。発熱抵抗体302、305は、基板301の短手方向において、内側発熱抵抗体Rinよりも基準位置C0から遠い側(外側)に、基準位置C0を基準として略対称に配置される。内側発熱抵抗体Rinの電気的端部Eb、Ecに接点307、308が接続され、外側発熱抵抗体Routの電気的端部Ea、Edに接点306、308が接続され、接点306〜308の全てが基板301の長手方向における一端部の側(E側)に集中配置される。 (もっと読む)


【課題】加熱部材の外部に設けられ加熱部材の周方向の一部領域を被加熱部Bとして輻射熱Aを照射して非接触で加熱する外部輻射加熱手段43と、を有し、ニップ部で画像tを担持した記録材Sを挟持搬送しつつ加熱する外部加熱方式の像加熱装置29において、像加熱が高速化して加熱部材41の急激な温度低下が発生した場合においても、立ち上がり時間が短く、かつ安価で安定した加熱部材41の温度制御が行える装置を提供する。
【解決手段】外部輻射加熱手段43は、輻射熱を発する輻射熱源45と、輻射熱源から加熱部材へと照射される輻射熱量を調節する輻射熱量調節手段47と、を有し、ニップ部よりも加熱部材回転方向下流側で被加熱部よりも加熱部材回転方向上流側での加熱部材の表面温度を検知する温度検知手段THと、温度検知手段で検出した表面温度に基づき輻射熱量調節手段を制御する制御手段11と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ニップ部の温度が急激に低下することを抑制する。
【解決手段】画像形成装置は、熱源によって加熱される加熱部材と、加熱部材との間で用紙を挟持するバックアップ部材とを有する定着装置と、加熱部材の温度を検出する温度検出部材と、設定した目標温度と温度検出部材により検出される検出温度との差に基づいて所定の計算方法により決定した出力で熱源を制御する制御装置とを備える。制御装置は、印字指令を受けたときに目標温度を第1の目標温度T1に設定し(時刻t1)、所定の条件が満たされたときに目標温度を第1の目標温度T1よりも低い第2の目標温度T2に切り替えるように構成され(時刻t3)、目標温度を切り替えるときに、加熱部材とバックアップ部材の間(ニップ部)に向けて搬送される用紙がある(時刻t2)と判定した場合は、所定の計算方法により決定した出力(比較例)よりも大きな出力で熱源を制御する補完加熱制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】装置が小型化・低コストされて、立ち上がり時間が短く、非通紙領域の過昇温が生じにくい、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着補助ローラ22と張架ローラ23とによって張架される定着ベルト21と、定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する加圧回転体31と、定着ベルト21の内周面に対向して定着ベルト21を加熱するヒータ25と、が設けられている。そして、張架ローラ23は、その内周面に幅方向にわたって接触するヒートパイプ24が内設されている。 (もっと読む)


【課題】発熱体の両端の実電圧を検出し、その検出電圧に基づいて制御し、オーバーシュートを抑制し、電力不足をなくす。
【解決手段】定着ヒータ101に入力される電源電圧を検知して定着ヒータ101への通電を制御する定着制御回路104を有する定着装置100であって、電源102と定着ヒータ101との間に配置された定着制御回路104と、定着制御回路104の後段に配置され、検知した電圧値を前記定着制御回路に入力するAC電圧検知回路105と、を備え、AC電圧検知回路104は、定着ヒータ101への通電が開始され、所定温度まで昇温した後、予め設定された電圧検知開始待機時間が経過した時点で電圧検知を開始し、定着制御回路104は電圧検知完了後に検知された電圧を制御に反映させる。 (もっと読む)


【課題】温度を精度良く検出することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置100は、可撓性を有する定着フィルム110と、定着フィルム110の内側に配置されたハロゲンランプ120と、定着フィルム110の内周面に摺接するように配置され、ハロゲンランプ120からの輻射熱を受ける板状のニップ板130と、ニップ板130との間で定着フィルム110を挟むことで定着フィルム110との間にニップ部Nを形成する加圧ローラ140と、定着フィルム110の内側でニップ板130の定着フィルム110と摺接する面とは反対側の面に対面して配置され、ニップ板130の温度を検出するサーモスタット170と、サーモスタット170をニップ板130に向けて付勢するコイルバネ191とを備える。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトを熱伝導体あるいは発熱源として用いられるローラに捲装した構成を対象とした定着装置における問題に鑑み、抵抗発熱体の温度にばらつきが生じている場合でも、無端ベルトのウオームアップ開始温度を常に所定温度に維持できる構成を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】所定方向に走行してトナー像を加熱,溶融するとともに可撓性を有する無端状の定着部材121と,定着部材121の内周面側に個設されて定着部材121を介して加圧部材131に当接してニップ部を形成する当接部材122と,当接部材122の非当接面側で加圧部材131による押圧力を支持することで当接部材122の変形を防止する支持部材125と,ニップ部を除く位置で定着部材121の内周面側に発熱体123とを備え、定着部材121は、その回転時に、発熱体123との間で所定距離以下の隙間または所定圧力以上で接触し、且つ非回転時に、発熱体123との間で所定距離以上の隙間を持って維持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラーの内部空間の空気を加熱ローラーの外部空間に効率良く逃がすことが可能な誘導加熱型定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートを加熱及び加圧して、シート上のトナー像を定着させる加熱ローラー装置は、誘導加熱される円筒状の加熱ローラー本体630と、加熱ローラー本体630の両端に、加熱ローラー本体630と一体的に回転可能に取り付けられたフランジ632と、加熱ローラー本体630の軸心に配置されたシャフト631と、フランジ632及び加熱ローラー630本体をシャフト631に対して回転可能とするためのベアリングBrと、を備え、フランジ632には、加熱ローラー本体630の内部空間と外部空間とを連通させる空気通路632Lが形成されている。 (もっと読む)


【課題】リフレクター効果によって無端状ベルトの熱を有効利用するようにした定着装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ110と、加熱ローラ110と共に回転移動する無端状ベルト122と、無端状ベルト122の内側に配置される樹脂材であり、無端状ベルト122の回転移動を案内する案内部126と、無端状ベルト122の内側に配置される樹脂材であり、無端状ベルト122を加熱ローラ110に押し付ける押付部128と、長手方向を加熱ローラ110の回転軸方向に向けられて配置された長尺な金属材であり、短手方向における異なる端部で押付部128と案内部126とを保持する金属板130と、を有し、金属板130が無端状ベルト122の内周面と向い合う部分を有するように、案内部126と押付部128と金属板130がインサート成形によって一体化されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】トナー画像の定着工程を好適に行う定着ユニット及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】テンションローラー540は、加熱ローラー513とテンションローラー540との間のベルト511の張設方向に沿う付勢方向に付勢され、ベルト511の張力に応じて、ベルト511の張設方向に移動する。また、テンションロー540のジャーナル320を回転可能に支持するベアリング321は支持板554のスリット322に摺動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】定着部材として金属層を備えるベルト部材を用いた場合でも損傷が生じにくく、より安定して定着動作を行なうことができる定着装置等を提供する。
【解決手段】交流磁界を生成するIHヒータ80と、IHヒータ80により生成された交流磁界により電磁誘導加熱されることで用紙Pにトナーを定着する定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することでニップ部Nを形成する加圧ロール62と、を備え、定着ベルト61は、金属材料からなる基材層および保護層と、基材層および保護層の間に設けられ電磁誘導加熱される導電層と、を備える少なくとも3層以上積層された金属層を備え、金属層の中立軸は、定着ベルト61の厚み方向断面において、金属層の厚み中心線より保護層側に位置するとともに保護層の内部に位置することを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】低コストで、回転体の熱膨張による搬送速度のばらつきを低減することができる定着装置を提供する。
【解決手段】互いに接触してニップ部を形成する一対の回転体21,30と、当該両回転体21,30の一方又は双方を加熱する熱源とを備え、ニップ部に記録媒体を通過させてその記録媒体上の現像剤像を定着させる定着装置である。一方の回転体30が、芯材30aの外周に弾性層30bを有するものであり、その回転体30の弾性層30bの厚さを、軸方向の中央部Cよりも両端部Eにおいて薄くした。さらに当該両端部Eにおける弾性層30bの厚さを、両端部Eにおける芯材30aの外径半径の1/10以下となるように形成した。 (もっと読む)


【課題】定着部材の温度変化を抑制するため蓄熱部材を設けた場合であっても、定着部材を定着可能温度まで上昇させる時間が長くなりにくい画像形成装置等を提供する。
【解決手段】トナー像を形成するトナー像形成手段と、トナー像を記録媒体に転写する転写手段と、導電層が電磁誘導加熱されることで記録材にトナーを定着する定着部材と、定着部材の外周面に圧接することで定着加圧部を形成する加圧部材と、交流磁界を生成する磁界生成部材と、定着部材を挟み磁界生成部材と対向して配されるとともに定着部材と接触して配され、発熱することで定着部材に熱を供給する蓄熱部材とを備える定着ユニット60と、定着ユニット60の磁界生成部材に電力を供給する第1の電源と、電力を蓄積し、放電を行なうことで定着ユニット60の蓄熱部材に電力を供給する第2の電源と、を備えることを特徴とする画像形成装置1。 (もっと読む)


【課題】記録材が片寄せ通紙されると、定着装置の加圧ローラの熱膨張に不均一を生じ、加圧ローラの定着フィルムを送る速度に差が生じる。これにより、定着フィルムに捩れの力が生じ、定着フィルムにダメージを与えてしまう場合がある。片寄せ通紙された場合でも、定着フィルムへのダメージを抑制し、効率良く通紙することを目的とする。
【解決手段】片寄せ通紙を検知した場合は、定着の圧解除を行うことにより、定着フィルムの捩れを解消する。これにより、定着フィルムへのダメージを抑制し、効率良く通紙を行うことができる。 (もっと読む)


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