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Fターム[2H033BA26]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 熱源の支持・着脱、熱の伝達 (1,940)

Fターム[2H033BA26]に分類される特許

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【課題】加熱部材および定着ベルトの熱変形を一定量以下に抑制することで、定着ベルトを含む各構成部品が破損を防止できる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21と、パイプ状の金属体によって構成され、定着ベルト21を加熱する加熱パイプ22と、加熱パイプ22を輻射熱により加熱するヒータ25と、定着ベルト21を回転させる加圧ローラ31と、定着ベルト21を介して加圧ローラ31と当接するニップ形成部材26と、定着ベルト21の表面温度を検出する温度センサ28と、検出した表面温度に基づいて定着ベルト21の表面温度を予め設定された表面温度となるようにヒータ25を制御する本体制御部110と、定着ベルト21を介して加熱パイプ22の変形を検出する変位検出手段27と、を備え、加熱パイプ22の変形を検出した場合に、本体制御部110によって加熱パイプ22への伝熱量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】長期に使用しても表面抵抗値、体積抵抗値の変動が少なく、発熱層の亀裂、破断を防止した発熱定着ベルト及びこの発熱定着ベルトを用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】少なくとも発熱層と、弾性層と、離形層とが積層された発熱定着ベルトであって、前記発熱層の両端には一対の給電用電極を有し、前記発熱層は、ポリイミド樹脂で被覆されたカーボン繊維糸を使用した布から構成されていることを特徴とする発熱定着ベルト。 (もっと読む)


【課題】熱容量の低い加熱部材を用いても、小サイズ記録材を通紙したときの非通紙部昇温を十分に抑制することができ、かつ二面目の画像ムラを低減する電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】分割可動コアを移動させる個数を装置に導入される記録材の幅サイズによって変更する制御をするとともに、装置に導入される記録材の坪量及び単位時間あたりの通過枚数によって、分割可動コアを移動させると共に均熱部材を加圧部材に当接させる第1の制御モードと、分割可動コアを移動させるが、均熱部材を加圧部材に当接させない第2の制御モードと、を選択して実行する。記録材の両面に画像を形成するジョブ実行時に均熱部材を加圧部材に当接する場合には、加圧部材と記録材の画像とが接触していないタイミングで均熱部材を加圧部材に当接する (もっと読む)


【課題】熱容量の低い加熱部材を用いても、通紙される記録材のサイズが多種類であっても、非通紙部昇温を充分に回避でき、かつ記録材の画像汚れを起こすことの無い電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】小サイズ記録材を通紙する場合の非通紙部昇温を抑制するための、磁束遮蔽板(10L・10R)の移動制御と、像加熱部材(41)とニップ部(N)を形成する加圧部材(50)に対する均熱部材(70)の脱着制御を適切に抑制する。 (もっと読む)


【課題】熱容量の低い加熱部材を用いても、通紙される記録材のサイズが多種類であっても、非通紙部昇温を充分に回避でき、かつ記録材の画像汚れを起こすことの無い外部IHタイプの画像加熱装置を提供する。
【解決手段】磁束発生手段60と加熱部材41との間の磁束が存在する領域において磁束発生手段から加熱部材に作用する磁束を低減させる磁束遮蔽部材20L・20Rと、加熱部材の回転軸線方向において、磁束遮蔽部材を、装置に通紙可能な最大幅の大サイズ記録材の通紙領域Wmaxの外側である退避位置と、装置に通紙可能な最大幅の大サイズ記録材よりも幅が小さい小サイズ記録材を通紙した際の非通紙部の温度を低下させる有効位置とに移動させる磁束遮蔽部材移動手段90と、を有し、磁束遮蔽部材は有効位置に移動された状態において装置に通紙される記録材の通紙領域Aと重なる部分βの一部に切り欠き部20dが形成されている. (もっと読む)


【課題】面状発熱体が耐熱温度を超えないように温度制御する。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して該加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に配置され、該定着スリーブ21を加熱する抵抗発熱層22bを有した面状発熱体22と、を備え、面状発熱体22の抵抗体発熱層22bは、抵抗が他の部分よりも高くなる高抵抗部22hを有し、面状発熱体22の温度制御に用いられる温度検知センサ33を高抵抗部22hの温度を検知可能な位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】記録材と接触する可撓性部材の局所的な削れを改善できるようにする。
【解決手段】加熱体12と、前記加熱体を支持する支持部材14と、前記支持部材に外嵌され、前記加熱体と接触しつつ移動する筒状の可撓性部材11と、前記加熱体と共に前記可撓性部材を挟んでニップ部Nを形成する加圧回転部材13と、を有し、前記ニップ部で画像Taを担持する記録材Pを挟持搬送しつつ記録材上の画像を加熱する像加熱装置において、前記支持部材、若しくは前記加圧回転部材の記録材搬送方向と直交する長手方向の一端側と他端側に与える加圧力の大小関係を相対的に切り替えて前記一端側と前記他端側を加圧する第1の加圧部材18aと第2の加圧部材18bを有し、前記第1の加圧部材と前記第2の加圧部材による加圧力の大小関係の切り替えに応じて前記可撓性部材の記録材搬送方向と直交する長手方向の一方向と他方向への移動方向を切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着回転体に対する電磁誘導加熱による加熱効率が充分に高くて、定着回転体の昇温時間がさらに短縮化される、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル部25によって電磁誘導加熱される第1発熱層を具備する定着回転体21と、定着回転体21を介して対向する励磁コイル部25によって電磁誘導加熱される第2発熱層を具備するするとともに定着回転体21に内接した状態で回転可能に形成された発熱回転体23と、が設けられている。発熱回転体23の一部には非導電部23aが形成され、発熱回転体23を回転させて励磁コイル部25に対して非導電部23aの位置を移動させることで第2発熱層の発熱量や発熱分布を可変する。 (もっと読む)


【課題】加熱体の異常昇温時に加熱体への通電を遮断する感熱素子の応答性をより速くした像加熱装置を提供する。
【解決手段】内部に通電により発熱する発熱抵抗体が内部に形成された加熱体と、前記加熱体の異常昇温による熱で動作し、前記発熱抵抗体への通電を遮断する感熱素子と、前記加熱体と前記感熱素子との間に設けられている樹脂製のスペーサと、を有し、前記スペーサは、前記加熱体の内部において前記発熱抵抗体が形成された領域を前記加熱体の表面に投影した投影領域において前記加熱体と接する脚部を有し、前記脚部が前記加熱体の異常昇温による熱により軟化することを特徴とする像加熱装置。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、加圧ローラの駆動にハスバ歯車を用いた場合であっても、定着フィルムに負担のかからないように構成すること。
【解決手段】可撓性を有するフィルム状の回転体と、前記回転体の内側に設けられており前記回転体の回転軌跡をガイドするガイド部材と、前記ガイド部材に保持され前記回転体に熱を供給する発熱体と、前記発熱体との間に前記回転体を挟んでニップ部を形成する加圧ローラと、前記加圧ローラに回転駆動力を伝達する駆動ギアと、を有する定着装置において、前記駆動ギアのギア部はハスバ歯車であり、前記駆動ギアは前記加圧ローラの加圧ローラ軸を軸方向に移動可能に構成され、前記加圧ローラ軸の軸方向における内側方向への前記駆動ギアの移動を規制する第一規制部材と、前記加圧ローラ軸の軸方向における外側方向への前記駆動ギアの移動を規制する第二規制部材と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電圧計を具備しない画像形成装置であっても簡易な構成で消費電力を検知させる。
【解決手段】 外部電源12から電力が供給されることで発熱するセラミックヒータ3の温度を検知するサーミスタ6と、サーミスタ6により検知される温度が180[℃]となるように、セラミックヒータ3への電流の供給を制御するゲート制御式半導体スイッチ5および制御部4と、サーミスタ6により検知される温度が80[℃]となった後に外部電源12から電力が供給されることで駆動される駆動モータ8と、画像形成装置1に供給される電流を検知する電流検知器2と、セラミックヒータ3が80[℃]まで発熱したときに駆動モータ8が駆動する前の状態で電流検知器2によって検知される電流値から入力電圧を特定する制御部4と、を有し、この入力電圧と電流検知器2により検知される電流値とに応じて、制御部4が画像形成装置1の消費電力を算出する。 (もっと読む)


【課題】記録材の連続加熱によって発生した非通紙部昇温を短時間で効率的に緩和して画像形成を再開することにより、本来の高い生産性を十分に活用できるようにした画像形成装置を提供する。
【解決手段】加圧ローラ2は、定着ベルト1に当接して記録材の加熱ニップを形成する。誘導加熱装置70は、定着ベルト1の長手方向における誘導加熱の加熱領域を記録材の搬送方向に直角な搬送幅方向の記録材長さに応じて設定して定着ベルト1を誘導加熱する。制御部102は、中間転写ベルト26におけるトナー像の形成が中断された際に、記録材の加熱を停止した状態で加熱領域を記録材の加熱時よりも狭く設定して誘導加熱装置70による定着ベルト1の誘導加熱を継続させる緩和モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】赤外線加熱による弾性層の劣化が抑制される定着部材の提供。
【解決手段】少なくとも、基体200と弾性層210と赤外線反射層220と表面層230とをこの順で備える定着部材。 (もっと読む)


【課題】ニップ部に搬送される記録材の長手方向における変位(例えば連続的な変位)がある場合においても、長手方向の一方の端部側の非通紙部が異常に昇温することを防止でき、高速で大量に画像加熱する画像加熱装置を提供する。
【解決手段】ニップ部へ搬送される記録材の長手方向における変位により非通紙部が変位することを認識する変位認識手段と、ニップ部に対応して長手方向の一方の端部側と他方の端部側とを独立に加熱可能な加熱手段と、を備え、一方の端部側へ変位したと認識する場合に、他方の端部側を一方の端部側に対し相対的に加熱量が小さくなるように加熱制御する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の電源投入時に、必要最小限の範囲で加熱回転体の温度を上昇させる制御を行うことにより、低い消費電力で像加熱装置を速やかに温度上昇させて画像形成を開始できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置70は、複数個の磁性体コア72を定着ローラ20の長手方向に配列して、励磁コイル71が発生する磁束をそれぞれの領域で定着ローラ20に案内する。規制部材73は、複数個の磁性体コア72を定着ローラ20に対して接離する方向へ移動させて、定着ローラ20の長手方向における画像形成可能温度である範囲を可変に設定する。制御部100は、規制部材73を制御して、記録材カセット103、104、105に収容されている記録材のうちで搬送幅方向長さが最大のものの当該搬送幅方向長さが小さいほど、誘導加熱装置70の温度上昇制御の時における定着ローラ20の画像形成可能温度である範囲を狭く設定する。 (もっと読む)


【課題】可能な限り画像形成装置の大型化を招来することなく、装置内結露の防止とウォームアップ時間の短縮を図ること。
【解決手段】加熱ローラー40の表面に、加圧ローラー42を圧接して定着ニップを形成し、当該定着ニップにトナー像を担持した記録シートを通紙して定着する定着装置を備えた画像形成装置において、通電されることにより降温する冷却面と昇温する加熱面とを有し、加熱ローラー40の表面に前記加熱面を向けた状態で、通紙幅方向に沿って配された複数のペルチェ素子64A〜64Eと、ペルチェ素子64A〜64Eの冷却作用により結露して生じた水を回収する導水部材70および水受けボックス76と、ペルチェ素子64A〜64Eに給電する2次電池による前記給電のタイミングを制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、加熱ローラー40ウォームアップ中、および定着装置による定着動作中に、2次電池に前記給電をさせることとした。 (もっと読む)


【課題】定着ローラから止め輪が外れてしまうのを防止することができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ7に対して、ベアリング11b、断熱ブッシュ70bを外挿した後、スペーサ60を外挿する。その際、スペーサ60のキー部60aを、定着ローラ7に形成された貫通孔7aに嵌め込む。そして、C形止め輪50bを定着ローラ7に外挿する。その際、C形止め輪50bに形成された突出部50eが、スペーサ60のキー部60aが嵌められている貫通孔7aに嵌め込む。その結果、スペーサ60がC形止め輪50bに対して相対回転することがなくなり、C形止め輪50bが誤って定着ローラ7から外れてしまうのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 3本以上のランプをコンパクトに保持しつつ、ショートを抑制することが可能なランプ装置および連結部材を提供する。
【解決手段】
実施形態のランプ装置は、端部にピンチシール部112を有する3本以上の管状ランプ1と、溝部24を3つ以上有し、それぞれの管状ランプ1の管軸が略平行になるように、溝部24にそれぞれのピンチシール部112を収容可能なベース2と、を具備するものであり、溝部24は、隣接配置される管状ランプ1の管軸に対して直交する断面における中心C同士を結んだ線を第1の線L1、ピンチシール部112の管軸に対して直交する断面における長手方向に平行な線を第2の線L2としたとき、第1の線L1と第2の線L2によって形成される角度αが、5°≦α≦30°を満たすように形成されており、溝部24にはピンチシール部112が収容されるとともに、セメント3が注入され、管状ランプ1とベース2とが接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることのできる画像形成装置および光沢付与方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置としてのMFPは、記録紙上に固定された画像を形成する定着部と、定着部で形成した画像に対して熱を加えることにより、定着部で形成した画像の光沢度を変化させるサーマルヘッド91と、サーマルヘッド91に対して記録紙を相対的に移動させる加圧ローラ92とを備える。サーマルヘッド91は、加圧ローラ92による記録紙の移動方向(矢印A3で示す方向)と交差する方向に並んだ複数の発熱体を含む。 (もっと読む)


【課題】光沢段差による画像の品位への影響を低減させながら、消費電力の増大、トナーの固着による画像の安定性の低下、及び転写材の給送性の低下を防止する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着装置よりも転写材搬送方向上流側において、定着装置へ向かう転写材における転写材搬送方向先端部を含む一部の領域と、転写材搬送方向後端部を含む一部の領域とのうち少なくとも一方を加熱するよう制御される加熱手段を設ける。 (もっと読む)


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