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Fターム[2H033BA26]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 熱源の支持・着脱、熱の伝達 (1,940)

Fターム[2H033BA26]に分類される特許

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【課題】少なくとも誘導発熱体で構成され、画像tを担持した記録材Pに接する回転可能な画像加熱部材15、15Aと、画像加熱部材の外部または内部に配設された磁束発生手段10であって、画像加熱部材の表面における記録材の最大通紙幅領域に対向して配置され交番電流が流される励磁コイル11及び励磁コイルに沿って画像加熱部材の周方向および長手方向に対向する磁性材料からなるコア12とを有する磁束発生手段と、を有する画像加熱装置Fについて、簡単な構成でコアと発熱部材間の漏洩磁束を小さくし、磁束密度を向上させ発熱効率を向上させ、省エネに対応した装置を提供すること。
【解決手段】コア12は画像加熱部材に向けて凸形状の部位12aを有し、凸形状の部位を基軸として励磁コイル11が捲線されており、凸形状の部位の先端側に凸形状の部位の根元部12bの周方向の幅より小さい幅の突起部12dを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弾性層1bをもつ誘導加熱方式の像加熱部材1において、像加熱部材の熱伝導率低下によるウォームアップ時間の延長、および非通紙部昇温の対策を目的とする。
【解決手段】像加熱部材1に当接する加熱可能な加圧部材2あるいは外部加熱部材3cに非磁性低抵抗材料を使用し、加圧部材あるいは外部加熱部材に外部遮蔽の効果を持たせる。 (もっと読む)


【課題】分離爪の当接面に固着したトナーを容易に除去できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、画像形成部によってトナー像が形成された用紙の画像形成面に当接する定着面側部材と、定着面側部材に対して押圧され、用紙の裏面に当接する裏面側支持部材と、用紙に定着面側部材を介して熱を供給する加熱源と、定着面側部材と裏面側支持部材とで形成されるニップ部の用紙搬送方向下流側において定着面側部材又は裏面側支持部材に当接し、ニップ部を通過した用紙を定着面側部材又は裏面側支持部材から分離させる分離爪と、を備える。分離爪は複数の部材で構成され、定着面側部材又は裏面側支持部材との当接面の状態が、面一の第1の状態から段差を有する第2の状態に変化する。 (もっと読む)


【課題】高速搬送される枚葉紙をシワが発生することなく安定した状態で加熱定着する。
【解決手段】印刷ユニット1a,1bの最下流側の枚葉紙の受け渡し部より下流方向に離隔した位置に、内装した加熱ヒータにて外周面を加熱可能にした定着ドラム9を上記印刷ユニットでの枚葉紙の走行速度と同一の周速度で回転するようにして設け、印刷ユニットの最下流側の枚葉紙の受け渡し部に隣接する位置に第1のスプロケット10を、また上記定着ドラムと同軸位置にこの定着ドラムの周径と略同径のピッチ円径を有すると共に、定着ドラムと一体回転するようにした第2のスプロケット11を設け、上記第1・第2のスプロケットに、咥え爪13を有し、上記最下流側の受け渡し部から走行されている枚葉紙を咥え爪にて咥え替えて定着ドラムの周面に巻回搬送する搬送チェーン12を巻き掛け、上記定着ドラムの周面に、この周面に加圧接触する加圧部材を転接した構成になっている。 (もっと読む)


【課題】整磁合金層を有する発熱制御板を用いつつベルト昇温性能を向上することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】電磁誘導加熱方式の定着装置において、定着ベルト101の周経経路の内側に、発熱制御板105と、発熱制御板105を支持する支持部材106とが配置される。発熱制御板105と支持部材106は、発熱制御板105のベルト周方向の中央部150と支持部材106のベルト周方向の中央部160とが空間90を介して非接触であり、発熱制御板105のベルト周方向の側縁部151,152が支持部材106のベルト周方向の側縁部161,162に接して支持される構成になっている。 (もっと読む)


【課題】小型で、省電力化やウォームアップ時間の短縮を図ることができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部は、定着ローラ61、テンションローラ63、定着ローラ61及びテンションローラ63に張架された無端状の定着ベルト60、定着ベルト60を加熱するヒータユニット64、及び、定着ベルト60を介して定着ローラ61に圧接される加圧ローラ62を備えて構成する。ヒータユニット64は、定着ベルト60に圧接するように配してあり、テンションローラ63は、定着ベルト60に接する外周に断熱層63bを配してある。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、加圧部材に加圧される弾性変形可能な発熱体を支持部材で支持する構成において、電力の無駄使いや電力アップをすることなく、さらなる省エネと定着性を確保すること。
【解決手段】加熱部材とこれに圧接する加圧ローラとの圧接ニップ部にて記録媒体に形成された画像を定着する定着装置であって、加熱部材は、弾性変形可能なヒータ11aを耐熱樹脂シート11dで挟んだ構造からなる、弾性変形可能な無端状のフレキシブルヒータ11と、圧接ニップ部Nにて加圧ローラ13により外側から加圧されるフレキシブルヒータ11を内側から支持する支持部材12とを有し、支持部材12は、長手方向の長さがヒータ11aの同方向の長さと比べ同等以上であり、かつ支持部材12の加圧ローラ13によりヒータ11aが加圧される部分の熱伝導率が、ヒータ及び耐熱樹脂シート11dの熱伝導率に比べ低い材料を使用する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の組み立てにおいて潤滑剤の塗布をし忘れる心配が無く、現場作業でのベルト部材の交換を通じてあまり熟練と経験を要しないベルト部材、像加熱装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト100は、無端状に形成されて、非回転の加圧部材103に対して内側面が加圧状態で摺擦する。加圧部材103は、定着ベルト100の回転方向に直角な幅方向に連続した当接面で定着ベルト100の内側面に摺擦する。定着ベルト100は、内側面に、液体状態で塗布した後に非流動化された被膜状態の潤滑剤110を有する。潤滑剤110は、固体潤滑粒子とオイルとを揮発性の溶剤に分散させた液体材料を、内側面に塗布した後に溶剤を蒸発させて被膜状態としている。固体潤滑剤とオイルは、いずれもフッ素系の材料であって、溶剤を蒸発させた後の潤滑剤110の厚さは5μm以上50μm以下である。 (もっと読む)


【課題】温度過昇防止器が不要に温度上昇することを低減する。
【解決手段】媒体へ熱を供給する無端ベルトと、前記無端ベルトを張架する熱拡散部材と、 前記熱拡散部材を加熱する面状発熱体と、前記面状発熱体に対抗して配置される温度過昇防止器と、前記面状発熱体と温度過昇防止器の間に配置された加圧補助部材とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニップ幅を略均一にすることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、可撓性の筒状部材内に配置されるニップ部材(ニップ板130)と、ニップ部材との間で筒状部材を挟んでニップ部を形成するバックアップ部材(加圧ローラ150)と、ニップ部材のバックアップ部材とは反対側に配置される第1部材(カバー部材300)と、第1部材とニップ部材との間に配置される第2部材(ステイ160)と、第1部材の記録シートの幅方向における両端部を、バックアップ部材に向けて付勢することで、第1部材および第2部材を介してニップ部材をバックアップ部材側に押圧する付勢部材と、を備える。そして、第1部材と第2部材との間には、付勢部材から第1部材に加わった付勢力を第2部材の幅方向における中央部に伝達する伝達部材(第1突起311)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】最小の記録シートに印字を行っている際に、当該記録シートの搬送領域外における加熱ユニットの温度が過度に上昇するのを防止することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の定着ベルト110と、定着ベルト110の内側に配置され、ハロゲンランプ210を有する加熱ユニット200と、加熱ユニット200との間で定着ベルト110を挟むことでニップ部Nを形成するバックアップローラ120と、最小の用紙Pの搬送領域よりも用紙幅方向外側において加熱ユニット200に設けられ、温度変化によって形状変化可能な変形部材160と、加熱ユニット200から離間して設けられる除熱部材150と、を備えている。変形部材160は、所定の温度未満では、除熱部材150から離間し、所定の温度以上では、除熱部材150に接触するように変形する。 (もっと読む)


【課題】筒状部材の斜行を抑えて、筒状部材の耐用期間を長くすることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、可撓性の筒状部材(定着ベルト110)と、筒状部材の内部に配置され、発熱体(ハロゲンランプ120)を有する加熱ユニット200と、加熱ユニット200との間でニップ部を形成するバックアップ部材(加圧ローラ150)と、筒状部材の端面の位置を規制する規制部材と、加熱ユニット200をバックアップ部材へ向けて付勢する付勢部材と、加熱ユニット200をバックアップ部材に圧接させる第1位置と、圧接を解除させる第2位置とに移動させる切替部材と、筒状部材のバックアップ部材とは反対側に設けられ、加熱ユニット200が第2位置に位置するときに、筒状部材の外周面111に接触して筒状部材の姿勢を初期姿勢に戻す接触部材300を備える。 (もっと読む)


【課題】ニップ板が圧延によって形成される場合において、筒状部材のニップ板に対する摺動性を向上させることを主たる目的とする。
【解決手段】定着装置は、可撓性を有する筒状部材と、筒状部材の内周面に摺接する金属製のニップ板130と、ニップ板130との間で筒状部材を挟んだ状態で回転することで、当該筒状部材とともに記録シートを搬送するバックアップ部材と、を備える。ニップ板130と筒状部材との間には、潤滑剤が介在される。そして、ニップ板130は、圧延により形成された板材により構成され、圧延時に圧延ロールにより表面に形成されるロール目Rが記録シートの搬送方向に沿うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】端部の磁性体コアが加熱部材の温度変化に対して良好な温度追随性を有し、また、加熱部材が耐熱限界を越えて破損することがない定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁性体コア39は、コイル37を囲み用紙搬送方向に直交する方向に複数配列されるアーチコア41と、コイル37の中空部37a内で用紙搬送方向に直交する方向の両端部においてアーチコア41に対して発熱ベルト26に近接して配設される端部センターコア42と、を有し、端部センターコア42は、アーチコア41に比べて熱容量が小さく構成されて、端部センターコア42のキュリー温度は発熱ベルト26が定着可能温度となった時の端部センターコア42の温度以上であり、且つコイル37の冷却設定温度以下である。 (もっと読む)


【課題】ニップ部材を効率良く加熱することができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、可撓性を有する筒状部材と、筒状部材の内周面に摺接するニップ部材と、筒状部材の内側に配置され、ニップ部材を加熱する加熱体と、加熱体を囲んだ状態でニップ部材を支持するステイ160と、ニップ部材との間で筒状部材を挟むバックアップ部材と、筒状部材の内側に配置され、ステイ160を加熱体とは反対側から覆うカバー部材(第1カバー部材210)を備える。そして、カバー部材は、ステイ160とカバー部材との間に隙間が空くように、第1支持部材(スペーサ部213A)によって支持される。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材の端部に負荷をかけずに、ベルト寄りを規制することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】無端状のベルト部材21と、ベルト部材21の外周に対向して配設された対向回転体22と、ベルト部材21を介して対向回転体22に当接してベルト部材21と対向回転体22との間にニップ部Nを形成するニップ形成部材とを備え、回転するベルト部材21と対向回転体22との間のニップ部Nに、未定着画像を担持した記録媒体を通過させて、当該未定着画像を記録媒体に定着する定着装置におけるものである。ベルト部材21が所定の位置から対向回転体22の軸方向の一方へ移動したとき、ニップ部Nにおいて、移動の進行方向側のベルトの角速度ω1よりも、それとは反対側のベルトの角速度ω2を速くなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】複数回の複写を続けて行う場合に、2回目以降の複写の指示の入力後の画像形成開始までの待ち時間を短くすること。
【解決手段】画像の定着を行う場合に、加熱部材51の温度を第1の温度に近づけるように熱源55を制御し、最後に実行された画像形成が、読取部2によって生成された画像データに基づく画像形成である場合には、画像形成終了後の待機状態における加熱部材51の温度を第1の温度よりも低く、且つ、加熱部材51を加熱しない場合の温度よりも高い第2の温度に近づけるように熱源55を制御する。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体を用いても長時間の安定した定着処理が可能な定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着スリーブ21と、加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、定着スリーブ21を介して加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周面に発熱面が接触して定着スリーブ21を加熱する面状発熱体22と、定着スリーブ21の内周側から定着スリーブ21との間で面状発熱体22を挟んで支持する発熱体支持部材23と、当接部材26と発熱体支持部材23とを保持するコア保持部材28と、を備え、発熱体支持部材23の面状発熱体22の発熱面を支持する領域22hのうち、肉厚が最も薄い箇所の厚さをt、発熱体支持部材23の線膨張係数をαとし、定着スリーブ21の円筒内径をR、定着スリーブ21の線膨張係数をβとしたとき、αt≧βRを満たす。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材を効率良く加熱することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置20は、無端状のベルト部材21と、ベルト部材21の外周に対向して配設された対向部材22と、ベルト部材21を介して対向部材22に当接してベルト部材21と対向部材22との間にニップ部Nを形成するニップ形成部材23と、ベルト部材21の内側に配設された発熱体25と、発熱体25とベルト部材21との間に配設され、発熱体25から発せられた熱をベルト部材21に伝達する伝熱部材26とを備える。伝熱部材26を、ニップ形成部材23とは異なる箇所で、ベルト部材21の内周面の周方向の一部に対向するように配設した。さらに、ベルト部材21の内側に、発熱体25から発せられた熱を伝熱部材26へ向けて反射する反射部材29を配設した。伝熱部材26と反射部材29とで、発熱体25を覆うように構成した。 (もっと読む)


【課題】加熱部材および定着ベルトの熱変形を一定量以下に抑制することで、定着ベルトを含む各構成部品が破損を防止できる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21と、パイプ状の金属体によって構成され、定着ベルト21を加熱する加熱パイプ22と、加熱パイプ22を輻射熱により加熱するヒータ25と、定着ベルト21を回転させる加圧ローラ31と、定着ベルト21を介して加圧ローラ31と当接するニップ形成部材26と、定着ベルト21の表面温度を検出する温度センサ28と、検出した表面温度に基づいて定着ベルト21の表面温度を予め設定された表面温度となるようにヒータ25を制御する本体制御部110と、定着ベルト21を介して加熱パイプ22の変形を検出する変位検出手段27と、を備え、加熱パイプ22の変形を検出した場合に、本体制御部110によって加熱パイプ22への伝熱量を減少させる。 (もっと読む)


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