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Fターム[2H033BA26]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 熱源の支持・着脱、熱の伝達 (1,940)

Fターム[2H033BA26]に分類される特許

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【課題】 3本以上のランプをコンパクトに保持しつつ、ショートを抑制することが可能なランプ装置および連結部材を提供する。
【解決手段】
実施形態のランプ装置は、端部にピンチシール部112を有する3本以上の管状ランプ1と、溝部24を3つ以上有し、それぞれの管状ランプ1の管軸が略平行になるように、溝部24にそれぞれのピンチシール部112を収容可能なベース2と、を具備するものであり、溝部24は、隣接配置される管状ランプ1の管軸に対して直交する断面における中心C同士を結んだ線を第1の線L1、ピンチシール部112の管軸に対して直交する断面における長手方向に平行な線を第2の線L2としたとき、第1の線L1と第2の線L2によって形成される角度αが、5°≦α≦30°を満たすように形成されており、溝部24にはピンチシール部112が収容されるとともに、セメント3が注入され、管状ランプ1とベース2とが接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることのできる画像形成装置および光沢付与方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置としてのMFPは、記録紙上に固定された画像を形成する定着部と、定着部で形成した画像に対して熱を加えることにより、定着部で形成した画像の光沢度を変化させるサーマルヘッド91と、サーマルヘッド91に対して記録紙を相対的に移動させる加圧ローラ92とを備える。サーマルヘッド91は、加圧ローラ92による記録紙の移動方向(矢印A3で示す方向)と交差する方向に並んだ複数の発熱体を含む。 (もっと読む)


【課題】光沢段差による画像の品位への影響を低減させながら、消費電力の増大、トナーの固着による画像の安定性の低下、及び転写材の給送性の低下を防止する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着装置よりも転写材搬送方向上流側において、定着装置へ向かう転写材における転写材搬送方向先端部を含む一部の領域と、転写材搬送方向後端部を含む一部の領域とのうち少なくとも一方を加熱するよう制御される加熱手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】伝熱状態を良好にして省電力化やウォームアップ時間の短縮を図り、均一な加熱を可能にして、加熱部材の破損や不良の発生がない安定した定着装置及びこれを用いる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】トナー画像が転写された記録用紙8を加熱してトナー画像を記録用紙8に定着させる定着ベルト71と、定着ベルト71を加熱するためのヒータユニット80と、定着ベルト71を回動可能に懸架するテンションローラ77とを備える定着装置6において、ヒータユニット80を、定着ベルト71の回動方向と直交するベルト幅方向に沿って延設されて、通電により発熱する面状発熱体82と、面状発熱体82と定着ベルト71とのいずれにも接触するように配置される伝熱部材81と、伝熱部材81を固定するための補強部材85を備え、伝熱部材81と補強部材85とを接続して構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザやLEDを光源に用いた定着装置において、簡単な構成で誤動作なく確実に異常加熱を検知できる定着装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙P上に形成された未定着トナー画像に対してレーザ光もしくはLED光を照射して用紙Pにトナーを定着させる光定着装置40を備える画像形成装置1において、発光素子41の異常発光を検知するための異常発光検知部材80と、異発光常検知部材80の状態が変化したことを検知する異常検知手段90と、発光素子41が異常発光しているか否かを判断する異常発光判定機能411と、発光を停止する発光停止機能412とを備え、異常発光検知部材80を熱により状態が変化する部材で構成し、使用される最大サイズの用紙幅方向の長さ以上の長さを有し、異常発光時の発光素子41からの光が照射される領域内に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの蛇行もしくは斜行を防止するために加熱ローラをステアリングローラとした構成を採用しながらも、定着ベルトの温度を検出する温度センサと定着ベルト間の間隔もしくは位置関係が変化しない定着装置を提供する。
【解決手段】サーミスタ45を、加熱ローラ43の回転軸43aの位置決めされた他端43kの近くで、変位しないか殆ど変位しない定着ベルト44の部位に近接配置している。従って、加熱ローラ43の回転軸43aの一端43jを矢印Da又はDbの方向に変位させたとしても、サーミスタ45と定着ベルト44間の間隔もしくは位置関係が変化せず、サーミスタ45による検出温度に誤差が生じることはなく、定着ベルト44の表面温度の正確な制御に支障を来たすことはない。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギーを低下させることができる定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】定着装置100は、輻射熱Hを放出する加熱ロール104と、加圧ベルト106と、加熱ロール104及び加圧ベルト106を回転可能に収容する筐体102と、を有し、筐体102に比べて反射率が高く加熱ロール104に向けて輻射熱Hを反射するシート部材144が、筐体102の内側に設けられている。ここで、加熱ロール104から放出された輻射熱Hは、ハウジング102Aの内側のシート部材144で反射されて加熱ロール104へ伝わる。これにより、加熱ロール104によるエネルギー利用効率が上がるので、定着装置100の消費エネルギーを低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】単色及び複数色の画像形成が可能な画像形成装置において、過度な大型化、重量増加、製造コストの上昇を防ぎつつ、定着安定性、色再現性、像担持体のクリーニング性、及び省エネルギー性に優れた画像形成装置を提供する。
【解決手段】モノクロ画像を形成する際に使用するブラックのトナーに、圧力相転移樹脂トナーBkを用いるとともに、定着手段の記録媒体搬送方向上流側に熱定着ニップ部を設け、下流側に圧力定着ニップ部を設けている。また、中間転写体4の上部の面に沿って中間転写体4の移動方向上流側から、熱可塑性樹脂トナーを作像する作像ユニット8Y、8M、8Cを連ねて設けている。さらに、中間転写体4の移動方向最下流側には、圧力相転移樹脂トナーを作像する作像ユニット8Bkを連ねて設けている。そして、作像ユニット8Bkに設けた感光体クリーニング装置Bkには、クリーニングブラシを有している。 (もっと読む)


【課題】レバーの復帰時の衝撃を緩和できて、衝撃音の発生を抑えることができるレバー切換装置、定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】レバー切換装置は、第1部材46と、第2部材47と、第1部材46と第2部材47を圧接する方向に付勢する弾性部材とを備えた構造体に対して付設される。レバー50の操作によって、第1部材46と第2部材47とは、低圧接状態と高圧接状態との変位が可能である。低圧接状態から高圧接状態に切換える方向にレバー50を揺動させる際に、この揺動に対して抵抗を付与する抵抗付与手段を備える。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ対からプロセス部への輻射による熱の伝達を長期間にわたって抑制できるようにする。
【解決手段】定着装置10は、第2定着ローラ12、及びペーパーガイド部材40を備える。ペーパーガイド部材40は、ガイド本体50及び対向板60を有する。ガイド本体50は、第2定着ローラ12とプロセス部20との間に配置され、用紙搬送方向91の下流側ほど高くなるように水平面に対して傾斜するガイド部51を有する。対向板60は、ガイド本体50に対してプロセス部20の反対側に配置され、ガイド本体50の少なくともガイド部51との間に空気の流路70を形成するようにガイド本体50に対向する。流路70の第1端部71は、ニップ部15近傍の空間へ開放され、第2端部は、定着装置10の外部へ開放される。 (もっと読む)


【課題】両面印刷時における両面へ光沢を付与する際の両面の光沢画像の高品質化を図る。
【解決手段】熱源により加熱されるとともに回転する加熱ローラ36と、加熱ローラ36等に張架されて回動する光沢付与ベルト30と、加圧されて加熱ローラ36との間にニップ部を形成する加圧ローラ40と、光沢付与ベルト30を冷却する冷却手段41,42と、を有し、トナー画像Tが形成された記録材Pをニップ部に進入させ、該ニップ部から光沢付与ベルト30に接触させた状態で搬送して、冷却手段41,42により冷却した後に光沢付与ベルト30より剥離する光沢付与装置4において、光沢付与ベルト30とニップ部において対向し、加圧ローラ40等に張架されて回動する冷却ベルト31と、冷却ベルト31を冷却する加圧冷却ファン39と、を有する。 (もっと読む)


【課題】商用電源に応じて抵抗値を切り替え可能な画像加熱装置において、信頼性の高いヒータおよび該ヒータを備えた画像加熱装置を提供する。
【解決手段】第1の導電経路で発熱抵抗体を長手方向に沿って基板の短手方向の両端側に位置させ、第2の導電経路で発熱抵抗体を第1の導電経路に挟まれる短手方向の中間に位置させ、発熱抵抗体の抵抗温度係数を第2の導電経路の方が第1の導電経路より大きくする。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体の温度が過度に上昇することを迅速に抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】加熱回転体9aと、加熱回転体9aに対向して配置され、加熱回転体9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、加熱回転体9aの外面から所定距離離間して前記外面に沿って配置され、加熱回転体9aを発熱させるための磁束を発生させる誘導コイル71と、磁性体コア部72であって少なくともその一部のキュリー温度が加熱回転体9aが被転写材Tを定着させる定着温度になった時の磁性体コア部72の温度よりも高く且つ加熱回転体9aがその耐熱温度になった場合の磁性体コア部72の温度よりも低い磁性体コア部72と、磁性体コア部72よりも熱伝導率が高い熱伝導性部材781、782であって、加熱回転体9aの外面に対向すると共に磁性体コア部72に当接して配置される熱伝導性部材781、782と、を備える。 (もっと読む)


【課題】搬送手段の温度ムラに起因する光沢ムラの発生等を防止し得るとともに、光沢画像の品質を保ち得る光沢付与装置を提供する。
【解決手段】画像の定着後の用紙Pに加熱ローラ36と加圧ローラ40でニップ通過時に圧力を加え、光沢付与ベルト30で熱を加え、再溶融したトナーを光沢付与ベルト30に密着させ、用紙Pとともに搬送する。光沢付与ベルト30は冷却ジャケット42、43に接触しながら移動して冷却され、溶融状態のトナー像が固化し、光沢付与ベルト30側の定着画像部分の表面が光沢付与ベルト30の表面にならって平滑化され、光沢度が付与される。吸引ファン41は、冷却ジャケット42、43間を負圧にし、光沢付与ベルト30に内側から張力を与え、光沢付与ベルト30の波うちやシワ発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】商用電源の異なる電圧に応じて加熱体の第1の発熱抵抗体と第2の発熱抵抗体を直列接続或いは並列接続に切り替える像加熱装置において、直列接続或いは並列接続で同等の良好な画像品質を得られるようにする。
【解決手段】可撓性部材(102)の温度を検知する温度検知部材(112)を有し、加熱体(300)の第1の発熱抵抗体(H1)と前記第2の発熱抵抗体(H2)を直列接続或いは並列接続したとき、前記温度検知部材の検知温度が記録材(P)上の画像(t)を加熱するために必要な同じ所定の目標温度となるように、商用電源(22)から前記第1の発熱抵抗体と前記第2の発熱抵抗体へ供給する電力を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの破損による発煙、発火を回避しながら、可用性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルトの温度を参照して(S501)、予め記憶されている閾値よりも高い場合には(S502:YES)、抵抗発熱体層への給電を停止する(S503)。さもなければ(S502:NO)、抵抗発熱体層への給電を継続する(S504)。ステップS503、S504の処理の後、制御部はステップS501へ進んで、上記の処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体の温度が過度に上昇することを一層抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】加熱回転体9aと、加圧回転体9bと、加熱回転体9aを発熱させるための磁束を発生させる誘導コイル71と、迂回コア部78であって前記キュリー温度が加熱回転体9aが被転写材Tを定着させる定着温度になった時の迂回コア部78の温度よりも高く且つ加熱回転体9aがその耐熱温度になった場合の迂回コア部78の温度よりも低い迂回コア部78と、迂回コア部78に近接又は当接して迂回コア部78に周囲を囲まれるように配置された磁束遮蔽部材79と、を有する磁性体コア部72と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効率良く冷却を行え、搬送ベルトの寿命を延ばしつつ安定した搬送性を確保でき、光沢画像の品質を保つことが可能な光沢付与装置を提供する。
【解決手段】画像の定着後の用紙Pを加圧し、光沢付与ベルト30で熱を加え、再溶融したトナーを光沢付与ベルト30に密着させる。光沢付与ベルト30は冷却ジャケット42に接触しながら移動して冷却され、溶融状態のトナー像が固化し、光沢付与ベルト30側の定着画像部分の表面が光沢付与ベルト30の表面にならって平滑化され、光沢度が付与される。冷却ジャケット42の光沢付与ベルト30との接触面は、光沢付与ベルト30の搬送方向に対して円弧形状をなし、用紙が自然に分離しないような曲率とする。加熱ローラ36と分離ローラ37で張架した場合の仮想面よりも接触面が外側に出るように設け、光沢付与ベルト30との密着性、熱伝導性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】外部加熱方式の定着装置において、定着体の温度ダレや非通紙部昇温による画像不良防止
【解決手段】回転可能な定着体30と接してニップ部Ntを形成するバックアップ部材40の前記ニップ上の製品見かけ熱伝導率を、前記定着体の製品見かけ熱伝導率よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】幅の狭い記録材を定着した場合、記録材の無い領域では定着ローラー等の温度が上昇してしまう。これを抑えるため搬送を待機させると、画像形成装置としての印字出力が少なくなる。あるいは、熱容量を大きくすることで温度上昇を抑えると、定着ローラーの中央部まで温度上昇が遅くなり、画像形成装置としての1枚目の印字完了時間が長くなる。
【解決手段】弾性ローラーと、ベルト状回転体の内周面と摺動する加圧部材と、加圧部材を保持すると共に前記内周面に接触してベルト状回転体の回転をガイドする保持部材とを備え、前記弾性ローラーと前記ベルト状回転体とで形成されるニップ部において記録材を搬送して加熱および加圧する定着装置において、前記保持部材には、前記加圧部材の摺動面より突出した突起部を設け、前記記録材が搬送されていない場合にベルト状回転体内周面と加圧部材の接触幅が広く、搬送されている場合に狭くなるような構成とする。 (もっと読む)


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