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Fターム[2H033BA34]の内容

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【課題】本発明は、定着装置に異常な温度上昇が生じた場合に、熱による影響を抑止することができる定着装置、画像形成装置及び定着制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、定着ベルトを回転させるモータMを駆動するモータ部106a、加熱ローラの中央部分に配置した中央部温度検知センサ27及び端部分に配置した端部温度検知センサ28からの検知信号に基づいて加熱制御を行う定着部106bを備えている。定着装置は、中央部温度検知センサ27及び端部温度検知センサ28で検知された加熱ローラの表面温度が装置本体の耐熱温度よりも低く設定された回転開始温度以上に上昇した場合に定着ベルトを所定時間回転させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 温度を検知するセンサと他のセンサとを設けた構成としても、信号線の数をセンサの数よりも少なくする。
【解決手段】 像形成手段1Y、1M、1C、1Bkと、セラミックヒータ1104を有する定着器16と、このセラミックヒータ1104の温度を制御するためにセラミックヒータ1104の温度を検知するサーミスタ1040bと、セラミックヒータ1104の端部の温度を検知するサーミスタ1040cと、サーミスタ1040cに接続される電気抵抗と、サーミスタ1040bの電圧Vmが目標電圧となるようにセラミックヒータ1104への電力供給量を制御し、電圧Vmがしきい値以下となるとセラミックヒータ1104の発熱を停止させるCPU521とを有し、CPU521は、1040cの電圧Vbが所定値よりも高くなると、加圧ローラの回転速度を加速させる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を発熱層とする定着装置において、異常発熱の発生を精度よく検出する。
【解決手段】記録シート上の未定着画像を熱定着させる定着装置5であって、通電により発熱する抵抗発熱体層を有する、無端状の加熱回転体51と、抵抗発熱体層に電圧を印加して通電させる電源部1000と、抵抗発熱体層を流れる電流量を検出する電流計1001と、抵抗発熱体層に損傷がない場合に流れる電流量と、電流計による検出時点における実際の電流量との変化量を監視し、損傷の有無を判定する判定手段と、を備え、抵抗発熱体層は、電源部1000の電圧印加方向の体積抵抗率R1よりも、電圧印加方向と直交する方向の体積抵抗率R2の方が大きい(R1<R2)抵抗異方性を有する。 (もっと読む)


【課題】定着部材により加熱された空気が画像形成装置の内部に拡散することを抑制する画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置100は、定着部40とドロワ61とケース部材62と排気ダクト71とを有する。定着部40は、トナー像が転写された用紙を搬送しつつ当該用紙を加熱および加圧して画像を定着する定着部材41,42と、定着部材41,42のニップ部Nに向けて空気を吹き付ける送風手段43と、を備える。ドロワ61は、定着部40と画像形成装置100の本体部とを電気的に接続する。ケース部材62は、定着部40と連通し、ドロワ61を収容する。排気ダクト71は、ケース部材62の内側の空気を画像形成装置100の外部へ導く。ケース部材62は、排気ダクト71に対向する一面にケース部材62の内側の空気を排気ダクト71へ導く開孔Hを備える。 (もっと読む)


【課題】 トナー像を定着するための定着手段を持つ画像形成装置において、定着手段に接続された電源ラインと電気的接地の間にサージ電圧が印加された場合に、定着手段のヒータの保護層が絶縁破壊される場合がある。
【解決手段】 画像形成装置に、電源から定着手段の間にサージ電圧を電気的接地に放電する避雷器を搭載する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの破損による発煙、発火を回避しながら、可用性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルトの温度を参照して(S501)、予め記憶されている閾値よりも高い場合には(S502:YES)、抵抗発熱体層への給電を停止する(S503)。さもなければ(S502:NO)、抵抗発熱体層への給電を継続する(S504)。ステップS503、S504の処理の後、制御部はステップS501へ進んで、上記の処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 トナー像加熱時に気化する離型ワックスが画像形成装置内の定着装置外の部品に付着するのを抑える。
【解決手段】 トナー像を記録材に加熱定着する際に気化する離型ワックスを、定着ニップ部形成部材と定着装置のフレームの間に設けられており、離型ワックスの融点と昇華点の間の温度に保たれる捕集部材で捕集する。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラの回転数に応じて、電気発熱体への電流の供給を制御することによって、発熱による装置ダメージを最小限にすることができる加熱定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】電気発熱手段205と、温度検出手段551と、電力制御手段511と、回転検出手段554と、回転検出手段によって、加圧ローラが回転していないことが検出された場合に、電気発熱手段に供給される電力の一部を制限する電力制限手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】記録材上の加熱定着可能な画像に対してレーザ光を用いて定着する際、光強度の強いレーザ光の外部への漏れを抑えながら安全性を高める。
【解決手段】記録材P上の加熱定着可能な画像に対し当該記録材Pの搬送方向に交差する方向に沿って延びる照射領域IRに向かってレーザ光Liを照射するレーザ光源1と、照射領域IRを囲うように設けられ且つレーザ光源1から照射されたレーザ光Liによる照射領域IRからの反射光Lrが照射領域IRに向かって再照射されるように反射光Lrを反射する反射面を有する反射部材2と、この反射部材2の記録材Pに向かう側の端部に連なるように設けられ、記録材Pの搬送面に対向し且つ反射部材2の外方に向かって延びる部分を有してレーザ光Liが吸収可能な光吸収部材3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被加熱部材の狭い範囲で発生する状態変化を精度よく判定できるようにする。
【解決手段】定着ベルト120は、誘導加熱コイル101が発生させる交番磁束によって発熱する。アンテナ140、141は定着ベルト120の上側部分の内側面に対して平行に近接対向して配設され、延設方向を同じくして互いに領域Bでオーバーラップする。アンテナ140、141には、電線が延設方向の途中でひねられて交差することで極性反転部Rが設けられ、両者の極性反転部R1、R2の位置は一致しない。定着ベルト120の領域Aでのみ異常が生じた場合、直流化回路160の出力V1は判定用閾値THを超えるが、直流化回路168の出力V2は超えない。IH電源180の駆動期間中に出力V1、V2の少なくともいずれかが判定用閾値THを超えた場合は、制御回路170は、ベルト異常が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱部を有する加熱ヒータにおいて、温度検知素子を用いることなく、異常が発生したことを検出する。
【解決手段】加熱ヒータ33の抵抗発熱部33Bは、所定温度以上で抵抗値が上昇するPTC特性を有し、交流電源34から供給される電流が流れることによって発熱する。制御部51は、抵抗発熱部33Bが正常な場合に定着ニップNを記録シートが連続して通過することによる抵抗発熱部33Bの温度上昇に対応して予め設定された閾値電流値よりも、電流検出器37によって検出される電流値が低くなったことを検出すると、その検出時点までの間に、定着ニップNを連続して通過した記録シートの枚数に基づいて抵抗発熱部33Bの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】熱源についての電源遮断装置の作動の確実性を保持する定着装置を提供する。
【解決手段】トナー画像が形成された記録媒体が搬送される搬送経路上に設けられ、内部に熱源を有する加熱回転体(定着ベルト71)と、従動回転され、加熱回転体と協働して記録媒体が通されるニップ部を形成する加圧回転体(加圧ロール73)と、熱源のニップ部側とは反対側の表面にあって、輻射熱の一部を遮断または反射するように制御する熱制御部材(白色セラミックスコーティング部75)と、加熱回転体の熱制御部材と対向する側の表面に対向して設けられ、加熱回転体の温度に応じて、熱源の電源を遮断する電源遮断装置とを備え、熱制御部材の電源遮断装置と対向する位置には、輻射熱を通過させる通過部(開口部200)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ヒータへの通電異常に対する安全性を高めるとともに、リレーの異常チェックに要する時間を短縮し、画像形成開始までの時間を短縮する。
【解決手段】 セラミックヒータ412への交流電圧の電源供給線のホットとニュートラルの両極にリレー302,303を配置し、画像形成開始時のトライアック304のオン前に、リレー302のみオンさせ、ゼロクロス信号337が検知されるか否かを判断することにより、リレー303の融着を検知する。画像形成終了後のトライアック304のオフ後に、リレー302のみオフさせ、ゼロクロス信号337が検知されるか否かを判断することにより、リレー302の融着を検知する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で励磁コイルの異常を検出することができる画像形成装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】プリンタ10は、トナーを溶融する定着ベルト102を電磁誘導により加熱する励磁コイル110に出力される入力電力値を算出する制御回路203と、定着ベルト102の温度を検出するサーミスタ120と、サーミスタ120により検出された定着ベルト102の温度と所定の目標温度との差分に基づいて、励磁コイル110に出力されるべき設定電力値を決定する制御ユニット50とを備えている。制御回路203は、入力電力値と設定電力値との差分が予め決められた閾値以上である回数をカウントし、カウント値が複数回連続して増加する場合に、励磁コイル110に異常が発生していると判断する。 (もっと読む)


【課題】通電により発熱する発熱体を含む定着フィルムの破断検知および破断後の制御に大掛かりとなる特別な装置を必要としない画像加熱装置を提供する。
【解決手段】無端フィルム状の定着部材に、一連の単線であって定着フィルムの有効発熱領域の全域に亘って分布するパターン形状の発熱体を設ける。 (もっと読む)


【課題】抵抗値を切り替え可能な加熱装置で、簡易な構成で加熱装置の故障状態を検知でき、加熱装置の安全性を高めること。
【解決手段】ヒータ300の導電経路H2に印加される商用交流電源201の交流波形の正位相の半波を検知することによりヒータ300に供給される電力が過電力状態であるか否かを検知する電圧検知部207と、ヒータ300の導電経路H2に印加される商用交流電源201の交流波形の負位相の半波を検知することによりヒータ300に供給される電力が過電力状態であるか否かを検知する電圧検知部208と、電圧検知部207又は電圧検知部208により過電力状態であることを検知した場合に、商用交流電源201からヒータ300への電力の供給を止めるよう制御するリレー制御部204とを備える。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの地絡によって局所的に温度上昇することを未然に防止する。
【解決手段】定着ベルト31の抵抗発熱層には、交流電源34に第1電流経路44および第2電流経路45を介してそれぞれ接続された第1給電部材37aおよび第2給電部材37bによって交流電流が供給される。第1電流経路44および第2電流経路45を流れる電流は、第1電流検出器44bおよび第2電流検出器45bのそれぞれによって検出される。制御部41は、それぞれによって検出された電流と、予め設定された閾値との比較に基づいて定着ベルト31に地絡が生じていることを検出し、地絡が検出されると、第1電流経路44に設けられた電流第3リレー44c、第2電流経路45に設けられたトライアック45dおよび第2リレー45cを電流遮断状態とする。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の異なる地域で使用できる画像形成装置において、装置の故障を検知でき装置の信頼性を高めること。
【解決手段】商用電源からの電力で発熱する第一の発熱体と第二の発熱体を有し、これら発熱体を直列接続状態と並列接続状態に切り替える第一のリレー及び第二のリレーと、商用電源の検知部とを有し、検知部が200V系検知した場合第一のリレーが直列接続状態となり、100V系を検知した場合第一のリレーが並列接続状態となる画像形成装置において、検知部の検知電圧により第一及び第二のリレーを駆動する信号を出力するCPUと、検知部からの信号が入力しており第一のリレーをラッチするラッチ部を有する安全回路を有し、ラッチ部により第一のリレーが電力供給路遮断状態に保持されると、CPUから第一のリレーを電力供給路接続状態にする信号が出力されても第一のリレーを電力供給路遮断状態に保持することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リレー等の回路構成や束線の本数を増やすことなく、定着温調制御を行うための複数のCPUが暴走した場合でもヒータへの電流供給を適切に遮断することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、CPU207からの温度情報に基づいてリレー218やSSR217のオン/オフ制御を行うCPU215を備え、CPU207,215が共に暴走した場合、通信停止部210によりCPU207,215間の通信を停止する。そして、CPU207,215間の通信の有無を判定する通信判定部212により通信が無いと判断された場合、強制的にリレー/ヒータ制御信号をオフしてヒータ204への電流供給を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、電源回路についての導電体に生じた漏洩電流による不具合を的確に検知して電流供給を遮断する。
【解決手段】電源回路700は、電流トランスCT1,CT2と、電源800からの電流をヒータ2083に供給するか否かを切り換えるヒータスイッチ702と、電流トランスCT1,CT2の出力を基にライブ側とニュートラル側で負荷電流を検知する電流検知部7051と、ヒータ2083への電流供給を遮断する負荷電流遮断スイッチ703,704と、ヒータスイッチ702へのスイッチオフ信号入力時に、電流検知部7051で負荷電流が検知されているかを判別する判別部7052と、スイッチオフ信号の入力及び負荷電流が検知されていることが判別部7052で判別された場合に、負荷電流遮断スイッチ703,704にヒータ2083への電流供給を遮断させる遮断制御部7053とを備える。 (もっと読む)


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