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Fターム[2H033BA38]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 安全 (579) | 温度ヒューズの取付 (162)

Fターム[2H033BA38]に分類される特許

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【課題】駆動を停止した状態でウォームアップ動作を行った場合においても、定着ベルトの低温度部で発生する、画像の光沢低下や定着不良が発生しない定着装置の提供。
【解決手段】抵抗発熱層22bを有し、抵抗発熱層へ電圧を印加することで発熱する定着ベルト20を備えるベルト定着装置において、ベルト20が所定の制限温度に達すると抵抗発熱層22bに対する給電回路を遮断するための保安素子40を、画像加熱装置に通紙使用可能な最大幅サイズの記録材の通紙領域幅Wmaxの外側で、且つ、抵抗発熱層の領域幅W20bの内側の位置Bにおいてベルト20と接触して備える。さらに、画像加熱装置に通紙使用可能な最小幅サイズの記録材の通紙領域幅Wminの領域内に対応する位置において、ベルト20の温度を検知するための温度検知手段THをベルトに非接触で備える。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧の異なる地域で使用できる画像形成装置において、装置の故障を検知でき装置の信頼性を高めること。
【解決手段】 直列接続状態と並列接続状態に切り替え可能な第一の発熱体と第二の発熱体の電力供給路に、正の半波を整流した電流を検知する回路及び負の半波を整流した電流を検知する回路を有する電流検知部と、全波整流した電圧を検知する回路を有する印加電圧検知部と、を適切な位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】温度過昇防止器が不要に温度上昇することを低減する。
【解決手段】媒体へ熱を供給する無端ベルトと、前記無端ベルトを張架する熱拡散部材と、 前記熱拡散部材を加熱する面状発熱体と、前記面状発熱体に対抗して配置される温度過昇防止器と、前記面状発熱体と温度過昇防止器の間に配置された加圧補助部材とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱体の異常昇温時に加熱体への通電を遮断する感熱素子の応答性をより速くした像加熱装置を提供する。
【解決手段】内部に通電により発熱する発熱抵抗体が内部に形成された加熱体と、前記加熱体の異常昇温による熱で動作し、前記発熱抵抗体への通電を遮断する感熱素子と、前記加熱体と前記感熱素子との間に設けられている樹脂製のスペーサと、を有し、前記スペーサは、前記加熱体の内部において前記発熱抵抗体が形成された領域を前記加熱体の表面に投影した投影領域において前記加熱体と接する脚部を有し、前記脚部が前記加熱体の異常昇温による熱により軟化することを特徴とする像加熱装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁誘導加熱方式の定着装置で用いられる定着部材における温度むらの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】導電層を有し、導電層が電磁誘導加熱されて発熱する定着ベルト61と、定着ベルト61の導電層と交差する交流磁界を生成する励磁コイル82と、励磁コイル82を介して定着ベルト61に対向し、定着ベルト61の幅方向に並んで設けられる複数の磁心片84aと、定着ベルト61の内周面に接触して配置される感温磁性部材64と、感温磁性部材64の内周面に接触して配置される誘導部材66とを備え、定着ベルト61は、励磁コイル82を介して磁心片84aと対向する部位を通過する第1領域S1と磁心片84aと対向しない部位を通過する第2領域S2とを有し、感温磁性部材64および誘導部材66は、定着ベルト61の第2領域S2と対向する部位に切欠き部69を有する。 (もっと読む)


【課題】定着装置の小型化や立ち上がり時間の短縮化を図る。
【解決手段】定着装置は、定着ベルト110と、ハロゲンランプ120と、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板130と、ハロゲンランプ120を覆うように配置されたステイ160と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟む加圧ローラ140とを備えている。ハロゲンランプ120は、ガラス管121内にフィラメント122を封入して両端部を閉じることで形成され、両端部を閉じるときに形成される封止部124が、ガラス管121の径方向に長く延びる板状をなし、かつ、ガラス管121の軸方向から見てガラス管121の表面から突出するように形成されている。ハロゲンランプ120は、上下方向における断面形状の大きさL1が、前後方向における断面形状の大きさL2よりも大きくなるように、封止部124が所定の向きを向いて配置されている。 (もっと読む)


【課題】変位部材が外部に凸状に変位する構成において、変位部材が外力によって凹状に復帰されても、電極の接点の非接触状態が維持できるようにする。
【解決手段】第2電極側から変位部材側に向かう第1方向へ移動可能に前記第2電極と前記変位部材との間に設けられ、凹状態の前記変位部材に一端が押されることにより他端で前記第2電極を押して第2接点と第1接点とを接触させ、前記変位部材の凸状の変位により前記第2電極に作用する付勢力で前記第1方向へ移動する移動部材と、前記変位部材からの押し力を前記第2電極へ伝達可能な伝達可能位置から前記第1方向と直交する第2方向への前記移動部材の移動を規制し、前記付勢力により前記第1方向へ移動した移動部材が前記伝達可能位置から外れるように前記規制を解除する規制部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 厚紙にトナー像を定着させる場合の生産性の低下を抑制しつつ、加熱体が異常昇温した場合にはこの加熱体への電力供給を遮断させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 ヒータ305の温度を検知するサーミスタ606と、ヒータ305への電力供給を制御するCPU605と、ヒータ305によって60[℃]以上に加熱された状態が500[msec]続く場合に、このヒータ305への電力供給をオフするサーモスイッチ607と、ヒータ305によって50[℃]以上に加熱された状態が2[sec]続く場合に、このヒータ305への電力供給をオフし、その後49[℃]以下となると、このヒータ305への電力供給をオンするサーモスイッチ602とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小サイズ紙を加熱する場合の定着性低下を抑えつつ非通紙領域の昇温を抑制する。
【解決手段】 独立制御可能な第1の発熱ラインと第2の発熱ラインを有し、第1の発熱ラインを正の抵抗温度特性を有する複数の発熱抵抗体を第1導電体と第2導電体間に電気的に並列接続する構造とし、ヒータ長手方向における第1の発熱ラインの単位長さあたりの発熱量が記録材搬送基準から長手方向の端部に向かって小さくなるように、複数の発熱抵抗体の抵抗値と、発熱抵抗体の間隔と、の少なくとも一方を調整している。 (もっと読む)


【課題】定着ローラを加熱するためのヒータ制御の暴走を適確に阻止することがでる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11と加圧ローラ12間のニップ域の中央Gに対して第1サーミスタ21とサーモスタット17を対称配置しているので、第1サーミスタ21による検出温度とサーモスタット17による感知温度とが常に同様に変化し、第1サーミスタ21による検出温度が上限温度F3まで上昇したときには、サーモスタット17による感知温度も上限温度F3まで上昇して、サーモスタット17がオンからオフに切替わり、ヒータランプ16の通電が適確なタイミングで停止される。 (もっと読む)


【課題】定着される画像の品質を維持しつつ、加熱回転ベルトの温度が所定温度以上である場合に誘導コイルへの電力の供給を遮断する過昇温防止部の応答性を向上させることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】加熱回転ベルト9aと、加熱回転ベルト9aの内面に当接する押圧部材92と、加熱回転ベルト9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、加熱回転ベルト9aを発熱させるための磁束を発生させる誘導コイル71と、磁性体コア部72と、加熱回転ベルト9aの内面側に加熱回転ベルト9aを挟んで誘導コイル71に対向して配置され、内面に当接して加熱回転ベルト9aを位置決めすると共に加熱回転ベルト9aの回転をガイドするベルトガイド部材77と、ベルトガイド部材77に当接して配置され、ベルトガイド部材77の温度が所定温度以上である場合に、誘導コイル71への電力の供給を遮断する過昇温防止部79と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ヒータ抵抗の接続を直列、並列に切り替え可能な定着部において、ヒータ抵抗切り替えリレーを、電力遮断用リレーとして用いること。
【解決手段】 第1のスイッチ手段を遮断状態にし且つ第2のスイッチ手段を第1の電源端子と接続することでヒータへの電力供給を遮断する第3の状態を設ける。 (もっと読む)


【課題】 二本の抵抗発熱体の接続状態を直列と並列に切り替えることにより抵抗値を切り替え可能な定着装置において、簡易な構成で定着装置の片側通電状態を検知し、信頼性の高い装置を提供すること。
【解決手段】 第1の抵抗発熱体に電力を供給するための第1の導電経路と、第2の抵抗発熱体に電力を供給するための第2の導電経路、のいずれか一方のみに電流を検知する電流検知部を有し、電流検知部が閾電流よりも大きな電流を検知しているにも拘らずヒータの温度を検知する温度検知部の温度上昇速度が閾速度よりも遅い場合、故障を報知する、または装置の駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】非通紙部昇温の低減と、加熱体制御系の故障などにより発生する熱暴走を抑止できるようにする
【解決手段】基板7と、前記基板の基板面上に前記基板の長手方向に沿って設けられた正の抵抗温度特性を有する発熱抵抗体6と、前記基板の基板面上に前記基板の長手方向に沿って設けられた負の抵抗温度特性を有する発熱抵抗体15と、を有する加熱体3において、正の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体と負の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体は電気的に直列に接続されており、前記基板の短手方向において、正の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体と負の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体が重なる領域を有し、かつ前記基板の長手方向において、正の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体が、負の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体よりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体がニップ部の外側にはみ出している像加熱装置において、通常使用時にニップ部の外側の過剰な発熱を簡便に抑え、更に異常昇温時に相対的に高温となるニップ部の内側の過剰な発熱を感熱素子により確実に抑えることで、加熱体の基板割れを抑制する
【解決手段】抵抗発熱体がニップ部の外側にはみ出している像加熱装置において、はみ出し部が温度上昇に伴って発熱量が抑制される構成とし、異常昇温時に通電を遮断する感熱素子をニップ部の内側に位置する抵抗発熱体の上方に配置する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェア回路による安全回路が動作した場合でも、一制御周期内において正半波と負半波で供給する電力が対称となるよう制御すること。
【解決手段】CPU202aは、一制御周期内の3半波目(電源波形C〜D区間)に安全回路により交流電源401からヒータ301への電力の供給が制限された場合に、安全回路による電力の供給の制限が解除されたのちに、3半波目から8半波目まで(電源波形E〜K区間)の6半波分の電力を供給するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体と加圧部材との圧接状態が解除された状態で回路素子の故障が生じた場合でも、加熱回転体の温度が急激に上昇し、像加熱部、及びその周辺部材が熱によって損傷することを防止可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】セラミックヒータ3が設けられている定着スリーブ1、及び加圧ローラ2を有する定着部Fと、圧解除カム10と、圧接状態の解除を検知するフォトセンサ12と、電力の供給を遮断可能なリレー17と、通電量を制御可能なトライアック15と、CPU13と、を備える画像形成装置において、圧接状態の解除を検知して電力遮断制御を行った状態で、セラミックヒータ13に電力が供給されていると判断した場合に、定着スリーブ1と加圧ローラ2とを圧接させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
限られた消費電力で複数の加熱器が効率的に動作する定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
定着装置において、トナー像が形成された記録媒体に熱を与えることで該トナー像を該記録媒体に定着させる定着部と、電力の供給を受けて発熱することにより、定着部を加熱する複数の加熱器とを備え、第1の加熱器および第2の加熱器が、供給と抑制との間で電力量が漸次変化するように電力供給および供給抑制を受けるものであり、第1の加熱器に電力が供給される期間と、第2の加熱器に電力が供給される期間とが、電力供給および供給抑制をあわせた全期間のうちの電力量が漸次変化する期間で重なりを有する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンランプ等の熱源の発熱を起因とする温度異常時にのみヒューズが溶断されるようにして、不必要なヒューズ溶断により、ヒューズ又は電源ユニットの取り替えのためにコスト上昇及び取換手間が発生することを回避する。
【解決手段】プリンタ1は、ハロゲンランプ26への商用電源80の電力供給を切替える熱源制御スイッチ234と、ハロゲンランプ26に直列に接続されたヒューズ232と、ハロゲンランプ26に並列に接続された抵抗器231と、ハロゲンランプ26に並列で抵抗器231には直列に接続された抵抗器用スイッチ235と、熱源制御スイッチ234及び抵抗器用スイッチ235の切替を制御するプリンタ制御部7とを備え、ヒューズ232の定格電流値を、ハロゲンランプ26及び抵抗器231の定格電流値の各値以上の値であって、ハロゲンランプ26及び抵抗器231の定格電流値の合計値よりも小さい値とする。 (もっと読む)


【課題】無端ベルト状の定着部材を局所的に加熱する定着装置において、該定着部材の回転時、非回転時いずれのときにも加熱制御が利かなくなったときの異常加熱を防止することができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着スリーブ21と、加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側から加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の所定領域を加熱する面状発熱体22と、定着スリーブ21の外周側の面状発熱体22による加熱領域に対応する位置で、定着スリーブ21が所定温度以上となったことを非接触で検知すると面状発熱体22への給電を機械的な動作で停止する第1過昇温防止装置32と、定着スリーブ21の外周側の前記加熱領域以外の領域に対応する位置で、定着スリーブ21が所定温度以上となったことを非接触で検知すると面状発熱体22への給電を機械的な動作で停止する第2過昇温防止装置33と、を備える。 (もっと読む)


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