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Fターム[2H033BB04]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | 材料 (5,325) | 表面被覆層、弾性体層 (3,812)

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【課題】 本発明は、加圧ロールに加圧されながら回転するベルト部材において、加圧ロールの軸方向における端部によって生じる損傷を低減する。
【解決手段】本発明の定着装置は、回転可能に設けられた定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面を加圧しながら回転可能に設けられるとともに、定着ベルト61の外周面との間にトナー像を保持する用紙を通過させトナー像を定着させるニップ部Nを形成する加圧ロール62とを備え、加圧ロール62は、定着ベルト61からの力を受けた際に、軸方向における中央部より弾性変形しやすい弾性変形領域を軸方向における両端部に有する軸部と、軸部の外周面に設けられ、定着ベルト61の外周面と接触してニップ部Nを形成する外周部とを備える。 (もっと読む)


【課題】定着部材の温度変化を抑制するため蓄熱部材を設けた場合であっても、定着部材を定着可能温度まで上昇させる時間が長くなりにくい画像形成装置等を提供する。
【解決手段】トナー像を形成するトナー像形成手段と、トナー像を記録媒体に転写する転写手段と、導電層が電磁誘導加熱されることで記録材にトナーを定着する定着部材と、定着部材の外周面に圧接することで定着加圧部を形成する加圧部材と、交流磁界を生成する磁界生成部材と、定着部材を挟み磁界生成部材と対向して配されるとともに定着部材と接触して配され、発熱することで定着部材に熱を供給する蓄熱部材とを備える定着ユニット60と、定着ユニット60の磁界生成部材に電力を供給する第1の電源と、電力を蓄積し、放電を行なうことで定着ユニット60の蓄熱部材に電力を供給する第2の電源と、を備えることを特徴とする画像形成装置1。 (もっと読む)


【課題】発熱効率の高い電磁誘導加熱方式の定着装置を低コストで提供する。
【解決手段】サイドコア44は加熱ローラ51の軸から半径方向に延在する直線に沿って配置され、加熱ローラ51の外周面に対向するサイドコア44の端面44aは該直線と略垂直になっている。これにより、コアから離れるに連れて放物線を描くように拡散していく磁束Bもその殆どが加熱ローラ51を通る。このようにして、一定の寸法精度が得られるI型形状のサイドコア44を用いて、加熱ローラ51に対向するサイドコア44の面積を簡単に増やし、加熱ローラ51を通らない漏れ磁束を低減させ、発熱効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置および工程で使用される光沢制御トップコート層とする定着部材用の材料、方法、およびシステムを提供する。
【解決手段】定着部材は、定着されたトナー画像の所望の光沢レベルをもたらすためのポリマーマトリクス内に分散されたおよび/または結合された複数のエアロゲル充填体を含むコーティング材料を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性と共に離型性に優れた画像形成装置用部材を提供する。
【解決手段】芳香環を1個以上有する4価の有機基等を含む繰り返し構造単位の構造単位間に、部分的に水酸基を有する有機基、フッ素原子を有する有機基等を含む特定の構造単位が介在したポリイミド樹脂、又はポリイミド樹脂の前駆体を含む単層体で構成される画像形成装置用部材。 (もっと読む)


【課題】定着部材の耐久性を低下させることなく、記録媒体の良好な分離性を維持することができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト61に対向する加圧ベルト62の内周面に囲まれた空間に配置され、定着ベルト61と加圧ベルト62とを介して定着ローラ63を押圧する加圧パッド64を備える。加圧パッド64は、定着ベルト61と加圧ベルト62とが離間するニップ部の出口側に、定着ローラ63への押圧力を減少させる逃げ部が形成されている。加圧パッド64の押圧面から前記逃げ部までを定着ベルト61と加圧ベルト62とを介して定着ローラ63の弾性体層632に押圧させ、定着ベルト61と加圧ベルト62と定着ローラ63の弾性体層632とを前記ニップ部の出口側で、加圧パッド64の逃げ部の形状にならうように構成した。 (もっと読む)


【課題】定着器の中を通る印刷された媒体のしわまたは滑りを抑制したり、または最小化したりするベルトロール定着器機構を利用する電子写真システムを提供する。
【解決手段】装置は、ニップ内およびラップ部の周囲の内部圧力ロール220と、ベルト210の内側との間のせん断応力差を最小に保ちながら、ロールの幅を横切る方向のすべての場所において理想的な速度プロファイルでベルトを駆動する。他のロールに等しく張出しを付けて、ベルトのひずんだ円周にぴったり合うように内部圧力ロールに張出しを付けることで、ベルトをロール支持構造に取り付ける時に円周ベルトをひずませることにより、理想的な速度プロファイルを実現する。ベルトモジュール内のロールに小さい張出しを付ける方が、ベルトの滑りを低減するとともに、ラップ部の間の移行の負担またはストリッパシューの負担を少なくするであろう。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を有する定着ベルトを有する定着装置において、広い検出視野角を有する温度センサを利用することにより、温度センサの個数を少なくしてコストダウンを図りつつ、定着ベルトにおける異常発熱部の検出精度が劣化しないようにする。
【解決手段】ウォームアップ開始に先立ち、定着可能な温度よりも低い温度で温度飽和が生じるような電力を定着ベルトの抵抗発熱体層に連続して供給し、温度リップルの生じない温度飽和区間Dsを創出する。この区間において異常発熱部の発生により生じる温度変動ΔT2を検出する。 (もっと読む)


【課題】記録用紙の裏面のトナーがガイド板の端部に付着して溜まることを防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録用紙Pがガイド板71の可撓性シート73の表面に摺接しても、半導電性の可撓性シート73を通じて流れる電荷量が抑制され、記録用紙Pの電荷(トナーの帯電電荷)が残されるため、記録用紙Pの裏面のトナーが可撓性シート73の表面に付着し難い。また、絶縁層77を通じては電流が流れないため、記録用紙Pから絶縁層77へと電荷(トナーの帯電電荷)が全く流れず、記録用紙Pの裏面が絶縁層77で覆われたガイド板71の端部71cでしごかれても、記録用紙Pの裏面のトナーがガイド板71の端部71cに転移して付着することは殆どない。 (もっと読む)


【課題】記録材巻付き検知精度をより向上させた像加熱装置を提供すること。
【解決手段】回転可能な定着部材9と、前記定着部材と接触してニップ部NFを形成する回転可能な加圧部材10と、前記定着部材または前記加圧部材を加熱する加熱源18と、を有し、前記ニップ部で記録材Pを挟持搬送しつつ記録材上の画像tiを加熱する像加熱装置において、前記定着部材または前記加圧部材の表面までの距離を計測する距離計測手段14を有し、所定の時間周期で前記距離計測手段により計測し続ける前記距離の計測値を参照して、前記定着部材または前記加圧部材の表面への記録材巻付きを検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂粒子を含んでも、ポリイミド系樹脂粒子の溶融層又は軟化層の局所的な割れが抑制された円筒状成形体を提供すること。
【解決手段】熱可塑性ポリイミド系樹脂粒子とフッ素樹脂粒子とを含む層状の混合物の前記ポリイミド系樹脂粒子の溶融層又は軟化層を有する(例えば最外層11として有する)円筒状成形体10である。 (もっと読む)


【課題】定着分離後の画像に擦れキズなどの画像ダメージを発生させることのないシート分離装置および定着装置を提供する。
【解決手段】シート分離装置装置70は、軸75に保持されて圧縮空気を定着部材(図示せず)に向けて噴射させる少なくとも1つのエアノズル71と、軸75に保持されて定着部材とは非接触に設けられる少なくとも1つの分離部材72とを有している。エアノズル71及び分離部材72は、軸75の軸方向から見たときの部材先端部の投影形状が同一形状に設けられており、また、定着部材に対するエアノズル先端位置と分離部材先端位置とが同じ位置となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性が向上した定着装置用摺動部材を提供すること。
【解決手段】定着装置用摺動部材101を、基材層110、基材層110上に設けられた架橋ポリテトラフルオロエチレン層112と、で構成させる。そして、架橋PTFE層112は、摺動部材101の平面状の摺動面112Aを構成する層であって、当該平面状の摺動面112Aに凹部112Bが点在して構成させる。定着装置用摺動部材101は、架橋ポリテトラフルオロエチレン層112の単層体で構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】管状基体の外周面に層形成材料を均一に塗布できる塗布装置及び塗布方法、均一な層厚の弾性薄層を備えた管体の管体製造装置及び管体製造方法、並びに、この管体を備えたローラ及びこのローラのローラ製造装置を提供すること。
【解決手段】管状基体104を固定する固定部材4、5と、管状基体104との間に同心環状の間隙を形成する貫通孔22が穿孔された底部21及び底部21から軸線Cに沿って形成され管状基体104の周面を囲繞する環状開放空間24を有する環状塗布部材6とを備えて成る塗布装置1、並びに、管状基体104を周方向に囲繞する同心環状の間隙から層形成材料を周辺環境の圧力下で洩出させつつ一定速度で管状基体104の外周に層形成材料を塗布する塗布方法及び管体製造方法。また、塗布装置1を備えた管体製造装置及びローラ製造装置、並びに、このローラ製造装置で製造されたローラ。 (もっと読む)


【課題】定着器部材のトップコート層に用いるコアーシースナノ繊維を提供する。
【解決手段】例示的な実施形態は、同軸エレクトロスピニングによって製造されるコア110−シース120ナノ繊維100、コア−シースナノ繊維を含む定着器部材、高性能ポリマーを含むコア溶液と、溶媒可溶性のフルオロポリマーまたは溶媒不溶性のフルオロ樹脂および犠牲ポリマーバインダーを含むシース溶液とを含んでいてもよいコア−シースナノ繊維を作成する。 (もっと読む)


【課題】定着部材と押圧部材、及び摺動部材の耐久性を向上させ、摺動部材移動時に発生する定着部材の回転ムラ、振動による転写紙皺、及び画像乱れを防止する。
【解決手段】定着部材と、定着部材と対向してニップ部を形成する加圧部材と、を備え、ニップ部を通過する記録媒体に未定着トナー画像を定着させる定着装置であって、定着部材の内部に設けられ、加圧部材に対して定着部材の内側から押圧する押圧部材と、定着部材と前記押圧部材との間を所定の距離だけ移動する摺動部材と、記録媒体が前記ニップ部を通過する積算時間を測定する計時手段と、を備え、摺動部材が移動する所定の距離は、積算時間に対応して変化する。 (もっと読む)


【課題】定着装置における定着時の逆カール量を抑制する手段を提供する。
【解決手段】弾性層を有する定着ローラ32と、弾性層を有し、ベルト部材33を介して前記定着ローラを押圧してニップ部を形成する加圧ローラ30と、ベルト部材を加熱する加熱部材とを備えた定着装置において、加圧ローラの弾性層の厚さを、定着ローラの弾性層の厚さよりも薄くする。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、加圧部材の冷却を行わずに分離爪による加圧部材の傷を目立たなくさせ、スジ状の異常画像のない良質な画像を提供する。
【解決手段】記録用紙P通過後の加圧ローラ54の表面には、定着ベルト53側から転写された残留トナーや紙粉等の残留物が付着している。これらをクリーニングユニット70により除去回収する。クリーニングユニット70は数十μm程度の厚さの巻物状のクリーニングウェブ71を備え、加圧ローラ54に当接している。残留物が除去された加圧ローラ54は、研磨手段75により表面を適切な表面粗さとなるように研磨される。研磨により加圧分離爪60の接触にてついた加圧ローラ54表面の傷と加圧分離爪60当接部以外の加圧ローラ54表面の表面粗さに差が無くなり、傷が目立たなくなるため、スジ状の異常画像の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】全周を均一に加熱し非常に早いウォームアップを経て画像加熱を行うことができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】第1の回転体と第2の回転体に関し、ウォームアップ時には離間状態で全周的に加熱する抵抗発熱層に給電がなされ、画像加熱時には当接状態でヒータに給電がなされ、第2の回転体が回転駆動される。 (もっと読む)


【解決手段】有機樹脂製中空フィラーと熱伝導性粉末とを含有する高熱伝導性シリコーンゴムスポンジ組成物の製造方法で、
(A)予め有機樹脂製中空フィラーとアルケニル基含有オルガノポリシロキサンとを混合して調製した、25℃での粘度200Pa・s以下の液状有機樹脂製中空フィラー含有熱硬化型オルガノポリシロキサン組成物、
及び、
(B)予め熱伝導性粉末の単体の熱伝導率が15W/m・K以上である該熱伝導性粉末とアルケニル基含有オルガノポリシロキサンとを混合して調製した、25℃での粘度500Pa・s以下の液状高熱伝導性粉末含有オルガノポリシロキサン組成物、
とを均一に混合して、空孔容積率が10〜70%の高熱伝導性シリコーンゴムスポンジ組成物を得る付加反応硬化型高熱伝導性シリコーンゴムスポンジ組成物の製造方法。
【効果】本発明によれば、熱伝導性が高いと共に、熱容量の小さいシリコーンゴムスポンジを与えることができる。 (もっと読む)


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