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Fターム[2H033BB05]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | 材料 (5,325) | 表面被覆層、弾性体層 (3,812) | フッ素系樹脂、ゴム (1,558)

Fターム[2H033BB05]に分類される特許

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【課題】定着上二次転写定着装置において、紙詰まり時の紙の急速な温度上昇を低減させ発火に至るのを未然に防止する。
【解決手段】画像形成装置(1)の二次転写方式の定着装置(12)において、転写定着部材(13)を外側から加熱する輻射加熱源(15)を、転写定着部材と加圧部材(14)とのニップ部Nの上流側に順に並ぶように複数設置し、加熱源を分散させて熱源一つあたりの出力を抑える。これらの輻射熱源それぞれに個々に対応する反射板(22)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体の両面にカラー画像を形成する画像形成装置において、短時間で記録媒体へのカラー画像の形成を行えるようにする。
【解決手段】 複数の像担持体2Y,2M,2C,2BKのそれぞれに異なった色のトナー像を形成し、これらのトナー像を無端ベルトより成る第1の中間転写体3上に転写して第1の画像を得、この第1の画像を、無端ベルトより成る第2の中間転写体15上に転写し、次に各像担持体2Y,2M,2C,2BKから転写したトナー像によって第1の中間転写体3上に第2の画像を形成し、この第2の画像と第2の中間転写体15上の第1の画像を記録媒体の各面に転写する。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー化およびウォームアップ時間の短縮化を実現することができると共に、画像形成動作中において加熱ローラ温度が大きく変化することを抑制することのできる画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】 画像形成装置は、定着部における加熱ローラを構成する基体の肉厚が1mm以下であり、加圧ローラ温度を検知する加圧ローラ温度検知手段が設けられていると共に、主電源が投入された時点の加圧ローラ温度と、主電源が投入されてから定着部において加熱ローラを動作可能な温度にまで加熱することによって画像形成動作可能状態を成すためのウォームアップ動作が完了した時刻からの経過時間と、画像形成動作中における加圧ローラ温度とに基づいて加熱ローラ温度を制御する加熱ローラ温度制御手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 定着装置の定着ベルトを劣化させることなく温度復帰時間を短縮すること
【解決手段】 定着ローラ312、加圧ローラ313、対向ローラ314、無端状の定着ベルト311、及び定着ベルト311を加熱する加熱手段と備え、記録媒体Pがニップ部を通過するとき加熱及び加圧して記録媒体にトナーTを定着する定着装置に関し、加熱手段を定着ベルト311内の発熱層311bに給電して定着ベルト311全体を加熱すると共に、定着ベルト311の一部を誘電加熱で加熱するものとした。 (もっと読む)


【課題】定着部材の温度や時間以外でトナーの溶融をより十分なものとすることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】電子写真の加熱加圧式トナー定着装置であり、トナーに接する定着部材が、少なくとも400μm以上のシリコーンゴムと、最表層としてフッ素樹脂を有する定着部材であり、且つ、定着装置の加熱ニップでの記録紙の滞留時間DT[msec]が100msec以上である定着装置において、ニップ出口での記録紙表面温度を100%としたときの記録紙表面温度の割合をTp [%]とし、滞留時間を100%としたときのニップ内の経過時間の割合をDTp [%]とし、Tp が90%となるDTp をDTp90 [%]としたとき、
DTp90 <(−0.063×DT+57)
となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルレス方式のワックス含有トナーに対して、トナーオフセットを起こさず、トナー離型性に優れたゴム離型層を有する定着用部材を提供すること。
【解決手段】オイルレス方式で、結着樹脂100質量部に対してワックスを0.1〜40質量部含有するトナーを記録材上に定着させる定着用部材であって、本発明は定着用部材の離型層が、ゴムから成り、このゴム層に対する180℃における結着樹脂の接触角が80°以上であり、且つ、ワックスの接触角が70°以下であることを特徴とする。結着樹脂が濡れにくく、且つ、ワックスが或る程度濡れるゴム層にすることにより、トナーとの付着力を低減することができ、オイルレス方式のワックス含有トナーに対して、トナーオフセットを起こさず、トナー離型性、柔軟性に優れたゴム離型層を有する定着用部材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
多層重ねのフルカラー定着においても印刷速度を低下させることなく、安定した定着性を確保でき、信頼性の高い定着装置を実現する。
【解決手段】
加熱ローラおよび加圧ローラ間に付与する総荷重をW(kgf)、加熱ローラと加圧ローラとの圧接部の面積(ニップ面積)をS(cm)としたとき、ニップ圧力F(=W/S)が2.7kgf/cm以上であり、且つ、前記圧接部において、記録材搬送方向と平行をなす方向の長さが14mm以上に規定されていることを特徴とする定着装置。 (もっと読む)


【課題】 転写材に乱れのない画像を定着できるとともに、封筒等の2枚重なった転写材でもシワ等の発生なく定着することができるベルト定着装置を提供する。
【解決手段】 第1、第2、第3のローラ1、2、3に巻回された第1の定着ベルト4と、第4、第5、第6のローラ5、6、7に巻回された第2の定着ベルト8とを備え、第1及び第4のローラを圧接することにより第1及び第2の定着ベルトを挟み込み、第2及び第5のローラが第1及び第4のローラに対して搬送方向下流に配置された構成によってなされるニップ部を未定着トナー像が担持された転写材が通過することによって定着が行われる定着装置において、第1と第4のローラはその外周面に弾性層を有し、その直径並びに弾性層の材質、厚み及び硬度が等しく形成され、それぞれの回転軸上に互いに噛合する同歯数の歯車12、13が設けられており、第2及び第5のローラは第1及び第4のローラよりも小径である。 (もっと読む)


【課題】 テストプリントモードを有していて、テストプリントモードにおいてなされ3テストプリント動作時にジャム事故が発生することなく、定着画像が得られるようにする画像形成装置。
【解決手段】 トナー像を形成する感光体と、前記感光体上に形成されたトナー像を用紙に転写する転写手段と、前記トナー像を担持した用紙を定着する定着手段と、前記定着手段の駆動を制御する制御手段とを備え、記憶手段に記憶された画像データにて画像を形成する通常プリントモードと、テストプリント用の画像データにて画像を形成するテストプリントモードとを有する画像形成装置において、前記テストプリントモードにおいては、加熱ローラ71のニップ出口部Naから分離爪74の加熱ローラ71への当接位置までの長さをL1とするとき、記録紙先端部に長さL0の白紙部分(非画像領域)を設け、L0>L1の関係とする。 (もっと読む)


【課題】総合的な画像品質を改良することによって、定着器部材の寿命を延ばすような、定着器離型剤を提供する。
【解決手段】基材1と、外側ポリマー層3と、前記外側ポリマー層の上の離型剤物質コーティングと、を含み、前記離型剤物質コーティングは、アミノ−官能基を有するT−タイプのアミノ−官能性シロキサン離型剤物質を含み、前記T−タイプのアミノ−官能性シロキサン離型剤物質は、次の化学式で表される。
【化1】


化学式中、Rは、好ましくは、ジオルガノシロキサン基以外のものである。T−タイプのアミノ−官能性シロキサン離型剤物質は、アミノプロピルメチルシロキシ基、またはN−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルシロキシ基によって与えられるアミノ官能性を有してもよい。また、T−タイプのアミノ官能性シロキサン離型剤物質は、トリアルキルシロキシ末端基を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 トナー定着部材として電子写真装置のトナー定着装置に組み込んで使用したならば、従来の表面形状のコントロールで作成されたトナー定着部材よりも得られる定着画像において、高画質、特に画尾増均一性が達成され、かつ記録材のトナー定着部材からの分離性も向上した高性能のものを提供すること、また、該高機能が達成された電子写真装置のトナー定着装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも弾性層を有し、厚さ10〜50μmである最外層が形成されてなる電子写真方式の定着部材において、最外層の表面形状について、50μm未満の波長の算術平均粗さ(Ra(<50))が0.05μm以下であり、かつ、50〜500μmの波長の算術平均粗さ(Ra(50≦))が0.1〜0.4μmであるトナー定着部材により、上記課題は達成される。 (もっと読む)


【課題】総合的な画像品質を改良することによって、定着器部材の寿命を延ばす定着器離型剤を提供する。
【解決手段】定着器部材は、基材1と、外側ポリマー層3と、外側ポリマー層の上の離型剤物質コーティングと、を含み、離型剤物質コーティングは、次の化学式を有するコポリマーを含む。


コポリマーは、アミノプロピルメチルシロキシ基、またはN−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルシロキシ基によって与えられるアミノ官能性を有してもよい。また、コポリマーは、トリアルキルシロキシ末端基を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】駆動ローラの、無端ベルトに対する駆動力を確保し、無端ベルトを所定の軸方向位置に保持すること。
【解決手段】定着装置は、定着ローラ2と、圧ローラ4と、ヒートローラ6と、駆動ローラ8と、それらに巻き掛けられた無端ベルト10とを備えている。無端ベルト10の外周面の一部領域は定着ローラ2の外周面の一部領域に圧接されている。駆動ローラ8の外周面であって、巻き掛けられた無端ベルト10に対し、回転中において一時的に接触しない周方向長さを有する非接触可能領域L内には滑り止め手段12が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 加熱定着処理時に、転写材やトナー中の水蒸気発生によるブリスタの発生を防止するとともに、高速処理と転写材の分離性の向上とを達成する。
【解決手段】 転写材S上に形成された未定着トナー像を、定着ベルト5と加圧ローラ2とが対向する定着ニップ部Nにおいて加圧、加熱して定着する定着装置において、定着ニップ部Nの転写材搬送方向上流側で、転写材Sの未定着トナー像が形成された面に対向する側に、円筒状の透光性基体4Aと透光性基体4Aの内部に配置されて熱線Lを放射する加熱部材H4とから成る透光性加熱ローラ4を回転可能に配置し、且つ、透光性加熱ローラ4の表面を定着ベルト5の外周面に密接させる定着装置。 (もっと読む)


【課題】仕上げ加工の際にシリコーンゴムを耐熱温度以上にさらすことなく、研磨加工のみで所望の表面粗さを得て、トナー固着を誘発し難く長寿命であり、かつ良好な画質を得られる弾性定着ローラを得る。
【解決手段】金属製芯金5と、金属製芯金5上の弾性層4と、弾性層4上の離型層3とを備え、未定着トナーが転写された用紙を定着させる弾性定着ローラにおいて、離型層3の研磨仕上の研磨目が無方向性であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイルばね60が抜け出ることがなく、その巻きピッチも変動しない定着ローラ50を提供する。
【解決手段】コイルばね60の外周面のうち芯金52の内周面52aに接触する部分には、図4に示すように、多数の突起62が形成されている。これら多数の突起62は、芯金52が回転している(定着ローラ50が回転している)際にコイルばね60が片寄ることを阻止する方向に突出している。即ち、これら多数の突起62は、芯金52が回転中にコイルばね60に作用する力のうち芯金52の長手方向の力の向きと同一の方向に突出している。従って、定着ローラ50の回転中にコイルばね60が芯金52の長手方向に移動しようとした場合、多数の突起62が芯金52の内周面52aに引っ掛かる。 (もっと読む)


【課題】 静電オフセット現象による用紙の汚染を無くした、クリーニングローラ等の定期交換すべきメンテナンス部品のない、シンプルで低価格な定着装置を提供する。
【解決手段】 互いに接触してニップを形成する一対の定着ローラ51を備えた定着装置30において、前記少なくとも一方の定着ローラ51の近傍に、アースされた導電性繊維57をこの定着ローラ51に対して非接触状態で配置した。これにより、定着ローラ51と導電性繊維57との間で接触摩擦帯電を生じさせることなく、定着ローラ51表面の電荷を導電性繊維57に放電する、あるいは導電性繊維57から定着ローラ51表面への逆放電により中和する、ことができ、その結果、静電オフセット現象による用紙の汚染を効率よく防止することができた。 (もっと読む)


【課題】ヒータが内蔵された駆動ロ−ル1にフィルム管状体2をその外面を接触させて配設し、該フィルム管状体2の内面側に弾性体32を配設し、該弾性体32と前記駆動ロ−ル1とでフィルム管状体2の管壁を挾持し、駆動ロ−ル1の駆動で駆動ロ−ル1とフィルム管状体2との間に記録紙4を通過させると共にフィルム管状体2を弾性体32に摺動させつつ回転させる定着装置において、駆動ロ−ルの外周面及びフィルム管状体の外周面に離型層を設けても、フィルム管状体と弾性体との間に潤滑剤を介在させることなく記録紙のすべりの防止を可能にして装置の簡易化を図る。
【解決手段】弾性体32上に低摩擦シ−ト33を設け、この低摩擦シ−ト33の摩擦係数よりも大きい摩擦係数の離型層21をフィルム管状体2の外面に設けた。 (もっと読む)


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