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Fターム[2H033BB08]の内容

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Fターム[2H033BB08]に分類される特許

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【解決手段】芯金上に低熱伝導性シリコーンゴム層が形成されてなる熱定着ロールにおける上記低熱伝導性シリコーンゴムの圧縮永久歪を低減する方法であって、一分子中に少なくとも2個の珪素原子結合アルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン100質量部と、このオルガノポリシロキサンを硬化する硬化剤の硬化有効量とに、平均粒子径が200μm以下で、かつ平均粒子径に対して30%以上小さい粒子径のものと、30%以上大きい粒子径のものとの合計が20質量%以上である粒度分布の広い有機樹脂製中空フィラーを0.1〜100質量部配合したシリコーンゴム組成物を加熱硬化して低熱伝導性シリコーンゴムとする熱定着ロール用低熱伝導性シリコーンゴムの耐圧縮永久歪性を向上する方法。
【効果】本発明によれば、圧縮永久歪が小さく、かつ成形やロットによるゴム硬度、圧縮永久歪のバラツキが小さいシリコーンゴムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題を克服して、好適なコーティング組成物を提供することである。
【解決手段】コーティング組成物100Aは、カーボンナノチューブ(CNT)108が均一に安定的に分散されたビトンマトリックス(ビトン鎖)110中に、PTFE粒子102が分散されたものである。なお、PTFE粒子102等のフッ素含有樹脂充填剤は、少なくとも約58重量%のフッ素含有量を有する。 (もっと読む)


【課題】離型液を添加する必要がなく(オイルフリー)、改良された磨耗および離型特性を示す定着部材を提供する。
【解決手段】定着部材は、基材4、およびその上に、次式の化合物


(式中、Arが、独立して、フッ素化炭化水素基を表し、RfおよびRfが、個々に、フッ素含有基を表し、Lが結合基を表し、Iおよびmが、それぞれ個々にその数値範囲が約0.1から約0.99までである繰り返し単位のモル分率を表し、pが約20から約1,000までの範囲の整数を表し、Qが末端基であり、oが0または1である)を含むフッ素化ポリイミドを含む外層2を含む。 (もっと読む)


【課題】離型層を持つ像加熱部材を用いた場合においても、低温定着性と耐低温オフセット性、画像の高光沢性を両立することである。
【解決手段】トナー像を担持する記録材を加圧部材と像加熱部材とで形成されるニップ部を通過させて定着する定着工程を有する画像形成方法において、
該像加熱部材は、離型層と蓄熱層を有し、更にその下層として弾性層を有するローラであり、
該像加熱部材は、熱伝導率5.0W/mK以上の熱伝導フィラーを含有し、
該トナーが、個数平均粒径D1が3.00μm以上8.00μm以下であり、
該トナーに対する微小圧縮試験において、トナーの粒子径をD、トナーの1粒子に負荷速度9.8×10-5N/secで荷重9.8×10-4Nを負荷したときの最大変位量をX100、荷重2.0×10-4N時の変位量をX20としたとき、D1=D±0.20μm、0.100≦X100/D≦0.900、0.010≦X20/D≦0.080を満たす。 (もっと読む)


【課題】外部加熱手段を備えた定着装置に装着されても、記録体にしわが発生することを防止することのできる弾性ローラ、及び、記録体にしわが発生することを防止することのできる定着装置を提供すること。
【解決手段】軸体2の外周面に形成された発泡弾性層3と、前記発泡弾性層3の外周面に設けられたスリーブ4とを備えてなる弾性ローラ1であって、180℃に15分加熱したときに、加熱前の常温における圧縮荷重値が加熱後の圧縮荷重値よりも大きいことを特徴とする弾性ローラ1、及び、この弾性ローラ1を備えたことを特徴とする定着装置。 (もっと読む)


【解決手段】(A)一分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン 100質量部、
(B)金属珪素粉末全体の質量(100%)に対して粒子径2.0μm以下の粒分が10〜50質量%であり、かつ粒子径7.0μm以上の粒分が30〜60質量%である粒度分布をもつ金属珪素粉末 150〜800質量部、
(C)上記(A)成分を硬化しうる量の硬化剤
を含有することを特徴とする高熱伝導性熱定着ロール又は熱定着ベルト用シリコーンゴム組成物。
【効果】本発明によれば、高熱伝導性、耐熱性、低圧縮永久ひずみ、低硬度等の特性を有するシリコーンゴム硬化物を与える熱定着ロール又は熱定着ベルト用シリコーンゴム組成物、並びに斯かるシリコーンゴム組成物を用いた、長期間安定した定着性が得られる定着部材(熱定着ロール、熱定着ベルト)を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】クッション性を有しつつ、厚みの均一性及び表面平滑性が極めて良好なポリイミド複合管状物および該ポリイミド複合管状物を生産性良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】芯体2の外周にポリイミド管状物3を外挿し、該ポリイミド管状物の外周面に対して一定のクリアランスを有する吐出口を具備した環状ノズル1を前記芯体2と同心に配置して、シリコーンゴム溶液を該環状ノズル1からポリイミド管状物3の外周面へ所定の吐出速度で吐出させつつ、芯体2と環状ノズル1とを相対移動させて、ポリイミド管状物3の外周面にシリコーンゴム溶液の塗膜(被膜)4を形成した後、芯体2からポリイミド管状物3を分離し、該分離後のポリイミド管状物3の外周面上の塗膜4を加熱してシリコーンゴム層を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導電性領域の表面抵抗率を有し、表面抵抗率の場所によるバラツキが小さく、表面粗さが小さな半導電性フッ素樹脂フィルム、該フッ素樹脂フィルムを形成できるフッ素樹脂塗料、及び基材上に該フッ素樹脂塗料の塗膜からなるフッ素樹脂層が配置された被覆成形体を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂と導電剤とを含有するフッ素樹脂組成物から形成された半導電性フッ素樹脂フィルムであって、該導電剤がイオン液体及び導電性高分子からなる群より選ばれる少なくとも一種の導電剤であり、かつ、温度20℃及び印加電圧100Vで測定した表面抵抗率の平均値が1×10〜1×1016Ω/□にある半導電性フッ素樹脂フィルム、フッ素樹脂と該導電剤と水性媒体とを含有するフッ素樹脂塗料、及び基材上に該フッ素樹脂塗料の塗膜からなるフッ素樹脂層が配置された被覆成形体。 (もっと読む)


【課題】筒状の定着ベルトと、該定着ベルトを内周側から輻射熱によって加熱する加熱源とを備えた定着装置において、定着ベルトにおける被記録材が通過しない部分が過剰に加熱されることを防止しつつ、定着ベルトの温度分布を軸方向に平滑にする。
【解決手段】定着装置1は、ハロゲンランプ6とニップ形成部材253との間に遮蔽体7を備える。ニップ形成部材253は、金属で形成されると共に、定着ベルト2内でその軸方向に延びて配設される。これによって、ニップ形成部材253の温度を定着ベルト2の温度よりも低くして、定着ベルト2からニップ形成部材253への熱伝導を可能にして、ニップ形成部材253、ひいては定着ベルト2の温度分布を、所定の定着温度で略均一にする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着装置において、被加熱材を加熱する加熱部材の熱容量を小さくしつつ、加熱部材の温度のバラつきを低減する技術を提供する。
【解決手段】定着装置は、少なくとも表層にダイヤモンド微粒子が分散含有されている加熱部材と、前記加熱部材に圧接し、前記加熱部材と協働してシートを挟持搬送する加圧部材と、前記加熱部材を加熱する加熱部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長期に亘ってトナーとの離型性や定着画像の分離性に優れ、且つ均一な光沢を有する定着画像を形成できる定着部材を提供することを目的とする。
【解決手段】電子写真方式の画像形成装置においてトナー像を記録媒体上に定着させる定着部材1であって、少なくとも基材2、シリコーンゴムからなる弾性層3の順に積層され(弾性中間層4を設けても良い)、該弾性層3がトナー像に接する最表面を構成しており、且つワックスを含有することを特徴とする定着部材。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップタイムやファーストプリントアウトタイムの短縮、消費電力の低減を達成した、優れた低温定着性と、安定した耐オフセット性を示し、定着ムラのない良好な画質が得られる画像形成方法を提供する。
【解決手段】像加熱部材30は、内部に弾性層32、その外側に熱容量が100J/m2K以上600J/m2K以下の蓄熱層33を有し、蓄熱層の熱容量を熱伝導率が5.0W/mK以上のAl及び/又はZn化合物からなるフィラーで制御し、像加熱部材表面のEPMA測定におけるフィラー由来の検出元素が全元素量に対して5.0質量%以上45.0質量%以下であり、トナーは、トナーのテトラヒドロフラン可溶成分中にシクロヘキサンに不溶なガラス転移温度が80℃以上120℃以下の樹脂成分(X)を含有し、特定の弾性率を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】離型層を持つ定着部材を用いた場合においても、低温定着性と耐低温オフセット性を両立できる画像形成方法を提供する。
【解決手段】トナー像を担持する記録材を加圧部材63と回転可能な像加熱部材30とで形成されるニップ部を通過させることにより加熱加圧定着する定着工程を有する画像形成方法において、該像加熱部材は、最表層として離型層を、その下層として蓄熱層33を、更にその下層として弾性層32を有するローラーであり、該像加熱部材は、熱伝導率5.0W/mK以上の熱伝導フィラーを含有し、該熱伝導フィラーはAl及び/又はZn化合物であり、該トナーは120℃を基準温度とした時のマスターカーブにおいて、シフトファクターから求められる活性化エネルギーEaが110kJ/mol以下である。 (もっと読む)


【課題】オンデマンド性、低温定着性に優れ、長期使用においても定着ローラ汚れや巻きつきが生じない画像形成方法を提供する。
【解決手段】加圧部材と回転可能な像加熱部材とでニップ部を形成し、加熱加圧定着する定着工程を有する画像形成方法において、前記像加熱部材は内部に弾性層を、その外側に熱容量が100J/m2K以上600J/m2K以下の蓄熱層を有しており、前記像加熱部材は、熱伝導率5.0W/mK以上の熱伝導フィラーを含有し、前記フィラーはAl及び/又はZn化合物であり、前記トナーは、結着樹脂、磁性体、及び結着樹脂に相溶可能な離型剤を1種以上、結着樹脂に非相溶な離型剤を1種以上を含有する磁性トナーであり、前記磁性トナーのフローテスター測定による軟化温度をTn[℃]、流出開始温度をTr[℃]とした時のそれぞれのプランジャー位置をPn[mm]、Pr[mm]とすると、1.1≦Pn/Pr≦1.5を満たす。 (もっと読む)


【解決手段】(A)一分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン 100質量部、
(B)平均一次粒子径が100μm以下の金属珪素粉末 20〜500質量部、
(C)カーボンブラック 0.01〜50質量部
(D)上記(A)成分を硬化し得る量の硬化剤
を含有し、硬化物の熱伝導率が0.5W/mK以上であることを特徴とする高熱伝導性シリコーンゴム組成物。
【効果】本発明の熱定着ロール、定着ベルトは、金属珪素粉末を配合した場合に特徴的に発生する成形色ムラが低減され、外観が良好なものである。 (もっと読む)


【課題】円筒形状の基材と、該基材の外周に設けられる面状発熱体との接着強度を高め得るヒートローラを提供する。また、上記ヒートローラを備えた定着装置、及び該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に形成されたトナー画像を定着させるための定着装置4に用いられるヒートローラ40であって、円筒形状の基材401と、接着層403を介して該基材の外周に固着された面状発熱体402とを備え、前記接着層は、該接着層内に強化繊維シート432を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ローラ表面に形成された面状発熱体からなる発熱層において、発熱層の電流の流れ方向における電気抵抗値バラツキが発生するのを防止して発熱量分布の均一化が可能となり、定着ローラ表面の温度分布を均一化して、均一な定着能力が達成可能な定着装置を提供する。
【解決手段】 定着ローラ41表面には、正の抵抗温度特性を有する面状発熱体からなり、電流が供給されることによって発熱する発熱層53が形成される。そして、発熱層53には、発熱層53に流れる電流の流れ方向が定着ローラ41の軸線方向と略直交する方向となるように、一組の電極部59が定着ローラ41の軸線方向と平行に形成される。さらに、発熱層53において、一組の電極部59の間に挟まれる2つの領域のうち、面積の小さい方の領域が、電流を流さない電極絶縁部50である。 (もっと読む)


【課題】記録材の一方の面に形成された画像の光沢と、記録材の他方の面に形成された画像の光沢との光沢差を少なくする。
【解決手段】両面にトナー像が形成された用紙の表面に熱と圧力とを加えてトナー像を定着させて、用紙の表面を冷却した後、今後はその用紙の裏面に熱と圧力とを加えてトナー像を定着させて、用紙の裏面を冷却する定着装置において、動的粘弾性測定によって、用紙表面に対する定着温度と同じ温度にて周波数1[red/sec]で測定したときのトナーの損失正接をtanδ0とし、用紙表面に対する定着時間をTとしたときのexp(−T・tanδ0)の値が0.85以下になるようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、画像形成装置の定着装置の高速立ち上げが可能であって、低熱容量(低密度)と高熱伝導率、かつ低ゴム硬度の、定着部材、定着部材の製造方法、定着用回転体、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の定着部材は、熱源を内蔵する定着用回転体であって、該定着用回転体と、当該定着用回転体に記録媒体を介して圧接する加圧部とのニップ部に、未定着トナーを担持した記録媒体を搬送して未定着トナーを記録媒体に定着する定着用回転体を構成している。そして、本発明の定着部材は、炭素繊維を含むシリコーンゴム中に空孔部を含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】画像形成部材の機能を維持する。
【解決手段】融着器ロール1は、ベース部材4と、その上の外側表面2と、を含む。ベース部材4と外側表面2との間に、中間層を有しても良い。外側表面2または中間層のうち少なくとも一方が、ナノカプセルまたはマイクロカプセルの中に封入された修復性物質を含む。ナノカプセルまたはマイクロカプセルから放出した修復性物質により融着器ロール1を補修し、融着器ロール1の機能を維持する。 (もっと読む)


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