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Fターム[2H033BB08]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | 材料 (5,325) | 表面被覆層、弾性体層 (3,812) | 添加物 (240)

Fターム[2H033BB08]に分類される特許

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【解決手段】熱硬化型オルガノポリシロキサン組成物100質量部に、平均粒子径が200μm以下で真比重が0.3以下である有機樹脂製中空フィラー0.1〜50質量部と、平均粒子径が1〜30μmで熱伝導性充填材単体の熱伝導率が15W/m・K以上である熱伝導性充填材20〜300質量部とを含有し、かつ、空孔容積率が高熱伝導性シリコーンゴムスポンジ組成物全体の10〜70%であることを特徴とする高熱伝導性シリコーンゴムスポンジ組成物。
【効果】本発明のシリコーンゴムスポンジ組成物を用いることにより、熱伝導性が高いと共に、熱容量の小さいシリコーンゴムスポンジを与えることができ、しかも得られたシリコーンゴムスポンジは、低硬度で軽量であり、圧縮永久歪が小さいものである。 (もっと読む)


【課題】剥離剤/フューザー油を用いないフューザー部材を提供する。
【解決手段】このフューザーは、特定の分子構造の、網目構造のシロキシフルオロカーボンポリマーの層を含む。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の寿命と同等、またはそれよりも長い寿命を有する定着ローラを提供する。
【解決手段】アルミニウム基体300の外表面を陽極処理して、細孔を有するアルミニウム酸化物の表面層315を生じさせ、フッ化ニッケルとポリテトラフルオロエチレンとからなる群から選択されるフッ素含有シーラントによって前記細孔を充満させる。 (もっと読む)


【課題】外部加熱方式で加圧パッドを用いる定着装置に代表される画像加熱装置において、定着ローラの表層である離型層の耐久性を向上させる。
【解決手段】定着ローラの最表層である離型層に、離型層の厚みより径の大きなフィラーFを分散し、平滑化処理等によって、離型層の裏面側の蓄熱層にフィラーFが部分的に突出するようにする。 (もっと読む)


【課題】従来のポリイミド基板のベルトに比べて、製造プロセスが容易で安価な基板層を備えた定着ベルトを提供する。
【解決手段】ポリアミドイミド/ポリベンズイミダゾールポリマーブレンドを含む基板層210の上に、フルオロシリコーンゴムからなる中間層220、およびフルオロポリマー粒子を含む剥離層230を積層する。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体上に形成されたトナー画像を、加熱回転体を備えた定着装置によって記録媒体に加熱定着させるにあたり、加熱回転体にトナーが付着するのを抑制すると共に、加熱回転体における熱損失を少なくして、消費電力を節減させる。
【解決手段】 記録媒体S上に形成されたトナー画像を加熱定着させる加熱ローラ31を備えた定着装置30において、加熱ローラの基体31aの表面に離型層31dを設け、この離型層31d中に、離型層31dの材料より輻射率の低い低輻射粒子31eを離型層31dの表面に露出しないようにして含有させた。 (もっと読む)


【課題】導電剤を樹脂と容易に均一に混合することができ、よって半導電性ロール等を製造した場合に製品の全面にわたり抵抗値が均一で安定化されたものとすることができる導電性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ガラス転移点が45℃以下の樹脂と、アニオンがビス(フルオロスルホニル)イミドであるイオン対であって、融点が20℃以下であるイオン対とを含有するものとする。イオン対としては、含窒素オニウムカチオン、含硫黄オニウムカチオン、及び含リンオニウムカチオンからなる群から選択されたカチオンを1種以上含むものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】小サイズの記録部材の定着工程においても加熱ローラの両端部領域の温度上昇を抑制することを可能とする構造を備える、定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】離型層221は、第1通過領域L1と、この第1通過領域L1を芯部材223の軸方向の両側から挟み込む位置に設けられる第2通過領域L2とを有し、第2通過領域L2の離型層221の熱の放射率は、第1通過領域L1の離型層221の熱の放射率よりも大きく設けられている。 (もっと読む)


【課題】電子写真用ローラの物理的なダメージを抑制し、その特性を損なうことなく表面に固着した現像剤由来の固着物を除去し、電子写真プロセスを利用する画像形成装置の各種電子写真用ローラとして再利用可能な再生電子写真用ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】電子写真用ローラ1の表面に固着している現像剤由来の固着物を除去する工程を有する再生電子写真用ローラの製造方法であって、該工程は、球状粒子を含むダイラタンシー性流体2に浸漬した該電子写真用ローラ1をその周方向に回転させて該ダイラタンシー性流体2を高粘性化する工程を含むことを特徴とする再生電子写真用ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】紙エッジ傷を防止するため、定着部を通紙方向と直角に揺動させ、用紙の通紙位置を分散させる方法が知られている。しかし、定着部を揺動させると定着部を通過する用紙位置は変わらないため、定着部の定着ローラ軸方向で温度傾きが生じ、定着不良や紙しわなどの定着画像不良や、定着部での紙詰まりが発生してしまう。
【解決手段】定着部材の両端部の温度を検知する複数の温度センサと、定着部材の両端部近傍に設置され、定着部材の軸方向に向いた複数の送風部(ファン)と、用紙の進行方向と直角に、定着部材を揺動させる揺動機構と、複数の温度センサの検知出力に応じて、定着部材の軸方向における温度傾きを補正するように、複数の送風部(ファン)を制御する制御部とを有する画像形成装置とする。 (もっと読む)


【課題】高速定着の条件下でも充分な耐摩耗性、耐久性を有する離型層を有する電子写真画像形成装置に用いる定着ベルトの製造方法、製造方法により製造した定着ベルト及び画像形成装置の提供。
【解決手段】基体の上に少なくとも1層の離形層を設けた電子写真方式の画像形成装置に使用する定着ベルトの製造方法において、前記離形層が活性エネルギー線硬化型モノマーと、反応性金属酸化物微粒子と、ラジカル重合性不飽和結合部を有するフッ素樹脂/シロキサングラフト型樹脂とを有する離形層形成用塗布液を塗布した後、活性エネルギー線を照射し形成することを特徴とする定着ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】マンドレルを用いることなく、種々の長さおよび幅を有する定着ベルトを簡単に製造するための方法を提供する。
【解決手段】ポリイミド、リン酸エステル、溶媒の組成物を回転金属ベルトの外側表面にコーティングし、次いでこの組成物を部分的に硬化させ金属ベルトから剥離した後、約250℃〜約370℃の温度で約30〜約90分間かけて引っ張り、回転させ、ベルトを硬化させる。この硬化したベルトの外側層に中間層をコーティングし、中間層に剥離層をコーティングする。 (もっと読む)


【課題】電子写真プロセスを利用する画像形成装置の各種弾性ローラとして再利用可能な再生弾性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】軸芯体、及び表面層としての弾性層を有している弾性ローラの表面に固着しているワックスを含有したトナーを含む固着物を除去する工程を含む再生弾性ローラの製造方法であって、前記工程は、(1)該弾性ローラを加熱して、該固着物の表面にワックスを移行するように該固着物を軟化させる工程と、(2)該工程(1)によって表面にワックスが移行した該固着物の外表面にプラズマを照射する工程と、(3)該弾性層の表面に、該工程(2)によってプラズマを照射した該固着物を被覆するように液状粘着剤を塗布することにより液状粘着剤層を形成し、該液状粘着剤層を乾燥固化させて、該固着物と一体化した剥離層を形成する工程と、(4)該剥離層を該弾性層から剥離して該弾性層表面から該固着物を除去する工程と、を有することを特徴とする再生弾性ローラの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】加熱用回転体に対して静止しているバックアップ部材のニップ下流側端部に、バックアップ部材や、画像及び記録材などから生成される生成物が溜まらないようにした像加熱装置の提供。
【解決手段】加熱用回転体30と、前記加熱用回転体に対して静止しているバックアップ部材であり前記加熱用回転体と接触してニップ部Nを形成するバックアップ部材40と、を有し、前記ニップ部で記録材Pが担持する画像を加熱する像加熱装置において、前記加圧部材における記録材搬送方向の下流端40Deは前記加熱用回転体と接触していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電源投入からコピースタートまでの時間(ウォーミングアップタイム)の短縮化と高画質化の両立を達成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着表層部材(発熱ベルト11の離型層114)と、電力を熱に変換して定着表層部材を加熱する発熱基体(発熱ベルト11の発熱層112)と、発熱基体によって加熱された定着表層部材とともにニップ部Nを形成する加圧部材(加圧ローラ16)と、を有し、記録材Pをニップ部Nに通過させて、記録材P上のトナーを定着させる定着装置100を備えた画像形成装置1において、定着表層部材、発熱基体、又は、定着表層部材及び発熱基体の間のいずれかに、焼結助剤としてMgSiNを用いた窒化ケイ素セラミックス粉を含有する。 (もっと読む)


【課題】マーキング材料を下地に定着させる定着システムおよび定着方法を、提供する。
【解決手段】第1の定着部材182と、第1のニップ190を形成する第2の定着部材184と、第1の定着部材182と第2の定着部材184の少なくとも一方を加熱する熱エネルギー源とを含み、下地102が第1のニップ190に受容されたときに、下地102の表面に付着させるトナーを含むマーキング材料104とに当接して予熱し、Tambを周囲温度、Tintを前記マーキング材料104と前記下地102の表面との間の境界温度、Tをトナーの融点としたときに、温度条件Tamb<Tint<Tを生み出し、予熱装置180の下流に配置した定着装置220であって、第3の定着部材222と第2のニップ230を形成する第4の定着部材224が、予熱された下地102とマーキング材料104とに第2のニップ230において圧力を印加し、トナーを下地に定着させる。 (もっと読む)


【課題】加圧部材固定式の定着装置において定着ローラ表層の摩擦力が大きいと回転トルクが高くなってしまう。加圧パッドなど加圧部材固定式の定着装置において、定着ローラ表層のフッ素樹脂に、フィラーを添加することで表面に凸部を形成し、接触面積を減らすことで摩擦力を抑制し、回転トルクの抑制と安定した紙搬送性の両立を図る。
【解決手段】表層に用いるフッ素樹脂成分に、アルミナ等の無機フィラーを添加し、フィラーの露出や隆起による凸部を形成する。加熱時の動摩擦係数が常温時の動摩擦係数と同等かそれ以下とすることで、加圧部材との接触面積を減らすに十分な凹凸を形成し、トルクを抑制すると共に、安定した紙搬送力を得る。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックは、ポリマー複合材料にとって最も多目的な機能性フィラーの一種であることがわかっている。プラスチック化合物に導電性を付与することに加え、カーボンブラックは、耐紫外線分解性を長時間にわたって与える。多くの製品配合物において、ポリマー複合材料によって、いくつかの性質の組み合わせを1つの製品に併せもつことができる。導電性化合物の製造に使用するのに適したカーボンブラックの選択は、望ましい特定の化合物の最終的な性質だけではなく、カーボンブラックの特定性質に依存した分散物を形成する。
【解決手段】無水物と、シランと、溶媒とを混合して溶液を形成することを含む、組成物を形成する方法が記載されている。カーボンブラックと、イソシアネートとを混合し、カーボンブラック混合物を形成する。この溶液と、上述のカーボンブラック混合物とを均質化し、カーボンブラック分散物を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、薄膜であってもフランジ部材によるネジレや座屈を起こさない剛性を有し、プリントの速度に依存することなく安定した摺動性を有する画像形成装置用定着部材を提供すること。
【解決手段】少なくとも一つのフッ素樹脂が少なくとも一つの炭素繊維で強化された複合材料からなる画像形成装置用定着部材。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体と加熱部材との間にシートを介すことなく、加熱回転体の表層の摩耗を抑制する。
【解決手段】定着ローラ1のうち最も外周側には、弾性を有する離型層14が設けられ、ヒータ31のうち離型層14に対向する面よりもビッカース硬度が高い炭化珪素フィラー141が、ヒータ31に当接可能に離型層14に埋設され、離型層14と炭化珪素フィラー141とが機械的に結合され、炭化珪素フィラー141は、ヒータ31に当接した場合に、ヒータ31によって離型層14内部側に押し込まれるように構成されており、離型層14の弾性の度合いと炭化珪素フィラー141の大きさとの関係が、離型層14が摩耗しても離型層14と炭化珪素フィラー141との機械的な結合状態が解除されない関係となるように構成されている。 (もっと読む)


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