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Fターム[2H033BB08]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | 材料 (5,325) | 表面被覆層、弾性体層 (3,812) | 添加物 (240)

Fターム[2H033BB08]に分類される特許

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【課題】回転体表面の均一な加熱と、回転体のクイックスタート性と、回転体の耐久性を向上できる像加熱装置の提供。
【解決手段】回転体21と、前記回転体表面と接触してニップ部Nを形成するバックアップ部材22と、前記回転体を加熱する加熱手段30と、を有し、前記ニップ部で記録材Pを挟持搬送しつつ記録材上に像を加熱する像加熱装置において、前記加熱手段は、発熱体31によって熱せられた熱風Hwを前記回転体表面に吹き出して前記回転体表面を加熱する。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図りつつ、ウォーミングアップに要する時間を短くすることができる定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着装置90は、無端ベルト状をなし循環回転可能に設けられ、マイクロ波を吸収して発熱する定着ベルト91と、定着ベルト91の外周面に押圧される回転可能な加圧ローラ92と、定着ベルト91に向けマイクロ波を照射することにより定着ベルト91を発熱させるマイクロ波照射手段とを有し、未定着像Tを担持する記録媒体Pを定着ベルト91と加圧ローラ92とで狭持しながら搬送することにより、記録媒体Pを加熱・加圧して、未定着像Tを記録媒体Pに定着させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と離型性が優れ、更に耐摩耗性にも優れた離型層を簡易に作製できるコート材料を提供する。
【解決手段】繊維長が50μm以下の黒鉛系のカーボン繊維と、PTFEを融点近くの温度に加熱し、不活性ガス雰囲気中で電離性放射線を照射して架橋させた架橋PTFEとを含むフッ素樹脂を、定着ロールや金型表面に保護膜として形成することにより、離型性と耐熱特性に優れ、更に耐摩耗性に優れたコート材料とすることができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着装置の高速立ち上げを目的とした、低熱容量(低密度)かつ高熱伝導率の加熱部材、これを用いた加熱ローラ、定着装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録材上に担持されるトナー像に加熱又は加熱及び加圧してこのトナー像を記録材上に定着させるための加熱部材13を、炭素繊維18を含むシリコーンゴム層14とフッ素樹脂層15から構成し、シリコーンゴム14中に空孔部16を設けてヒータからの熱が効率よくシリコーンゴ層を通過してフッ素樹脂層15に流れていくようにした。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性、高い熱伝導性を備えつつ、さらにフィラー部分へのトナーの固着をも防止した加熱部材、定着装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱源を備え、記録紙上に担持されるトナー像を加熱してトナー像を記録紙上に定着させるための加熱部材13において、シリコーンゴム17を備え、さらにシリコーンゴム17に、酸化物半導体16を表面に有するフッ素系樹脂粒子を添加し、さらにフッ素系樹脂粒子を加熱源と接触するようにした。 (もっと読む)


【課題】
画像形成装置の定着装置についてその立ち上がりの高速化を目的としたものであり、耐熱性ゴム材料による定着部材について、低熱容量化(低密度化)と高熱伝導率化を図ること。
【解決手段】
熱源が内蔵されている定着ローラと、定着ローラに圧接する回転部材とを有し、定着ローラと前記回転部材とで構成される加圧されたニップ部にトナーを担持した記録媒体を搬送し、トナーを記録媒体に定着して画像を形成する画像形成装置の定着装置において、
上記定着ローラは、中心部の熱源、芯金、弾性部材を有し、当該弾性部材は、針状の第1の熱良導体をマトリクス相に含み、さらに気泡を含有し、当該気泡の周囲を第2の熱良導体により覆っていること。
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【課題】複雑なシステムを要せず、エンドレスベルトの片側又は両側の端部の耐久性アップを図り、エンドレスベルトの挫掘又はエンドレスベルト端部の摩耗変形やベルト破断につながる亀裂が発生するのを防止することができるエンドレスベルトを提供する。
【解決手段】ベルト本体の片側又は両側の端部に潤滑剤保持部を備えることを特徴とするエンドレスベルト。前記保持部としては多孔質体、或いはベルト端面の円周方向に沿ってベルト軸方向と平行に外側に向かって開口した凹溝であることが好ましく、前記多孔質体の表面の一部が補強部材により覆われることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】加熱ベルトの断面方向の熱伝導率を向上し得て、ウォームアップ時間の短縮化に貢献することができ、画像形成処理直後に省電モードとしても、次のウォームアップ時でも短時間で画像形成処理が可能となり、節電に貢献することができる定着装置を提供する。
【解決手段】発熱部材を内装した無端状樹脂製の加熱ベルト22と、加熱ベルト22に圧接する加圧部材とを備え、加熱ベルト22には長手方向が断面方向に沿って連続するようにカーボンナノチューブ32が分散配合されている。 (もっと読む)


【課題】加熱部材の断面方向の熱伝導率を向上し得て、ウォームアップ時間の短縮化に貢献することができ、画像形成処理直後に省電モードとしても、次のウォームアップ時でも短時間で画像形成処理が可能となり、節電に貢献することができる定着装置を提供する。
【解決手段】発熱部材を内装した無端状金属製スリーブを基材とする加熱部材としての加熱ローラ22と、加熱ローラ22に圧接する加圧部材とを備え、加熱ローラ22の表面には長手方向が断面方向に沿って連続するようにカーボンナノチューブ27を分散配合したコーティング層26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 トナー離型性に優れ、かつシリコーンゴム弾性層のゴム弾性が変化しにくい電子写真用定着部材の提供。
【解決手段】 基材、硬化(cured)シリコーンゴム層、硬化シリコーンゴム接着層、およびフッ素樹脂層が積層されている定着部材であって、該硬化シリコーンゴム層の外面から5μmの部分をサンプリングして求めた1020cm−1と1260cm−1での赤外線吸収強度比(1020cm−1/1260cm−1)をα(5)、該硬化シリコーンゴム層の外面から20μmの部分をサンプリングして求めた1020cm−1と1260cm−1での赤外線吸収強度比をα(20)としたときに、α(5)とα(20)の関係が、
1.03≦α(5)/α(20)≦1.30
を満たしており、且つα(20)が0.8以上1.2以下であることを特徴とする電子写真用定着部材。 (もっと読む)


【課題】高画質な画像を形成でき、かつ低温定着性に優れる電子写真用トナー、および高画質な画像を得ることができ、かつトナー像を被転写体に低温で定着できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体から転写されたトナー像を被転写体に定着させる定着手段を具備する画像形成装置に用いられるトナーであり、定着手段(試料台10)と溶融状態のトナー20との接触角が70〜150゜である電子写真用トナー;感光体から被転写体へ転写されたトナー像を被転写体に定着させる定着手段を有する画像形成装置において、トナーとして本発明の電子写真用トナーを用いる画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】低分子シロキサン成分が低減された電子写真装置用シリコーンゴム部材を得る製造方法を提供する。
【解決手段】(A)下記平均組成式(1):
SiO(4−n)/2 (1)
(但し、Rは置換または非置換の1価炭化水素基であり、nは1.95〜2.05の数である)
で示されるオルガノポリシロキサン 100質量部、
(B)導電性材料 半導電性を付与する量、及び
(C)硬化剤 (A)成分を硬化させうる量
を含むシリコーンゴム組成物を成形し硬化させて成形硬化物を得、
得られた成形硬化物を5.0×10Pa以下の圧力下、80〜180℃の温度で処理することを特徴とする電子写真装置用半導電性シリコーンゴム部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時の昇温時間の短縮、加熱性能の向上を可能とする加熱回転体の提供。
【解決手段】断熱層32と、前記断熱層の外側に設けられた高熱伝導弾性層であって、高熱伝導フィラーが混入されて前記断熱層よりも高熱伝導率である高熱伝導弾性層33と、前記高熱伝導弾性層の外側に設けられた離型性層であって、フッ素樹脂に該フッ素樹脂よりも高熱伝導率の材料より成るアスペクト比が3以上の高熱伝導フィラーが混入された離型性層34と、を有する。前記離型性層を前記離型性層の厚み方向に切断したときの面積をA1、前記面積A1に含まれる高熱伝導フィラーの占める面積をA2、前記離型性層を前記離型性層の表面と平行な方向に切断したときの面積をB1、前記面積B1に含まれる高熱伝導フィラーの占める面積をB2としたとき、前記面積A2/A1と前記面積B2/B1の関係が、A2/A1≧0.6×B2/B1の関係となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材外周面に有機マイクロバルーン空隙部が相互に連結されたゴム層および離型性樹脂層を順に有する定着部材であって、製造効率に優れ、かつ、ゴム層と離型性樹脂層間で剥離の生ずることのない定着部材、および、そのような定着部材を製造する方法を提供する。
【解決手段】基材121外周に、有機マイクロバルーンおよび連泡化剤を含有するゴム材料からなるゴム層124、および、離型性樹脂チューブ122からなる離型性樹脂層125を順に有する定着部材であって、ゴム層124が、離型性樹脂チューブ122を被覆した状態でゴム材料を硬化させることにより形成されたものである定着部材において、離型性樹脂チューブ122の内面に7〜40μm厚さのプライマ層123を設ける。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的特性を有する静電写真機械で用いられる定着部品を提供し、また、汚染、スクラッチ、及び他の損傷の影響の受けやすさが低減された定着コーティングに対する必要性、より長い寿命を有する定着部品に対する必要性、定着装置内の媒体又は他のハードウェアによって表面が磨耗してもなお高光沢を保持する定着部品に対する必要性を向上させる。
【解決手段】現像された画像をコピー基材に固定するための定着部材であって、基材と、ハロポリマーと、ダイヤモンドを含む充填剤粒子とを含む、前記基材の上の外側層と、を含む。 (もっと読む)


【課題】耐用年数を向上させ、より機械的に堅牢な塗膜を形成することができる塗料組成物を提供する。
【解決手段】塗料組成物には、フルオロポリマと、複数のカーボンナノチューブであって、このカーボンナノチューブは実質的に凝集しておらず、フルオロポリマ中に実質的に均一に分散しているカーボンナノチューブと、カップリング剤とが含まれうる。カップリング剤には、第1の官能基、第2の官能基、および連結基が含まれうる。第1の官能基はカーボンナノチューブと結合されていてよい。第2の官能基はフルオロポリマと結合されていてよい。連結基は第1の官能基と第2の官能基とを結合してよい。 (もっと読む)


【課題】高画質の画像を形成することができると共に、離型性にも優れた定着部材を提供すること。
【解決手段】定着面が互いに物性の異なる第1の領域及び第2の領域を含み、前記定着面における前記第1の領域の面積と前記第2の領域の面積との比が99.5:0.5〜0.5:99.5の範囲内であることを特徴とする定着部材。 (もっと読む)


【課題】金型に注型された液状ゴム組成物内に気体が混入等することを防止することにより、平滑な表面を有する弾性層を備えたローラを製造することのできるローラの製造方法、及び、平滑な表面を有する弾性層を備えたローラを製造可能なローラ製造装置を提供すること。
【解決手段】予熱された金型に液状ゴム組成物を注入し、前記液状ゴム組成物を硬化することができる温度に前記液状ゴム組成物を加熱するローラの製造方法、及び、金型10と、前記金型10を予熱する予熱手段60と、予熱された前記金型10に液状ゴム組成物を注入する注入手段80と、前記金型10に注入された前記液状ゴム組成物を、前記液状ゴム組成物を硬化することができる温度に加熱する加熱手段70とを備えて成るローラ製造装置50。 (もっと読む)


【課題】ウォーミングアップに要する時間が短く、また、定着ローラの外周面の温度を効率的に昇温させることができる定着装置、およびかかる定着装置を備え、印字速度が速く、消費電力の少ない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着装置90は、互いに圧接してニップ部Nを形成しつつ回転する定着ローラ91および加圧ローラ92と、マイクロ波を発生させ、定着ローラ91に照射するマイクロ波照射ユニット93とを有している。また、定着ローラ91は、マイクロ波照射ユニット93が発生するマイクロ波を吸収して熱を発生する発熱層97Bを有している。この発熱層97Bが発生する熱によって定着ローラ91を加熱し、トナー像Tを担持する記録媒体Pをニップ部Nに通過させつつ、記録媒体Pを加熱・加圧することにより、トナー像Tを記録媒体Pに定着させる。 (もっと読む)


【課題】分離板の突き当て部が当接する定着ベルトの表面層の摩耗、破損を防止することができ、耐久性に優れた定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト1は、ニップ部より排出される転写紙を分離させる分離板が当接する両端部分1aを除いた基材2の表面に、弾性層3及び離型層4を順次設けている。定着ベルト1の分離板が当接する両端部分1aは、基材2の表面に分離板が直接当接して、基材2の表面に設けられた弾性層3及び離型層4に分離板が当接しなくなり、そのために、分離板の突き当て部が当接する定着ベルト1の表面層の摩耗、破損を防止することができる。 (もっと読む)


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