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Fターム[2H033BB08]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | 材料 (5,325) | 表面被覆層、弾性体層 (3,812) | 添加物 (240)

Fターム[2H033BB08]に分類される特許

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【課題】印字濃度が向上し、縦すじの発生のない高品質の画像を形成することのできるローラの製造方法及びその方法により製造されるローラを提供すること。
【解決手段】軸体の外周面に弾性層を形成し、前記弾性層の表面を、平均粒子径が7〜100μmである研摩粒子を有する研摩フィルムで、研摩することを特徴とするローラの製造方法、前記製造方法により製造されたローラであって、研磨フィルムで研磨された後の弾性層の表面粗さRzが6〜13μmであることを特徴とするローラ、及び前記ローラを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で記録媒体の離型性と帯電防止性、及び耐久性を兼備した定着ローラを提供する。
【解決手段】定着ローラ10は、中空円筒状の芯金1の外周面に導電性のプライマー層2、導電性の中間層3、非導電性の最外層(離型層)4が順次被覆された構成である。中間層3は、非導電性のフッ素樹脂層に導電材5を分散させたものであり、その表面は多数の凸部3aと凹部3bとが形成された粗面となっている。最外層4は、非導電性のフッ素樹脂のみから形成されており、その表面は記録媒体の良好な離型性を確保するために平滑面とされている。 (もっと読む)


【課題】摺動性と耐磨耗性が向上されて長期に渡りクリーニング性を維持し、さらに静電気による埃の付着を防止したクリーニング部材を提供すること。また、当該クリーニング部材を利用した、電子写真用の装置、定着装置、及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】例えば、クリーニング部材(クリーニングシート60)をカーボンブラックを含むポリイミド樹脂部材を含んで構成する。そして、このクリーニング部材を画像形成装置における、例えば、定着装置28の加熱ロール、転写ロール5Y〜5K、二次転写ロール26等の電子写真用部材に配設する。 (もっと読む)


【課題】長寿命の溶融器部材を提供することを目的とする。
【解決手段】基材と、その上方にフルオロエラストマブレンドを備える外側層とを備える溶融器部材であって、フルオロエラストマブレンドは、(a)第1のフルオロエラストマとポリマフィラーとを備える充填済みフルオロエラストマ成分と、(b)フィラーが全く無しの第2のフルオロエラストマを備える未充填フルオロエラストマと、を調合して構成されるものであることを特徴とする。これにより、性能の優れた溶融器部材を提供することができ、溶融器部材の延命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 外部加熱方式の定着装置において、定着ローラの弾性層と高熱伝導フィラが添加されたフッ素樹脂層の接着力を強化し、耐久性に優れ、熱効率も高い定着装置を提供する。
【解決手段】 内部に低熱伝導性の弾性層を有し、その外側に高熱伝導性の弾性層と高熱伝導性フィラが添加されたフッ素樹脂層が順次形成された定着ローラにおいて、高熱伝導性の弾性層と高熱伝導フィラが添加されたフッ素樹脂の間に薄い金属層を設ける。 (もっと読む)


【課題】焼成後のクラックが無い平滑で耐磨耗性に優れたフッ素樹脂層を持ち得る加工性に優れた定着用回転体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】定着用回転体は、最外層にフッ素樹脂層を被覆したものである。フッ素樹脂層は、メルトフローレートが1〜5g/分の第1のフッ素樹脂粒子と、メルトフローレートが10〜22g/分の第2のフッ素樹脂粒子と、充填剤とを含む塗料であって、第2のフッ素樹脂粒子の含量が、第1及び第2のフッ素樹脂粒子の合計量の10〜55重量%、充填剤の含量が第1及び第2のフッ素樹脂粒子の合計量の0.5〜30重量%である塗料を表面に塗布して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】構成簡単に突入電流の発生を回避して、かつ電源容量にマージンを見込む必要もなくして、電気関連のコスト低減を実現する画像定着装置を提案する。
【解決手段】転写材上のトナーを定着するために発熱手段を備えた加熱体と、当該加熱体とニップ部を形成して上記トナーを転写材に押圧する加圧体とを備えた画像定着装置において、発熱手段が赤外線を発するカーボンランプであり、カーボンランプによる加熱範囲をニップ部に局所限定するための反射部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ロールカバーの生産性に優れ、危険で面倒なロールカバーの化学的内面処理をすること無しにロール本体と十分な接着強度をもって接着可能であると共に、経時的に接着安定性に優れるフッ素ポリマーよりなるロ一ルカバーを提供することにある。
【解決手段】 本発明のロールカバー40は、少なくとも第1の層41と第2の層42とを有し、第1の層41は熱可塑性フッ素ポリマーにより形成され、第2の層42はジカルボン酸無水物基を含む熱可塑性フッ素ポリマーにより形成されることを特徴とする。これにより、ロールカバー40の外周面(第1の層41)は非粘着性を有し、ロールカバー40の内周面(第2の層42)は化学的内面処理をすることなしにロール本体20と接着することが可能である。この結果、ロールカバー40の製造工程では化学的内面処理が不要となり、ロールカバー40の生産性を著しく向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】高画質適性に優れ、かつ、長期の使用にも耐え得る耐久性に非常に優れた定着部材及びその製造方法、並びにそれを備えた定着装置、画像形成装置を提供することである。
【解決手段】担体上に1層以上の層を有し、少なくとも表面層が、フッ化ピッチを含有するフッ素樹脂を含んでなり、前記表面層の150℃での応力−歪み測定における20%伸張後の残留歪みが、1%以下である定着部材である。 (もっと読む)


【課題】弾性層の劣化を抑制した耐熱性、非粘着性、および弾力性を有する画像形成装置用積層体を提供すること。さらに、離型層形成時の熱による弾性層の劣化を低減して、画像ムラ、光沢ムラ、定着不良等の不具合の発生を防止することができると共に、画像形成装置に組み込んで長期使用した際の耐久性を向上させた定着部材及びそれを有する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】基材、該基材上に設けた合成ゴムで構成された弾性層、及び該弾性層上に設けたフッ素系樹脂で構成された表層を順次有する積層構造の画像形成装置用積層体であって、前記弾性層と表層との間にフッ素系樹脂および金属酸化物を含む中間層を設けたことを特徴とする画像形成装置用積層体。 (もっと読む)


【課題】暖機時間を短縮することができる弾性組成物、定着ローラ、定着ローラの製造方法、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ローラの外周面に、当該外周面を囲むように設けられる弾性層を備えた定着ローラであって、前記弾性層は、複数の繊維状炭素系物質105を1つの繊維群103とする複数の繊維群103が弾性材料101中に分散して混合された弾性組成物を含んでいる。 (もっと読む)


本発明の定着体部材は、硬い外側表面を含むコア部材を含んでいる。必要に応じて、エラストマーを含む弾性層を、コア部材の円筒形外側表面上に設ける。結合層を弾性層上に、弾性層がない場合には外側表面上に設ける。結合層は、フルオロポリマー類、フルオロエラストマー類、フルオロカーボン熱可塑性共重合体、およびこれらの混合物から作られる。ポリテトラフルオロエチレン、ポリパーフルオロアルコキシ−テトラフルオロエチレン、ポリフッ化エチレン−プロピレン、およびこれらの混合物から作ったフルオロポリマー樹脂の外側層を結合層上に設ける。
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【課題】簡易な方法でトナーの定着時に発生する臭気を低減することができる画像形成装置、及びそれに用いられる画像定着装置を提供する。
【解決手段】電子写真方式の画像形成装置の画像定着装置において、消臭用触媒を含有する表面層を有する定着部材を備えることにより、簡易な方法でトナーの定着時に発生する臭気を低減することができる。 (もっと読む)


【目的】電磁誘導加熱を利用して金属製薄肉スリーブを発熱させる際に、出力ロスを抑えた状態で、発熱させることを実質的に可能とする定着用ローラを提供することである。
【構成】この発明に係わる定着用ローラ12は、合成樹脂製の芯体16と、この芯体16の外周を取り巻くように配設された少なくとも独立気泡型の多孔質体層22と、この多孔質体層22の外周を被覆すると共に、電磁誘導により発熱可能な薄肉金属製のスリーブ基材26a及びこのスリーブ基材26aの外周面を被覆するように配設された弾性層26bを備える金属製薄肉スリーブ26と、この金属製薄肉スリーブ26の外周に被覆された離型層28とを具備することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、耐磨耗性、熱伝導性および導電性に優れた画像形成装置に用いられる定着ローラを提供する。
【解決手段】
定着ローラ1の表面層4を離型性に優れ、180℃以上の耐熱性を持つ弗素系樹脂をマトリックスとし、管の直径が1μm以下、長さ方向の熱伝導率が金属以上であるカーボンナノチューブもしくはカーボンナノファイバをフィラーとした複合材料で構成する。 (もっと読む)


【課題】 金属シャフトを用いた半導電性ローラは重量が重く、また高コストとなっている場合がある。
【解決手段】 「樹脂と導電性付与剤とを含む混合物によりシャフトを成形する工程を含む製造方法で得られうる半導電性ローラにおいて、上記シャフトの成形空間をスライド金型により最小にしておき、溶融状態の導電性樹脂の流動圧力によって前記スライド金型を移動させ、成形空間を徐々に増大させながら形成した導電性樹脂シャフトを用いたことを特徴とする半導電性ローラ。」で解決する。また、「上記シャフト成形後、弾性層の成形空間を可動金型により最小にしておき、溶融状態の弾性層樹脂の流動圧力によって前記可動金型を移動させ、成形空間を徐々に増大させながら弾性層を形成した前記の半導電性ローラ」で解決する。 (もっと読む)


【課題】記録紙に転写されたトナー像が必要な濃度を備え、且つ、該トナー像の画像乱れを抑制することが可能な転写定着同時方式の画像形勢装置を提供する。
【解決手段】循環移動する中間転写体61の表面に上流でトナー像Tが転写され、該転写されたトナー像Tが途中で中間転写体61の表面と接触する加熱手段66により加熱溶融され、該加熱溶融されたトナー像Tが下流で定着手段67により記録紙Pに転写されると同時に定着される画像形成装置10において、加熱手段66は、該加熱手段66の表面が中間転写体61の表面と接触しており、該接触点における加熱手段66の表面が、該接触点における中間転写体61の表面の移動する方向と同じ方向に移動するように循環移動させると共に、加熱手段66の表面の移動速度における中間転写体61に対する速度増減割合が、プラス0%以上となるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かかる問題を解決した、環境や与電圧の変動に依存しづらい半導電性を有する管状フィルムを提供する。
【解決手段】液状シリコーンゴム100重量部にポリエーテル変性シリコーンオイル0.5〜20重量部を配合して得られるシリコーンゴムからなる半導電性管状フィルムであって、該半導電性管状フィルムの体積抵抗率の平均値が106〜1014Ω・cmの範囲にあり、該半導電性管状フィルムの体積抵抗率のバラツキが一桁以内であることを特徴とする半導電性管状フィルム。 (もっと読む)


【課題】局所的な温度上昇の発生を防止する定着ローラを提供する。
【解決手段】本実施形態における定着ローラ(11)は、導電体層(11−1)と、弾性体層(11−2)と、発熱層(11−3)と、を順に積層してなる定着ローラであり、弾性体層(11−21,22)は、図1(b)に示すように、整磁合金粒子が分散されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥後のフッ素樹脂層にマッドラックが発生せず、焼成後のクラックが無い平滑な厚さ20μm以下のフッ素樹脂層を持ち得る加工性に優れた定着用回転体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】最外層にフッ素樹脂層を被覆した定着用回転体であって、該フッ素樹脂層は第1の平均粒径を有する小粒子フッ素樹脂群と、第2の平均粒径を有する大粒子フッ素樹脂群が含有され前記第1の平均粒径が0.5μm〜2μm、前記第2の平均粒径が5μm〜30μmである塗料を表面に塗布してフッ素樹脂層を設けた、定着用回転体。 (もっと読む)


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